更新日 2007 9月27日
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・水質 |
水温は、28度にセットし、水質は、PH5.5〜6.0 導電率100〜200μs (あまり気にしなくてよい) とおもいます。
フ化後は水温29度 で、簡易(マーフィード)浄水器を通し、汲み置き水槽でエアレーションした水を水替えに使用ます。詳しくは後で述べたいと思います。汲み置きするための水 槽を用意することを強くお奨めします。
繁殖水槽を用意し、 十分成熟したペアを入れま す。この時PHを4.5ぐらいに一度下げてからPH5.5〜6.0に調整すると水槽中の雑菌が抑えられその後の稚魚の育成がスムーズのように思います。ペ アを選ぶ一番簡単な方法は成魚が数匹入った水槽からペアを探すことでしょう。お辞儀、縄張りの主張、などの魚の挙動からペアを判断します。(原種の場合はなかなか見抜くのが難しい場合もあります)
ペア水槽に産卵筒 をいれておくと、ペアはその筒をしきりに眺めるようになります。そのうちペアで同じ場所を掃除しはじめ、そこに産卵します。ペアによって、産卵に適したPHがあり、プラスマイナス0.2ぐらいの誤差はあるので、経験をかさねな がら、そのペアにあったPHを探ります。
水槽
私はペア水槽に 60×45×45を使用しています。濾過は 上部ドライ+スポンジフィルターです。上部の濾過層には、水中の硝酸を取る目的で、ヤ マザキカズラと いう植物が植えてあります。また極力水槽内は水流を作らないように工夫することです。(水流はガラス面に向けてしまいましょう。)スポンジは、稚魚が吸い 込まれないようにする目的とサブフィルターの目的です。スポンジフィルター+水草で好結果を得ているという話も聞きます。
産卵塔
市販の産卵塔でな くても問題ありません。素焼きの鉢とか太めの塩ビパイプなど何でもいいと思います。
オスは放精力がそれ ほど強くないため、水流がゆるやかになる場所に産卵塔を置きます。産卵時期にフィルターと止めるという話しも聞きますが、フィルターを止めてしまうと、し ばらくして動かしたときにろ過層が腐敗してしまう可能性があるため、止めないほうがよいと思います。
一回目の産卵から子育てが上手くいく場合もありますが、数回の経験を経てから徐々に子供 が取れるようになることのほうが多く感じます。一喜一憂しないほうが良いでしょう。初産の場合は、オスの受精確認のためと、 ネットをかぶせる方法もあります。
産卵は夕方から夜に かけて行われます。ディスカ スは人間の雰囲気を感じるのか、見ているほうが落ち着かないとやはり、ディスカスも落ちつかないのではないようです。ですから、産卵中は遠くから離れて静 かにみるか、産卵中はまったく見ずに2時間ぐらしてから見ることにしたほうが良いと思います。
ペア水槽の設置場所 の注意
アングルの最下段 (人間の膝下の位置にある水槽)は、ペアが落ち着かないため好ましくありません。また出入り口に相対している場所に置くのもペアが人の出入りに神経質にな るため、成功の確率が下がると聞きます。
水替え
産卵〜体着までは 基本的に少なめにします。毎日2センチぐらい(フン取り程度)。ただし、PHの落ちが 激しい場合は水替えは必要ですし、濾過槽のメンテの必要もあります。
親への餌やり
栄養価、水質を安 定させるなどの点から水を汚さない生アカムシが一番とされているようですが、私は使ったことはありません。(近くに売っていないです。)朝:冷凍アカムシを1ブロック、夜:ハンバーグを平板1センチ角与えます。
産卵した卵は、ペア がヒレや口を使って新鮮な水 を送ったり、死卵を口で取り除いたりしながら昼夜世話を続けます。(ペアで交互に世話をするペアが理想ですが、フ化するまで参加しない親:特に雄も中には います。)卵は、成長が進むとだんだん黒くなりフ化します。(この時点で白くなっている卵は無精卵です。)産卵し終わった後は、照明をつけっぱなし(産卵筒の周辺だけをあかりが届くようにし、ペアが稚魚を見つけやす くする)にします。
無精卵の原因
@雄が放精していない…雌が雄がやる気になる前に卵を産んでしまったために、雄がタイミングが悪く放精 していない。
A水が悪い…水質が悪く途中で卵が死んでいる。
新規立ち上げ水槽の 場合どうしても濾過がうまく機能せず、卵がフ化する前に死亡し、かびが生える事態になってしまっています。
立ち上げて一年を過 ぎるような水槽のほうが繁殖成功率が上がります。また、水替えが多い場合はフ化率が下がりますので、ペアリングした後は出来るだけ水替えを少なくするほう がいいでしょう。
B雌同士…卵の量が著しく多い場合は雌同士のであることが考えられます。
C雄の未成熟…雄が未成熟の場合、放精に失敗することがあります。雄がうまく放精できるようになるには
生後1年半くらいかかります。すぐ繁殖をさせたい場合は原種の雄を使うと上手くいく場合が多いようです。
孵化後の稚魚のずり落ち:日に日に稚魚が産卵筒からずりおちて2日後にはみんな死んでしまう→稚魚が生まれつき弱いく泳ぎだす前に死んでしまいます。その原因は水質ではなく、メ
ス親の資質。顔が曲がったり、象のような奇形が生まれる場合は、時間の無駄ですのであきらめたほうがいいように思います。
産卵から約2日する と卵が黒く見えるようになります。(飼育水温によって、時間がかかる場合もあります。)そうなるとフ化間近です。はじめにフ化した稚魚から最後にフ化する までは5時間ぐらいだと思います。
フ化後さらに2日立 つと、5匹ぐらいでダンゴ状 態になります。こうなると次は、いよいよ自由遊泳のはじまりです。遊泳をはじめた稚魚は、産卵筒から好き勝手にふらふらと泳ぎだしますが、それをペアが口 でとらえ、元の筒に戻そうとします。しかし、いくら戻しても、ほとんどの稚魚が泳ぎだしたら、そのうちペアも諦らめます。すると、今度は稚魚が親の体につ くようになります。
