R-GRAY1
RAYSTORM


フルスクラッチモデル
製作1997

全長150ミリ
全幅150ミリ

(C)TITO.CORP.1997

※画像をクリックすると拡大します。

TAITOシューティングゲーム「レイストーム」のプレーヤー機「R−GRAY1」です。ロックオンレーザーを「かけて、かけて、かけて、ファイアーーーッ!!」は爽快の一言です。(笑)

今作から使用されたポリゴン表現により立体化へのアプローチが格段にしやすくなりました。私にとって初のフルスクラッチ作品であり、WFに出展させていただいた作品です。

機体のベースとなる胴体と左右のブースターは当初”ファンド”から切り出しましたが、製作中のヒケ、ひび割れに悩まされ、キャストに複製しなおしてから再整形してあります。ロックオンレーザーや翼などのパーツは左右対象に使える部分も多いので総パーツ数の割に比較的、製作したパーツは少なくて済みました。

とはいえ、「初モノ」だけあって、かなり手探りな点も多く、パーツ同士の勘合や機械的な表現を損なわないように、左右のバランスの修正には非常に苦労しました。

巨大な主砲に巨大なブースター→

上下左右に空間を取るデザインが「RAY」シリーズの特徴。
でも、航空機として考えた場合「空を駆ける」という答えは出ない・・・

製作後記

実は修正に修正を重ねて、ver.3まで作られた作品。WFで迂闊にもver.1のキットを買ってしまった人は「騙された!」と思ったかもしれないが、未だに苦情が来たことはない。「まぁ、ガレージだから・・・」というのは実に便利な言葉である。と想う。(鬼)

 

 

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