法術完成記念茶会
〜フケ専の方へ〜


 ようこそ、埼玉のオヤジキラー、イザベラ克也子のお茶会に…。お茶はオレンジペコでいいかしら?そうそうこれは、鎌倉のY子からもらった鳩サブレよ、遠慮なく召し上がってちょうだい。

…なんてバカなこと書いてると話が進まないので、
テキパキいきましょう(笑)(^_^;)

 さてさて、何が法術完成なのかというと、私の中で
「おじさん誘惑の術」が完成したのね。若い人はモテず、おじさんばかりを引きつけてしまう自分の体質を昔は恨んだこともあったわ。でも相手が自分のターゲットの年齢層じゃないからってせっかく言い寄ってくれる人をウザイなんて思ったらバチが当たるわね。ありがたや、ありがたや、でございます(マジよ)。

 しかし、ありがたいとは思っても、おじさんはいりませんので(^_^;)せっかくですから私が編み出したおじさん誘惑の術をフケ専の方に御教授させてさせて頂きたいと思います。どうして私はそこまでおじさんを引きつけてしまうのか?ということを追求・分析して編み出したのがこの術です。
 ちなみにこの術はお稚児さん系なのでそれが向かない顔・体型の人にはできません。それとこれは「おじさんとステディな関係になって虜にする」ためのものなので「おじさんとHがしたい」人にもあんまり向かないです。なんせこのページは清純派ページなので目指すのはあくまでも
「SEXではなくてMake Love」です(これまたマジよ)。

 さ、まずはおじさんと出会いましょう。出会いはバー、電車、銭湯、どこでもいいです。ハッテンバについては私は行ったことがないのでわかりませんから割愛。好みの人と出会えたらお話しましょう。「地味なんだけどかわいくて控えめでおとなしい」っていうセンが無難ですね。チャラいのはイマイチ受けが悪いです。で、一番のポイントはおじさんに対して「無警戒・無防備」だということです。「これはやれるかも!?」と思わせることが第一歩です。かと言って「Hがしたい」っていうのは出さないようにしましょうね。このあたりの微妙なラインを調節するのがポイントです。そしてあった日に寝てしまうのは避けましょう。それをやるとステディへの道は遠くなってしまいます(多分)。

 また会う約束をしたらデートですね。食事をするならお店はまかせて(でも「何が食べたい?」って聞かれて「なんでもいい」なんてのはだめですよ。「中華が食べたい」とかおおざっぱには答えた方が相手も楽です)メニューで2番目に安いものでも頼んでおきましょう。一番安い物を頼んでは気を使ってるのがバレバレですし、「気を遣う子だなあ」というのはいつでも演出できるので、ここでは「あんまり金のかからない子だ」という点を印象づけるのがポイントです。これはデート全般に言えます。

 さ、デートも(何回か?)済んでいよいよHですね。まあ、これは各自におまかせですが、「スーパーテクでメロメロにする」なんてことができる人はどうぞやって下さい。自信のない人はステディとしてのおつきあいがしたいなら初回はやはり快楽を追求するよりも虜にする演技に集中した方がいいでしょう。
 ポイントは「ウブだけどやる気はある」ですね、やっぱり。フェラをして先走りが出てきた段階で「なんか…味がする…」なんて双方赤面なセリフが効果的です。

 さてHも済んだところでおじさんが必ずといっていいほど聞いてくるのが例の
「よかった?」というセリフです。「よかったです」でもいいですが、それではあまりにも芸がないですね。ここは「……疲れたです……」と言いながらちょっとはにかみ笑いで顔を伏せておじさんの胸に抱きつく、というのが高ポイント。この時点でもうおじさんはあなたの虜です(多分)。

 さ、これらのコースをさらっと自然にこなせるようになったらそのときはあなたもオヤジキラーの仲間入り。アタシとつるんで2丁目に出かけましょう。そしてオヤジが寄ってきたらそれはあなたのもの。私は若いのを頂きます。それにしても私が自分でタチ悪いわ〜と思うのはこれらの演技を無意識にしてしまうことですね。地味に悪女かしら…?