この時、水面に稚 魚が浮いてしまって、親の体につかない場合があるため、水槽の水を20 センチぐらい(目安としては、産卵塔のてっぺんギリギリ) にします。そうすると、親との距離も近くなり、体に着きやすくなります。また稚 魚はエアレーションのはじける音によっていきやすいので、親の体の完全につくまでは止めておきます。体に着かなかった稚魚は丸 1日ぐらいで死んでしまいます。
繁殖に失敗しない ようにするため、稚魚がダンゴ状態になったら水槽の水位を思い切って落としてしまいましょう。
稚魚が親の体表に
着く(まとわりつくような感じで親の体表から出るディスカスミルクを食べます)と2〜3日は稚魚への給餌の必要はありません。体着後4日目からブラインシュリンプを与えはじめます。ブラインシュリンプは親の体にふきかけるようにして極
微量から与えはじめます。このとき、未フ化のブライン卵やフ化後の殻を与えてはいけません。特に殻は消化しにくく、稚魚の消化管に刺さることがあるためで
す。また給餌が数日遅れたところで特に問題はありません。この時期の稚魚はブラインを捕食するより親のミルクが生命線になります。
日数が経つごと に、ブラインを与える量、回数 が増えて行きますが、水槽の底に食べ残しのブラインが残るように与え過ぎてはいけません。こんなに少なくていいのというぐらい少な目に与えます。大きくし たい気持ちが強く、ついついやってしまいますが、餓死するかもと思うぐらい少な目が基本です。どうしても、気になるのなら回数を増やしてやりましょう。エ サが多すぎると稚魚のエラに障害がでて、全滅しかねません。
ブラインは1日4回以上与えます。(1日7回与えることができればプロ以 上でしょう。)水替えの量は稚魚の状態によって1/4〜1/3 が目安です。12時間ごとに水替えをします。給餌量の増加とともに十分な水替えと替え水に清潔な水を用いることが必要になります。そして、フ化後1週間も すると水槽の半分近く水替えする必要がでてきます。水替えと併せてスポンフィルターのメンテナンスも忘れずにして下さい。
ブラインシュリンプの給餌は、体着後60日くらいまで続けます。ブラインシュリンプを
与えなくなった後は、乾燥フードをメインにし細かく刻んだハンバーグ・赤虫を朝・夜与えて育てていきます。
乾燥
フードは(Sサイズ)ふ化した後20日ぐらいから、水槽に一つまみづつ、1日2回ぐらいあたえていきます(フードタイマーをセットしたほうが楽)しかし、稚魚は動くブラインや刻んだアカムシの方を好むた
め、餌付けは10〜20日ぐらいかかります。水もよごれませんしいつの間にか勝手にたべるようになっています。4センチを越えたらMサイズ
に切り替えます。
用意するもの Sサイズの餌とニッソーのフードタイマー
@餌をフードタイマーにセットして、一番すくなく餌がでるように1日5回分セットします(2時間おきぐらい)
この量であれば、水はよごれません。もちろんはじめは食べません。
Aしばらくすると(10日間ぐらい、タイマーをセットして放置しておくと)下に沈んだ餌や浮いた餌をつつきだし、食べるようになります、稚魚の数が多いほ
ど早く餌付くと思います。ディスカスの習性として、底に沈んだ餌の残りカスをつつくことで餌として認識するのだと思います。
B半数がたべだしたら、黄色いピンを追加して1時間おきにします。
Sサイズの乾燥フードは50gあれば、2−3腹分の乾燥フードのスターターフード(Mサイズの餌につなげる)になります。
餌付け方法
幼魚サイズをお店で購入してきて 乾燥フードにならす場合……幼魚15匹と仮定します。
@餌をフードタイマーにセットします。餌の量は2メモリにセットして はじめは1日2−3回 日中
あたえます。2メモリだと慣れさせるまでの期間としては 量がでてしまうので、本当は1・5メモリがいいと思います。量の調整はダンボールで出口をふさぐ
か、餌調整つまみを一つ購入して(オークションなどで)先端をほんの少し削ります。詳しくはお気軽にご連絡ください^^
この量であれば、水はほとんど、よごれません。はじめから食べる幼魚も数多くいると思います。WWFFの幼魚もよく食べるので、重宝します。おそらくエビの成分が嗜好性を高めていると思います。食いつきがとてもいいです。
Aしばらくすると、下に沈んだ餌や浮いた餌をつつきだし、食べるようになります、幼魚の数が多いほ
ど早く餌付きます。ディスカスの習性として、底に沈んだ餌の残りカスをつつくことで餌として認識するのだと思います。
B半数がたべだしたら、1時間おきに、12回あげます。水換えのサイクルもあげていきます。
Mサイズの乾燥フードは成魚まで対応できます。成魚になったら乾燥フードは1日4回で十分です。
刻んだアカムシはふ化後30日ぐらい(10円玉サイズ)から、こちらも1日2回ぐらい与えていきます。4センチを越えたら刻まなくてもいいと思います。
ブインシュリンプ エッグは、28〜30度位で約30時間程度でフ化しますので、稚魚に与え始める前日から用意しておきます。市販されている冷凍のブラインシュリンプ(水 の汚れがひどい)や、リリーフブライン(日本動物薬局からでているフード)でも育つことは育ちますが、成長率が著しく悪いため、これらを与えるより、フ化 したてのブラインシュリンプを与えた方がいいと思います。稚魚は、動く物の方が興味を引き良く食べてくれます。余ったブラインシュリンプは冷凍保存してフ 化したてのブラインシュリンプが足りなくなった時に与えましょう。
夜間は、給餌は照明を消す前、少なくとも2時間前に行います。ブラインシュリンプを捕食していない幼魚の場合は、水槽内に餌の残りがなければすぐ灯りを消してしまっても問題ないと思います。
水替えの水
