A vigor state of Rengers
国の説明 01
チュウトン

この地に既に600年の歴史を持つチュウトンはかつては小さな国であった。
隣国との外交を巧みに行う事で徐々に国力を蓄えたチュウトンは今では他国を脅かす存在へと変わって行った。
ザイム・カルティンベルグ皇帝は国家存続のためにテンプル騎士団とホスピタル騎士団の二つの組織を巧にコントロールしてきた。
 そして今、隣国に平和と安全を保障するための条約を受諾して頂くために外交活動を活発にしている。

●テンプル騎士団とはラー・ビショップが組織する聖戦士から成り立つ部隊で神に対する忠誠心は非常に高い。

●ホスピタル騎士団とは黒魔道師ヨーギンが組織するネクロマティック騎士団である。

どちらにせよかなり強烈なバトルマシンとなる事は間違いない。そして訓練されたそれらはチュウトン・ナイトへ
クラスチェンジして行くのである。その部隊”チュウトン・ナイツ”の存在は隣国を脅かすものとなる。

チュウトン帝国
ケルベン・ケイノスで一番豊かな領土を支配している帝国。
軍事国家でかなりの力を持っている。旧世界の人類が残した陸地を移動
するガレー船を複数所有している。また、ネクロマンシー技術にも長けている。
また、”チュウトン・ナイツ”と呼ばれる重騎士団は近隣の他国のツワモノを
震え上がるほどの部隊である。

もともと、テンプル騎士団しかなかった所に皇帝はネクロマンシーの技術発展と称してネクロマンサーの導入をしてきた。
実際テンプル騎士団にとってはネクロマンシー導入には猛反対したが、その立案は通らず組織は二分されてしまった。

●戦争勃発(ミーティア事件)●

連合軍の中のビザンティン部隊がチュウトンの都市の一つである”バゼレイ”に宣戦布告なし(奇襲攻撃)に進行してきた。
バゼレイには軍事施設もなく防衛する事もままならずビザンティン没落させられるのだが、ここで思わぬ事件が起きた。
ビザンティンはバゼレイにミーティアを降らせる(隕石落とし)と言うとんでもない事をしたのだ。
ビザンティンの魔道師団はバゼレイに最初からミーティアを降らせるための事前準備をしていたと想定される。
(ミーティアを降らせるためには1カ月以上の月日がかかるのである)

これによってバゼレイは廃墟と化したのだ。そして今現在、そこには回収も間々なら無い死体や瓦礫が散乱している。

チュウトン帝国はこれをきっかけにビザンティンへ宣戦布告する。しかしビザンティンはチュウトンの安全保障条約
を基にした外交政策の反対をかかげて各国へ呼びかけ同意する国々から連合軍を結成し対抗してきたのだ。

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