日録●太田代志朗 2022年

7月31日(日) 日中ウォーキング30分。7月尽。
早朝にめざめ、PCをたたくが一向にすすまない。
35℃の猛暑日中、30分ウォーキング。蝉がかすかに啼いている。
お三時に和菓子(金つば、おはぎ)。ー-7月が終わる。


7月30日(土) 猛暑36℃。
毎日20万人の感染というが、閑散たる武州古城下なり。
日中の公園ウォーキング30分。林の奥で蝉が静かに啼いている。
木陰のベンチに座り、青空、白い雲ー-行雲流水、諸行無常。


7月29日(金) 天日干し。南高梅10kg。
酷暑&コロナ感染。散歩にも行かず、小庭の水やり。
ことしも南高梅10㎏、紫蘇でつけた甕からとりだす。
ベランダに天日干し。わが家の夏の大仕事なり。
力がいることなので、あと2~3年?!
家人があれこれやってくれるので有難い。
好物の梅干しで、食事にかかせないでいる。

ホ-ムページビルダーで「サイトのURLが認定されていません。認定されよ」。
この認定操作できず暗澹、TOPペ-ジがおかしくなっているんだが。


7月28日(木) 大気不安定、近隣に豪雨、雷。
きょうも蒸し暑い。大気不安定だが陽がさし、青空が眩しい。
歯科院で治療終え、車にガソリン満タン(@580円)にしてくる。
コロナ感染急増ー-ニッポンは世界最多とのことにて、どうなるのか。
箱根の味噌まんじゅうを食べ、京阪神を舞台のクサレの小説。黒川博行が面白い。


7月26(火) 雨が時々降る。
夕べはよく眠り、今朝は5時まえに起きていた。
東海で大雨。関東に所々の豪雨。サル痘、 国内で初各確認。

「高橋和巳デジタル全集」(小学館)第15巻・評論Ⅰの解題・校正了。
最後の評論Ⅱ解題は、8月いっぱいでアップ。ムリしないでやる。


7月24日(日) ワクチン接種4回目。
晴れ。朝9時にI院でワクチン接種。
これまでU院で3回ともお願いしてきたが、今回はサポートセンター斡旋によりファイザーということでI院になる。80人が廊下に座る形で手際よい接種である。ー-コロナ感染最多にて全国で新規感染者20万、自宅療養61万人。行動制限なしというが大丈夫なのだろうか。
ー-夜、桜島が噴火。警戒レベル5(避難))になっている。


7月23日(土) 大暑、土用の丑。
朝から暑い陽ざし。
高気圧におおわれ久方の夏空が眩しい。

地元岩槻の老舗せんべい屋の鰻。
時節柄、ことしはテイクアウトにする。
タレのお味も甘すぎす辛すぎず、とても美味しい。
歯槽膿漏の歯の治療も終え、鰻で元気回復。


7月21(木) 感染:全国18万人、過去最多。
このところ列島は大雨で厳重警戒だったが、きょうは朝から蒸し暑い。
コロナ&雨による家籠り。気分もすぐれず、奥歯がしくしく痛む。
感染:全国18万人(東京3万1000人、埼玉4800人)


7月16日(土) 小雨、今夜は強雨警戒と。
大気不安定で、列島は大雨による災害が起こっている。
三連休、コロナ感染急増ー-行動制限なく祇園祭りなど各地が賑わう。

横浜のI氏と長電話。上京のきっかけをつくってくれた人だけに積もる話。
銀座、赤坂ー-あの狂奔のモーレツからビューティフルな時代。


7月15日(金) 朝から雨が降りつづける。
第7波、全国的に感染急増、全国で10万人。
診察状況は逼迫していないようだが、死者、重傷者の予断許されず。

きょうはT君と隅田川ウォークの予定だった。
だが、天候&コロナ感染急増にかんがみ中止。ぶらぶら墨堤を両国まで行き、引き返し、浅草は大黒屋の天丼を楽しみにしていたのだが。


7月13日(水) 雨。昨日より大気不安定、厳重警戒。
日詠10首ー-小雨降る一日。
・たまかぎる武州古城下に風流れ公園ウォーク五十分
・あてもなく母のパラソルもとめゆく幼きわれの日昏れの坂よ
・その紅きくちびるもまたくろかみも夢にまぎれぬまたひそやかに
・デラシネのはかなき身にて紺碧の海が恋しきわが昼下がり
・一人また一人削除して空白の淋しくなりぬメールアドレス
・わが伊豆も雨の京都もはるかなれ波瀾の小説(ロマン)書けぬ老いぼれ
・さやかにも八十二歳この夏の蝉は啼かぬに今朝の白粥
・「老後」の生活設計などいささかにながらへたえりし武州の里に
・あの川のほとりで待ちぬいつまでもなにも語らず夕陽に祈り
・コロナ”第7波”のお盆ホームスティに静かなる日々