水替え用の水をた める水槽を用意します。(私は60× 45×45水槽を使用しています。)カーボン浄水器を使用し、12時間以上汲み置きし、かつエアレーションした水を作ります。(本当 は24時 間汲み置きしたい所ですが、水槽が1本しかあまっていないのと、12時間毎に水替えをするため12時間にしていますが、問題ありません。)
汲み置きの水は飼 育水よりやや高めの31度でストックしておきましょう。下の水槽は汲み置きの水をためている水槽です。水槽の中にはあまっていたゼオライトを沈めていま す。
水道直接注水の真新しい水は稚魚のエラを痛めるため、汲み置きして使用します。
エアレーションの必 要性
1.ディスカス にとって有害な二酸化炭素を完全に抜く
2.酸素を出来 るだけ多く含ませる
3.原水に含ま れる微量の有害物質を飛ばす
4.飼育水槽に
注水後に水質が変化しないようにする(そのためにpHを上げきっておく)
5.水温が高いと酸欠状態になりやすいので、強めにエアレーションをするといいでしょう。溶存酸素が減らないように注意します。
汲み置き水の必要性
1.水替えのと きに魚に水質変化によるショックを防ぐ…汲み置き水は、エアレーションによりCO2や 塩素を除去し、水温調整した、理想的な水といえます。この水であれば、全量の水替えを一気に行っても、さほど魚にダメージを与えません。
汲み置き水槽問題点
pHが高くな る(pH8以上の数値が出る場合もあります)。
汲み置き水を あらかじめpH降下剤で調整して使用する方法もありますが、稚魚から幼魚の育成に問題ありません。どうしても低くしたいのであれば、汲み置き水槽にピート を入れておけばいいでしょう。
メンテナンス
1.稚魚水槽を 垂れ流し方式で、1日300%替水するのが理想です。
→ 私の飼育システムでは上記の方法が不可能なため、水槽の水を半分抜いてから、18gタンクに替え水をセットし、上部フィルターの上にそのタンクをおいて、 チューブを使用し注入しました。(チューブで注入していくのは水質の変化をなくすためです。体着後2から3週間までこの方法を使用。)
体着後3週間 目からは、替え水をそのまま注入しました。
2.スポンジは 雑菌の温床になるため、毎日1回熱湯で、もみ洗いします。
3.水槽の壁 面、底面をこする。(水替えの際に、水槽の水を半分ぐらい抜いてから魚を驚かさないように静かにヒーターエアチューブなど水槽内のヌメリをスポンジ でこすり取ります。)必ず換水の前に水槽の内面を拭く。ガラス表面に粘液の膜を 形成してはダメ。粘液の蓄積は速く、バクテリアの繁殖を招き、病気の発生の原因となります。
→最近では、5センチぐらいのプレコを水槽に
いれて掃除させています。人がこするより格段にきれいにしてくれます。
→水を抜いてから、側面を「乾いたタオル」で拭くとかなり綺麗になります。拭けないところはプレコに掃除してもらいます。
稚魚を成長させるた めに日に日に給餌量を増やさなければならない時期に、投入した有機物をどんな方法で水槽外に取り出すかという問題が重要になります。
繁殖水槽の水を稚魚 育成水槽に半分位まで入れて、そこへ稚魚を移します。その後替水用の水を徐々に加えていきます。水温は28−29℃に設定します。(その水温で5〜6センチまで飼育します。)
稚魚がブラインシュ リンプを摂取できれば親から 離すことは可能です。しかし、親のディスカスミルクを長く摂取させた方が、その後の生育、病気への抵抗力が高まるとの指摘もりあます。(通常、親に体着中 は奇形以外は親の免疫ですくすく育ちます。)一方で、長く親につけておくと、親の皮膚の消耗が激しくなり、親の体力が低下します。稚魚を2センチまでつけ ていると親へのダメージが心配されます。離す時期に関しては、稚魚の数や、親魚の性格によって違うと思いますので、よく観察して決めた方がいいと思いま す。
ただし、親が嫌がっ て体をゆすり始めたり、次の産卵に入ろうとする場合には、かなり大きく育った稚魚でも食べてしまうので注意します。
私は稚魚が親の体着 いてからいつ離すとかは決め ていません。親がいやがったら離しています。ショップと違い自宅で繁殖をする場合はどうしても、四六時中、ディスカスを管理できないのでペアに半分面倒を みてもらうためです。親は稚魚を離してから2ヶ月ぐらいは休ませた方がいいでしょう。
2004年に育てた原種ブルー×19Ls・Sモザイクの子供たちは雄親と一緒に80日目まで一緒に育てました。
エラ病?…育て方の問題です。基本的には餌が多すぎる・水温が高いのが原因です。稚魚の段階で30度で飼育すると、エラが短くなります。28度で飼育すれば、問題ありません。3−4センチになってから30度にするといいでしょう。
奇形 …目欠け、背骨折れ等は遺伝の問題で、これは親によって確率が違うようです。
殺菌灯を使用すると水の劣化が抑えられます。(かなり効果的)
体着後20日ぐらい から乾燥フードも与えるようにします。ブラインシュリンプをメインあたえ続け、DISCUS STAGE セレクト乾燥フード(詳しくはfoodコーナーへ!!) は補助的に使用します。与え始める当初は、ほんの少し、ひとつまみ水面にぱらぱらと落とします。体着20日ぐらいだとまだ全体の10%ぐらいしか食べない のですが、それを1週間もつづければ、半数以上食べるようになります。稚魚が水面に浮かんだものをたべはじめたら、全部が食べるようになるまであと少しで す。
ほとんどの稚魚が食
べるようになったら、フードタイマーをセットし、一番少ないメモリに設定します。最初は2
時間おきでいいと思いますが、しばらくしたら1時間おきに回数あたえてみると良いでしょう。私は9〜12回あたえています。SサイズとMサイズがあります
が、稚魚に与えるのはSサイズです。黄色いピンははじめは5つしか付いていないので、ヤフーオークションなどでお求めください.
