今回の話題 | きっと幸せ |
タイトル | 意表を突く展開(98/03/22) |
きっと幸せ〜♪涙も幸せ〜♪(市原悦子<実はファン) 皆さんこんばんは、克也子です。さて今回の話は朝の通勤途中某乗換駅のホームから始まるんだけどハッテンネタじゃないのよ、あしからず。 駅のホームを歩いていると、前のほうを大きな荷物をしょった男の人が歩いてました。で、なにげに追い越しざま顔を見たら、んまー、かっこいいのだ、これが。かっこいいというかもうモロオイラのタイプ。超かわいいモロ好みー!って感じ。 で、彼を追い越したアタシは、電車を待ちつつ、さりげなく振り返ってその人を見たの。そしたらいきなりノシイカ(1匹まるまま)をくわえてたのだ。なんかさ、それがまたむちゃくちゃかわいいの。いきなり駅のホームでノシイカくわえちゃうようなとこがまた好きよ。あ、別にこれは「ベッドの上でのあるしぐさ」を連想しての妄想のせいじゃなくて、「たくさん食べる男の人って好き」っていう系統の思考ね。で、さらに観察してたら、その人(ハタチ前後かな?)右耳にだけピアスしてるのね。もしかしなくてもこれってお仲間?いやーん。って全然嫌じゃない〜。 その人は私が乗り込んだのと同じ車両に乗ってきたの。で、1メートルくらい離れて立ってたんだけど、アタシはなにげにジロジロ見てました。だってかわいいんだもん。で、その人がウォークマンを聞いてたのでアタシは「何聞いてるのかなあ」と、聴覚に全神経を集中してみました。1メートル離れたところからそんなもの聞こえるかって?ノンノン、セニョール、お馬鹿さんね…オンナはいい男のためならなんだってできるのよ…。で、ハッ、これは…「♪ソーダ水の中を貨物船が通る」(海を見ていた午後/松任谷由実)…ユーミンだわ〜。 そしてアタシは彼を置いて電車を降りました。 なんか朝から超いい男に会ってしかも相手がゲイで(多分だけど)音楽の趣味まで一緒なんてラッキー。どこかで会ったらお話したいわそれ以上のことももちろんOKよ、と、よく考えたら別になんの得でもなかったんだけど、朝からすごくいい気分でした。 そして、仕事が一段落して昼御飯。同僚女1名(28・既婚)とメシを食いつつ、なぜか「幸せ」の話になってしまったの。で、その女が、「私はあんまり幸せと感じる時がない」とかって言い出したのね。う〜ん、アタシ朝のことで十分幸せなんだけど…。もちろんこのくらいで「至福の境地」とまではいきませんが…。 で、どういう状態が幸せか、とかそんな話をしてて、結局個人個人で何が幸せかということは違うという凡庸な結論になりました。 それで思ったんだけど、幸せって数値で表すことができないでしょ。でも多分数式で表すならy=ax+bなのかなあ、と。つまり 幸せの大きさ=(幸せになりやすさ×幸せな出来事)+(元々の機嫌の良さ) ってことね。で、aとbは個人毎にある程度固定された数値を持ってるから同じ出来事でも幸せになる人とそうではない人がでてくるのかなあ、と思った。アタシはa、bともに常に高い数値を維持してて彼女はそれが低いって差が出てるんじゃないかと思う。うーん、でもaが高いとお調子者で安いオンナって感じだし、bが高いとのんきな楽天家って感じでどうもなんか悔しいのよね。うまく言えないけど、100グラム200円の牛肉をうまいと思って食べてるところに、100グラム2000円以上の牛肉でないとおいしいと感じられない人がやってきてまずそうに同じ鍋を突ついてたらなんか嫌でしょ。 それが嫌な理由って「そんな安いオンナと見られるのが嫌」ってのと「より高度な幸せを目指すならその程度の出来事で満足してたらダメだ」ってふたつの理由に集約される。まあ、人目は気にしなければいいとして、現状に満足しないためにaやbの数値を下げるのは根本的なところで何か間違ってる気がする。結局今のままでいいのかなあ。まあ、まだまだ若いし、ぼちぼち考えましょ。克也子まだまだ人生修行中。ついでに言うと、「克也=春風の妖精」説も定着中。この話は耳毛の話とともに次回掲載予定。ご期待ください。って耳毛話なんて期待して聞くようなもんか?と一人ツッコミの丑三つ時。 |
