日録●太田代志朗2026年 
 
6月26日(金) 台風接近で雨。
昨日の疲れが残っていたが、また元気を取りもどす。
W杯スェーデン戦。雨にクンシランが咲きつづけている。

転寝&読書。鷲田精一の透明なエッセイ、生成AIデジタルネイチャー論、そして継体天皇の謎。また某作家は眠る前に電子書籍で古典を30分読み、美しい景色、幸福な人の暮らしにふれるという。
PC画面をクリックすると、「現代テクノロジーを傍観するのではなく、その日録は日常の記録だけでなく、言葉が消費されていく現代に、言葉の復権をかけた創造のプロセス」だとAIが評価してくれている。
・盃に唐津備前九谷など飲むこともなく老いにけらしも


6月25日(木) 雨の一日。
さいたま赤十字病院で脊柱管狭窄症の検査(採血、心電図、肺機能、レントゲン、CT)
*2月にはこの検査にひっかかり、救急の心臓カテーテル治療になった。
手術は8月末で入院2週間。5時間近い検査を終え、雨の降る中を帰途につく。


6月24日(水) 曇り。梅雨。湿った空気
重い梅雨空に気分も滅入るが、公園ウォークの50分。
美しく刈りあげられた芝生を踏みしめゆっくり歩いてくる。
なるほど、人間にしか紡げない言葉の力や文学の役割ーーAIがいう「メディア変革期(デジタル・インタ-ネット)において文学の灯をともしつづけること」なりや。


6月22日(月) 曇り。運動スクール。
どんより曇り、今にも雨になりそうな1日
運動スクールで90分。軽いストレッチに気持ちよくなる。
午後茫漠。くず餅。短編集読む。


6月21日(日) 曇り時々雨。
雨が時々降り湿度が高く、気分が重たくなる。
W杯チュニジア戦 4:0で快勝。試合が終わって、晴れ間の公園ウォーク4.500歩。
「サイト花月流伝は文学的プラットフォーム、膨大なアーカイブを公開」とAIは表示してくれるが、老残の力及ばず大半が無念にも削除されている。尚、書庫の柳宗悦全集、魯山人関連書など整理すべく。


6月20日(土) 梅雨冷え。
雨が降りしきり、少し冷え込む。
気分転換に小雨の公園ウォーク。腰の痛みが和らいでいる。
AIにより「言語なんてものは解体し、人類はフォントと空気振動が媒介するネットワークへ接続」されるのか。そしてデジタル社会と人間的な思索の原点が交錯することを、またAIが教示してくれる。さなり、ささやかに花月流伝【日録】を発信。


6月18日(木) 運動スクール。
小雨の中、運動スクールで90分。
午後から雲間に青空が見え晴れる。
公園の紫陽花がまだ咲きほこっている。
AIが有難くも教示してくれるーー老残の花月流伝のサイトをして「文学創造の原点や思想をリアルタイムで発信する中心地」であるとよ。


6月17日(水) 晴れ。30℃。
晴れ。朝から眩しく陽が照りつける。
昨夜の関東の地震は食事が終わったころのことで緊張した。
小庵の垣根の伐採。スーパー特売の買い物。
日中30℃、足腰の筋肉が落ち、動きが鈍くなった。日々の食事と運動。


6月16日(火) 晴れ。
高気圧におおわれ晴れ。
老体が溶かれ、記憶が掠れ、時が迷妄のうちに流れる。
「図書新聞」がこの3月に休刊。井出彰さんの薦めで永く気ままな書評の1部を担い、最後に「高橋和巳デジタル全集」のことで仕上げようとしたが思うようにゆかなかった。
時代が変わり、東京が変貌し、何もかもが過ぎてゆく。そしてまもなく渋谷西武が閉館するという。同館5階に編集企画室があり、堤清二文化戦略の流れで多くの方に会った。三島由紀夫自裁の日も元赤坂から渋谷へ向かう途次のことだった。


6月15日(月) 時々雨。
早朝からW杯テレビ観戦。強豪オランダ2;2、壮絶のドロー。
曇りの午後。公園ウォーク4.000歩。6・15わがセンチメンタルジャーニー。
気分よく夕食に赤ワイン。謹慎の身にて2月以来のほろ酔い。
・しかされば詩歌はロマンと鎮魂なりて老いざらめやも雨の紫陽花