赤虫はふ化後30日目から 刻んで与えます。そのままだと消化不良になる可能性があるとききます。赤虫は体高UPの目的であげていますが、効果はあるという人もいれば、ないという人もいます。おやつとしてあげています。あくまでメインはブラインです。
体着後40〜50日 ぐらいからハンバーグも与え るようにします。(乾燥フードとブラインでひっぱったほうが好結果を生んでいます)ハンバーグを与え始める当初は、稚魚がハンバーグの破片を飲み込めない ので食べ残すこともあります。そのため出来るだけ小さな稚魚が食べやすく刻んで与えます。また、食 べ残しは水を汚すので速やかに(給餌後15〜30分後で)除きます。ハンバーグを取り除くのはあまり食べない最初のうちだけで、与えすぎない限り全部食べ るようになります。水替えはブラインの時と同じように行います。
(2007/9/14 inanu×moju ふ化後40日目)
餌の量は一日二
回、12時と24時の水替え直前にハンバーグ1cm角を1つくらい与えます(40匹の3CMサイズに対して)。
子を長く付けている 時はブラインの他に親に与え るハンバーグを勝手に食べているため割と早く餌付けが終わります。これは親がハンバーグを食べる時に細かくなったハンバーグが水中に舞っており、ブライン と間違えて稚魚が食べはじめるからだ思います。(体着後30日ぐらいで親のバーグを食べ始める個体もいます。)
餌付け後1週間もす ると群がって食べるようになります。ハンバーグを与え始めると、成長も急によくなりますが、水 の汚れもひどくなるので、水替えを忘れないようにします。私は水替えを12時と24時にするのですが、水替えの前にハンバー グをあげて30分後に水替えしています。
◇WWFFのローさんは1日20回のエサを与え、200%水替えで魚を大きくしているとの話しを聞いた ことがあります。
付けが完了したら、強い個体と弱い個体で、成長の差がでてしまうため、ハンバーグを固ま りで与えることは避けるようにします。2ミリ角ぐらいで、 水槽の何個所かに分けて与えるようにすれば、すべての個体に行き渡ります。
ハンバーグ・シンド ローム(餌の切り替えの失敗による全滅;;)
稚魚に餌(ブライ ン)を与え始めだんだん量も回 数も増えて、いよいよハンバーグに切り替えて・・・この過程でエラの障害が原因で次々と黒化して死んで行くことがあります。(親魚の血が近い場合はこの病 害の確率が上がると聞きます。)この症状はハンバーグを与えはじめたころに起きることが多いので、ハンバーグ・シンドロームというようです。(現在、水替えの前にだけハンバーグをあげていますが、稚魚たちは水を大変よごしてくれ ます。)
死亡の原因は「水中 の有機物が増え、飼育水が汚れ、稚魚のエラに障害がで(餌食いが落ち)たため」と考えられています。
なってしまうと有効
な手だてが無いまま、みすみす稚魚の大量死を経験することになりますので、稚魚が親についてから以降は水作り、水替え、衛生管理をきっちりやるべきです。水質悪化は注意が必要です。何かおかしいと感じたら、すぐ水換えがいいと思います。
黒くなった個体がいれば、まよわず水換え+エル
バージュを規定量いれて対処します。水換えの都度 薬をいれます。また、殺菌灯をセットすることでハンバーグシンドロームになりにくいようにも感じます。
カラムナリスによる「エラ腐れ病」、ダクチロギルスによる「エラ吸虫症」、ハンバーグによる「物理的なタンパクがエラ細胞に絡みついた呼吸障害」、ハン
バーグを消化できない「胃腸障害」などではないかと考察する方もいるようです。
乾燥フードを使用し、水温28度で飼育してからはこの症状がなくなりました。プレコのお掃除も効果を出していると思います。
(2007/9/24 inanu×moju ふ化後50日目)
育成中、ハンバーグ を与えはじめたころから、食が細く1日に数匹ずつ(痩せて)死んでいく・体が白っぽくなる・体がむくむ。などの個体がでたことがありました。稚魚が5ミリを超えた頃から注意が必要です。(水替えをしっかりやって、雑菌を出さないように心がけます。) なんど、この段階でしなせてしまったことか;;。
鰓の呼吸の速さまで は個体が小さすぎて、なかなか確認は困難ですが、もし、上記の個体が1匹でも出たら時 すでに遅しで、落とすことを覚悟します。
100%水替え・ス
ポンジの熱湯消毒で回復すれば問題ありません。数匹黒っぽくなった子がいる場合は、エルバージュを規定量を水換え毎に使用します。
2-3日で直ります。
しかし、それでも直らない場合は、ホルマリン浴(100リットルに2CC使用する)を実施します。時間は1時間少々にとどめた方が良いでしょう。この後、100%水替えを
します。このような状況にならないように飼育するの
がベストであって、ホルマリンは繁殖に影響がでる可能性があるため最後の手段にしたほうがいいと思います。水槽内のバクテリアもホルマリンによってかなり
死滅すると思われます。ここ7年ぐらいホルマリンを使用していませんし、今後も使用は考えていません。
プラジカンデルについてはメールにて入手方法をお知らせします。
雌雄の割合について
幼魚が成長すると
き、1腹の仔の中でも、何匹かは他のものより速く成長します。また、より大きな魚は雄の可能性が高いと思われます。雄と雌の割合の予測は不可能ですが、一