7月11日(月) 日傘をさして公園ウォーキング50分。
早朝に起床。朝食は白粥、鯵の開き、納豆、梅干し。
蝉の啼かない夏。城址公園は手入れ行き届かず草茫々。
コロナ感染者急増、4回目の接種は7/24に決まっているんだがね。

プリントアウト21枚。ちょうど1年使ったEPSONインクカートリッジを新たに取り替える。
さて、最終の「評論」解題Ⅱにとりかかろう。第一稿はできている。 
近代小説終焉の「68年の思想」の問題を踏まえ、醒めたアングルで向かう。

参議院選挙が終わり、自民圧勝。何が「新しい資本主義」か。
文句なしの物価高騰、円安、賃金、少子化など日本は多くの課題に直面している。


7月8日(金) 野田パブリック・ひばりコースで。
青天酷暑の河川敷18ホール、8:22、INスタート。
メンテナンスもよく青々した芝生が眩しい。
ドライバーは大きなぶれもないが、飛距離170Y。
フェアウェイをゆっくりすすむ。

蝉が啼かない夏、しきりに鶯の声がする。
バックナインになり、少し疲れがでてくる。
いつもの気軽なノースルー、スコアは48:55の103。
河本、前田、太田の3サム、校友たちの楽しいラウンドになった。


安部晋三元総理、銃撃される。騒然とした現場をテレビが伝え、衝撃が走る。
参院選選挙の応援演説中のことだった。奈良・近鉄「大和西大寺」駅北口前で背後から銃で撃たれ、搬送先の病院で亡くなった。


7月7日(木) 七夕。
晴れ。公園ウォーク50分。
暑く、湿度が高く、足取りも重くなる。
「図書新聞」に書評原稿を収める。

午後3時、S総合病院(腎臓内科)で1時間待ちになる。
腎臓内科は初めてで、病理数値は何も心配するものでなく、ひと安心する。
若い先生の初診、懇切な話し方に気持ちが和らぐ。


7月5日(火) 酷暑30℃。台風4号。
朝から蒸し暑く大気不安定ながら、陽が差す。
家人が茶稽古に行くので、気分よくAQUA洗車。
小庭に水をいっぱい撒いてやる。メダカも元気。
ー-各地で台風被害続出、当地も午後から雨になる。

昨日は練習場で老力を絞り600発。ドライバーは170ヤード。
距離は出ない、U5番に期待。お気に入りPHYZのキャディバッグ。
さすが帰宅して疲れ、夕べはぐっすり眠った。


7月3日(日) 暑いが時々曇り。
不安定な天候で北関東は竜巻や雨で、時々当地も曇っている。
ヤマダ電機へエプソンのプリンターのカートリッジを買いに行く。
その帰りに、AQUAにセルフのガソリン注入。
そして、終日、だらだらと家で過ごしてしまう。


7月2日(土) 熱中症厳重警戒つづく。
諸事あり、夕べ眠れずマイスリー5mg飲む。
よって、今朝の起床はふらつきいつもより遅くなった。
人形会館前のエコ野菜のレトランで家人と昼食。

その流れで昼下がりの40℃の公園ウーォーキング。
あえて熱中の陽ざしに身をさらしてみる。
暑いが1歩1歩、歩く。汗がでる。
半夏生の花をいっぱい摘む。武州古城下の夏を生きている。


7月1日(金)  狂乱猛暑ー-文月。
山開き、海開きー-簾、朝茶事、朝顔。
関東地方で40度を超えるなど狂乱猛暑がつづく。
コロナ感染が増大、熱中症に厳重警戒。

外の熱射が身体を焼きつける。
小庭に水をまいて、老体は家に籠る。
食欲あり、「鰻がた食べたい」と思う。
いや、箱寿司がいい(銀座三越に大阪寿司店オープンと)。

ーー書庫を片づける。いつになったら書籍大半処分なるや。
ポストモダンやら、近代小説終焉とう柄谷行人の本をひろげる。
なるほど、その役目は終わった。純文学は偉そうなことをいうな、か。
小説は古井由吉から、黒川博行、小池真理子まで読んでいる。

S総合病院の腎臓科診察予約がやっと7月7日に決まる。
極めて快調なのだが、eGFRが37.0L(基準値60.0以上)でよくない。
さて、1週間後は炎天の18ホール。隅田川ウォークは月末に延ばした。

 
日録2010年1月~2021年8月
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