北のりゆき

読書・ゲーム日記04

2005518

腐り姫(ライアーソフト)をプレイする

 エロゲー史上最も凶悪な妹が登場するという最狂妹ゲーム『腐り姫』をプレイしました。2002年にライアーソフトが売り出した18禁ソフトです。

 「インモラル・ホラーアドベンチャーゲーム」と銘うっているだけに、なかなか無茶な設定です。ほとんどの登場人物が、アタマかカラダに障害をおっています。要するに狂人か障害者ばかり登場するゲームなんですよ。キーワードは「近親相姦」「狂気」「退廃」「欲望」といったところでしょうか。前に紹介した『Deep Voice 初回限定版』もそうだけど、オレはこういうタブーに触れた、気が狂った、不道徳で、奇怪な話しが好きなんだよね。今は人権やら差別やらがうるさいから、こういうシロモノは昔の乱歩か溝正(横溝正史)の小説、それでなければエロゲーぐらいでしか読めません。おそらく新作では18禁エロゲーだけでしょう。

 ストーリーはこんな感じです。

父親と妹が怪死を遂げ、記憶喪失となった主人公は、義母に連れられ、故郷の町へと戻る。そこで主人公は蔵女(くらめ)と呼ばれる、深紅の着物の少女と出逢う。

少女は死んだ妹に瓜二つだった。

取り巻く家族や友人たちは、うわべでは彼の回復を望みながらも、罪の意識を心に潜ませている。蔵女はそんな人々の隙に取り入り、甘美な肉欲と狂気を与え、身も心も崩壊させていく。

記憶と現実の境界が揺らぎ、喪失感と、蘇る恐怖との狭間に葛藤しながら、やがて全ての記憶を取り戻し、赤い雪が降り積もるなか、世界が死の静寂に包まれるまでの4日間。

 いわゆるループ物といわれるゲームです。記憶を失った主人公が故郷へ帰り、4日の間にいろいろあって、ちょっとだけ記憶を取りもどします。4日目にクライマックスがあり、オチがついたところで「赤い雪」が降ってきて時間をさかのぼり、主人公は初日に戻ってしまいます。主人公は前の4日間のことを覚えていますが、他のキャラは初期化されていて記憶がありません。で、新たな4日間をすごし、またちょっとだけ記憶を取りもどし、再びループして初日に戻り…、というのを繰り返し、少しずつ謎が明らかになっていきます。

 この種のループ物は、エロゲーの初期からありました。Win95初期の名作『痕』もループ物に入るのかな? しかし、ループ物のゲームには欠点があります。性質上同じ場面を何度もくり返すため、同じ文章を何回も読まされて苦痛なのです。ていのいい手抜き作品が多いんですね。ループ物の傑作に『CROSS CHANNEL (クロスチャンネル)』があります。名作『家族計画』を書いたシナリオライターによる、これも狂気がテーマの作品です。精神病院のような学園の高校生たちが、誰もいなくなった世界でループ繰り返し、セックスしたり殺しあったりするという話しです。たしかに大した作品なのですが、同じ文章を何回も読ませるので眠くなってきます。これに比べると『腐り姫』は、偉い。ループごとに文章を変え視点を変え少しずつ謎を明らかにしてゆくため、飽きることはまったくありません。

 『腐り姫』のヒロインは、蔵女という謎の少女です。怪死した妹に瓜二つの、一種の妖怪か祟り神のような存在です。彼女は、主人公のまわりのキャラクターの隠された欲望をあらわにし、人格を崩壊させます。それを「腐らせる」と表現し、題名の『腐り姫』つなげているわけです。

 その他の女性陣は個性豊か、というか個性強すぎです。登場人物の多くは心身に障害をおい、ロクでもない欲望を抱えていたりします。

 主人公の実母は「物狂い」。要するに分裂症 統合失調症で蔵にとじこめられていました。狂い死にしています。

 主人公の世話をしてくれる義母は盲目。もちろん美人です。

 幼なじみのおねいさんは、実は腹違いの姉? 

