今回の話題 | オネエ× |
タイトル | スリコミ(98/12/30) |
12月ももう終り、皆さん年末気分満載でしょうね。アタクシも今日から実家に帰るのでせわしない気分で更新しています。そんな時に今更クリスマスの話をするのもなんなんですが、去年の今頃も書いたんですけど、「幸せなクリスマスを過ごしたゲイページ作者」って極端に少ないですね。今年は平日なのもあるだろうけど、何が原因なのかしら。そんなこと書いたら男ができにくくなるから皆書かないだけ?うーん、アタクシはネットで男探しする気もあんまりないし、第一現在ラブリーな彼氏のいる身なので男探しする必要もないし、書くわよ。ん、幸せなクリスマスを過ごしました。彼はかわいいっす。なんかねえ、○○なことをしたら××で、「△△」なんて言うのを聞いたら愛しくなってしまいました。 あ、うーん、セックス絡みの話は嫌いじゃないんですが、アタシの彼氏を見た人に「この人が克也子に●●されて××なんて言った人なのねえ」なんて思われたら彼氏がかわいそうなので伏せ字にしときます。ウフ。 と、前置き終り。実はこの前置き、本文には全然関係ないんですけど、「あー、幸せっす」ってことを自慢したかったのさ。いいじゃん、たまには。 さて、話は溯って今年の5月頃のこと。タイムリープ!ってわけわからんボケ。あ、それでね、まあ、アタクシ、朝のハッテン車両に乗ったわけですよ。正確には乗換駅で電車を待ってた時で、前にいる人がもう、超カッコイイー、って感じだったの。ちなみにイチロー(オリックス)とか、柳沢(アントラーズ)なんかが、ダレ専とは言え、アタクシのストライクゾーンのひとつなのね。その人はモロにその系統だったの。「はあ…かっこいいなあ」と思いつつその人に背を向けて前に立って電車に乗ったらケツからなんと肛門へのアプローチが。嬉しいっす。オイラでオッケーなんすね。兄貴ー。でもそんなにバレバレ?と、立ち位置を変え向き合って、ゴソゴソとハッテンしておりました。 そしてしばらく月日は流れ…2度目に会った時、なんとその人は同じ駅の人だったことが判明。前回その人は乗換駅に着くまではハッテン車両からちょっと離れたところから乗ってたから気づかなかったの。 で、なんとなく、ハッテン車両の不文律というか、掟として、「同じ駅の人とはしない」ってのがあるわけよ。後がうざくなりそうだから。これってアタシが勝手に言ってるわけじゃなくて、割と一般的な共通見解だと思う。そのせいか、それともこの前のが単なる気まぐれだったのか、その後何度か会ったけど、その人はもう2度とアタシに手を出してくださることはなかったわ。でも気になったので、その人がお友達らしい人と電車に乗ってると会話に聞き耳を立ててしまったりしたわ。まあ、気になる男性だったわけです。ちょっとカッコ良すぎて「僕みたいなのがしつこくしたら迷惑かなあ」なんて思っちゃって自分からはアプローチできなかったです。 で、つい先日。アタクシが会社からの帰り道、電車を降りて地元の道をテクテク歩いてると前を歩いてるのはあの人らしい。同じ電車だったのね。うーん、ま、無視。今更声をかける気もなし、第一オイラにはかっこいい彼氏がいるのさ。関西人のアタシは歩くの速いのでとっとと追い抜く。そしたらなんとその人が声をかけてきたのよ。キャー。彼氏には「電車ハッテンはいいけど、ついてったりすんな」って言われてるけど、ここは道端で家が同じ方向なんだから一緒に歩いてくのはしょうがないよね。うん。で、なんか色気全くナシな雰囲気だったし(ちょっと残念)、お茶に誘われて喫茶店へ。お互い彼氏持ちなのはこの時点で言ってた。うーん、アタクシ、しばらく歩く道すがらの様子でかなりのことを読み取ってました。 「この人はきっとオネエでナルでビシャ子だわ…」 喫茶店に入って予感的中〜。ハァー。それもねえ、大オネエなのよ。アタクシ自身もオネエのハシクレだけど、もう、この人に比べたらほんとハシクレね。アタクシはしぐさ(これはモロらしい)、シャベリ(相手がオネエなら)はオネエだけど、性格はそれほどオネエでもないのよ。ビシャ子でもないし、ナルでもないわ。