日録●太田代志朗2022年 

10月31日(月) 10月尽。
朝から爽やかに晴れ、空が澄みきっている。
灯火親しむ候ー-10月が終わる。


10月26日(水) 晴れ。秋の匂いのウォーキング。
穏やかな秋の一日。昨日は冷え込み厳しく冬の寒さであった。
温暖差が激しく、きょうは風もなく青空が澄み切っている。
昼前、ウォーキング。陽ざしをいっぱい浴びて気持ちいい。
運動不足で身体が固くなっているが、背筋を伸ばして歩く。
まだ当地は紅葉には遠く、秋色が深まっていく。

お出かけの家人の土産のモンブラン。
いや、箱寿司or鯖寿司がたべたい、のだよ。


10月24日(月) 朝から冷たい雨。
歯科院にいく。奥歯の詰め物がなかなか合わず治療1時間。
治療費2割アップで本日4.400円也。諸物価高騰、ウーン。

昨夜再放送のNHK Eテレ日曜美術館は「祈り・藤原新也」。
「死を想え、生を想え」とその原点をたどる旅に感動していた。
ー-きょうは七十二候の霜始降。北から霜の知らせで寒くなる。


10月21日(金) 秋、青天。気分よく。
きょうも晴れた1日となる。夕べはよく眠り、気持ちよく散歩にでる。
まず家から住宅地を突っ切り、久伊豆神社に詣でる。そこから郵便局に寄り、城址公園と回ってくる。40年余、武州古城下ー-ようやってきたことだな、と思う。


10月20日(木) 秋晴れ。
好天、すがすがしい秋空。青空に一片の雲すらなし。
夕べは深夜まで執筆していたが、何とも爽やかな気分。
公園ウォーキング50分。元気をだす。ゆっくり五感をひらく。
秋色いよいよ深まっていく。メダカの餌やり、小庭の蹲の手入れ。
洗車を終え、高圧洗浄機で玄関回りの汚れたタイル面をきれいにしようとしたが、その水口の器具が見当たらず。気を削がれ、疲れ、ごろ寝。ー-夜長の季節となった。

・秋ふかみ脈絡なく見る夢のソフィアの京はわがルサンチマン


10月18日(火) 時雨の秋。
冷たい小雨。時雨が秋を深める。1週間、この「日録」は手つかずだった。
世は旅行支援などもあり、観光地は予約殺到で賑わっているようだ。
どこか紅葉映える温泉地で熱い湯につかりたいが、それも気軽に行けなくなった。
老いを受け入れ、食べたいものを食べ、気楽な時間を楽しめと思う。

朝の目覚めが早くなったが、相変わらず夕方から咳がでて体調が重くなっている。
かかりつけの病院通い(循環器科、呼吸器科)、週1の整体マッサージ&右膝のリハビリ励行。そして気ままなウォーキング。ー-あれこれ七転八倒で2、3本をまとめあげた。

家人は裏千家の埼玉結成60周年記念やらで着物でゆくなどおおわらわだった。
PCを開くと、「ホームページビルダー転送予約」のサイトが出るが放置してある。


10月13(木) 映画「パリは燃えているか」。
小雨の1日で日中も気温が上がらず、11月並みの寒さ。
映画「パリは燃えているか」(1966年製作/173分/フランス・アメリカ合作)をNHKーBSに見る。
監督:ルネ・クレマン、豪華スターで当時の記録映像も随所にはさみこまれる。
第2次世界大戦中の1944年、パリ占領下のレジスタンスとその解放を描いた長編大作。

北嶋廣敏著「一茶と300匹の猫」(豊予社)が届く。
北嶋さんは四国の港町(八幡町)に逗留、猫と戯れていたという。
塚本邦雄研究の泰斗にして多彩鋭意な美術論を展開し、今や”雑学の帝王”なりしや。


10月11日(火) 野田パブリック:けやきコースで。
曇天で21℃。気温的にちょうどよく8時50分スタート。
いつものひばりとは趣きのちがうフラットな林間コース。