 記憶を失う前の恋人。この人は足が不自由で、なぜか記憶を取りもどすことに強硬に反対し連れ戻しにきます。

 そして、いつも主人公に対し腹を立てている義妹。数少ない健常者なんだけど、死亡した最狂の妹がトラウマになっています。

 アダルトビデオで障害者の女の子を使った作品はほとんど見たことがありません。まぁ、悲惨だからねー。しかし、エロゲーでは結構あります。ちょっと思い出しただけでも『奴隷市場』や『ONE』などがあげられます。両作品ともキワモノではありません。かなりの傑作です。障害者の弱者なところが、エロな保護欲をそそるのかもしれません。障害の内容は、どうも盲目と知恵遅れが多いようです。これが「萌え方言」ならぬ「萌え障害」なんでしょうか。たしかに指が無いとか、顔にアザがあるとかいうより、萌えるよね。

 以前だったら、障害者をポルノにするなんてトンでもないという意見が多数だったかもしれません。でも、現在はそうとばかりいえない風潮がでてきました。障害者にも当然性欲はあるわけで、ことさらに障害者の性をタブー視することは、「まとも」な体の人間しか性を営んではならないという、差別意識のあらわれではないかという意見が出てきたのです。最近は障害者の性解放とか、障害者の性の権利なんてことも語られるようになってきました。まるでそんな問題はないかのように、あるいは、触れなければ問題は消失するかのように口をぬぐっている偽善的な「一般社会」よりも、エロゲーの方がオレにはよほど正直な気がします。障害者の性を健常者と同じように認めるべきならば、見世物小屋的な意識で描いたものは論外として、障害者の性の商品化のみを問題にすることは奇妙です。…ちょっと、話がそれてしまいました。

 さて、異論があるかもしれませんが、オレは蔵女は表面的なヒロイン、むしろ狂言回しに近い存在と感じました。『腐り姫』の真のヒロインは、すでに死亡している妹、樹里でありましょう。樹里こそ、エロゲー史上最凶で最狂の妹キャラなのです。最初は父親と心中させられた病弱で可愛い妹キャラといったおもむきだったのですが、主人公が記憶を取りもどすとともに、その正体が明らかになってゆきます。オレにとっては、ここが最大の見せ場でした。プレイしたことがない人が読んでしまうと楽しみがなくなってしまうので、ここから背景と同じ色で書きます。読みたい人は、反転させて読んでください。

 可愛く頭が良い子だと周囲の人から見られていますが、妹の樹里は、キチガイです。くわしい人によると、病的な思考異常で独占欲が著しい破瓜型分裂病とのこと。この病気は遺伝性で、蔵にとじこめられていた母から受けついでしまったようです。樹里の狂気の軌跡を編年体で記してみましょう。

*病弱な幼児期をすごす。異常な家庭環境と幼児体験により、お兄ちゃん偏愛路線が確定。

*小学時代 お兄ちゃんを独占するため、飼い犬のクロを事故に偽装して殺す。「クロは死んじゃったけど…これでいいんだよ…これでお兄ちゃん、もっとわたしと一緒にいられるもんね…」

*中学時代 父親にカラダを与えて操り、お兄ちゃん独占の障害になった病気の母親を殺害させる。

*高校時代 父再婚。兄さん独占のため、盲目の義母にトラップを仕掛け殺害を試み討ちもらす。兄さんから引き離すため義妹(義姉?)を迫害。トラウマにする。ついに兄さんと近親相姦。「これにまさる…悦びは…ほかにないわ…おなじ血肉の…まじりあう…あたしたちが生まれた場所へ…還る」。

*高三 父親が心中をはかるが返り討ちにする。義母、樹里殺害を決意。父殺害に感づいた主人公が先手を打って妹を受け入れ、氷の湖に入水して死亡。「少しだって…怖くはないわ…ただ…くるしい…嬉しくて…しあわせすぎて…苦しいの…胸が…あふれそう…兄さん」。兄、生き残るが記憶喪失に。

 

