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連打キャンセル

 連打キャンセルというのは、特定の弱攻撃を連打することで、その硬直時間をなくしつつ次の攻撃を当てるというものです。通常技を通常技でキャンセルする点ではチェーンと同じですが、いくつかの点で異なっており、また連打キャンセル特有の効果もあります。

条件

可能技は技ごとに固定

 連打キャンセルが可能かどうかは技ごとに決まっています。可能技はすべて弱攻撃ですが、弱攻撃でも連打キャンセルできない技も多く存在します。また、連打キャンセルしなくても繋がる弱攻撃というものもありますが、この場合には後述の連打キャンセルの効果は生じません。

空振っていても可能

 チェーンは初段を最低でもガードさせないと次が出ませんが、連打キャンセルは初段が空振っていても可能です。

違う技でも可能

 基本的には連打キャンセルは同じ技を連打して出しますが、違う技でも連打キャンセルの効果は生じます。例えば、モリガンの場合、立弱Kは連打キャンセル可能技で屈弱Kは連打キャンセル不可能ですが、「立弱K > 屈弱K」で連打キャンセルになります。

効果

キャンセルできる

 連打キャンセルして出した通常技は、コマンド技でキャンセルすることが可能です。ただし、チェーンの途中で連打キャンセル可能技を出し、その技を連打キャンセルした場合には、コマンド技でキャンセルすることはできません。

ヒット・ガード効果の変化

 これは、連打キャンセルして出した技が相手に当たった場合、相手の硬直が中攻撃のものになるというもので、連打キャンセルの最大の特徴です。これは、ヒット・ガードを問いません。また、初段が空振った場合もこの効果は生じます。
 また、硬直時間だけでなく、ノックバック(技が相手にヒットした・ガードされた場合に相手が後ろに下がる距離)も中攻撃のものになるようです。連打キャンセルで技を当てた場合、硬直時間中に普段(弱攻撃単発のとき)より長い距離を一気に下がる感じになっています。

使い方

 このように、連打キャンセルは、小技でありながら中攻撃の硬直を与えることになるので、様々な使い道があります。

連続技

 コマンド技を繋ぐ場合には「目押し」とは言えませんが、要するに、普通ならその小技から繋がらない技を、相手の硬直時間が長くなることを利用して繋げるというものです。通常技なら発生の速い中攻撃程度は繋がりますし、コマンド技でも繋がるものがでてきます。ザベルの「屈弱K×2 > デスボルテージorイービルスクリーム」は有名です。また、デミトリやビクトルも、小技連打からES斜めデモンクレイドルやESメガフォーリッドが繋がったりします。

 この他、連打キャンセルからはある程度発生の速い中攻撃が目押しで繋がります。モリガンであれば立中Kや屈中K、バレッタは立中Pや屈中Pなどです。
 中攻撃を目押しで繋げるメリットとしては、チェーンではないためその技がキャンセル可能になる点が挙げられます。バレッタの「屈弱K×2 > 屈中P(C) > シャイネス&ストライク」は有名ですし、ジェダやモリガンなどは、飛び道具でキャンセルすることで次の手に移りやすくしたりできます。

 さらに、バレッタなどは、連打キャンセルからダッシュ弱Pが繋がったりします。さらにそこから立弱Pも繋がるので、「立弱P×2 > [ダッシュ弱P > 立弱P×2]×3 > 立中P(C) > シャイネス&ストライク」なんてこともできたりします。

ヒット確認

 小技を連打しておいて、2発ほど当てる間にヒット確認、ヒットしていたら上記のように連続技に行ったりチェーンで強攻撃に繋いだりして、ガードされていたらダッシュに行ったり飛び道具で固めたりします。特に地上ダッシュのキャラは、ここからコマンド投げに行くのが強力です。
 ある程度のレベルになってくるとチェーンは確実にGCされるので、連打キャンセルでヒット確認しておくと安全です。ジェダの「屈弱P×2 > { 屈弱P > 屈強P }」など、威力は下がりますが、GCされて起き攻めを受けることを考えると、安全性を取った方がいいでしょう。連打キャンセルせずに小技で刻むこともでき、AG対策にもなります。

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