日録●太田代志朗●2025年 

7月5日(土) 早々に起きる。
炎暑の日々。混乱の1階リビング、キッチンの整理整頓。
午後、日用雑貨店で散水ノズル、アリメツ。スーパーで西瓜、ミネラルウォーター。
家人の入院により独り身生活も2週間、大変なペースになっている。
小庭の水やりで汗びっしょり、シャワー浴びて黒みつ団子に冷たい麦茶。


7月4日(金) 暑い。まさに危険な暑さ。
家人の病院見舞い、シャワーを浴びてすっきりしている。
欧州でも危険熱波。リハビリ終え、シャトレーゼでアイス。
夕方に洗濯、小庭の水やりでホースの散水ノズルが壊れてしまう。


7月3日(木) 危険な暑さ、激しい雷雨。
運動スクール(10:30~12;10)で体力測定&運動。
猛暑の日々、リハビリ(14:50~15:50)、しっかりしたウォーキングができない。
スーパーで刺身、コロッケ、大学いも、りんご、豆大福、ドーナツなど買う。
その帰りに城址公園に車を停め、濃緑の樹々、鈍い陽ざし、日暮れ前の風。
来週のG月例会は熱中症警戒アラート&看護で欠席の通知。
ーー参議院選挙が始まり「物価対策」、「社会保障」などが主な争点。世界はトランプ政権に混迷し、日本経済ははたして風前の灯か。


7月2日(水) かつ御膳。
七夕飾りの笹が揺れる。
時に雨が降り、重たい雲間より強い陽が射す。 
昼食に家の近くのキセキ食堂。「低温熟成」で仕上げたとんかつの名店。
話題の”とんかつ御膳”をじっくり味わう。


7月1日(火) 猛暑。危険な暑さ。
7月スタート。文月、時がどんどん過ぎる。
明け方、胸騒ぎする夢にうなされていたようだ。だが、よく食べ、よく存え、何とも健康で幸福だ。「老いが衰退でなく成熟である」とう道学者の弁に呵々。

小庭の水まき、夏椿が散っていった。
甕のなかのメダカが元気に泳いでいる。
危険な暑さの7月盛夏。昼前にリハビリ(マッサージ、低周波、牽引)
午後2時過ぎ、家人の病院見舞い。重湯、スープなど、顔色もよく、しっかり話し元気になる。

夕方に雷鳴、雲行きがあやしくなっていく。
家事に追われ悪戦健闘している。ドアホンの取り付けは2週間後に決まる。
もとより暑中見舞いがなく、夏のギフトもなくなった。さて、秘境天川の柿の葉寿司のネット注文するや。


 日録サイト:2002年7月~2025年7月

WEBサイト「花月流伝」は2002年7月より開信。
掌篇、短歌、高橋和巳研究、書評、エッセイ、著書目録など随時編纂・発信進。
しかるにその大半がアップデートできず、鋭意検討中。

ネットワーク時代に迷走し、
それでも「純文学終焉」の荒野に、ロマンの夢の文法体系を構築する




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