いやー、口きいたの初めてなのに「アンタもっと身奇麗にしなさいよ」とか言われちゃったし。まあ、確かに自分でもそう思うけどさあ…。それに「今まで何度か会ってるのにどうして今日に限って声かけたんですか?」(思わず敬語。同い年なのに。)って聞いたら「今日は早く帰ってきて暇だったから」って言うのよ。それがマジなのよ。うわ〜ビシャビシャ。しまいには「アンタ、アタシのこと好きでしょ」って言われちゃって、思わず「外見は.....(無言)」って思いっきり正直に応えちゃったわ。おまけに普通の喫茶店でテーブルキャッシュで会計するし…。アタクシ実家が商売やってたせいか、こういう無意味に店員に足労をかけるようなことって嫌なのよ。 うーん、アタシ、今までゲイ雑誌の通信欄で「オネエ×」(=僕はオネエは恋人候補にしたくありません<初心者向け解説)ってのを見るたび、「オネエのどこがいけないのよっ!だいたい、多少年季の入ったゲイならオネエはたしなんでて当然よっ。たしなみなのよっ。」と反発を感じていましたが、うーん、うーん、こういう人が「初めて会ったオネエさん」だったらアタシも「オネエ×」で通信欄に出してたかもねえ…。アタクシも、ここまでいってると、ちょっと、恋人にはパスかな〜みたいな〜。と、柔らかく表現してみたけど、本心は「つきあいきれないわ」くらいかなっ。ハハハー。笑って誤魔化してみる。いやん、オネエさんの反発を買いそうで怖いわ。 ん、人の運命って不思議だよね(強引な文章展開)。だってさ、「オネエってこういう人ばっかりなんだ」と、思い込んじゃって「オネエ×」って書いちゃってアタシくらいのかわいいオネエさんも逃しちゃうことになるかもしれないんだもんねえ。 なんか悔しかったので、天然系で性格のきついアタクシは「かっこいい人は遠くから見てるのが一番いいのかもね…」なんて本人の前でたそがれておきました。ウフ。心の蛇の巨大さは負けなくてよ。 |
今回の話題 | 別れの予感 |
タイトル | クリスマスプレゼントは1月のバーゲン(98/12/23) |
ハロー。アタシよ。お元気? さて、古くからこのページをご覧の方はご存知な通り、このページを作り出してから、アタクシがつきあった男は3人。1人目はページを作り出す前からの人で、その頃にはもう関係が不安定だったので(つーか、あれってつきあってたんだろうか…と今になって思う)、ほとんど話が出たことはないはず。2人目は去年の夏に出会ってわりとすぐに別れた人。これは彼(当時)の許可もとって話を書いた。で、そん時はメールでもナマで知ってる人にも「おめでとう」って言われた記憶があるのよね。 と・こ・ろ・が…今回つきあいだしてから「おめでとう」ってのが少なーいー!!いやー、別に祝福を求めてるわけじゃないのよ。でも率直にそう言ってくれたのは2人よ、2人。なんなのかしら…アタシがのろけすぎでムカツクのか、それともなんかスレた文章から素直に祝福できないものを感じるのか…。 前回の「ひとことだけ」で「次回は別れの予感」って書いたでしょ。それに対する反応も「彼氏との別れと思わせてばあちゃんとの別れを書くつもり?」とか「もう飽きたの?ビッチねえ。」とかそんなんだったわ。いやん。 さて、本題。「別れの予感」。別にアタクシも恋愛経験豊富ってわけじゃないけど、まあ、それなり。四半世紀以上生きてるんですもの、いつまでも清純な乙女ではいられないわ。そうなると、恋をしてても客観的になってる部分もあるのよね。恋のプロローグからエピローグまでのどこに自分がいるのか読んでしまったりするの。 彼はバイで、男と付き合うのは私が初めてなのね。ハッテンバとかは行ってたから男とのセックスはだいぶ経験済みみたいだけど。まあ、それで、彼が私を好きなのは直感でわかるんだけど、彼にとって私とのつきあいの楽しさは、「初めて」男とつきあうってことが結構高いパーセンテージを占めてるのもわかるのよ。「初めての男とのデート」「初めての男とのクリスマス」「初めての男の部屋」などなど…。みんなドキドキするよね。だから、男同士のつきあいに対する新鮮さが失せたら結構冷めるんじゃないかなあ、と思ったの。 そんな不安を抱いていたのが先週。それで「別れの予感」ってのを書こうと思ったんだ。