今更なんですが、10月第4週ごろに書いた感想。

ファーザー! 早速、第2〜3週目まで見た感想なぞ。

鋼の錬金術師は今期1番見続けられそうだなぁ。
早速1話から原作を「理解」し、「分解」し「再構築」してますな。よいよい。
こうでないと、何のためにTV化してるのかわかりゃしない。

アヴェンジャーはどうしてもノワールと見比べて、見劣りするようで。
主人公に謎があるなら、それ以外の部分はもちっと明快(or軽快)にしないと
見る側としては、不満がたまるだけなんですが。

ガングレイヴは今後の含みを考えると、十分に及第点は満たしてるかな。
ブランドン寡黙すぎ……その分ハリーが喋るからいいのですが(^_^;)

ガンスリンガーガールはさすがマッドハウス小娘班といったところか。
(ムサい男班がガングレイヴ)
女の子は可愛く、それでいてキャラクターの背景は重く。
だから余計に、
こんだけしんどいテーマを扱う作品の
キャラクターに萌えるだけの神経が俺には理解できん。

そして急遽書いてみた、2月3週目を見終わった感想。

ファーザー! もはや放送は終了してるんですが、
アヴェンジャーは今ひとつ面白くなかったなぁ……
BGMが耳残りしなかったので、特徴的なシーンが記憶にないのですよ。
なんというか悪い意味でOVA黎明期の作品を見ているような
芸術と娯楽のどっちも表現しきれていないヤツ。
キディグレイドのときも相性悪かったので、
きむらひでふみには期待しないほうが良いのかな。ワタシみたいなのは。

相方のGalum殿(orタママ二等)とも話しましたが、
ガングレイヴは男泣きできる物語なのですが、
ネクロライズ(&スペリオル化)が雰囲気崩しちゃってますな……。
ゲームを前提にして、ブランドンの死までを見れば得心もするのですが、
青年群像劇として見てたら、いつの間にか怪人でてきちゃったよ、おい。てな人は結構いるかも。
その分これからどうやってくれるのかは、期待しちゃうんだよなぁ……好きだから。

ガンスリンガーガール最終回はなんと言ったらよいのか。
あのシーンにベートーベンの「歓喜の歌」を持ってくるのは間違いではないのだけれど。
よりによって有名すぎる(『第九』鼻歌でやってといわれて、九分九厘出るフレーズ)、
あの部分を持ってくるのはどうなんだろう。
なんか年の瀬の『面白ニュース大集合』にたいな画面が浮かんじゃって(T_T)
DVDは値段が驚くほど安いのでそろえてしまおうかと思いますが。
(↑どれくらい安いかと言うと、収録話数と値段を見て、
ルフィに雷撃が効かなかった神エネルの顔になるくらい)
あとR.O.D.とともに、
相変わらず、フジTVの深夜帯現象に巻き込まれたようで。
放送休止&2回連続放送の繰り返し。
はっきり言って迷惑なので、
企画屋はフジに深夜アニメを持っていくな!
まだ、巨人戦で確実に30分遅れだなとあきらめのつく日本テレビのがまし。

申し訳ないのですが、鋼の錬金術師は1月最終週から録りだめしちゃってます(^_^;)
全体としてはめためた面白いのに、
時々ダメ出しをしたくなる話が挟まるのはいかがなものなのでしょう?
怪盗サイレーンとか
怪盗サイレーンとか
怪盗サイレーンとか(悪)

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