[9月26日]

頭がパニックになりかけてHPを一時中断してからほぼ一ヶ月。 夏もいつの間にか通り過ぎ、朝晩は肌寒ささえ感じさせるようなとてもいい季節になりました。 近所では、
このHPにも少しだけ紹介したスウェーデンハウスが完成し、また別のすぐ近所には大和ハウスのお家が物凄いスピードで建築されています。 私達が三井ホームと契約し
たのはちょうど1年前の今頃でした。 きっと血迷っていたのでしょう。 今考えれば、正気ではなかったのでしょう。。

これだけ涼しくなってくると、例の換気システムを止めていても「あの臭い」は殆ど気になりませんが、新日軽のダブルハングの樹脂サッシは商品交換・部品交換を繰り返し
ても相変わらず調子は悪いですし、床鳴りとか壁紙の不具合等の小さい事を気にしているとキリがありません。 1つ1つHPにUPしていたのでは、サーバーの容量が幾ら
あっても足りません。 

そうこうしている内に段ボールに包まれた荷物が届きました・・・。



                                          さて、これは何でしょう?


  
 次々に2Fの主寝室に運び込まれて行きます。 結構な量です。




箱の中はこの黒い包み袋・・・この中には“木炭”が詰め込まれています。

Rコン関係から発していると思われる『異臭』対策として、第一弾として換気システムを取り付け、そして第二弾の対策として『木炭作戦』(!)です。 木炭は湿気対策や
臭い対策として昔から使われてきたもの「らしい」ですが、私達の世代の人間では「木炭と言えばキャンプ・・・若しくは焼肉」位のことしか頭に浮かびません。 三井ホーム
の技術本部で検討した結果「効果の期待大」とのことで思い切ってやってもらいました。 ・・・三井ホームのみならずどのハウスメーカーでも天井裏に木炭を装備した家な
んてカタログでも見たことはありませんが、次世代住宅のハシリになるかもしれません(笑)。 三井ホームも、「LT」、「Spanish」の次は「Mokutan〜和の家」が登場するか
もしれません。。 拙宅はそのプロトタイプです!(爆)



主寝室のロフトを経由して小屋裏へ木炭が運び込まれて行きます。


 
小屋裏にこれだけ敷き詰められると絶景です。 安曇野の大王わさび農場の景色に似ています!


前回、換気システムを取り付けた際に、天井面にはRW75を一面に敷き詰めてもらっているのですが、今回の木炭を合わせると結構な重量になるのでは?・・とちょっと心
配にもなりますが、もうどうでもいいんです・・・こんな家。 この三井ホームに住んで暮らしていく限り、色んな事に対する不快感や身の危険とは常に隣り合わせです。