今回の話題 | ジャンクフード |
タイトル | 脂肪率低下作戦の巻(98/03/19) |
アタクシはどっちかといえば細いほうです。でもねー、脂肪率は結構高いんですよ。やーん。ま、標準の範囲内ではあるんですけどね。で、脂肪率を下げようと揚げ物とかあからさまにア・ブ・ラ〜なものは食べないことにしたのよ。ってこれで下がるもんなのかしら?知識のないまま勝手にそんな食生活を始めてしまったわ。で、それを邪魔するのがファーストフードへの誘惑なの。あれって普通は昼の食べ物だと思うんだけど(どうも夕食がハンバーガーとかって嫌。古いオンナと笑わないで〜♪)今アタシが勤めてるところはヘンピなとこなのでファーストフードの店がないのね。だから昼には食べられないの。で、普段の反動からか、「ここで逃したら次に食べられるのはいつのことやら…」と、思っちゃって休日に都心に出ると必ずといっていいほどハンバーガー屋に寄ってしまうのよ。だから最近やたらハンバーガー食べてる。うーん、お気に入りはモスとウェンディーズ。やっぱり他のハンバーガー屋と違っておいしいと思う。ちょっと高いけど。ファーストフードって店によって値段が結構違うけど、しっかり味と比例してると思うから納得いくね。そういうとこも好きよ。あはん。 そして今日は脂肪率下げようとか言ってるくせにケーキ食べ放題に行ってしまった…。食べ放題も好き。なんかいくら食べてもいいってそれだけでかなり満足。それに食べ放題って「金払えば○時間はそこにいてもいい」ってことでしょ。そういう前提で営業されてるってのが常に世間に圧迫され、自分の居場所がないって思ってるゲイの深層心理をついてくるのかも。ウソ。いやそうかもしれんがそこまで追っかけてられないし、そんな圧迫も受けてません。いや、ほら、今日のひとことだけを自分で読んでたら我ながらただの日記だな〜と思ってさ。やっぱゲイページの作者としては「ノンケ日記ページと変わらないですね」って言われちゃうのもヤじゃん?と、いうわけで強引にゲイネタと絡めてみました。って強引すぎ。しかも一人称が「アタシ」で「ノンケページでーす」ってなんじゃそりゃって感じね〜。 さて、話は戻って今日のケーキ食べ放題、料理も出てたので散々食べました。ケーキ9個、オムライス、パスタ、照焼きチキン、サラダ、フライドポテト、ピザ、フルーツ、etc…ってアタシもしかして大喰らいみたい?うーん、普段はそこまで食べないので養ってやろうという人は心配しないでどうぞ。では。 |
今回の話題 | 東風(こち) |
タイトル | 花粉症(98/03/16) |
最近街中でサングラスをかけてる人を結構見かけるので、「オシャレ系ゲイ?でもこんな春先からサングラスをかけるような気合入った人とアタシじゃ合わないかも…」なんて思ってたのですが、あの人達はもしかして花粉症対策であんなものをかけてるのでしょうか? その日、アタシは仕事で、アタシのブースにはアタシを含めて7人(そのうち女5人男1人アタシ1人)の人間がいたの。で、話題が花粉症の話になったんだけど、あんまりみんなが花粉症花粉症と騒ぐので、「花粉症の人、手を挙げて〜」と言ったら、なんとアタシ以外の6人全員が花粉症。