5.850Y、18H、P72。体調はよくなく、ティショットも緊張。
距離がないものの池や樹林がハザードとなっている。飛ばすより慎重に当てにゆく(!?)。バックナインになり疲れがでてくる。
まだできる。打てる。緑のフェアウーを歩く。
お互いはしゃぐ声も少なくなったが、同伴メンバーに感謝。

10月10日(月) スポーツの日。
夕べの雨があがり、重たい曇り空になっている。
サイト「花月流伝」は跋行的に転送発信、現在アクセスカウント136.985。

早朝におきだし、熱めの風呂に入ってサッパリする。
WORDをたちあげデータ整理。ようやく原稿はまとめにはいった。
昼前、公園ウォーキング60分。湿った空気、ひと汗かく。
そして秋の日暮れは早く、家人のいつもの心尽くしの夕食、酒は飲まなくなった。
男にとって酒の道はそのまま人生の道とほざいていたことがあったのだったかな。


10月7日(金) 冷たい雨、冬の寒さ。
雨が降り、12℃と冬の寒さ。咳がでる。だらだら過ごす。
ホームページビルダー「花月流伝:日録」が正常に動いていない。
「サイトURLが設定されず認定されよ」と示され、これはFTPサーバー、アカウント、パスワード、連送先フォルダの確認だが、老学に善処すべくスキルなく、ままよということの発信になっている。

某は足が悪くなったカミさんを介護し、このほど車で伊豆3日の旅から帰ったという。
某は癌死した友人の供養で京都へ1人旅立つという。ー-当方、もう長旅はできなくなった。
秋の3連休、コロナも治まらず、気温も変化し雨になっていくようだ。


10月5日(水) 秋時雨。
朝から雨で気温がさがり、肌寒い一日になる。
小雨の昼前の公園をひと回り、人もいなくひっそりしている。
校正1本、またアカが入るー-Aさん、なにとぞご容赦。
山本ひろ子「大荒神頌」「異類と双身」が面白い。独自の新たな中世論考。
さて、その中世論考へのラブレター的ひと筆(書評)をすすめる。

・残月にうそぶきあゆむ狂客の掌にくだけちる蒼き檸檬よ
・寄りゆきて夢のはざまにさゞめけば秋の雨ふれ武州古城下


10月4日(火) 臨時認知機能テスト。
晴れ。きょうは中秋にしてはちょっと暑い1日だった。
車の一時停止違反(8月30日)は家の近くの交差点であった。7.000円収めた。
そして本日、鴻巣・運転免許センターで臨時認知機能テストを受けてきた。
30人ほど同じ老人が集められ約1時間余、何かと気をはっていたが無事パス。
帰路、JR大宮エキュートすし兆に寄り極上のにぎり。

北朝鮮が日本上空で弾道ミサイル発射。不安、混乱!
4州併合プーチン戦争、核使用ちらつかせウクライナから壊滅的撤退。


10月3日(月) 月に白鷺。
病院通いで腎臓内科のほうは何もなく、秋の日暮れが早くなった。
整体マッサージを受けてから公園をひと回りしてくる
半月が浮かんだ夕空をコサギが幾羽も翔んでいく、幽玄なシルエット。
Twitterなどやらぬが、RCをひらくと面白くついつい読んでいる。


10月1日(土) 神無月。値上げラッシュ。
10月になった。秋になり時がどんどん過ぎる。
備忘録代わり、日々の呟きもそろそろ止めるか?

朝食に白粥、鯵のひらき、梅干し。食欲あり美味しい。
昼前の公園ウォーキングでひと汗かき、ベンチで休んいると快い風が流れていく。
帰宅して熱い湯にはいる。喘息の咳あり頭が重く、きょうもぼんやりしている。永びく。
値上げラッシュ。年金も減らされ、医療費の自己負担率UP。
燃える闘魂ー-アントニオ猪木が亡くなった。79歳。

 
 日録2010年1月~2021年8月
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