A vigor state of Rengers
航海日誌 02
ケルベン・ケイノス
2005/10/04 UP
「ここで、ケルベン・ケイノスについて説明しよう」 副長は渋い顔で言った。
我々が乗船している”ブラウンベース”というマジカルシップは亜空間と呼ばれるエセリアルプレーンを
航海する事が出来る。そして、異次元へつながるカーテン状の空間を潜り抜けてアウタープレーンへと
航行し”ケルベン・ケイノス”と言う世界へ行くわけだが・・・一見そこは我々の住む世界となんら変わりは無い。
酸素もあれば植物、動物も存在する。もちろん危険なモンスター共も居る訳だが、そこにも列記とした
文明も存在する。
1)人類 (←詳細をご覧になる場合はクリックしてください)
2)エルフ族(←詳細をご覧になる場合はクリックしてください)
3)ドワーフ族
主にこの3種類が文明を築き上げている(これも我々の世界とよく似ている)。
中でも、ドワーフ族の産業革命はトップを行っている。
山の木を切り穴を掘り火薬と言うエネルギー物質を発明している。
そして、人類は愚かにも同じ種族同士の争いに忙しく・・・
エルフはドワーフと人類の文明の発展を破壊工作と称している。
我々はケルベン・ケイノスの世界において伝説とされているアーティファクトである
究極のアーク(スペル・ジャマー・キャンセラー)を探しだし、それを使って我々の世界の大気に
駐留しているスペル・ジャマーを除去する事が最終目的である。