 実に面白いゲームでした。このままきれいにまとめて終わらせてくれれば、100点をあげられた傑作です。しかし、このゲームには欠点があります。ラストがメチャクチャなんですよ。SFになっちゃうの。主人公が突然宇宙生命体だかになって、時空を超越して…という意味不明の冗談みたいな終わり方でした。ゲーム『うたわれるもの』のラストみたい感じです。

 なぜ、これほどキャラクターと設定を創ることができる製作者が、ちゃんと物語を終わらせることができないのか不思議でした。どんな物語でもラストをSFにしちまえばラクです。主人公を時空を超越した宇宙生命体や神様にしてしまえば、どんなにひろげた話でもどうとでもできます。しかしこれは夢オチと同じでご都合主義というか、手抜きです。どうして最後の肝心な場面で手を抜くかなぁ。

 オレだったら、ループは入水して精神に障害を負った主人公のフラッシュバックだということにします。蔵女は、回復しようとする主人公の意識が作り出した幻覚で、記憶を取りもどすことに抵抗する深層意識と格闘している。そして徐々に樹里の正体を暴きつつ、多かれ少なかれトラウマを負った他のキャラクターとの絡みを軸に話を進めます。そして樹里を殺したのは実は…というのをラストの山場にもってきて、サイコ伝奇物で終わらせます。…というか普通そうするだろ。

 背景は、美しいの一言です。ペン画に水彩で淡く色づけした感じです。キャラクターは、線の少ない漫画的な絵柄。オレとしては、あまりリアルっぽい絵柄よりも好みでした。会話に応じてキャラが移動するなど見せ方に工夫があり、ただの電気紙芝居ではなく、飽きさせません。音楽の美しさは特筆ものです。音楽の力でサイコで気味の悪い話が、美しく感動できる話に変換されているくらいです。音声はエロシーンや重要なシーンのみ入れられています。どの声優さんも皆上手でした。特に樹里の近親相姦シーンでは「兄さん」を連発してくれるので、背徳的で興奮できます。

 終わり方が気に入らないので減点して89。ちゃんと話が完結していないと嫌な人にはおすすめできません。狂気や退廃的な雰囲気に浸りたい人におすすめです。ラスト近くの兄妹心中がいい感じでした。

  樹里(・∀・)イイ!

 

 ここから余談です。最近発売された妹ゲームで、シスターと巫女さんのどっちを選ぶの〜?という『シス×みこ』をプレイしました。いや、ひどかった。

 主人公が高校生の巫女妹を「ワッ!」とビックリさせると、この妹はおしっこを漏らしてしまいます(トホホ…)。そして「拭いて〜」です(トホホホホ…)。シスターの方の妹は、ケッコンまで貞操を守らないといけないので、アソコはダメでお尻でのセックスのみOKなんだそうな(トホホホホホホホホ…)

 フル音声なんですが、どういうわけか風呂場で録音したようなモンモンした粗悪な音です。主題歌が気に入ったのでプレイしてみたんですが、頭がイタくなって30分で挫折してしまいました。

 これに7千円出したら泣くよな〜。 

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腐り姫 アマゾンで買えます。メーカー生産終了ということで、今後は中古しか手に入らないかもしれません。

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2005510

奴隷市場Renaissanceをプレイする

行殺(はぁと)新選組

 歴史ポルノ小説とでもいえるジャンルがあります。何度か映画化された『カリギュラ』が代表的なものでしょう。『我が秘密の生涯』などヴィクトリア朝時代に書かれた古典ポルノも、今となっては歴史ポルノ小説といえるかもしれません。

 それに対して歴史を舞台にしたエロゲーはあまり見かけません。中世ヨーロッパをモデルにしたらしい剣と魔法のしょーもないファンタジーか、学園物が多いんですよね。あえて歴史エロゲー挙げると、『腐り姫』を出したライアーソフトの『行殺(はぁと)新選組』と『奴隷市場Renaissance』が思い浮かびます。

 パッケージによると『行殺(はぁと)新選組』は、「人斬り美少女あどべんちゃ〜」とのこと。ネット上のフリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)の説明がよくまとまっています。

