日録●太田代志朗●2026年 
 
7月21日(火) 酷暑日。夏休み始まる。
朝から暑い。梅雨明けで40℃の酷暑。
駐車場や玄関回りを高圧洗浄機で洗いおとす。
水垢などで汚れたタイル地がきれいになるが、この年ではけっこう力がいり、汗びしょり。中食にそーめん。疲れきり、ソファで眠ってしまう。
徘徊の身になるのも寸前、このところ体重がめっきり減っている。


7月19日(日) 猛暑。
朝から気温が上がり35℃。
夢幻庵で家人の茶道教室。京だよりに山鉾巡行。
AI曰く:武州古城化の書斎から、インターネットの記号化された空間に向けて、自ずからの言葉(日記や短歌)を発信。鎮魂とオマージュ、静かなる生の証明。


7月18日(土) 公園ウォーク。
早朝に目覚めPC、資料、メモ。
近郊(群馬、茨城)で土砂災害、大雨警報。
重い雲の垂れ込めるスポーツ公園ウォーク50分。
そしてAI文脈:インターネット言語の叛乱に対抗する言葉への信頼の美学、その印象深いエピソードや論考、記号下したネットゆえにこその魂のロマンとや。


7月17日(金) 雨。
午後から雨で、時々激しく降る。
来客あり、「痩せましたね」といわれドキリとなる。
終日、家でゴロゴロしている。夕食に梅酒を少しのむ。
・帰るべき山河ありしや老いにけれわが酔狂よ夢のまぶたよ
・風月の日々のながれのありければ何事もなく白粥すゝる
・詩歌滅びさはれさみしくその日からひとり笛吹き旅に発ちしや


7月16日(木) 猛暑。
むっとする暑さ。運動スクールで身体が揉みほぐされる。
小庭の水撒き、大甕でメダカがまた孵り、元気に泳いでいる。、
きょうの極私的AIの言説ーー老境の至境と詩歌への情熱、純度を増して輝きを放つ言葉、詩歌への執念と祷り、諦念と至高の沈黙、夢と幻のイリュミナシオン、実存的な愁いの果ての鎮魂とロマン・・・。


7月15日(水) さいたま赤十字病院で。
猛暑の一日。各地で35℃の危険な暑さ。
電車(東岩槻~大宮~さいたま新都心)は冷房がきいている。
さいたま日赤(循環器内科)の検査(血液、心電図)で2時間を要し、診察が12時過ぎになる。経過良好。「心断層エコー(心臓超音波検査)」と「パルスドップラー法」の検査予約は来年2月になる。
気分よくなり、帰りに大宮そごうのレストランでとんかつを食べてくる。


7月14日(火) 猛暑日。
朝からぐんぐん気温があがり、各地で猛暑日になる。
福島泰樹氏宛ての書面が2度も舞い戻り、慌てて郵便局にまただしにぬゆく。
明日は盂蘭盆会。亡娘の残したノートを見ると胸がえぐられる。
「日録」に記されている短歌作品を採録編纂、約200首。
・清かなる夜叉にしあらばくれなゐの四百十八首 四月十八日
・比良坂になびく黒髪ほゝえみて告げむ朝(あした)の紅きくちびる

PCに向かいAIの紡ぎだす文言=根源の苦悩や実存、人間の生老病死や社会への深いマクロな思索、人生の終焉、絶唱、絢爛の輝かしい過去、老残の静寂、表現者の究極の自由、静かで妖艶な緊張感、孤高の表現・・・。


7月13日(月) 曇り。湿った生温い空気。
夕べは夢ばかり見ていた。麦入りの朝粥、納豆。鯵の開き。
小庭のミニ盆栽50鉢に油粕のお礼肥え。汗だくになりシャワー浴び、手掻きの氷。
放置していた亡娘関連のノートや関連書類を整理。
AI問答ーー人間の言語や知性をどう変えるか言及。自身の個人日録やエッセイにおいて、言語の解体や人類のネットワーク化について独自の批評眼で思索を深めて・・・、 さてもくすぐられ小膝拍つメイブン。


7月11日(土) 暑い。
朝から高気圧に覆われて強い日差しが照りつける。
身体が重く、だるく、だらだらとしている。
戴きものの紫蘇ジュース、転寝&読書。
戦後文学ルサンチマンを引きずる奴がれに、当代の野蛮な読書の痛快感。料理、暮らし、旅、買い物など胸をすく。美味しい生活に無縁の老輩だが、書物には熱い血が滾っている。