でも、1週間経ったらなんかまた関係が落ち着いてきた。彼の中でもう「初めてだから」って新鮮さが失せてきた代わりに、暖かいものが芽生えてるのがわかる。ふーん、セカンドステージ、だね、と思ったりしてる。もうすぐ知り合ってから2ヶ月になる。 このまま続くのかなあ。とりあえず当分別れる気配はなさそう。クリスマスにはコートをプレゼントすることにしたの。で、サイズのあるものだから月曜日に2人で買い物に出かけたんだけど、あんまりいいのがなかったの。それで、もうあんまりお互いの予定が昼間(店が開いてる時間)に合う日もないので、「年明けてからにしよう、どうせ年明けてからにするんだったら1月にバーゲンが始まってからにしよう」ってことになりました。これを言い出したのは彼。なんかこの辺が割と長期的な思考でいい感じでしょ。彼からのプレゼントはイブに貰うことになってる。フフフ、12/24から1月のバーゲンまでの間にアタシをふったら一方的にプレゼント貰ってバックレよー、とかって考えるアタシってせこいわ。でもそんな自分も好きさ。 |
今回の話題 | 喪服を買いに。 |
タイトル | スーツ専(98/12/17) |
唐突な話なんだけど、母方の祖母がやばいの。死にそうなの。なんでも息子(アタシから見て伯父)の家に遊びに行って階段から落ちて頭打ったそうなのね。意識不明になったのが12月の初め頃。たまに意識が戻るらしいんだけど、もしかしたら、っていうか、かなりの確率でやばいらしい。どうでもいいんだけど、アタシこの話聞いた瞬間「凄絶!嫁姑戦争 羅刹の家」を思い出しましたよ(<事実無根)。 アタシの家って父方母方とも男は極端に短命で女は長命なのね。だから父より上の世代の男はアタシが生まれる前に全滅してたし、女は90いかないで死んだ人がいないのよ。そういうわけで近い血縁者を送ったことがないの。曾祖母は疎遠にしてたから後になってから死んだことを聞かされたわ。そういうわけで、もし祖母が死んだら、今回が割と近い血縁者では初めてなのよ。 冷たいようだけど、なんか「人が死ぬ」ってことに実感がわかなくて、今は悲しいとかそんなこともない。きっと死んでしまってもあんまり何も感じないかもしれない。日頃接していないから欠落感もあまりないだろうし。母が帰るところをなくすんだなあ、というのが一番の感慨かな。優しいばあちゃんだったんだけどね(過去形?)。 その連絡は姉からで、「喪服買え」ってことだったのね。しばらくして母から再度電話があって「お金は私が出すからあんまり安物のペラペラを買うんやないで」と。 うーん、しかし、「安物じゃない喪服」っていくらくらいのを指すんだ?初めは自分で買うつもりだったから、スーツと同じ感覚で4万くらいのでいいのかなあ、と思ってた。安売りしてたらそれでいいとも思ったし。だってそう滅多に着ないのにお金かけるのもねえ。それにスーツならともかく、喪服ってブランド物とかそんなのあるの?さっぱりわからんぞ。それに人の死に備えて服を買うってのにも抵抗あるなあ。あ、そうか、それに親戚が集うんだったら変に安物着てたら母に恥をかかすことになるわね。じゃあ、そういうわけで、この年でそれもどうかとは思ったけど、今回はママ(<誰だ)の言葉に甘えて金に糸目をつけずに買っちゃいましょ。 お店に行って来ました。目的がはっきりしてて、しかもお金を気にしないでいい買い物って楽しいわね。「死にそうな人がいるんで喪服作りたいんです。よくわからないので見立てて下さい。」(原文ママ。ちょっと変。)って言って、後は「この年でダブルはまだちょっとねえ…」「お客様ならY体で大丈夫ですよ」なんて楽しいトーク。うーん、やっぱり安いものとちょっと高めのものを比べると全然違う。と、いうわけで桂由美のにしました。この人って「桂由美ブライダルコレクション」とかそんなイメージだけど、こういうのも出してるのね。あ、そっか、男の喪服って略礼服なんだから結婚式でも着られるのよね。同じか。しかし自分の金だったら安い方買ってたなあ。う、母に思考が読まれてるようで悔しいわ。 