ジオンに栄光あれ!!戦記
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2006/2/23
サイコミュ・システム
もう既に、お解かりと思うがガンダムのワールドには
ニュータイプ(NT)と言うエスパーキャラが複数存在する。
さいわい、我がジオン軍にはフラガナン機関により研究が重ねられた結果
連邦よりも先にサイコミュ・システムを搭載した兵器が開発された。
これを使わずしてジオン公国は語れないのだ!
連邦にしてみればある意味、反則と言われるこのシステムを今回、紹介しよう。
まずはそのニュータイプキャラを紹介する。
第一人者の木星帰りの男
シャリア・ブル
劇中ではブラウ・ブロに搭乗してワールド初の「オールレンジ攻撃」をガンダムに仕掛けた
記念すべきパイロットである。当時は有線式メガ粒子砲であったものの、オールレンジの
攻撃には、あのアムロも、もう少しで逝くところであったと言う。
イアン・グレーデン
コストが95の割には射撃が21と木星帰りの男より上回っている。
格闘は15で下回るものの、どうせサイコミューなので格闘はこの際関係ない。
回避はコストなりに17とシャリア・ブルより2低い。
覚醒は23とシャリア・ブルと互角である。
正に美味しい・・・
他にはシャー、ララーが上げられるが入手的に困難なので
後日紹介しよう。(まだもってない・・・)
そしてマシーンは
試作のザク
コストが190と一瞬安いと思わせるが
いかんせ機動力のなさが致命傷である。
これしか無い場合は機動力アップのカスタムが不可欠である。
サイコミュ・システム高機動試作機
やっぱり機動力に着眼したようで、機動力が、かなり高くなった
だが
実際に使用してみると解ると思うが、この機動力では懐にもぐり込まれてしまうのだ。
サイコミュ・システムの機体はもぐりこまれると、あのジオングですら簡単に
落とされてしまう。
「こう近付してしまえば、四方からの攻撃は無理だな!」
(アムロのガンダムがシャーのジオングを捕らえたときのセリフ)
ブラウ・ブロ
ほとんど安定した機体で
攻撃重視で有線式メガ粒子砲
防御重視でメガ粒子砲
ロングレンジのカスタムを施すと宇宙空間では圧倒的に強い。
ただ、防御力が無いので、2〜3回の攻撃で撃沈する。
腕が未熟な場合、どうしてもこの防御力の無さに苦しみ
ルナチタニュームや防御系のカスタムをする傾向にあるが
それよりも、攻撃されない事を前提にした方が良いのだ。
スピードアップ系のカスタムを装備して相手の攻撃から逃げまくるのだ。
サイコミュは旋回する必要が無いのでかなり有利なのだ。
そしてコントロールが出来るようになると次はビームの残数が欲しくなったり
攻撃力が欲しくなったりもする。攻撃回数は24発なので
ロックオンカーソル一個に付き4発打ち込むので
ぐるぐる回ってるカーソルが3個の場合は6回ロックオンして攻撃すれば
弾切れになる計算だ。12発で一機は撃墜できるので、使い切った時点で
敵を二機は撃破したい所!
弾切れになっても射程の長い防御重視のメガ粒子砲が結構強いのだ。
さらにブラウ・ブロは撃破されても脱出して粘り強く戦えると言う
優れものである、場合によってはエルメスよりも使える機体である。
問題点は!
これらの機体に共通する欠点がある。
それは接近してくる敵をガードするための僚機(相棒)が不可欠である。
エルメスにシャーゲルググなんてのは本当に理想である。
まあ、そこまで行かなくともゲルググのシールドを装備したザクでも十分である。
有線メガ粒子砲は相手を捉えてからロックオンのカーソルが発生するため
攻撃が遅れるので、これをカバーしてやろう。
まず、オールレンジの武器(ビットや有線メガ粒子砲)が捉えるか否かのタイミングを
見計らって相棒が近付き、捉えた瞬間に相棒のロックオンで敵を捉えると
オールレンジの武器も同時に捕らえてくれる!
これはどの攻撃でも基本である。
この前衛と後衛の連携は自動追尾のサイコミュは手を休めても
相棒に集中していても勝手にロックしてくれるので
一度に2機のカードを操らなくても良いのだ。
そう言った点でもサイコミュは強いと言う事になるのだ。
(解りにくいかな?)
さて今回、連邦軍にはNTが居るくせにサイコミュ兵器が無い
と言った点でジオン軍のほうが楽しいぜ!と言うお話でした。
(ちなみに次回のパッチでサイコミュ弱くなるそうです)
「おいおい!やめてくれよな!」