・・・・アポ島に泊ってダイビング三昧はいかがですか?・・・・


   アポアイランドリゾートを沖合いから望む

 アポ島に限らず、ダイビングで一番エキサイティングな時間帯と言えば早朝と日没頃だ。
特に夜明けから、太陽が登り切って数十分間はエキサイティングだ。
ディトリップでアポ島を潜っても、潮の流れている日はそこそこ満足出来る。
特に9時頃までのココナッツは良い。
しかし、潮が止まった時にはさすがのココナッツもマムサもお手上げの事が多い。
特に、チャペルやサンクチュアリーでお茶を濁されてしまったら、せっかくのアポの旨味はほとんど無しになる。
ところが、そんな穏やかな表情のチャペルやロックポイントでも、早朝や日没近くには一変する。
特にチャペルのドロップオフではカスミアジが狂ったように小魚を追い回し、もう少し沖合いではサワラ等がゆっくりとタイミングを計っている。
時にはスマ(カツオの一種)が入り乱れ、ロウニンアジの突入なども有って、壁の上、水深10メートルの棚から動く事が出来なくなる。





  ほんとーのホワイトサンドビーチ

 アポアイランドリゾートに泊ると、目の前の海はプライベートビーチだ。
サンゴが砕けて砂になった、真っ白なホワイトサンドのビーチが広がっている。
ダイビングにはこのビーチから出掛けてこのビーチへ戻って来る。
一番遠い島の裏側のマムサポイントまで4〜5分だ。
水面休息は常にこのホワイトサンドビーチだ。
ビーチにはバーが有って、ソフトドリンクを注文する事もできる。
それ程長いビーチでは無いが、それでも奥行きは200メートル位はある。
しかも、客室が少ないのでビーチが混雑するなどと言う事はあり得ない。





ダイビングの合間に冷たいカラマンシージュースを・・・

 アポ・アイランドリゾートは昔はカンオペリゾートと言う名前で、本当にひっそりとネイティブスタイルで運営されていた。
オーナーはドイツ人だったと聞いていたが、定かでは無い。
カンオペはつい数年前にドゥマゲッティーでホテルを経営するフィリピン人が買い取って、手入れをした。
だが、カンオペ時代に好評だった岩穴をくり抜いて造ったバーなんかはそのままだ。
以前のネイティブスタイルの良いところは残しながらも、コテージやホテルは最新の設備に改装された。
一番眺めの良いテラス付の部屋からは、手を伸ばすと海に届きそうな錯覚に陥る。
この部屋から眺める夕日は素晴らしい。
いやいや、ビーチのどこにいても素晴らしい眺めだ。
 



  ダイビング三昧とリラックス

 ポイントが近いと言う事は、全てが楽だ。
仮に一日4本潜るとすると・・・まず、朝は6時から7時を目安に一本目。
戻って来て、軽くシャワーを浴びて朝食を取りながら2時間は休める。
午前中のニ本目のスタートは10時30分頃だ。
昼食を挟んで、午後は1時30分頃に三本目。
最後の4本目は午後4時頃のスタートで、早く暗くなる東側へ潜るのが良い。
こんな感じで全てのサーフェイスタイムは2時間以上とゆったりだ。
勿論、早朝やトワイライトなんて潜らないで、午前中にニ本潜って午後はビーチでビールだ、なんて言うのも有りだ。

MDSでは、ドゥマゲッティーでの宿泊・送迎・アポ島での宿泊・ダイビングをパッケージで提供しています。

 

  • 基本・ツアー日数 3泊4日・アポ島2泊・サンタモニカ1泊・10ダイブ
  • オーシャンジェットで10時30分にドゥマゲッティー着を予定 
  • ドゥマゲッティーの港でピックアップの後、マラタパイへ車で移動。
  • バンカーボートに乗り換えてアポ島へ移動。
  • アポ島到着13時30分頃・・・少し休息後ダイビングへ・2ダイブ・アポ島泊
  • 終日ダイビング・アポ島泊
  • 午前中ダイビング・昼食後サンタモニカ・ビーチリゾートへ・ドゥマゲッティー泊
  • 午前中2ダイブ・午後2時頃のオーシャンジェットでセブへ




       フィリピン航空セブ・成田直行便を利用すると、セブで2泊必要になりますので、全行程は5泊6日になります。
       このプランはあくまで基本プランで、お客様の要望でどのようにでもアレンジいたします。
       基本プラン・3泊4日 10ダイブ・・・料金45,000円 (2名様より)
       セブ〜ドゥマゲッティーへの送迎も承ります。

       12月〜2月一杯は天候が不安定なためと、雨が多く、アポ島での滞在が快適でない事があります。
       リクエストが有ればツアーは承りますが、日程に余裕が無い場合はお勧め出来ません。
       基本ダイビングは10ダイブですが、天候によりダイビング本数が減る事が有ります。
       繁忙期にはアポアイランドリゾートではなく、隣のビーチのリバティーリゾートになることがあります。


       日本での問い合わせ先

       MDS 日本・連絡事務所 有限会社ピカイチ  担当 津久井洋子
       TEL&FAX 022-276-1588 AM10:00〜PM7:00 (土日休み)

       eメールの問い合わせが一番詳しくお知らせ出来ます。
        迅速な返事を心掛けておりますが、泊まりのツアーなどで不在の時、数日遅れる場合が有ります。
     


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