コートとかネクタイとかシャツとかも含めてちょっと大名買いしたせいか、それとも身近な人の死を目前にした美しい乙女の清楚な色香にうたれたのか(違う)、何も言わないのに5000円以上値引きしてくれるわ、今日の買い物も含めて店のポイントカード作ってくれるわ(2000円以上ついた)親切な店員さんに当たって得したわ。 ここまで読んで「あら、今回は彼氏ネタがない…。最近じゃ珍しいわね」と思ったあなたは甘いわ。これからよ!これから!喪服を作る前に彼にそのことを話したらなんか目を輝かしてんのよ。目ってほんとに輝くのよね。何?って聞いたら「俺、スーツ専なんだ」とか言い出しやがったの。あのー、アタクシ普段は仕事でもカジュアルなカッコなんで彼の前ではスーツ着たことないよ?うーむ。そのキラキラ目はなんだー。「ま、スーツを着てなくてもいいくらいアタシがいけたのね」と好意的に解釈しておきましたが、なんかこのままだと「喪服プレイ」なんてことをすることになりそうだわ。いいのかしら…。ばあちゃんは許してくれるのかしら…。ってやめろよ。 どうでもいいっちゃいいが、確かに桂由美略礼服を着たアタシは普段より2割増しくらいでいい男でしたわ。スーツおそるべし。やっぱり彼の前で着てみちゃおっかな。なんて。 …なんかアタシもいいかげん浮かれてますが、今回彼氏ができたことを喜んでくれる人が(ネット上でも)ほとんどいないので、次回のひとことだけは皆様の期待に応えるべくタイトルは「別れの予感」でいきたいと思います…。涙。 |
今回の話題 | 美人オーラフル |
タイトル | 電車にて(98/12/09) |
こんにちはー。ケツマンゾウですー へへへへ、ナウマンゾウとかけたシャレだよーー。 ↑狂ってる… なんて出だしでメール友達Nちゃんにメールを書いちゃうほど昨日はハイでした。ハイでもこのメールはどうかと思うが、まあ、それはいいとして。でもでも今日はすっげー不機嫌。だってさ、外で飯食って夜は彼が泊りに来るはずが、彼に用事が出来て飯だけだったんだもん。「ほんとに悪いと思ってるよー」なんて言われても頭では納得しても不機嫌は直んないさ。 楽しい予定が崩れると一気に不機嫌になるオイラさ。恋をしてると気分の浮き沈みが激しくなり過ぎて自己嫌悪に陥りますね。 さて、そんな前置きはいいとして、今日は彼氏に怒ってるのでちょっと彼氏が嫌がる話題でも書いちゃうぞ。って読んでないんだけど。 彼が「電車くらいはいいよ」ってんでオイラはハッテン車両は乗ってます。でもねえ、すごくハッテン率が落ちた。2割くらいか。以前は最高で9割以上やってる時期もあったのに。 うーむ、彼氏がいるせいでOKのボーダーラインが高くなってるのか、なんだか。よくわからん。まあ、あんまりやる気がないってのが一番の理由だろう。 これではいかーん。いや、別にいいんだが、このままではハッテナー(ハッテンする人/造語)としての能力が落ちてしまいそう。と、いうわけで某駅ホームで並びながら美人オーラをフルパワー放出してみた。ってなんのことかわかんないわね。要するに「ハッテンするぞ!」と気合入れてみたのよ(<だったらそう書け)。で、美人眼スキャンッ…ふーん、5列前の28歳(推定)OK、3列前の21歳(推定)OK。電車に乗り込む。あら?混み過ぎてて立ち位置が失敗だわ。でもなぜかいつのまにか28歳は横に、21歳は前に。28歳の手に導かれるまま揉み揉み。21歳はアタシ自身を愛撫。うーん、なんかバッチリねえ。で、2人は次の駅で降りて、その次の駅で乗り込んできた子(推定21歳)が寄り添ってきたわ。あら?この子もそう?というわけで電車も空いてきたのでカラダを寄せ合う程度に。 乗り換えてもその子がついてくるわ…アタシが電車降りてもついてくるわ…バスの時間まで15分くらいあったので駅改札出たとこでタバコ吸ってて、吸い終わって振り向いたら、オウ、その子が改札の内側で立ってる…こっち見てる…。待ってたんだよなあ…でもここでこっちから声かけたら彼氏に対する裏切りだよなあ…ごめんな。君はかわいいぞ。立ち去った。 うーん、やっぱりハッテンは気合が大事っすね。ということを実感した日でした。 上のようなことを彼氏に言った。「なんで気合入れるんだ!?」って言われたので、「ん?今の男に捨てられた時にハッテンの仕方忘れてたら困るから」って答えた。「そんな気配ないだろ。だから必要ないだろ。」って言われた。ノロケ。でもこんなこと言っててもふられるときはふられますよ。ねえ。いくつか恋をして、それがわかってるから、切ない。昔はものを思わざりけり、だな。 |