これって多いでしょ?それとも一般的にこのくらいなのかしら。 花粉症の人って妙に団結するというか、一人健康体なアタシに妙に風当たりが強いのよね。 「花粉症は突然なるから今のうちに優越感に浸っておいたほうがいいわよ」 「私達はデリケートだからねえ」 な〜んて、アタシ1人が無骨者というかガサツというか原始人のような扱いよ。初めは無視してたんだけど、負けず嫌いな性格と関西人の血が悪いのか、思わず突っ走った発言をしてしまったわ。 「私が花粉症にならないのは別にデリケートじゃないからじゃないですよ。私、春風の妖精なんです。だから花粉症にもならないの」 ああ、今考えてもさすがに会社でこの発言はちょっと独走しすぎな気がするの。25の男が春風の妖精って…。でもさすがにつきあいが長いせいか誰もひかなかったわ。すかさず、 「アンタ花粉ばらまいて迷惑なのよ、止めなさいよ」 と言われてしまいました。 まあ、「花粉を撒くのをやめたらこの緑の地球が滅びてしまうんですよ、花粉を責めないで下さい」と返しておきましたけど。 それにしても人体ってまだまだ不思議なことが多いんですね。近年の花粉症の蔓延もそうだけど、この前ネットでニュース見てたら女性のフェロモンが発見された記事が出てたのよね。で、それだけならまだしも、「同じ部屋で暮らす女性は生理周期が同調してくる」って…。うーん、迷信だと思ってた人が多かったことが科学的根拠を以って説明されるのっておもしろいですね〜。これって、「生理はうつる」ってやつでしょ。そんな証明をするのに十分なサンプル数の実験ができたってことも不思議ですが…。 |
今回の話題 | 美しい話 |
タイトル | タピオカ(98/03/11) |
裏通りを歩いていたら甘い香りがしました。立ち止まればこの春、初めての沈丁花(じんちょうげ)。一人で暮らし始めてからもうこの香りも8度目だなあ、と感慨深かったです。 さて、察しのいいアナタはもうおわかりね?アタシがこういうキレイ系の書き出しをするときはこの後はちょっと汚いというかグロい話よ。覚悟はよくって?想像力をフルに働かせて読んで頂戴。 アタシがその文章を読んだのはもう随分前です。「長く出してないと、精液に黄色いツブツブが混じる」という…。うひー。そして、某ゲイ雑誌を読んでいたら、「精液に透明なゼリー状の固形物が混じる」という悩み相談が載っていた。で、友達に聞いてみたのだが、そういうことはあるそうです。うーん…。病気じゃないそうなんですが、なんかそれをすごく汚いというかグロいと感じるのは私だけ?実際に見たことはないからなんとも言えないけど、話だけ聞いてるとものすごく汚いもののような気がしちゃうのよ。これってわりと一般的な現象なのかなあ。私は長いこと出してなくてもそんなことなったことないよ…。体質にもよるんだろうか? 自分でできないなら人のを見せてもらうという手もあるんですが、うーん、見たいような絶対嫌なような感じ。 「2週間も俺のことほっときやがって。その間浮気もオナニーもガマンしてたんだぞ、今日はたっぷり出させてもらうからな!」 とか彼氏(想像上のよ)に言われて口の中で出されて固形物が混じってることを想像するとかなりグロい気がするんですが。 で、コンビニに行った時にデザートコーナーで「タピオカ入りココナッツミルク」なるものが売ってたので、「こんな感じかなあ」と思って買ってしまいました。味はともかく、なんか妄想しながら食べてたら気持ち悪くなりました。 |
今回の話題 | 魔女 |
タイトル | ミツゴノタマシイ(98/03/10) |
