|
「工事(その11)」で説明した出来事により、とにかく気分の悪い思いをしたのは事実で、多少投げやり気味になっていたところへ現場代理人のYさんから再三のお詫びの
TELとスリーブ工事の進め方について申し出を受けた・・・・「どういう方法でやれば良いかは前回言った通りで良いんじゃない? その後はどうすれば良いかは自分で考え
てやってくれ!」とかなり曖昧且つ乱暴な指示を出すのが精一杯だった・・・それ位自分にとってはショックな事でした。
|
|
翌日の夜、代理人さんからTELで作業完了の報告と数々の写真を添付してメールを送ってもらった。
|
|
上の写真(他にも送ってもらっていますが・・・)が本来の位置にスリーブを入れる工事を始める時の写真です。 クロス張りまで完了した後に工事をやり直すのはこれだけ
大変な事なんです。 ミスがあったとしても、最初からこういう作業を「ご自身の目で確認しながら」行って頂ければ良かったのです。 現場の職人さんの方々も気付いた時
にすぐさま報告して頂ければこんな事にはならなかったと思います。
|
|
更に、『外構の打合せや他の件の打合せを直接会って行いたい』とのお申し出を受け、祝日の21日に三井ホームのサイパン(営)で話し合いの場を持つことになりました。
|
|
ここでは「余談」になるのですが、上の写真の天井のクロス素敵でしょう!? 昼はご覧の通り、青空で夜になると「お星様キラキラ」になります。 もちろん選んだのは私た
ち夫婦ではなく子供達です。 ここはフローリングはOSM色、窓ケーシング類もOSM、回り木OPW、壁は真っ白に天井はコレ・・・子供達の発想もバカ親に似てメチャクチャ
です・・・。
|
|
代理人のYさんが福岡市内から高速をぶっ飛ばしてエリアの違うサイパンまで来て頂いた。 私たちも気分的にはまだ悶々とした部分もある中で足取りも重々しく三井ホー
ムのサイパン(営)に久し振りにお邪魔した。 打合せ室で出迎えたくれたのが、現場代理人のYさんと工事関係の責任者の方、そして担当の営業さん(責任者)の3名。
現場代理人さんとだけの打合せだと思っていたのでちょっとビックリ。 冒頭、今回の出来事に関して丁重な謝罪の言葉を頂き、私の方からは;
|
|
1.今回指摘した施工上のミスの1つ1つは切実なものであるとは認識していない事。
|
|
2.お互いの信頼関係を損なうような行為だけは許せない事。
|
|
だけを簡単に言って(・・・そのつもりなんですが・・・)、後は全ての話が前向きに進むよう極力「明るく、楽しく」話を進めた。 外構工事は予算の関係上、施工箇所が極
めて限定的な上に、今回は現場代理人さんが業者さん任せではなく完璧な事前準備をしておいてくれたおかげで、あっと言う間に取捨選択することができ、今週末あたり
から外構工事も開始されることになりました。 よかった。 よかった。 2ヶ月前にこうであれば言う事なかったですよね! ・・・でもまだスッキリしない気分ではあります。。
|
|
年度末の忙しい時期なのに何故か会社は特別休日(4連休です)。 外構工事の件で新居のお隣の方と境界のブロックの積み方の打合せをしに、朝一番から太宰府
に向かいました。 外構工事が若干遅れ気味なのでお詫びをしましたが、快く了承して下さいました。 一安心です。 一方、隣の現場(? つまり自分の家ですね・・・
笑)は何だかわからないけど、たくさんの業者さんが作業をされていました。 社内検査が先日行われたので、手直し作業だと思います。 中に入ってクロスや備品類の写
真を撮ろうかとも思いましたが、何となく気分が乗らずやめました。
|
|
何だか分からないけど、コーン(パイロン)がたくさん並べてありましたが、この家にはこんな外構(?)の方が似合っているのかも知れませんね(笑)。 あいにくの雨模様だっ
た為か、施主の心境と同じく家の表情も暗い・・・ように感じます。。??
|
|
今回の出来事は上述した通り、「モノとしての家造り」に関する限りでは間違いなく前進させることができました。 メーカー全体として早急に対応下さったことに感謝いたし
ます(このサイトを本社サイドでもウォッチされていたことは知りませんでした)。 また、このHPを見て戴いた多くの方々から各々の体験談やアドバイスを戴き私自身の気持
ちも取り敢えず前向きにして打合せに臨む事ができました。 本当にありがとうございました。 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
|
|
今回の件につきましては、貴社の迅速な対応に感謝致します。 このHPの目的は、「家を建てることの喜び」を何とか伝えたくて始めたものです。 実際に工事が始まるま
での過程で相当な苦労を経験したので(皆さんそうだと思いますが)、そういう状況をUPすることでこれから家造りを始められる方々に何らかの参考になれば・・・という気
持ちもあります。 ここに至るまでの段階で私たち自身のミスによるものも含めて幾つかの不具合があったのはご覧の通りですが、これらも決して・・・不具合を極端に誇張
したり、粗探しをしている訳でもなければ、ましてや貴社の営業妨害をするつもりは全くない・・・ことを先ずご理解下さい。 しかしながら今回の問題については、残念なが
ら、問題の本質を本当に理解して戴いているのか甚だ疑問に感じています。 本質は何か? 優先すべきは何か? 他に同様の事例はないのか? ・・・熟考・熟慮頂
きたく宜しくお願いいたします。
|


|