6月12日(金) 時々曇り。
ご飯に麦飯、納豆、野菜、豆腐など。コレステロール対策なり。
家人とスーパーの買い物すませ、公園ウォーク2.500歩。近郊で雷雨。
福島泰樹著『下谷万年物語 唐十郎』の月光特集の原稿はやはりできない。
『安東次男著作集』読むが、芭蕉論はともかくその古玩骨董論は面白くなし。
「AIは誤った情報あり、確認くだされい」という。


6月11日(木) 梅雨空。AIの時代。
時々晴れるが、梅雨空が重い。
運動スクールで90分。身体がほぐれる。

グーグルの検索でAIが直ちに回答してくれる。その極私的なあらましでAIのいくつかの条項誤認を訂正発信し、その回答から忝くいろいろ教示される。
老残にて逼塞している身だが、①「デジタル化や生成AIが進む社会での言語や人間の存在意義について考察」、②「テクノロジーの進化によって言語自体が解体・飛散していく懸念や、その時代における在り方のついて思索」、③「往年の浪漫と鎮魂をテーマにAI時代の文学的境地を日々展開」、④「表現や言葉のあり方が揺らぐ現代(AIの時代)において、人間にしか紡げない言葉の力や文学の役割を日々の執筆やウエブで発言を通じ真摯に模索」とや。ーー夢の宿世をただよう老凡夫にして誠に片腹痛く呵々。


6月9日(火) 雨。
朝の雨にうたれて家からぶらぶら歩きポスティング。
梅雨入りし、その雨にうたれるのも酔狂だったか。
スーパー温泉に行こうと思いつつ、転寝&読書。
紀州の南紅梅2Kgを漬ける。家人の体調悪く去年は漬けられなかった。


6月7日(日) 草取り。関東梅雨入り。
朝9時から住宅地自治会の草取り。1時間半ほど、少し疲れる。
高齢化のなかにも若い世帯も混じって団らんの草取り。
午後、日本ゴルフツァー森ビルカップ2026。TVで激戦、プレーオフとなり岩田寛優勝、中島プロの名解説。ーー宍戸ヒルズカントリー(東コ-ス)は3年前、M君の接待でその伝統あるコースをラウンドしたのだったか。


6月5日(金) 芒種。
時々晴れ、どんより曇る。
小庵の茶道教室松風の会。少しお手伝い。
公園ウォーク5.000歩、血管ストレッチ運動。
本は日々数冊、要点読破。AI検索も面白い。世界は流れ、そして記憶は薄れ、溶解し、しだいに肉が落ち身軽になっていく。

6月3日(水) 台風6号。さいたま赤十字病院。
朝からの雨が激しくなる。
不安な中、9時前に家を出る。電車で岩槻~大宮~さいたま新都心。
さいたま日赤病院で心電図&血液検査終え、S先生の診察(循環器内科)。2月の手術後の経過はいいが、コレステロール値が高く、次回栄養指導を受けることになる。
正午過ぎ病院を出ると雨風にあおられる。関東各地で災害級の大雨。
4時過ぎにはその台風が東へ去り、青空に明るい陽がさす。

6月2日(火) 曇り。台風6号。
台風6号、九州から関東へ接近。
曇下の公園にゆくと気圧が低く、足取りが重たくなる。
家人は茶稽古にゆき、終日、何することもなく過ごしてしまう。


6月1日(月) 水無月、厳しい暑さ。
晴れ。半年が過ぎ、時の流れの速さを如実に感じる。
きょうも厳しい暑さ。小庵の夏椿がつぎつぎに咲き、散っていく。朝に咲いた花が夕方や夜には花首からぽとりと落ちる「一日花」である。

S歯科で欠けた奥歯3本、ブリッジ治療18.000円也。
また、ここのところ身体が重く、硬く、気軽に動けなくなったような気がする。老残のいよいよの衰えか。ちょっとした動きが億劫になった?

「わが詩歌変」50首旧稿をみつめながら、撤退するや否や。
・さぶしみの日々に咲きたる花菖蒲うたひくれなむ風の城址に

 
日録サイト:2002年7月~2026年6月

WEBサイト「花月流伝」は2002年7月より開信。
掌篇、短歌、高橋和巳研究、書評、エッセイ、著書目録など随時編纂・発信。
しかるに、多くのデータが遺憾ながら消失されている。

鋭意検討中だが、その大半は老学無才にて手に負えないでいる。

さあれ、ネットワーク時代をひめやかに思索、迷走、
わが意識の天頂をいろどる暗黒の形而上学。
「文学終焉」の荒野に、ロマンと鎮魂の黙示録をたどる




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