機能材料工学実験IV --C言語-- (後半) 山田弘明

前半は計算機の使い方、次に物理や自然現象の解明に用いる、計算機実験の紹介と実習、を行う。

第一回(予定)
 1、計算機と計算機実験について
 2、gnuplotの使い方
 3、ファイル処理とデータの入出力(テキストP107)
 http://www.shadowpenguin.org/sc_academy/unix/academy-unix7.html

第二回 乱数(予定)
 1、乱数とその検定
 2、Latexの使い方
 3、レポート

第三回 乱数の応用(予定)
 1、乱数の応用1(一次元ランダムウォーク)
 2、乱数の応用2(二次元ランダムウォーク)
 3、乱数の応用3(モンテカルロ法によるpiの計算)
 4、レポート

第四回 データ処理(予定)
 1、データ処理(最小2乗法)
 2、レポート

第五回 フラクタル(予定)
 1、フラクタルにつて
  2、簡単な例
  3、レポート

第六回 カオス(予定)
 1、カオスにつて
 2、標準写像の計算
 3、レポート

第七回(予定) 進行具合により中止のこともある。
 1、ニューラルネット
 2、レポート


注意:進行の度合いに応じて内容がshiftすることもある。配布したプリントとテキストは毎回持参すること。

一番大事な事は、自分で本やネットワークを使い調べながら、独力で目標にたどり着くことである。そのための訓練をしてもらいたい。例えば、Latex でのreport作成や、gnuplotの様々な使い方などはhomepageを検索すればいくらでも良いものが存在し参考になる。C言語のprograming も同様。

戻る