組合(ギルド)

 人間一人の力はそれほど大きくは無いが、集団になると、とてつもない力になる。組合は人間文化の進化の象徴である。まー、簡単に言えばギルドと言うのは組織だって仕事をする職人の集まりである。アベリアン地方には様々なギルドが存在するが、国々によって多少異なる。

魔術師ギルド(MUギルド)
 
 魔法に関することで運営されていて、魔法学校、マジカルアイテム売買、魔法に関する知識や鑑定などで資金を調達し運営している。簡単に言えば、金を払えば魔法使いになれるし、アイテムの鑑定や情報も得られる。魔法の薬を買ったりも出来る。しかしMUギルドの上層部には様々な考えがあるようだ。例えば、太古の偉大なる魔法の解明だったり、遺跡の解明。人間界だけでなくよその世界の探査、悪魔の研究。様々ですね。ま、たいていとんでもない事に手を出してるのがMUギルドである。そして、あほな事件を起こしたり、ワールドを崩壊させてしまうのもこのギルドだね。太古のデーモンの封印をといたりとか、世界征服を企んでみたりとかね。

鍛治屋ギルド

 これは簡単ですね。鍛治をして剣や鎧を作って売りさばく職人集団です。

商人ギルド

 集団で商売してるギルドで、アベリアン大陸にはガラパゴス商業団体と言うギルドが最も力を持っていて、よく馬車で街から街へ貿易をする際に冒険者なんかを護衛に雇うので、パーティーはよく耳にしたりするでしょう。

戦士ギルド

 とにかく強い者を育ててるギルドで、国がお抱えの場合が多い。アカデミーもその一つで、卒業後は様々な職を斡旋してくれるのがこのギルドの特徴でもある。正規部隊、特殊部隊、特別部隊(傭兵)、護衛兵、自由契約(冒険者)とそれぞれ実力に伴ったランクがある。

シーフギルド(アサシンギルド)

 何か情報を得たり、貴重なものを奪取したりするのに長けた連中の集まりで、被害を最小に押さえられるのも特徴の一つだ。まあその中でもアサシンギルドと言えば暗殺者の集団。高レベルな戦士も相手にしたくないはずだ。




もどる