やや東側から見た全景



    
                                2F東側の部屋                             1F東側の部屋


購入した土地は南側と西側が道路に接したかなりタイト(51坪強)なスクエアな土地です。  その土地に出来れば3台分の駐車スペースを取り、一方で「少しでも大き
なLDKを確保したい!」ということで、家は必然的に(?)『T型』のような形になりました。

上の全景写真は午後4時30分頃撮影したものです。 この全景写真からもわかる通り、T型の出っ張った部分の影響で東側の部分は完全に影になってしまっています。
 内部から見ると、1Fは比較的広めなLDKで色んな面に接しており、適当な明るさは保たれています。 ・・・問題は2Fです。 左側の写真をご参照下さい(ストロボ撮
影していますので明るく写っていますが実際には相当暗いです)。

「2F東側の部屋」の写真(南面を撮影しています)中、左側の窓は(外)壁面のサッシで、右側は吹き抜けに接する内部窓(後日取り付け予定)です。 右側の窓が外
壁(即ち、T型の出っ張った部分の外壁)に取り付けられているのなら、ここまでは暗くはならなかったと思います。 家自体が凹凸の形状の場合は、同じ南面の窓でも時
間帯でこれだけ違う!という事を身を以って知りました。

窓の位置、吹き抜けの位置、内部窓の位置・・・・時間による日光の入り方。 本当は当たり前の事なんだけど、私達はそんなに考えていなかった。 幸いだったのは、2
F東側は夫婦の主寝室なので、「午後の暗さ」が気になる時間帯は殆ど使わないだろうこと。 逆に、午後から日光燦々(西日がかなり強いだろうけど)になるのが子供
部屋ゾーンなので不幸中の幸いではありました。

どこかを優先すればどこかが犠牲になるのはある程度仕方のない事だと思いますが、優先順位を決めて頭に入れておくことが必要だと思います・・・。