前世療法というのをご存知でしょうか？現世には原因がないと思われる

病気や体の不調は過去世にとてもつらい体験をしていることに原因があるとして

リラックスして催眠状態に入り、前世を体験する療法です。

私はこの前世療法というのをまったく信じていませんでした。過去生はあったと

してもそれを体験することでなぜよくなるのかまったく分からなかったためです。

それもいい過去ならともかく、思い出したくもないつらい過去をなぜ体験しなけれ

ばならないのか。昨日のつらいことでさえ忘れたいのにさらに過去生までさかのぼ

って思い出すのは更につらさを増すと思っていたからです。

ところが私のヒーリングを受けてよく夢をみるという人がよくいるのです。全体の

３割弱くらいでしょうか。それも普通の夢ではなくてすごくリアルな夢だそうです。

普通の夢とは臨場感が違うそうでスローモーションで鮮明な映像が見えたり

することもあるそうです。そういう方が多いので夢を見るような効果もあるのかと

思っていました。

するとある方が私のヒーリングを受けた後、前世療法の方に何人かの方が

原因だけをみてもらったら夢の内容と全く同じだったらしいのです。詳しくは

こちらをみてください

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別の方は

「○○さんの前世を見てみました。○○さんの前世は次のようなものです。」

「懸命に働いているのですが、ものすごく疲れ、あちこちに派遣されたり

戦争にも行かされたりで、ほとんど家族とも会えずに、最後は重い病気になり

孤独に寂しく一生を終えましたが、この時のマイナスエネルギーがまだあります。」

遠隔を受けてから、このリアルな夢をよく見ていたのですが前世に

そのようなことがあるとは思いませんでした。

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「先ほどリーディングを終わりました。原因を探ってみました。
「○○さんの過去生によるカルマ」と出ました。
そのときに、直接原因になった過去生も見たのですが、
中世ヨーロッパの戦争風景でした。
馬に乗った中年の騎士が、剣で切りつけられています。
この騎士が○○さんでした。
その騎士は、それが致命傷となりそのまま息を引き取ったのですが、この時の
想念が残っています。

遠隔治療を受け始めてから、夢をよく見るをお話したと思いますが、

不思議な話ですが、３日前に中世の騎士の映像を夢で見ているのです。

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別の方は

「砂漠のようなところで戦争の地域で銃を向けた兵士と向かい合っています。

兵士は銃を頭に向けます。そして引き金を引きます。すると頭が吹っ飛び

脳がぐしゃぐしゃになって倒れこむ別の男の夢をリアルに見るのです。」

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このようにヒーリングを受けただけでよくリアルな夢をみるというのは

マイナスの残留エネルギーがあって前世を体験しているみたいです。

前世を体験するというのは具体的にどういうものなのか考えてみましょう。

現世でも１０年前２０年前３０年前にすごいストレスがある人は黒い塊ができて

います。そこに良いエネルギーを浴びせると井戸を掘って水が吹き出てくる

みたいに「ブシュ-」と邪気が湧き出てくる人がいます。その邪気のエネルギー

の中にそのような過去のマイナスの情報があるのでしょう。好転反応はこの

邪気が出て行くときに出るみたいです。

よく考えてみれば前世も１００年、２００年と時間は経っても過去の延長線上に

あるわけですからタイムレンジが違うだけでマイナスのエネルギーが付いている

状態なのでその情報としてはあまり違いがありません。輪廻転生における

カルマの法則も物理的にはマイナスのエネルギーがくっついてきているだけ

の状態なのかもしれません。

前世療法が前世を体験するというようなことを言いますが、私に言わせれば

悪いエネルギーが体から出て消えていく時、そのようなことを脳が無意識に

その情報をキャッチして夢に見たりするだけのような気がします。その邪気が

完全に良気でクリアされなくなるとその夢をみなくなり、今度は笑顔がある

楽しい感じで夢の内容も変わってくるそうです。好転反応も邪気が完全に

抜けてしまえばなくなります。

このようなことは除霊にもいえることです。悪霊がついている人もヒーリングして

良いエネルギーを浴びせるうちに知らない間に悪霊もいなくなります。

悪霊もマイナスのエネルギーの一つです。いろいろなマイナスエネルギーが

ありますがプラスのエネルギーを与えることでより良いクリアな状態になっていく

のです。見えない世界のマイナスのエネルギーをプラスに変えることによって

目に見える現実の世界が変わってきます。

脳は自分で記憶し計算できますが、それだけでなくエネルギーの情報を受信

できるようです。例えるならコンピューターは自分で記憶し計算もできますが

インターネットのように外部の情報も受信できるのと同じです。

天才や芸術家もインスピレーションを受けて創造します。アインシュタイン、

ジョンレノンもしかりです。彼らは自分が考えたものではない、何かに書かされた

ようだと口々に言います。エネルギーには情報があり、脳はその情報を受信

できるようです。超能力で事件を捜査する方がおられますが、その方もこのよう

なエネルギーにアクセスしているのでしょう。