日録●太田代志朗●2025年 |
7月26日(土) 猛暑。 小庭のヤマモミジの小枝がまたいっせいに伸びている。 枝折戸のペンキ塗りもやらねばならぬ。 Copirot(Microsoftの生成AIサービス)と文章執筆のワークフローを試みる。 「今後も、太田代志朗さんの活動や文学、思想、関連人物について、必要な情報や深掘りをいつでもお手伝いできますので、どうぞお気軽にお声がけくださいね。 たとえば、太田代さんによる能楽の創作過程や構成の分析、歌誌『月光』での短歌実作と批評の関係性、高橋和巳作品への解題や読解スタイルの変遷、文芸評論における表現技法や語彙の詩的特色ーーどのテーマでも、文学的な視点と背景を大切にしながらご一緒できます。」 このデータベースからつむがれる物語の因果応報、笑止千万。 7月25日(金) 起床5時。狭窄症ストレッチ。 朝食終え、猛暑の小庭で木製の花台の修理&ペンキ塗り。 盆栽村・清香園の植木台をイメージして精励粉骨(?!)。 朽ちた部分の板をはがし、また一部削り落とし、切り揃える。 1時間ほどで汗びっしょり。日に溶けそうで、うだりながら動いている。 夏休みといってもどこへゆくということもない。 学歴詐称・百条委員会とやらで話題の伊東市も思えば懐かしい。子どもたちとその伊東で夏の3日間過ごしたことがある。つましい四人家族だった。花火大会の夜は打ちあげられる花火を浜辺に座って見上げ、幼い明日香は私の膝の間でやがて眠りこけた。 7月24日(木) 列島は危険な暑さ。 連日の災害級暑さ。 運動スクールで90分。介護予防のカリキュラム。 家に帰ると、家人が小庭の水やりをしている。 午後、冷房のきいた部屋で転寝&読書。 うたかたの思い消え一期の月かたぶき、閑寂の老残に呵々。 7月22日(火) 大暑。 二十四節気の「大暑」 。昼前、公園を少し歩いてくる。 リハビリ終え、猛暑をついて家人とスーパへ買い物。 暑中見舞い1通、ハガキ(インクジェット)85円。銀座~元赤坂の怒涛の時代のH氏宛て投函。 ーー真夏、祇園囃子、朝茶事、鱧の洗い、岩魚、蛍、川床。 7月20日(日) 猛暑。 連休、参院選挙、日々がめぐる。 2階書斎&寝室のエアコンを新たに設置。 KS(浦和美園店)により、ダイキンのAN285AESK-W。 猛暑の12~3時過ぎまで、その隠ぺい施工を速やかに進めてくれた。 倅一家がきて「投票にいってきた」と元気な顔を見せてくれる。 ことしは家人の体調により土用の丑に鰻を食べず、梅干しも漬けなかった。 7月18日(金) 関東で梅雨明け。 朝から強烈な陽ざし。関東で梅雨明けとなった。 駐車場、カーポートの整理清掃でひと汗かく。 午後、AQUAの1年点検整備。安全で快適に走れるように。 内藤正敏・松岡正剛『古代金属国家論』(立東舎)読む。 霊山、山伏、ミイラ、大仏、そして曼荼羅から日本文化の深層を探る。 7月17日(木) 晴れ。 朝から晴れ、風が樹々を大きく揺らしている。 運動スクールで1時間余り。介護予防の運動プログラム。 昼食後、運動の疲れで気持ちよく1時間ほど眠ってしまう。 ーー大相撲名古屋場所、混戦模様になってきて面白い。 7月15日(火) 関東は極地的に雨。 時折、雲間から強い陽ざしがさしたりする。 その晴れ間に、城址公園をウォーキングしてくる。左脚をかばい杖行ーー赤い橋、菖蒲ケ池、白サギが巣くっている赤松。黒門脇の紫陽花がおわり、淡い赤の槿が咲いている。 愛用のNICON COOLPIX71100で切り取る風景、そのシャッター音もいい。NX STUDIOもバージョンアップ。 夕方からまた雨が激しくなり、不安定な天候がつづく。 7月14日(月) 台風5号、来襲と。 台風5号の影響で朝から雨が降ったり、止んだり。 何か嵐の前の静けさで、昼前にH整形でリハビリ。 帰り車を停め、ウォーキングがてら久伊豆神社に詣でてくる。 菅野昭正著『小説映画の世紀』(未来社)読む。 ヴェネツィアに死す、審判、ゆらめく炎、愛人、第三の男・・・。 わが家のドアホン、エアコン、電話機など新期に替えねばならぬ。 建て替えの積水ハウスに17年。