「指指立てたら指指立てたら魔法の魔法のじゅもぉんマハールターマラフーランパ」ってのが気になってしょうがなくなったのでインターネットで調べました。魔女っ子チックルでした。そう、実は何を隠そう、アタクシ子供の頃から「魔女っ子アニメ」ってのを結構観てるのよね。ちなみに一番馴染みなのはメグ。後は世界名作劇場(のちにハウス名作劇場)はよく観てたなあ。逆にロボットものは全くといっていいほど観てない。 子供の頃、よく作文で「(オトナになった時の)夢」みたいなのを書かされたり、聞かれたりしたでしょ。アタシは別に将来なりたいものもなかったので適当に「コックさん」とか「消防士」とか答えてたわ。実際になりたいなんて全然思ってなかったけど、今になって考えると「コック(≒cock=男性器)」だの「消防士(≒熊系妄想)」だのなんかホモっぽくやらしーわね。 まあ、それはどうでもよくて、アタシが本当になりたかったのは「魔女」なの。しかも魔女っ子アニメの魔女じゃなくて、森の奥深くに1人で住んでてグツグツと鍋で怪しいものを煮込んでるようなの。で、たまに訪なう人に怪しい薬とかを売りつけたりするわけね。アニメで一番近いものと言えばムーミンのクラリッサ。 うーん、そんなものに憧れる子供って今になって考えてみると結構ブキミちゃんな気がするけど、こうして大人になってみると、なんでそんなもんに憧れたかわかる気がするの。 ・常に自分だけの世界を持ってたい ・誰も入れない自分の空間を確保したい ・それを守り維持できるだけの力が欲しい ・(特殊な能力を持つことで)人に尊敬されたり頼られたりしたい ・自活している と、こんなところでしょうか。アタクシ母方が霊能の家系なせいか、子供の頃は多少そういう傾向の能力あったのね。でも大人になってく過程、高校生くらいでそれはほとんど消えました。なんかねー、「自分は霊感が強い」とかやたら言う人って嫌い。人間って普通、「顔・頭・体力・性格」っていうわりとわかりやすいもので勝負するでしょ。仕事の出来不出来とか成績とか話の面白さもそのバリエーションとして。それを一切無視でそういう別次元の話を持ち出して努力なしに人に優越感を持とうってのはズルよ。精神的に弱い人間、能力に劣った人間のすることだわ、と、思うようになってからあんまりそういうのに興味がなくなりました。まあ、本当に役立つくらい(例えばナンバーズを100%の確率で予知できるとか)だったら御利益わけて、って感じだけど。 まあ、でも魔女の生活はともかく、根本的に憧れてた生活はほぼ実現できた気がします。1人で住んでる今の部屋は一応誰も入れないし、誰とも会いたくなければ会わなくて済むしね。携帯電話も一時期買おうかかなり迷ったけど、やっぱりすぐに連絡がとれる便利さより、つかまりたくないと思って買わなかったし、そうそう人から軽視されることもないし。うーん、それにしてもアタシってなんか一人でいるのが好きなのね〜、と改めて思った。人と会うのも好きなんだけどね。でもアマエタ(関西弁?「エ」にアクセント。あまえんぼうのこと)だけど淋しがりやではないでしょう。 話はとんで、魔女っ子とはちょっと違うけど、セーラームーンって観てた?アタシ、結構はまって観てたのよね〜。もう、あの単純極まりないパターン化された世界観とある程度以上には決して複雑にならないキャラの思考回路はサザエさんのように安心して見てられるのよ。なんか日常の煩雑な思考から逃れられるって感じ。で、セーラーマーキュリーこと水野亜美ファン。観てた人ならわかると思うけど、勉強ができて攻撃力は弱いんだけど、優等生で天才少女で優しくていい子なのよね。なんか亜美ちゃん主役の回が多いと「人気あるんだなあ」と嬉しかったわ。でも天才少女のはずの亜美ちゃんが敬語間違った時にはこれがツクリモンなんだなあ、と思いしらされたけど。まあ、そのへんアタシもオトナになったってことね。 |