般的に雄は雌より少ないといわれています。
ブラインシュリンプ をフ化させるための道具
@ブラインシュリンプの卵…乾燥したブラインシュリンプの卵が市販されているので、ショップで購入しま す。時期によってあまり出回らないときがあるようなので、1つくらいは買いだめしておいてもいいと思います。(冷蔵庫に保存)
一番右の大きいもの は500グラムはいっていて4500円ぐらいなので大変お買い得です。真 ん中のものは100グラムしか入っていないのに3980円もします。高いうえに、フ化率はすごくいいというワケでもないです。お勧めしません。稚 魚を40匹として2ヶ月以上ブラインシュリンプを与える場合、ブラインシュリンプは 300グラム以上は使います。

保存に関しては、密 閉して冷蔵庫にいれておけば、書籍にかあいてあるほどフ化率が下がるようには感じません。
Aフ化器…日本動物薬品からハッチャー24というブラインシュリンプのフ化器が市販しているのでお勧め します。(孵化器はおすすめしても、卵はお勧めしません) 値段も安売りで1000円ぐらいだと思います。このほか、ペットボトルの底をカットしたものでも可能です。要は400ccの水が入るものであればよいと思 います。できれば2つ3つ用意したほうが一日に2回はフ化したばかりのブラインシュリンプを与えられるので重宝します。
孵化率が落ちてきたら、塩分濃度を少し濃くするといいらしいです。塩を10グラムつかっていたところ 12グラムにする程度です。
B塩…人工海水約10グラム(付属の大さじ1杯)
私は2004年までは「人工海洋深層水
ピュアソルト」を使用していました。海洋深層水の持つ高ミネラル性・清浄性を忠実に再現した人工海水と書いてあり
ました。1`で1180円でした。(ペットショップで売ってるものは何でも高いだけなのであまりお勧めしません)
「自然乾燥 海水塩」スイスIMOにより認定された塩です。(1`89円)。やはり熱帯魚用品として売っているも
のと、生活用品として売っているものは、ものすごく値段が違います。成分比較はしていませんが、たいした差はなさそうです。ふ化率もかわらないように見え
ます。
世界一の塩「雪塩」ギネスが認めた塩です。パウダー状の塩で、本当に粉雪みたいです。
Cエアーポンプ 孵化器が3つあるので、それに応じて用意します。
Dエアー分岐コック…エアレーションの強さを調整するのに必要。
Eスポイト…ブラインシュリンプを吸い取るのに使います。私は2本使用しています。プラスチックの市販されてる安いもので十分。ガラス製もありますが、先が割れやすく、扱いがしっかりできる人用でしょう。
Fコーヒーのろ紙・コーヒーのロート…ブラ インシュリンプを漉したりするのに使います。なくても良いと思います。
手順
容器に水を400CCいれ、人工海水の素(塩)を10グラム入れます。(約3%の塩水になる。)ここに、ブラインシュリ ンプの卵を小さじ2杯ぐらい入れ、ポコポコと柔らかく音がはじける感じにエアレーションを調節します。ただ、エアレーションの強さの調節は以外と難しく、卵の量に関しても違っ てくるようなので一番上手くフ化する方法を経験から学ぶ必要がありま す。水温は28から29度ぐらいで24時間から30時間ぐらするとブラインシュリンプはフ化します。30度にはしないほうがい いようです。
使用する水について は、浄水器を通した水でも、水道水でもあまり気にしていません。それはエアレーションによって、カルキは抜けてしまうからです。
フ化した後はエア レーションを止め、数分待ちます。すると水面には卵に殻が浮かんでくるはずです。またフ化したブラインシュリンプがオレンジ色をして集まっている中に、黒 く見えるのがフ化しなかった卵で、水底に沈んできます。
ここで、ブライン シュリンプだけをスポイトで水底からそっと取り出します。これをコーヒーのろ紙でこしとり、使用する分以外は冷凍保存しておきます。
最近は手抜きしてろ紙でのこしとらず、そのまま吸い取ったものをコップにいれて冷蔵庫に
保存して1日で使いきってしまっています。こちらの方法でも全く問題ありません。応用編は次へ。
ブライン連続ふ化システム


初期生産されたものは不具合があったようですが、少し改善されたようです。
今回、実際に使用した際に気が付いた、取り扱い説明書に書いてない、ユーザーの立場からの注意を書いてみました。
◆装置セットの手順
@水槽内に本体を取り付ける。エアーレーションOFF(装置の上部が水面にでるようにする。WATER LEVELが書いてある)
A塩を10グラムいれる。(付属のさじは役に立たないので不要)
B他の容器(ハッチャー24・ペットボトル)でふ化させたブラインを投入口からいれる。
*この装置ではブラインをふ化させることはができることはできるが、絶対に止めたほうがいい。ふ化しなかった卵や殻が水槽にでることがある。
もし万が一、取り付けの吸盤が外れた場合、ふ化しなかった卵や殻がでたら大問題。ふ化したブラインのみなら流れても問題はない。
CエアーレーションON(『ポコポコ』と泡がでる感じ)
◆水換えの際の注意点
@自動ブラインふ化装置のエアレーションをOFF
Aブラインの出口を押さえながら、装置を水槽から取り出す。
*押さえないと、水圧の変化で中のブラインがでてしまう。とても重要!!