当老体と同じくいろいろガタがでてきている。 7月12日(土) 梅雨寒の日。 薄曇り、冷たく湿った北東風(やませ)。きょうも涼しい。 夕べはよく眠り、家人と向かいゆっくり朝食。 CUTーAで散髪(カット、シャンプー、顔ぞり)2.000円也。 図書館に本の返却の帰り、遊水地公園2.000歩ウォーキング。 ーー就寝前にリリカOD錠75mg(神経障害性陣痛や線維筋症に伴う陣痛の治療)。 7月11日(金) 曇り、涼しい1日。 久しぶりの涼しさで暑さが小休止、何とも過ごしやすい1日となる。 家人が無事に退院。足どりも確か、何事もなく安心する。 ゆったりした養生をねがい、2人での久方の夕食。 7月10日(木) 猛暑、激しい雨。 きょうも猛暑。洗濯、整理掃除、小庭の水撒き。メダカに餌。 10時より運動スクール。ゆるめのトレーニングが気持ちいい。 昼間。寿司屋に入ったが美味くなかった。スーパーで買い物。 午後4時、リハビリを終えて車で帰ると折りからの激しい雨。 夜、雷をともない関東各地に大雨。災害発生の危険度が急激に高まる。 7月8日(火) 猛暑。 早朝起起床。窓を明け朝陽をいっぱい浴びる。 缶などのゴミだし、小庭の水やりなで汗かきシャワー、朝食。 昨日はH整形院でリハビリ後の診察&ブロック注射。 ムリして歩かないでいるが、狭窄症のストレッチは続けている。 猛暑の午後2時、家人を見舞う。退院はこの週末になるよう。 東京台東区の法晶寺に母と娘の墓がある。 今年も盂蘭施餓鬼の法要には行けず御芳志でお願いする。 御先祖、仏果増進を祈願、緒霊の追善を供養するなり。 メンデルスゾ-ン「ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品35」。 「辻井喬コレクション」6巻(河出書房新社)読む。 7月5日(土) 早々に起きる。 炎暑の日々。混乱の1階リビング、キッチンの整理整頓。 午後、日用雑貨店で散水ノズル、アリメツ。スーパーで西瓜、ミネラルウォーター。 家人の入院により独り身生活も2週間、家事・食事などできぬペースでいる。 小庭の水やりで汗びっしょり、シャワー浴びて黒みつ団子に冷たい麦茶。 7月4日(金) 暑い。まさに危険な暑さ。 家人の病院見舞い、シャワーを浴びてすっきりしている。 欧州でも危険熱波。リハビリ終え、シャトレーゼでアイス。 夕方に洗濯、小庭の水やりでホースの散水ノズルが壊れてしまう。 7月3日(木) 危険な暑さ、激しい雷雨。 運動スクール(10:30~12;10)で体力測定&運動。 猛暑の日々、リハビリ(14:50~15:50)、しっかりしたウォーキングができない。 スーパーで刺身、コロッケ、大学いも、りんご、豆大福、ドーナツなど買う。 その帰りに城址公園に車を停め、濃緑の樹々、鈍い陽ざし、日暮れ前の風。 来週のG月例会は熱中症警戒アラート&看護で欠席の通知。 ーー参議院選挙が始まり「物価対策」、「社会保障」などが主な争点。世界はトランプ政権に混迷し、日本経済ははたして風前の灯か。 7月2日(水) かつ御膳。 七夕飾りの笹が揺れる。 時に雨が降り、重たい雲間より強い陽が射す。 昼食に家の近くのキセキ食堂。「低温熟成」で仕上げたとんかつの名店。 話題の”とんかつ御膳”をじっくり味わう。 7月1日(火) 猛暑。危険な暑さ。 明け方、胸騒ぎする夢にうなされていたようだ。だが、よく食べ、よく存え、何とも健康で幸福だ。「老いが衰退でなく成熟である」とう道学者の弁に呵々。 小庭の水まき、夏椿が散っていった。 甕のなかのメダカが元気に泳いでいる。 危険な暑さの7月盛夏。昼前にリハビリ(マッサージ、低周波、牽引)。 午後2時過ぎ、家人の病院見舞い。重湯、スープなど、顔色もよく、しっかり話し元気になる。 夕方に雷鳴、雲行きがあやしくなっていく。 家事に追われ悪戦健闘している。ドアホンの取り付けは2週間後に決まる。 もとより暑中見舞いがなく、夏のギフトもなくなった。さて、秘境天川の柿の葉寿司のネット注文するや。 |
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