今回の話題 | 風船男と高い買い物 |
タイトル | 多分長持ち(98/03/03) |
アタクシ高い買い物をしましたわ。一発で当ててみて。んー、当てたアナタが素敵な男性なら克也子の情熱キッスをプレゼントよ。 どうでもいいけど、キスをキッスって書くのってすげーババアな気がするわ。気のせい?で、買い物とはフトンの打ち直し。また高かったのよ、これが。だって1枚18000円。上下で(18000円+防ダニ加工1500円)×2×1.05(消費税ね)ですもの。それにローンにしちゃったから金利(まあ、これはたいしたことない)。寝訪協(寝具訪問販売協会か?)に入ってるとこだからあんまりボッてはないと思うんだけど(代わりの布団も置いてってくれたし)、それにしても高い。 まあ、こういうのって値段があってないようなものだから、騙されてるとも思ったんだけど、訪問販売でも来なきゃ自分で布団の打ち直しを頼もうなんて思わないしねえ。一人暮らしを始めてから7年間干してるくらいでなにもしてなかったし。 しかし、この会社は商売がうまかった。始めにいきなり風船を持った男が訪れてきて意表を突いて布団のクリーニングを勧める(風船はくれた)。そして、布団の引き取りに来た2人目の男が「この布団は劣化がひどいからクリーニングは無理、打ち直しを」と勧める。アタシもよくある訪問販売の手口だなあ、とわかったんだけど、まあ、構わないわ、いい機会だし、とやってもらうことにしたわけなのよ。ま、そういうのが嫌な人はこのページを参考に初めの1人を断って頂戴。 で、「3倍くらいになりますよ、この布団」と言ったお兄さんの言葉通り、布団は最高の状態で返ってきたわ。よかったよかった。 ところでこの布団の2人目の販売員(?)、やたら話してくんのよ。淋しいのか暇なのか…。そういうのはもっと淋しがり屋の老婆でも相手にやって頂戴。アタシはその日確定申告に行こうと思ってたのよ。おかげでアタシ布団販売員の経歴から持病から家族構成まで知っちゃったわよ。しかも話し始めて30秒も経たないうちに「もしかして女の人嫌いですか?これ(顔に手の甲を当てるお馴染みのオネエしぐさ)ですか?」なんて聞かれちゃったわ。どういうこと。そんなバレるはずはないんだけど。もしかしてお仲間?と思ったんだけど、結婚してるそうだし、多分違うのね。それにしてもこの最初の質問に曖昧に答えたせいでやたら女を紹介するって言われて困ったわ。こういうのってトークマニュアルなのかしら? あらっ?もしかしたら疑ってない?アタシが布団販売員を引き込んでヤった(団地妻のよう)とか…。そんなことはないわよ。でもなんかやたらアタシの外見をほめるので、アタクシ結婚してるって聞くまで本気でお仲間かしら?と疑ったわよ。だってさー、「肌がきれいですね、おいくつですか、お若いですね!やっぱり肌がきれいだとお若く見えますね、笑顔がカワタニタクゾウに似てますね、素敵です」ってこれが布団販売員の言う言葉なのかしら?っていうか、世間のノンケの男性は男に外見を誉められて喜ぶもんなのかしら?それで契約とれるのかしら?つくづく謎だわ。どうでもいいけど、カワタニタクゾウって名前は聞いたことあるけど顔知らないわ。たしか最近死んだ人よね。似てるって言われて誉め言葉になるような人なのかしら? まあ、それはともかく、ちょっと言い訳するなら別にアタクシ彼のマシンガントークに乗せられて契約したわけじゃないわよ。外見を誉められるなんて慣れてるから(大誇張有り。でも言うだけならタダよ、ホホホ)「肌はパックしてますし、自分の笑顔なんて見たことないからわかりません」と美人にありがちな冷たい答えをしておいたわ。