日録●太田代志朗●2023年 

7月29日(土)  危険な暑さ。
5時に起き、まず朝風呂に入りサッパリする。
このところ睡眠導入剤マイスリーを4分1に割って飲む。
きょうも暑くフーフー、熱中症のリスクがたかまっている。
午前中はなぜか全身がゆるんでぼんやり、なにもできない。
ーー明日は土用の丑。ことしも近くの老舗S店にテイクアウト予約なり。


7月28日(木) 熱中症警戒アラート。
きょうも暑い。朝のゴミ出し。小庭の水やり。
10kgつけた梅干しをきょうから土用干し。
家人と一緒に一つ一つ丁寧にやっている。
毎年つくって、食べて、楽しいわが家の梅仕事。
ーー身体慣らしにと昼前の公園ウォーク30分。
ことしの老体はフーフー、こたえる。


7月26日(水) 猛暑39℃。
暑い。光化学スモッグ発令の報あり。
昼前、家人とスーパーへ1週間分の買い物(約19.000円)
炎天ウォークに自信なく、家でゴロゴロしている。
さてさて大丈夫なのかーー8月茨城ゴルフ倶楽部。


7月24日(月) 強い陽ざし、35℃、。
朝から強い陽ざしが照りつける。
小庭の水やり。熊笹が枯れかけている。
昼前にS歯科院。帰り図書館により、数多のポストモダン関連の書を返却。想を巡らせどよう解らぬ知のコードにて、老学菲才は賞味期限の切れた文学に未だ喘ぐ。いや、横町にとぐろまき呵々大笑か。

昨日は家人につき盆栽村にゆき清香園の盆栽教室
大きな盆栽をはこぶなどちょっと手伝いをしたが、何より元気にやってくれることだと思う。ーーひとり炎天下の屋敷街を通り、大宮公園をぶらぶらし、氷川神社詣でしてくる。


7月22日(土) 梅雨明け。
関東甲信、東北地方が梅雨明けになった。
小庭の水やりをしてから公園ウォーク50分。
少年たちがサッカーやバスケットボールをやっている。
夏の雲がまぶしく、きょうは蝉の声もしない。
転寝し、冷えた桃を食べ、TVに混戦の大相撲名古屋場所。


7月20日(木) 夏土用入り。
晴れ。早朝5時目覚める。朝風呂にはいってからPCに向かいひと仕事。
昼前に公園ウォーキング、50分。蒸し暑く日傘。水1本。
ーー転寝、小庭の水やり。安藤礼二著『縄文論』(作品社)ほか読む。


7月18日(火) 連日の猛暑、さいたまで39℃。
昼前に浦和で打ち合わせすませ、ひと汗かく。
帰りに大宮ルミネ4階の和風ランチ、寅福で大かまど飯がうまい。
とまれ連日猛暑でまいっている。
”危険な暑さ”に、日々の体調維持も恐々なり。


7月16日(日) 猛暑。
朝からじりじりと暑く38℃。
家人の茶道教室で、掛軸に井上康史の書(風船葛の絵をいれた書簡一篇)。
茶室周りの整理の手伝い、小庭の水やり。


7月14日(金) 時々晴れ。
梅雨末期、気圧が低くどこか体調がよくない。
大雨は九州から北陸、東北にうつり土砂災害に厳重警戒。
祇園祭り、山鉾巡行ーー遠い街からながるる風の漠々。
資料整理、整体マッサージ、転寝、アイスキャンディ。


7月12日(水) 野田パブリック・ひばりコースで。
7時37分、INスタート。
朝から暑く鶯がしきりに啼いている。
風なく気温がどんどんあがっていく。
ティショットは大きく曲がり、早々にOB3発。

容赦ない照りつけで、しだいに体力消耗。
炎天下、ノースローで10時、バックナインに入る。
へたばり、6、7、8番を外れ、カートに乗り休む。
元気な同伴プレヤーたちの完走に感服。
そして、最後9番(330Y、P4)に、何とか挑んだ猛暑ラウンドだった。
*関東は40℃にせまる暑さの一日であった。


7月11日(火) 夏陽、厳しい暑さ。
厳しい暑さで35℃。昼前の公園ウォークも20分ほどで帰る。
熱中症の危険性が極めて高く、「危険な暑さを避け、水分補給し、体調管理に注意されたい」と市の防災放送が流れている。
昨日は家人のつきそいで埼玉メディカルセンター。
電車にて大宮駅乗り換えで北浦和。日盛りの帰宅4時過ぎとなった。


7月7日(金) 七夕。デジタル全集・最終配信。
デジタル全集第1巻『邪宗門』は2021年8月27日から始まった。
本日をもって最終配信になる。コロナ禍をはさみ、長いみちのりだった。

『高橋和巳電子全集』第23巻(小学館)の「対話・講演」最終配信。
没後50周年、高橋和巳の膨大な全12巻がアーカイブデータになっている。
年譜も新たに検証・作成、渾身をたむけた。
尚、本巻に使った所蔵の写真、手紙、初版本などがある。
これは手元に戻り次第、日本近代文学館にすべて寄贈しようと思っている。


7月6日(木) 猛暑。夏の雲。紫蘇ジュース。
夕べはよく眠り5時起床。朝粥に鯵の開き、梅干し。
炎天32℃、公園ウォーク40分、5.000歩。
セミが啼きはじめ、ハンゲショウが咲き乱れている。

・通販サイトで購入せりゆらぎいる夢、幻、朦朧の花籠
・転寝の昼下がりされば蕪村「夜色楼台図」の鐘なりひびけ
・インボイス制度やらにてウエブアンケートできぬ夏の雲流れゆく


7月4(火) 厳しい暑さ。
炎天酷暑。生ゴミだし、小庭の水やり。
公園ウォーク30分、帰宅してシャワーを浴びスッキリする。
小池真理子著『望みは何かと訊かれたら』(新潮文庫)を読む。
文中、仲間たちは『憂鬱なる党派』『我が心は石にあらず』を読み回したという。
お馴染みの70年学園闘争の青春、凄絶な粛清リンチの回想と再会の推理ロマン。

新聞は思うところあり、東京から朝日に替えた。
マイナンバーカードはいづれ自主返納したい。
海洋散骨、無料体験クルーズの報ーー朦朧老人申収事。


7月2日(日)  青天。夏の雲。
朝から青空がまぶしい。夏の陽ざし、夏のきらめき。
暑さきびしく公園ウォーキング40分。運動不足で足が重たい。
少年・少女たちがサッカーやバスケットを元気にやっている。
木陰で休んでいると、気持ちのいい風が流れていく。

ようわからぬ「インボイス制度」の通知あり。
WEBアンケートフォームよりの回答をもとめられる。 


7月1日(土) 文月ーー花火、岩魚、朝茶事、青畳。
7月になった。時が早く過ぎる。九州・四国で大雨警戒。
当地は雨が降ったり止んだり、湿度がたかくむんむとする。

今年も半年過ぎたが、老いて日々好日なり。
家人のつくってくれる食事は美味しく、たまにはちょっとはずんだ外食。
気ままなウォーキング。また月1~2回のゴルフも楽しい。
そして転寝と読書。追い込みも締め切りもないがパソコンに向かう。
病院へはS院の循環器・呼吸器科、また週1の整体マサージ。
ーー以上、愚老近況にて黄泉の客と成候事も之無く暮申候。
 


日録2010年1月~2023年7月
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