幕末に活躍した新選組をモチーフとしたコメディ物。分岐型のシナリオとなっており、多くは主人公の新選組入隊から池田屋事件頃までを取り上げたものとなっている。ただし主要な登場人物の多くが女性化されている。

史実や新選組や幕末を題材とした各種小説・漫画などのエピソードを巧みにパロディの題材として取り上げている。

 ネット上のフリー百科事典とはいえ、事典にエロゲーが入るようになったんだな…。たいしたものです。

 このゲーム、お笑いパロディだけど意外と史実に忠実です。ただし主要なキャラクターはみな女性に変えられています。そうでなければエロゲーになりません。近藤勇=近藤勇子、土方歳三=土方歳江、芹沢鴨=カモミール芹沢、沖田総司=沖田鈴音、原田左之助=原田沙乃、永倉新八=永倉新、松平容保=松平けー子、伊東甲子太郎=伊東甲子などなど。

 局長の近藤勇子は、おっとりしているマゾの女の子。副長の土方歳江は美人だけど冷酷。ポエムが趣味というところも史実に忠実です()。もう一人の局長カモミール芹沢は、なぜか金髪美女。選択を間違えるとすぐ死んでしまいます。沖田鈴音は病弱な眼鏡っ娘で、永倉新は永倉ハンマーを振り回し、原田沙乃は見た目が小学生。

 無理やり女の子キャラに変えたにもかかわらず、元キャラの特徴を上手につかんでいます。主人公はこれらのキャラクターと「親しく」なり、変人集団のキンノーと戦うのです。ロリロリ系の絵で、ライアーソフトらしく画面の見せ方が非常に上手く、話も面白い。これをプレイして「つまらない」と言う人は、めったにいないでしょう。

 5(2000)ぐらい前に出たゲームなので、アニメや3DCGを多用した最近のゲームに比べると若干しょぼい感じはします。でも、面白いんだよね。古さを差し引いても85ぐらいはあげられると思います。2002年に音声と新規シナリオが追加されたリメイク版『行殺(はぁと)新選組FRESH』が発売されました。現在手に入るのは、このFRESHの方です。笑えて楽しいゲームをやってみたい人や、維新史が好きな人に特におすすめです。

 

 同じ歴史ものとはいっても最近プレイした『奴隷市場Renaissance』は、『行殺(はぁと)新選組』と対照的なゲームでした。発売は、凌辱鬼畜エロゲーの名作『螺旋回廊』のruf。これは期待が持てそうです。

 以前エロマンガを描いていたころ、奴隷ポルノを考えていました。舞台は古代ローマ。護民官の主人公が市場で美少女奴隷を買ってきて…というもので、エロシーンより女奴隷がセリにかけられる場面を描きたかったのです。屈辱に青ざめたりあきらめきった女奴隷が、引き立てられ半裸にむかれ台に立たされてセリにかけられるなんて萌えない? オレは、いつもこんなことばかり考えているので()、かなり期待してプレイしました。

 このゲームの時代は17世紀。舞台はオスマントルコをモデルにした神聖アイマール帝国の都コンスタンティノヴァールです。イスタンブール(コンスタンティノープル)を少しだけ変えています。

 販売ページの解説より。

17世紀の地中海周辺で行われていた奴隷売買。使節団の一員として訪れた青年貴族である主人公は、身の回りの世話をさせるための奴隷を買いに奴隷市場に足を運ぶ。そこで売られていた女の子たちとの出会いから物語は始まる・・・

 攻略キャラは3人。3才ぐらいの妹を連れた金髪娘のセシリア。元は良家の子女だったらしく奴隷のくせにツンデレです。銀髪の白痴娘ビアンカ。主人公を生き別れの兄とカン違いしており「おにーたま、おにーたまぁ」となついてきます。そして喉をつぶされた帝国の下層民ミア。褐色肌で犬チックです。

 白痴としゃべれないのと子連れ…。このゲームも女の子は障害がある人ばかりです。さらに3人攻略後のおまけシナリオで、足が不自由な親友の姉が攻略できるようになります。この人は、歩くたびにガチャガチャと補助具の音がするんだよね。ここまでくると障害者萌えを狙っているとしか思えません。

