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総コレステロール (動脈硬化の危険信号) 150〜199r/dl 但し50歳以上の女性は 150〜219r/dl |
値が高いとき 動脈硬化症・ネフローゼ症候群・甲状腺機能低下症・糖尿 値が低いとき 肝臓障害・貧血・栄養障害 女性ならば月経中に低くなることがある |
中性脂肪 (増えすぎは肥満や脂肪肝の原因に) 150r/dl未満 |
値が高いとき 肥満症・脂肪肝・動脈硬化症・糖尿病 値が低いとき(40mg/dl未満) 甲状腺機能亢進症 |
HDL(善玉)コレステロール 40r/dl以上 |
値が低いとき 動脈硬化症・高血圧・虚血性心疾患 (狭心症、心筋梗塞など)肥満症 |
LDL(悪玉)コレステロール 60〜119r/dl |
値が高いとき 動脈硬化症・高血圧・脳血栓・心筋梗塞 |
動脈硬化指数(AI) 4以下 |
値が高いとき 動脈硬化症・高血圧症・虚血性診疾患・糖尿病・肥満症 |
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とんでもない!!どちらも決して無駄なものではありません。コレステロールも中性脂肪も体の機能を維持するために重要な役割をしている脂肪の一種です。 ただし、若いときはさほど問題ではありませんが、年齢を重ねるにしたがって、コレステロールを体内で代謝する能力が低下します。したがって食事で摂取するコレステロールをコントロールする必要があるのです。コレステロールは血液中以外にも、脳・脊髄・婦人・小腸・筋肉などのにも含まれているため、コントロールがおろそかになれば、代謝し切れなかったコレステロールがあらゆる病気の原因になりかねないのです。 |
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両方ともからだにある脂肪の一種です。体内にはおおまかに4種類の脂肪があります。 |
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生きてゆくために、また、活動するために必要なエネルギーの一部として利用され、すぐに使えるエネルギーです。脂肪酸には飽和脂肪酸(牛肉や豚肉の脂分)と不飽和脂肪酸(オレイン酸、αリノレン酸、リノール酸など)
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トリグリセライドともいい、脂肪細胞の中に貯蔵用のエネルギーとして、貯えられて、その殆どが皮下脂肪になります。必要に応じて活動用のエネルギー源の一つとして脂肪酸に変身します。体温を一定に保ったり、外部の衝撃から内臓を守るといったクッションの役割も果たしいます。このようにからだにとって必要なものですが、炭水化物やアルコールの過剰摂取によって中性脂肪が増加し、肥満の原因になります。それが内臓であれば内臓脂肪による臓器障害の危険性や、動脈硬化の危険性をはらんでいます。 |
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体全体の細胞膜の構成成分。各種ホルモンのや胆汁酸・ビタミンDの原料として大切な役割を果たしています。健康なからだを維持するには無くてはならない脂肪の一種です。
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体全体の細胞膜の構成成分。脂分と水分の親和性を保たせる働きを持つ。 |
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一番の原因は食生活にあります。コレステロールの原料になる動物性の脂肪分を取りすぎないことです。日本人の食生活は戦後徐々に欧米化し、圧倒的に動物性脂肪分の摂取量が増え、動脈硬化をはじめとする循環器系の疾患が多く見られるようになりました。 血液検査によって中性脂肪値、コレステロール値が基準より高い場合は、肉、卵、乳製品などの動物性食品やこれらを使った加工食品、洋菓子類の摂取を少なくするように意識しましょう。 |
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喫煙は善玉を減らしてしまうことが知られています。総コレが基準より高く出てしまったならば禁煙をおすすめしたします。 | |
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適度な運動をしましょう。ウォーキングなどの軽い運動で摂りすぎたカロリーを消費し、脂質の代謝を高めコレステロールを下げることが出来ます。それに伴い中性脂肪が減少し善玉コレステロールが増えます。善玉コレステロールは余分なコレステロールを肝臓へ運ぶ役割を担っていますので、自然とコレステロール値も下がるというわけです。ウォーキングが苦手。という方は水中ウォーキングは膝への負担もなく、全身の有酸素運動にもなります。 効果が現れるのに3ヶ月ほどかかり、そこでやめてしまうと元に戻ってしまいます。数値が下がり始めれば目標ができ楽しくなってきますので、無理をせず継続することが長続きのコツです。 |
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動物性脂肪の多い食品は避け、リノール酸を多く含んだ植物油をなるべくとり、バターよりはマーガリンを。マヨネーズよりはドレッシングを。目で見て判るような脂身は食べないでください。 | 食べすぎは いけません!! |
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サバやイワシなど青背の魚を積極的にとって、血栓を予防しましょう。 | |
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卵は1日1個以内にし、魚の卵(たらこや筋子ななど)や生クリーム、チーズ、レバーなどもひかえめにしましょう。 | |
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電子レンジや焦げつかないフライパンなどを上手に利用して、出来るだけ余分な油を使わないようにしましょう。 |
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