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想像では、設計打合せはもっと楽しいものだと思っていたが、結構大変だ…というのが私たちの率直な感想。 でも雑談の中でちょっとした希望みたいなことを言った事を
忘れずにメモして頂き（三井ホームでは最初の営業段階の時から、必ず専用の打ち合わせシートにその日の打ち合わせ事項が毎回記入され、その日の終わりにお客さ
んにその写しを渡してくれる）、次の打合せ時には逆に提案として図面等に具体化されている。 打合せが終わればその2〜3日後にはKさんが「増減見積書」を作成して
くれ、建築コストがどうなるかを直ぐに報告して頂いた。 こんな風に１日約５時間程度の打合せを計５回程こなしてようやく建築図面最終バージョンが完成した。
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間取り以外の点で決定した主なもの（細かいものまで上げるとキリが無い位）を列挙すると；
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・外壁仕上げ：ソフトリシン吹付け、色はコロニアルイエロー。
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・玄関ドアはVERYやVARIOで標準の輸入スチール製ドアで色はクレイキャニオン（ブルーが気に入ったのだが、「ブルーが一番の人気です」とのことだった為やめた。
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・サッシ類は全てアルミクラッド樹脂サッシだが、色は「一番ポピュラーな白」を敬遠し、「アーモンドステン」にした。
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・テラコッタ風玄関タイル（探してもらいました！）。
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・LAN等への対応の為の各部屋、各コーナーへの空配管（CD管）１０箇所。
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私たちの家の場合、かなり金額UPになった（けれど妥協できなかった）要素は以下のようなものです。
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金額UPに対処する為、私たちが泣く泣く諦めた（当初は計画に入っていた）ものは・・・
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・２F洗面台（配管工事を伴う為か削れば結構マイナスになる）。
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・大きなバルコニー（結局約1.5畳分の赤ちゃんバルコニーに・・・）。
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・コーナーモールディング（等の外壁装飾）・・・高い！高い！高い！
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・コンクリート瓦（最後まで悩みました。結局、ニューコロニアルに。）
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瓦だけは最後まで諦められなかったけど、やっぱり今でもちょっと不満足・・・でも「背に腹は変えられない」のです。
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因みにここまでの打合せで、あえて「坪単価」の金額を言うと、約○○万円／坪である（「45万円/坪」なんて絶対できっこない！！ こんなに質素な家なのに軽々とオー
バーしてしまった！）。 後は、インテリア・コーディネーターさんとの打合せで「更なる贅沢品」を追加しないようにすることと、営業のKさんにもっと無理を言ってみよう！と思
う。
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ということで、設計士Oさんとのトータル20時間以上に及ぶ打合せが終わり、１２月に入ると妻が待ち望んでいたインテリア・コーディネーターさんとの打合せです（私はもうす
っかりお疲れモードでしたが・・・）。
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