 シナリオは、それぞれ鬼畜と純愛の2通りに分かれています。親友姉のおまけシナリオを終えると、3人同時に買うことができるようになりますので、だいたい8通りのストーリーがあります。

 初回プレイでは、「妹の前で犯してやったら面白いぞ。うひひひひ…」と、迷うことなく子連れの金髪娘を奴隷商人より購入。すぐに自宅に届けられ、鬼畜シナリオに突入しました。案の定「おねえちゃんをいじめないでー」と泣きさけぶ妹の前で金髪娘をレイプです。親友のファルコとサンドイッチにして犯したりするから、なかなかの鬼畜ぶり。音声つきのゲームなので臨場感もあります。妹の方も犯す展開にならないかなー、と期待しつつプレイを続けていると、すぐに正義の味方が出現し殺されてしまいました。うぬぅ。それでは銀髪白痴娘だ。地下牢に閉じこめ「おにーたま、やーなのー、くらいのこわいのー」というのを犯しました。いいね、白痴娘。白痴ってかわいいよね。しかし、これもすぐ殺されてしまいます。最後にプレイした犬チック褐色娘は、喉がつぶされているので、犯しても「あぐ、ひぐう、かはっ」という声。なじむといい感じです。孕めー!とばかり中出ししますが、やっぱりすぐに主人公が殺されてしまいました。

 どうやら鬼畜ルートはどれもオマケ程度で、純愛ルートがメインのようです。純愛ルートをプレイして感じたのは、近中世の地中海世界が非常に良く描けている点です。それに時代背景に沿った表現や修辞法、言い回しが秀逸です。シェークスピアっぽいというか、演劇的な言い回しで、ちょっとしゃれています。それにシナリオに教養があるんですね。塩野七生をはじめ、かなり本を読んでいるなと感じました。音楽もトルコ行進曲があったり、内容に合っていて良い感じです。

 純愛ルートは、主人公が奴隷ヒロインの身のうえを知って「僕が君を守る!」と決意するけど、いまいち守りきれず。ピンチになると味方があらわれて…、というパターンです。悲恋というか不幸な終わり方が多いんだけど、3人娘と親友の姉をクリアすると「3人とも買う」という選択肢があらわれ、幸福なラストにたどり着きます。このシナリオが一番良かったですね。

 特筆すべきは、男性キャラの多さです。しかも良いキャラが多い。特に主人公を奴隷市場に引っぱって行く悪友のファルコは秀逸でした。邪悪なサディストだけど友情に厚く、かっこいいヤツです。『奴隷市場Renaissance』は、エロゲーのくせに女性ファンが多いとききました。うなずけます。女性向け作品によく見られる細部に凝ったつくりです。このクリエイターはあとでBLゲーム(ボーイズラブゲーム。最近そんなのもあるんですねー)に移り、人気が出ているそうです。ちょっと耽美な感じの歴史物が好きな人におすすめです。

 このゲームは、新品は売り切れでアマゾンマーケットプレイスなどで中古を買うしかありません。最初に『奴隷市場』が発売され、後に完全版として『奴隷市場Renaissance』が発売されました。『奴隷市場』の方には肝心の「3人とも買う」ルートがありませんし、キャラ音声も一部のみの収録です。購入の際には気をつけてください。

 『奴隷市場』は、かなり人気が出たらしくアニメ化されました。さっそく観たのですが。………………………そりゃないだろうという出来です。内容とかそれ以前に製作者にやる気が感じられません。声優はゲームと同じ人を使っているので、良い点はそれくらいでしょうか。エロゲー原作のアニメにろくなものがあったためしがありませんが、例に漏れませんでした。ゲームと間違えてアニメDVDを買ったりしたら悲惨なので、ご用心です。 

  原画集の表紙。こんな感じの絵です。

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行殺・新選組ふれっしゅ アマゾンで買えます。


奴隷市場Renaissance 通常版 アマゾンマーケットプレイスで買えます。

奴隷市場Renaissance 限定版 アマゾンマーケットプレイスで買えます。こっちの限定版は高いよ。

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 読書・ゲーム日記05

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