ASDUMP ver 0.50 から ASDUMP ver 0.51 への更新における変更箇所 1a.ダンプ動作(スイッチ /B または /U を指定した際の動作)において、   従来、ストリームの型に関係なくダンプしていたが、これをデフォルトでは   代替データ型ストリームに限定するよう変更した。 1b.スイッチ /A を追加。スイッチ /A を指定するとストリームの型に関係なく   ダンプを行う従来の動作に戻る。 2a.ダンプファイル(スイッチ /B を指定した際の出力)のサイズが小さく   なるようフォーマットを修正(従来のフォーマットより改行および空白文字の   使用、注釈を減らした)。 2b.スイッチ /P を追加。スイッチ /P を指定すると、ダンプファイルの   フォーマットが従来のそれに戻る。 3.スイッチ /F を追加。スイッチ /F を指定すると標準ストリームのデータの   ダンプが抑制されない。ただし、スイッチ /U と一緒に指定した場合に限り   有効。 4a.ダンプ動作(スイッチ /B または /U を指定した際の動作)において、   従来、リパースポイントでのリパース動作を抑制していたが、これを   デフォルトでは抑制しないように変更した。 4b.スイッチ /N を追加。スイッチ /N を指定すると、リパースポイントでの   リパース動作を抑制する従来の動作に戻る。 5.コンソール上の表示やダンプファイル内で使用していた語 alternate を   alternative に変更。 6.プログラム実行開始時に、コンソールにコマンドラインで指定した文字列を   表示するように変更。 7.その他、ユーザーからは見えないであろうと思われるプログラム内部の変更。 ダンプファイルのコンパチビリティーについて: 下記のとおり、両バージョン間 で、完全にコンパチブルです。ASDUMP ver 0.50 によるストリーム保存で生成 されたダンプファイルは、ASDUMP ver 0.51 のストリーム復元にて使用できます。 逆に、ASDUMP ver 0.51 によるストリーム保存で生成されたダンプファイルは (ダンプファイル生成時のスイッチ設定を問わず)、ASDUMP ver 0.51 による ストリーム復元の情報源として使用できます。