だって鏡の前で笑ってみせるなんてブスのすることですもの。ねえ、T子ちゃん?それにアタシ最近年より若く見られることってあんまりないのよね。だいたいズバリ当てられちゃうわ。そんな見え透いたお世辞に乗らなくてよ。羽毛布団を売りつけようとしたのには「この布団は実家の母が作ってくれたものなので大事にしたいんです」とそれ以上何も言わせないようにして断ったし。 結局販売員は1時間半(!)もだべって布団を引き取って行ったわ。まあ、布団に関する知識も色々ついてよかったわ(?)。布団って、2人で寝るとやっぱり消耗というか痛みが激しいそうよ。この布団は元手がかかってるからそうそう滅多な人と寝るわけにはいかないわね。ってせこいかしら? しかし…、これだけちやほやされて、とりあえずいい気分ではあったのよ。で、確定申告に行ったら、んまあ、この税務署員の態度って何?アンタ何様?って感じ。女性はきちんと仕事もしてるし、親切なんだけど男の横柄で無礼で能無しなことって言ったらもう…。もちろん例外はあるんだろうけど、アタシの行った時はほんとひどかったわ。しかも還付金が1300円ってどういうこと?ってこれは法規通りなんだからしょうがないか。でも一言言いたかったわ。 「子供の使いじゃないのよ!」 余談。話は横道ずれまくりのまま終わりますが、最近アタシの周りで公務員の評判って凄まじく悪いのよね。アタシの働いてるビルって東京都の機関が入ってるんだけど、そこの公務員がまあ、働かない働かない…。それを身近に見てるからアタシの周りはブーイングの嵐よ。特に都民の人。正直言って、アタシも規定の勤務時間内であの人達2人分の仕事は余裕でこなせると思うの。アンタは税金でメシ食うんじゃないわよ、とっととリストラされろって感じ。それとも「ゆとりの勤務時間」っていう国家方針を実例で見せてくれてるのかしら?でもやりすぎよ。とりあえず勤務時間中はテレビ見てタバコ吸って終わるな。客が来たらカウンターに出て相手しろ。ああ、もう、見てるとイライラするわ。まあ、公務員って言っても十把一絡げ(ジッパヒトカラゲ)にしちゃいけないんだろうけどね。それにしたって仕事をしてもしなくても無能でもなんでも収入(税金ね)のある組織ってほんと特殊だと思う。まあ、これから就職する人にはオススメなんじゃないでしょうか。ついでに言うと、アタシの経験では公務員のゲイって世間知らずでガキでエキセントリックな人が多いわよ(もちろん例外はあるわよ)。アタシなんてもう公務員って聞いただけで嫌気がさすこの頃なの。後足で砂かけて逃げちゃうわ。ってどっかに素敵な人もいるのかな。だったらアタシの認識を変えてみて。克也子からの挑戦よ。 |
今回の話題 | 高校生とアタシ |
タイトル | イマイチ…(98/03/01) |
時々思うんだけど、アタシがここにハッテンネタを書くことをみなさんはどう思ってらっしゃるのかしら?ちょっと異常な程反応がある時と全く反応がないときがあって克也子ちょっぴり不思議。でもあんまり書かないと「きれい路線で売ろうとしてんじゃないでしょうね!」なんて非難もくるし…。逆に「Hな話の時は読み飛ばしてます」ってメールも来るの。そんなにきついことは書いてないと思うんだけど。まあ、いいわ、アタシは書きたいことを書くわよ。 さて、会社帰りのアタシがボケーっとハッテン車両に乗り込むと、寄ってきた子はどうも高校生。下手すると中学生。すごく幼い。15、6歳くらい。それにチビのアタシよりさらに背が低い。こりゃ違うよなあ、と思ってたら、そーっと、様子見って感じで触ってくるのね。