Bあらかじめ用意しておいたバケツに装置をいれる。装置内にのこっていたブラインは生きているので再利用する。装置を軽く洗う。
C水換え→注水
D装置セットの手順へ
◆ブラインシュリンプの卵は日本動物薬品のものはお勧めできません。高いし孵化率が良くありません。450g入りのブライン缶がお勧め。
◆12時間ごとにリセットすることが望ましい。
*取り扱い説明書では10日持つとあったが、厳しいと思われる。
☆魚の飼育水槽に設置するだけで、ブラインシュリンプの幼生だけが連続して、出てきます。スポイト等で集める必要がありませんので、簡単に魚に与えることができます。(メーカーのコメント)
◆でてくる量は水槽にライトをセットして、ブライン排出口に光を当てないとほとんどでてこない。ライトを当てたりと調整が難しい。
→我が家ではディスカスの水槽のライトは使用していないため、以下の工夫をした。
@遮光キャップを外す。(水槽のライトをつけないので、キャップ不要)
Aそこからスポイトを差し込んで「しゅぽしゅぽ」で空気をおくる。
B水流の流れがでるその反動で中のブラインが勢いよく数回でる。
Cいつでも生きた生ブラインを与えることができる。
☆エアーレーションによる塩の飛沫がなく、塩が水槽内に入ることがほとんどありません。
☆フ化したブラインシュリンプは水槽のライティングによって水槽内に泳ぎ出ます。ライトが消えている間(夜間など)は水槽内に流出しません。
◆部屋の明かりがついている時(水槽のライトoff)は極少量でてくる。
☆フ化シュリンプ出口は細孔のキャップがついていますので、魚が本品中に入ることはありません。
☆フ化したブラインシュリンプは自動的に水槽内に泳ぎ出るため、ブラインシュリンプの死体の腐敗による塩の劣化を抑えることができます。
☆ブラインシュリンプのフ化に必要な塩水は、本品中で淡水と分離されるため、淡水魚の飼育水槽中に塩水が流出しません。
◆この装置ではブラインをふ化させるのではなく、ふ化したブラインを生かす装置として利用している。生かすために必要な塩水は水中には流出しません。もし少しでてもディスカス水槽に塩がはいっても問題ありません。
☆高さが20cm位あるため深さが20センチ以上の水槽での使用が望まれると思います

100円ショップで買ってきた「ロート」を使用して、ふ化したブラインシュリンプだけ装置の中にいれます。
水槽のライトをつけると、右のところからブラインシュリンプがでてきます。
ライトをつけないと少ししかでてきません。
@ディスカスの餌
ディスカスは雑食性で、動物性・植物性の両方の餌を食べます。中でも、赤虫は非常に好みます。また、茹でたほうれん草(☆与え方に注意)などの植物性の餌も食べます。ワカメがいいという話をショップで聞きましたが、まだ試していません。
*ほうれん草をあげると黄色の色あげ効果がありましたが、与えすぎてしまい、危うく糞づまりにしてしまいそうになったことがあります。よく刻んで少量にするか、ミキサーにかけたあとハンバーグに混ぜるのがいいと思います。
A餌の消化率・吸収率について
消化率・吸収率の良い餌を与える事が大切です。
餌の中に、どんなに豊富な栄養素が含まれていようとも、それが消化率・吸収率の悪い餌であった場合、意味がありません。したがって、消化率・吸収率の良い餌を魚に与える事が、魚を大きく成長させるため重要です。
B必要な栄養素について
必要となる栄養素は、
主に、蛋白質・ビタミン・ミネラル(特にカルシウム)です。したがって与える餌の中には、これらの栄養素が消化・吸収され易い形で、豊富に含んでいる必要があります。
蛋白質…魚体の組織成分になる他、エネルギー源にもなります。
ビタミン・ミネラル…魚の代謝を助ける酵素の一部として使用されたり、魚の体調維持、魚の成長促進、色あげ効果等、様々な効果をもたらします。
餌は、理想の魚(大きくて健康な魚)を創りたい場合や、市販の餌では物足りないと考えた場合、餌の成分とその役割を知った上で、最良の餌を魚に与える必要があります。
●私の考える最良の乾燥フード(是非 お試しください)
・沈下性で嗜好性が高い餌
・消化率・吸収率が良い餌
