メーカープロフィール
ピークコンサルトとの出会い
<ピークコンサルト社スピーカー群の紹介>

今現在ドルフィンにはピークコンサルト社のスピーカーが4台在籍しています。

まず最初はPrincess
このスピーカーを見た目で侮ってはいけません。
見た目とは正反対のふくよかで余裕のある低域は大編成のオーケストラもさらりとこなしてしまいます。
もう一回言います。
「見た目で惑わされてはいけません。」
そして思わず顔がほころんでしまう様な充実した中域に、開放的な高域。
まさしく音楽の申し子といった感じでしょうか。



2番目はPrincess systemです。
プリンセスにウーハーシステムを合体させたモデルで、プリンセスからのバージョンアップが可能です。
プリンセスはそれ単体を聴くなら低域に不満など感じないのでしょうが、量感をかせぐために中低域のダイナミックレンジを最優先し、低域のダイナミックレンジを犠牲にしてるところがあります。
その課題を解決したのがプリンセスシステムです。
音はと言うならプリンセスとまるっきり同じです。
ただよりいっそうの低域のダイナミックレンジを得た結果、プリンセスよりもよりいっそうスケールの大きい再生が可能となっています。



3番目はThe Empressです。
写真ではなく実物を見ると実にスマートで小さい。
ユニット構成も20CMウーハーに10CMミッドバス、25mmトゥイーターとシンプルで思わず「大丈夫なの?」と思ってしまうかもしれませんが・・・。
聴いた瞬間その不安は吹き飛び、ほとんど全てのスピーカーが彼の前に跪くと言う現実を目にするのではないでしょうか。
低域再生能力は20畳くらいまでの部屋なら部屋中を埋め尽くし、そしてローとミッド、ミッドとハイの完璧なまでの繋がりは思わず「音楽の神様」と言いたくなってしまうほどです。
GRANDEには低域再生能力では劣りますが、それは比較した場合。
逆にGRANDEに勝ってる部分も多く、もしかしたらこれがピークコンサルトのBEST BUYモデルと言っても良いかもしれません。
私の大好きなスピーカーです。



4番目は私のピークコンサルト社のファーストコンタクトモデルであり自分も所有するGrandeです。
Grandeでから出てくる音はまさしく見た目と同じく雄大で優雅な音です。
一言で言うなら貴族的な音と言っても良いかもしれません。
とにかく聴いたものを虜にし音楽にただただ浸らせてくれる。
オーディオテクノロジー社の28CMユニットをチューンしたウーハーからの低域はまさしく風。
有名スピーカーの38CMや25CM×2は遥か彼方に飛んでいってしまうくらいの品物。
その余裕あるサウンドは名機パトリシアン800を彷彿させるものがあります。
今現在私が最も信頼を置くスピーカーです。