ひとことだけ log

　久しぶりの朝帰り。駅で山梨県のキャンペーンをやっていた。固い蕾のついた桃の枝を配っていた。持ち帰って水に挿す。いったいどのくらいで咲くものなのだろう？花が咲いたらそれを見せることを誘いの口実にしよう。散ってしまわないうちに見に来てくれ、と言ってみよう。なんか照れるけど。一緒にメダカも取りに行こうな。

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　私は３年半もホームページを作ってるわりに、ネット上で知り合った人とあまり会っていないと思うのね。彼氏募集ページでもないし、１対１で会うことはほとんどないの。１対１で会ったことがあるのは近所の子（徒歩10分／オネエ）くらいなのよねえ…。オネエ不可ではないんだけど、メールの段階からオネエだとお友達モードで会っちゃうので進展はないわ。って、この時はそれ以前にお互い好みじゃなかったんだけど。

　今回はそんなアタシがこのページを読んでくれてる子と色気バリバリ〜で会った話よ！あんまりメール書けてないなんて言ってるわりに、その子には普段からかなりメールしてたの。１日に３往復なんて日もあったわ。

　なぜ、この筆無精克也子がその子（Ｋ君としておこう）にはそんなにメールを書いたのか？と、疑問に思われる方もいらっしゃることでしょう。ではアタクシがたくさんメールを貰っている（と思われる）ページ製作者に印象深いメールを書く秘訣を教授致しましょう。


1.初っ端のメールでウイルスを送り付ける。


　簡単！そして印象的！アタシ、嫌がらせでもこんなことされたことなかったわよ。不用意に添付ファイルを開かない習慣がついてるので被害はなかったけど、相当ムッとしたわ。結局それはＫ君(23)のマシンが感染しちゃってて、メールを出すと自動的に添付されちゃってたんだけどね。exeファイルは不用意に開いちゃダメよ、どんくさいわねえ…というわけで、非常に印象に残っていたのでした。あ、この手はもう私には通じませんのでやらないでね。

　そんなＫ君と、数ヶ月のやりとりの後、会おうということになりました。いい感じの子だろうなあ、とは推測ができてたの。だって会うまでに200通以上もメールのやりとりしてたんだもの。そして（少なくともアタシは）色気アリアリモードで会うことになりました。気分はE-Mail loveでもオフ会でもなく、ブラインドデート。写真は私が後ろ姿の写真を送っただけでお互い顔は知らないの。好まない顔だったらどうしようと思って不安になったり、具体的に輪郭が菱形で色白で目の細い変な顔が浮かんでしまったり。アタクシは相手がどんな好みをしていようが惹きつけてしまう程の超美人なので自分が気に入られないなんて心配は全くしていなかったんだけど…。

　さて、当日。アタクシ、いきなり諸事情と交通機関のせいで10分の遅刻。まあ、相手は年下で学生だし、緊張してるだろうからわざと遅刻して気を抜かせてあげるのもおねえさんの配慮よ。遅れることは携帯電話のメールで連絡。

　待ち合わせ場所についたわ…あら！柱のとこに立ってる子がそうかしら？かっこいい〜ん！チラッと見て、携帯を鳴らしてみる。あら？反応なし。しかも待ち合わせ相手らしい女がやってきたわ。別人？そうしていると、やってきた男の子がグルリとアタシの周りを回った後に笑顔で声かけてきたわ。この子がＫ君かあ…かわいい小僧。好み。フフ。後ろ頭を見て私だと判断できたのは、美人のアタシは後ろ頭だけでもわかるっていうことをアピールするさりげないエピソードよ。

　とりあえずメシ。そして、行き方迷った末に無理矢理水族館に付き合わされた。そして、Ｋ君も魚飼ってるからそれを見せると強引に家に連れて行かれた。まあ、魚は見たかったし、人の家に行くの好きなので訪ねた。

　そんな気分だったので、ヤろうとか、そんなではなかったの。でも寒いし、ハグとかはしたいなあ、とは思ってたけど。Ｋ君かわいいし。でもなあ…やっぱり初めて会った人とその日の内にセックスしちゃうなんて抵抗があるわ。だから適当に時間が経ったら帰ろうと思ってたの。

　でもそんなことはできなかったわ。確かに「だっこ。」って言ったのは私だけど、それだけでは済まなかったの。「ヌきたい」「ベッドでやりたい」と切望されて、服を剥ぎ取られ、「その前にトイレに行かせて欲しい」「１本タバコ吸わせてくれ」「シャワー浴びたい」という私の要望は「ええーっ！？早くヌきたい」という一言の元にことごとく拒否されたわ。男の人の肉欲って怖い…。

　トイレはしょうがなく行かせてもらえたけど、トイレから出た時には折り畳みベッドがセッティング済みでもうヤれる体勢にされてたわ。でもシャワーはなんとか浴びました。

　その後はいじられもてあそばれ、汚らしい雄汁を何度も浴びせられました。お嫁にいくまで大切に、と思っていたのに…もう汚れたカラダになってしまったわ。





　いかがでしたでしょうか。克也子初めてのサシでのオフ報告。あ、後になりましたが、今回の「ひとこと」を読む時は、赤字の部分は真っ赤なウソですのでご注意くださいね。…たまにはちょっとフィクションも書きたかったのさ。

　

　皆様お久しぶりでございます。更新が滞っております。２週間ぶり？

　更新していないと「どうしたの？」とお問い合わせくださるありがたい方達がいらして、克也子嬉しい…。それはいいんだけど、どうしてか、必ずと言っていいほど、皆様更新が滞っている理由を推測してくださるのね。

１．ネタ切れ？
　これはないわ。アタクシ、推敲に時間がかかってるだけで、ざっと書くのは結構速いのね。と、いうわけでせくしーえっせいも併せると40編近く途中までは書いてるの。

２．忙しいの？
　うーん、まあ。最近仕事がトラブル続きでさあ…アタシのせいでも責任でもないのでいいんだけど。それと、仕事がシフト制に戻ってしまったので、休みがバラバラでペースがつかめないのよね。プライベートはまあ、そこそこ忙しいかな〜くらい。

３．病気？
　いえ、健康です。精神も肉体も。精神は平常時にはページの内容から心配してくださる方もいらっしゃるのですが（誰の頭が狂ってるってのよ！）、自分では心身ともに極めて健康ゲイ男子のつもりです。しかもちょっといい男。ウソ…ってわざわざつけないとまた狂ってるとか言われちゃうのね。

４．アンタ男ができたでしょ！！
　オホホホ。ついに、ついに、アタクシもこんなこと言われる身になったのねえ。そう思っていただけるなんてアタクシもオンナ冥利につきますわ。でも（アタクシにとって）残念ながら違います。まあ〜全く色気のない生活を送ってるわけでもないけどね。アタクシの生活に男の気配のカケラもないなんてあるわけないじゃないの。美人なんだから。ウソ…ってわざわざ（もういいわ、以下略）。

　ところで、本当のところ、更新しなかったのって、寒いからなのね。ここ１週間ほど、んもう、むちゃくちゃ寒いでしょ？寒いとやたら眠いわ手がかじかむのでキーボード打ちたくないわでダメよ。ああ、エアコンなんて全然あったまんないわよ。キサマ電気代ばっかり食いやがって！と、それが悔しいからほとんどつけないの。ああ、もうダメ、寒い、皆様今日はこれにてさようなら…。後ろから誰か（いい男限定）抱きしめてくれたら更新できるのにな。なんてね☆



　って、そんなシチュエーションで更新しないわよねえ。ええ、確実に。