・粗蛋白が50%以上の高蛋白餌
・粗繊維が3%以下の低繊維餌
・豊富なカルシウムとリンを含む餌
・その他、適量のビタミン・ミネラルを含む餌
・消化酵素・整腸剤・免疫強化剤・水質を安定させる菌を含む餌
成長には、カルシウムとリンが特に大切です。魚の生体機能を潤滑に行う為や魚の成長を促進させる為などに、ミネラルが必要となります。
基本的に、ミネラルの必要量は非常に少量ですが、カルシウムやリンの場合は成長には不可欠の為、十分な量が必要となります。
●カルシウム
心臓のリズムの調節、筋の収縮作用、刺激を伝達させる作用などがあり、 体内では、骨として蓄えられています。
カルシウムの不足では密度の低い弱く細い骨となります。
●リン
カルシウムと共に骨の形成に関与したり、リン脂質として細胞膜を形成したり、エネルギー産生や炭水化物や脂肪の代謝に関与、pHの調節作用もある。
●ナトリウム
細胞外の浸透圧を最も大きく決定する要素。他に、神経伝達や尿の濃縮などに関与。
●カリウム
細胞内の浸透圧を最も大きく決定する要素。他に、神経伝達や体液のpHの調節や老廃物の除去などに関与。
●マグネシウム
神経繊維の主要な構成要素、凝固系の正常化作用などがある。大量のマグネシウムは、消化不良を緩和する下剤にもなる。
●亜鉛
用途は非常に広く、ほぼ全ての器官で生理的活動の調節を行っている。特に、精子形成や神経機能の正常化や免疫機能の強化の働きがある。
●銅
用途は非常に広く、ほぼ全ての器官で生理的活動の調節を行っている。補酵素として使用される事が多いが、鉄の吸収率を上昇させる作用もある。
●鉄
体内に酸素を運び、成長を助け、病気に対する抵抗力を増進させる働きがある。
●その他
硫黄・塩素・フッ素・ケイ素・ヨウ素などのミネラルも必要である。
HB−101(花の天然活力液)の成分表。100mlあたり
水換えの水50リットル(60×45×45水槽の半分の水量)あたり2滴水槽に添加します。2年間以上 添加しつづけましたが、問題はありません。ディスカスは健康そのものです。
粗蛋白質0.1%
ナトリウム4.1mg
ケイ素0.74mg
粗脂肪0.04%
カルシウム3.3mg
窒素9.7mg 植物には必須
粗灰分 微量
鉄0.18mg
カドミウム不検出
粗炭水化物 0%
マグネシウム3.3mg
ヒ素不検出
にがり 100mlあたり
1週間に1回程度を目安に、100リットル(60×45×45水槽の全水量)あたり5〜6滴を目安に水槽内に直接添加します。
頻繁にテリトリー争いなどが見られる水槽では、水換えの度に100リットルあたり5〜6滴を目安に、排出した水量に見合う「にがり」を水槽内に直接添加します。
ナトリウム2400mg…ミネラルが血液中に溶けるのをたすける・消化促進
カルシウム2400mg…ストレスの緩和・成長促進
マグネシウム5000mg…カルシウムとのバランスが重要(カルシウム2−3に対してマグネシウム1)・酵素の働きをたすける
微弱電流をつねに発生させている自然鉱石。電気石とも呼ばれ、水道水を電気分解することで、さまざまな効果を発揮します。。
100リットル(60×45×45水槽の全水量)に対して250gのトルマリンをネット等に入れて水の噴出し口の近くに置いておくか、濾材の間など水の流れの中に入れます。濾過槽にそのままいれてもいいと思います。250g500円で小売販売いたします。注文はメールにてお願いいたします。
○遠赤外線効果がある(水が冷めにくい)
○電解石なので、水をキレイにする効果がある(透明度があがります)
○マイナスイオン効果がある。マイナスイオンは鎮静的な作用を持ち、快眠、鎮咳、制汗、食欲増進、血圧降下、爽快感、疲労防止などの効果がある。(生物の自己治癒能力があがります)
○半永久的に使用できる
○空気中の雑菌を滅菌し消臭、清浄化する
○水を弱アルカリ化する(このため、PHの下がりがゆっくりになります。)
○界面活性効果(水槽に汚れが付きにくい)
○魚の色艶がよくなる
○水の分子(クラスター)を細かく分解する(導電率を低下させる→ペアやワイルドディスカスの繁殖にも良い。エラの負担軽減?)