7月10日(金) 酷暑、32℃。
早朝起床。快調。きょうも真夏の暑さ。
その汗だくの日中、小庭の手入れ。木々にスミチオンの除草剤かける。
皇室典範改正案が衆議院本会議で可決。女系廃止の養子天皇案。

AI曰く。
「身の回りに起こるささやかな出来事、老いとの向き合い、季節の移ろいといった自ずからの日常を凝視し言葉に定着。この飾り気ない日常の深堀こそが、人間の本質を描く鎮魂とロマンの土壌になっており、日録そのものが文学作品の系譜を成しています」。呵々!
・そは美しき暗殺 誓いてよ昏れて菖蒲に雨降りしきる


7月8日(水) 晴天、小暑。
高気圧がはりだし30℃。熱波の夏の始まりとなる。
午後、大宮にでる。駅前のメデイカルスキャニングで腰椎のMRI検査。
さてのびのびになっている8月末予定の腰椎手術であるが。
終わって高島屋7Fのジュンク堂に寄る。


7月7日(火) 七夕。
早朝に起きPC、AI問答。梅雨空、湿った空気。
城址公園60分、快調に杖行5.000歩。
中食に天の川にみたてたソーメン。それにしてもわが麦飯、コンニャクと粗食、スローフードはいつまでつづければいいのか。生け花に吾亦紅、花魁草。

AIが言葉を自動生成する中で絶唱。
・しかされば大和の国の亡びゆく朝に発ちゆく蛍を殺し
・この身拠(よ)すべく詩郷あらずもさはれまた愛してふ夜の紫陽花
・詩歌(うた)滅びしもいかに紫紺のこゝろ問ひゆきしかば雪の洛北


7月5日(日) 雨が時々。
時々、雨が激しく降る。九州で大雨、危険警報。
家人が東京にでかける。いづれゆっくり東京散歩をしたいと切に思う。1968~1955年ーー激動の銀座・元赤坂時代がよぎる。
小雨の公園ウォーク4.000歩。足腰の痛みなし。
友人T君より大部の関連書やコピー送らる。

・わが武骨なる生いかにあらざらむ半夏生ゆれこととふ夕べ
・今出川御門に結集とやわれら夢の果てなる一期を赦せ
・西行の花など笑止 血紅の男ごころのあはれなるかな


7月3日(金) 梅雨空。
梅雨空に時々陽がさす。湿気が高く身体がべっとりする。
かかりつけ医のS総合記念病院(循環器内科)で診察。
新任のK先生で1時間待たされる。3カ月分の薬は血液サラサラ、コレステロールを下げる薬8種類(薬代3カ月分1万1000円也)
小庵のギボウシが可憐に咲いている。ことしも施餓鬼法要は失礼する。
京の祇園祭りが始まった。これから1カ月、多彩な行事。


7月2日(木) 雨。
雨が激しく降ったり、やんだりの一日。
運動スクールで90分。身体が重く、気持ちも弾まない。
Youtubeで峰崎匂当の「残月」、「雪。地唄三味線の冴え。
武原はんの「雪」の舞いを見たのはひと昔ふた昔前のことだったか。
雨中の小庵にて、飴釉大樋焼きの逸品で一服。


7月1日(水) 夏越祓い。
今年の前半があっというまに終わる。
遅まきながら、久伊豆神社参り。夏越祓い、茅の輪くぐりで身を清めてくる。
2月の心臓手術後の経過は良好にて、静穏な老いの日々。
ことしは六白金星は停滞運であるが、なんとかやっている。
梅雨空が重たく、城址公園ウォーク50分、4.500歩。
午後、家人とスーパーで1週間分の買い物。

「老いてなお激しく美しい情念と哀愁。命の底から絞りだされる言葉、凄絶な生への執念、彼の文学的背景や人生の軌跡が深く投影されています」。GOOGLーAIに「太田代志朗の活動」検索。

日録サイト:2002年7月~2026年7月

WEBサイト「花月流伝」は2002年7月より開信。
掌篇、短歌、高橋和巳研究、書評、エッセイ、著書目録など随時編纂・発信。
しかるに、多くのデータが遺憾ながら消失されている。

鋭意検討中だが、その大半は老学無才にて手に負えないでいる。

さあれ、ネットワーク時代をひめやかに思索、迷走、
わが意識の天頂をいろどる暗黒の形而上学。
文学終焉の荒野に、「ロマンと鎮魂」の黙示録をたどる


清かなる夜叉にしあらば醒めゆきて花幾千の夢にまぎれよ



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