今回の話題 | 掃除シリーズ終了 |
タイトル | リカちゃんのウソツキ(98/12/07) |
浦和の美女(ウソ)、克也子です。こんにちは。彼氏持ちって大変ですね。ちょっと更新しないと「乳繰り合ってるからだろ!」って突っ込まれるんですもの。独り身の時は「ハッテンに忙しいの?」って言われるくらいだったのに…ってどっちもどっちだろ。 ところでみなさんはリカちゃん電話が実在することを知っていますか?よくマンガとかで「美女に電話番号教えてもらってウハウハと思ったら実はリカちゃん電話でガックリ」ってオチがありますけど、あれってほんとにあるのね。この間知ってかけてみたら(03-3604-2000)リカちゃんががなってて(マジ) 「リカよ!みんなはお手伝い好き?リカはお手伝いだーい好き!…お母さんと一緒ならハンカチにアイロンだってかけられるわ!…でも一番好きなのはお料理なの!」 なんて「ブルんじゃないわよこのオンナ!」と突っ込みたくなるようなことを言ってました。そんなさあ、「アイロンもかけるし、料理も手伝うし、掃除もきちんとする小学五年生」なんているかしら? ま、それはともかく、アタクシも彼氏ができた身、やはり家によばなくては…ということで付き合いだして1ヶ月、ついによんだのよね。でもなんと言っても壮大な貞操帯と呼ばれる部屋の散らかり具合がネック。毎日毎日掃除しよう掃除しようでも明日明日と思いつつ、夜になると「今日も掃除できなかった…」と憂鬱な気分で寝てました。 しかしそれもついに限度が来て、彼が遊びに来る当日、昼間から掃除。うー、苦痛だ苦痛だ、まるで一人SM。 一応片付いた。で、彼が来て座椅子で抱っこされながらゲイ雑誌の「あなたの恋はこのタイプ」みたいなのを一緒にやってました。あー、これが標準的なゲイカップルの幸せ?なの?なんでオイラが年上なのに抱っこされる側かというと、身長が17センチ違うから。で、雑誌の写真を見てて「ハンサムなのより味のある顔の方が好き」って言ったら「ケンカ売ってんのか」って言われた。ふーん、自分で自分のことハンサムだと思ってるわけね〜。確かにそうだけど。まあ、厳密な目で見れば口元にちょっと難があると思うけど、まあまあ、ハンサムだよなあ。それがなんでオイラにホの字なんだ?よくわからん。 で、いざ脱ぐ段になって異常に照れるぞ…銭湯とかで脱ぐのなんてなんでもないのになんでこんなに照れるんだ…。と、いうわけでいろいろしました。ハイ。で、寝てみると、身長は17センチ違うのに向こうが股下100なので腰の位置があんまり変わらなかったり。ちぇ。オイラだって別に足短いわけじゃないのに。 あ、なんか彼とのことを書いてたら初めに書こうとしてたことからガンガンずれてくわ。リカちゃんとか掃除の話からなんでこんな話になってるのかしら…これが恋の力?いやん、これじゃ話が進まないじゃないの…。と、いうところでふと思い出したんだけど、前に某御大のお家に招かれた時、アタシの日記は起承転結がなくて読みにくいって言われちゃったのよね。その時アタシはホホホと愛想笑いしてましたけど、心の中では「日記に起承転結があるほうが異常よ!」と思ってました。と、いうわけで今日は尻切れトンボで終わる。尻切れトンボついでになんか書こ。そうねー、彼が「電車くらいはいいよ」っていうからハッテン車両には乗ってるわー、それとねー、一昨日はタン料理の後にクリームぜんざい(バカウマ)食って昨日はうまい中華食べたからまた腹が出たわー。中華なんて食べてる最中にやけに皿が並ぶから不審に思って皿を数えたらテーブルに17皿並んでたわー(取り皿があるからよ)。そりゃ太るよなー。でもどっちもデートじゃないのよー。女友達とよー。彼とは明日会うのー、ウフフフー。じゃねー。 ↑ アタクシ今のところ精神を病んだりはしてませんからご心配なく…。ちょっとハイなだけです。 |