トルマリン効果の高め方
トルマリンは、空気や水の流れによりその効果が促進されます。
トルマリンに含まれるミネラル分。
マグネシウム…細胞を活性化し、神経系統に効果がある。造血機能も増進。
鉄…抗菌性に優れている。
ホウ素…皮膚や粘膜を整える作用がある。
ケイ素…腎臓、肝臓、膵臓障害に効果がある。(ケイ素は拒食を直すのに大変重要なのではないかと思います。HB101にも含まれています。)
ナトリウム
カルシウム
リチウム
マグネシウム
鉄
マンガン
アルミニウム
硼素
フッ素
数々の金属元素成分の入り混じった硼珪酸塩鉱物(ほうけいさんえんこうぶつ)です。
(注)ご使用前には必ず5分程度の煮沸消毒を行ってください。
・トルマリンは食品添加物として認められているので万が一飲み込んでも無害ではありますが、飲んだり食べたりはしないで下さい。
(注)食品ではありません。お子様が誤って口に入れたりしないよう、手の届かないところに保管してください。
ブラウンナイト=亜炭=泥炭

亜炭=泥炭。鉱物であり今から80万〜130万年前の地球上でなぎ倒された樹木が土地の隆起により土壌深く埋没され、地熱、地圧の働きで作られた石炭の至る少し前の物質。一言で言えば「炭化の低い石炭」のことです。
ブラウンナイト(木質亜炭)は水槽内に入れるだけで濁りを吸着し、殺菌効果があると言われています。多種のミネラル・フミン酸を豊富に含み、微生物の働きを活性化させます。石炭は2000〜3000万年前の炭化物。
ディスカスの飼育に使用する場合は、ネットに入れたチップを濾過槽や水槽内に入れて使用します。
○褐炭=亜炭=泥炭=リグナイト
まとめ:自分なりの見解
ブラウンナイトは「石になったピート!!」。この鉱物に含まれる「フミン酸」がディスカスやビーシュリンプの育成に効果があります。(特にビーシュリンプの飼育・繁殖には必須です。セットしたその日からシュリンプが飼えます)ピートだと飼育水が薄茶色になってしまいますので、ブラウンナイトをお勧めします。
高品質モンモリロナイト大粒 ウェットタイプ 写真は500g 販売ページから注文できます。
ディスカス・ビーシュリンプたちを飼育する上で重要なのは水質の安定です。
モンモリロナイト(珪酸塩白土):「ベントナイト」と同じ成分。火山灰から生まれた特殊な粘土のことで、200万年以上もの間地球で眠り続けてきた天然資源のひとつです。一般的にはあまり馴染みのないものですが、「The
clay with thousand
uses(1000の用途を持つ粘土)」とも呼ばれるほど応用範囲が広く、土木や建築をはじめとするさまざまな産業分野で注目されている素材です。
【商品】
高品質モンモリロナイト 大粒タイプ(1個平均20〜25g
4〜6cm)。
硬質・乾燥品と違います。水に入れるとゆっくりと溶解し、効果が持続します。
【使用方法】
・水量60×45×45水槽(100リッター)に対して 250g使用します。私は水換えの多い、育成水槽には500gいれています。
@洗浄はしません。そのまま水槽・濾過槽に入れます。
A水槽に入れた直後は、表面の粉が少し崩れて水中に舞いますが、問題ありません。粉にも即効性があります。
しばらくすると水が澄んできます。
【効果】
ディスカス・ビーシュリンプの色揚げ、健康維持の効果
拒食の改善効果
水質の安定
ろ過バクテリアの繁殖を助け、長期間水質を安定させる(水が腐りません)
ミネラル成分の添加・水の富栄養化
根腐れ防止 発根促進
・モンモリロナイトの表面はマイナスに帯電しているため、プラスに帯電した酸化有害物質を吸着します。
その時、吸着した有害物質と逆にミネラル成分を出します。
【成分量】50種類以上のミネラルを含んでいます。
グリーン同士で繁殖
参考までに前回のデータを載せておきます。当時は、いま使っている乾燥フードがなかったため、3センチで全滅させてしまいました。
90× 45×60水槽と90×45×45水槽を連結
水温28(孵化後30度)
PH5.0〜5.5
導電率200〜220
浄水器マーフィードのみ。(RO は持っていません)
1回目(99年6 月)
6/15 80匹孵化
6/17遊泳
6/22ブライン シュリンプ初日(以後一日3〜4回)
水替え 朝40リットル。夜40リットル
7/6 ブラインシュリンプ14日目(稚魚親指サイズ)
7/7 親から外し、45×45×45水槽に移動
その他、気がついた 点としては産卵時、満月、大潮でした。
2回目(99年)
12/12 150匹孵化
12/14遊泳
12/19ブライン シュリンプ初日(以後一日3〜4回)
水替え 夜60リットル
1/8 (稚魚親指サイズ)
その他、気がついた
点としては産卵時、三日月、中潮でした。
2007年8月3日 MOJU×INANU
●産卵までの流れ。
4月にペアリング開始
60×30×H45
外掛けフィルターに中身は何も入れずに、吸い込み口にスポンジ2個
マーフィードの浄水器
ROなし
水草など未使用
水質調整剤…「バイオケア」「こだくさん」「HB101]
全水槽に使用継続中:ディスカスの調子はおおむねいい感じです。
水換えの頻度は1週間に2回(日曜と木曜)
スポンジのもみ洗い…吸い込みの威力がなくなってきたら時々水道水でゴシゴシ洗う。
水槽内はフンとりをこまめに行い、水槽内はときどきスポンジでふきました。
受精能力があるオス確定個体と、メスらしい個体とのペアリング。(ワイルドは産んではじめてメスとわかるためじっくり待ちました)
産卵筒は2匹じーーと見てはいるものの、筒をつついたり、掃除することもなく、
ただなかのよい2匹という感じで、改良種がみせる「おじぎ」はこのペアではそれらしい仕草をみせてはくれませんでした。
エサ:1日2回 朝と夜に赤虫2個か、ハンバーグ、ときどき乾燥フード
水温は28度
「こだくさん」は規定量の2倍を毎回使いました。HB101は5滴。
バイオケアは規定量。
直近の1週間前の水換えの際KH+を5ミリリットルいれました。
(つまりこの日はいつもよりKHが高くなったことになります。水換えでKHがあがり、KH+でさらにあがる)
KHがあがるってことはPHもあがります。
ディスカスたちはいつもより雨が多く降ったと感じて、自然界における雨季を感じたのかもしれません。産卵日には台風で低気圧もきていました。→産卵
以上がおもいついた産卵までの流れです。