花粉症
 

花粉症の季節になりました。花粉症の方は目が痒くてたまらなく鼻水も

出てとても大変みたいです。予防としてはマスクやめがねを装着してなるべく

花粉を体内に入れないようにしてあるみたいです。もちろんお薬もあるでしょう。

困るのは、鼻や目などが肉体的に苦痛なだけでなく、精神的にイライラしたり、気分が

うつになるなど、家族や周囲の人にも思わぬ影響を与えてしまうことです。そうなったら、

もう単なる鼻炎などと言ってはいられません。

 

花粉症のメカニズムは花粉が目や鼻の粘膜に接触することで現われます。

医学的には、アレルギーを引き起こす物質は、外側の膜の表面に多いことが

分かってきました。花粉が、鼻のなかに吸い込まれると、アレルギーを起こす

物質である抗原(アレルゲン)が花粉から溶け出します。この抗原(アレルゲン)

と闘うために、人間は体内で抗体を作り出します。抗体は、抗原を捕まえる

ときにヒスタミンなどいくつかの物質を放出するので、これが神経を刺激して

炎症を起こしてしまうのだそうです。

 

確かに細かいレベルでみたらそうかもしれません。しかしこれがすべてでしょうか。

花粉症になる人とならない人がいます。ならない人でも花粉はなる人と同じ

ように体内に取り込んでいると思います。なのに症状が出ないのです。

同じようなことは今年は大変だったインフルエンザにもいえます。インフルエンザ

は空気感染します。ウィルスは空気中を漂っています。同じ場所にいたら

同じようにウィルスを体内に吸収しています。しかしインフルエンザにかかる人と

かからない人がいるのです。

 

この違いはいったい何でしょうか?よく聞くのが「あの人は体力があるから」

と一言で終わられてしまいます。では「体力」とはいったい何でしょうか?

花粉症の方に気のエネルギーを送ると症状がいきなり緩和されます。

「さっきまで痒かったのにあれ。。。目もしょぼしょぼしなくなって鼻も大丈夫」って

感じで不思議がられます。ではどうしてこのような現象になるのでしょうか?

先ほども述べたように花粉症の方は体内では花粉が異物として認識されて

います。気のエネルギーを受けると「異物と判断する」から「異物と判断しなく

なる」に変化するのではないかと思われます。つまり体が正常な判断、動作を

するようになるのです。

 

気のエネルギーが増えると体は本来もつべき正常な反応をするようになる

のです。この正常な反応を免疫力、抵抗力、自然治癒力といっているだけ

なのです。ですから自力でそれらの症状を静めることができるようになるのです。

 

マクロレベルの対策がしっかりとミクロレベルでの対策をしているのです。

花粉症だけでなく他にもたくさんの病気があります。体全体としてエネルギーを

高めるようなマクロ的にとらえて対策した方があらゆる病気に対抗できるよう

になると思いませんか。まさに木を見て森を見ずになっていると思います。

 

 

 

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