どこを、なんて、アンタ今更何言ってんのよ、純情ぶるんじゃないわよ、このクサレが。っていやん、お客さんにそんな口聞いちゃ駄目でしょ、克也子ちゃん。ハイハイ。 うーん、それにしてもコドモ相手じゃなんか勃たないっス。でも悪いので「オイラもホモだよーん」というつもりで手を触ったら、いきなりチャック下ろされた。うがー。 「最近の高校生はいきなり電車で人のチャック下ろすんか〜。あー、でもやっぱ、下手。そんなんされたらおっちゃん痛いだけやんけ。んー、キスして欲しいんか〜。でも電車の中やからな、あかんよ〜。んー、ほっぺた寄せてくるくらいやったらえーよ、あー、興奮しとるんかコドモやからか体温高いのー。和毛(にこげ)が生えた肌がきれいやのー。桃みたいやわ。ヒゲはまだないねんなー。とりあえずあんまり息を粗くすると周りに気づかれてまうからもうちょっと抑えろ。んー。ちんちんはそこそこの大きさやしムケとるけどなんかたくましくないというかオトナとはやっぱり違うのー。でも濡れとるのー。んー、それにしてもおっちゃんのどこがええねん?お前より10歳くらい上やぞ。」 とか考えつつイロイロしてたらギュッと手を握ってきて連れて行かれそうになってしまった。その子は私より手前の駅で降りるつもりなのね。ごめんね、降りる気ないから、ってことを、ボディランゲージ。その子は1人で降りてったわ。そして電車のドアが閉まりかけた時、駅を見ると、その子がこっちを見てドアの前に立ちつくしてるのね。 「うがー。なんでそんなことすんねん、そんな捨てられた犬みたいな目で見んなー。悲しそうに見送んな〜。なんか悪いことしたみたいやんけー(これって逆ギレ?)」 アタシ相手がおっさんなら結構平気でひどい扱いをするんだけど(こんなこと書いたらもしかして克也子イメージダウン?)なんか年下って傷つけちゃいけないって気持ちが先に立っちゃってストレスがたまるわ〜。アタシは基本的につきあうなら同年代から上がいいと思ってるんだけど、こういうのも理由にあるかもね。まあ、どっちにしても15歳とかだと性的に興奮できないから対象外だわ。やっぱり、年下でもいいけど、最低限の人格が確立してて、カラダもオトナな人じゃないとダメみたい。 話はいきなり飛ぶんだけど、アタシのページからリンクしてるページに「d−Powerのホームページ」ってのがあるのね。ちなみにアタシのリンクコメントはこうよ↓ 2丁目のお店のページなんだけど、別にお店の人が作ってるわけじゃないのだ。「かちさん」というメール友達が作ってるページ。なんていうか…お店の紹介よりもかちさんがジャニ系ロリで彼氏いない歴長くて彼氏募集中なことが目立ってるページです。かっこいいのにねえ(ねえ、ってなんだよ)。 ところがこのかちさんに彼氏ができたのよ。あー、よかったねえ。おめでとう。心から祝福するわ。って彼氏高校生で18!?かちさんたしか32でしょ!?14下〜!?アタシは上にも書いたとおり、若い子がいいってわけでもないし、かちさんのこともお互い趣味じゃなくて(かちさんはかっこいいんだけどねえ……)ただのお友達なんだけど、なんか悔しいの。これってなんで?彼氏がいる人がうらやましいだけかしら…?それとも単にアタシが人の幸せを喜べない体質なのかしら。いやん。それでかちさんから ”ジャニ専でロリで”は合ってますが、”彼氏いない歴長くて” ”彼氏募集中が目立つページ”では無くなっていると思います。(無断転載) ってメールが来たんだけど、どうしてくれよう…。めんどくさいしコメント直さないで待っちゃおうかしら?何を待ってるかは、ヒ・ミ・ツ。ってバレバレね〜。ウソウソ、かちさん、好きよ、チュッ。彼氏と末永く仲良くね〜。コメントも暇ができたら直すわ。 |