【リーフの戯言(99・12)】

(99.12.31)

☆明日はいよいよ2000年、というよりローマミレニアムマラソンの日です。ロルーペ先生がここで2時間19分台を出さないと、名古屋で高橋尚子様に2時間18分台を出されてしまうことになるでしょう。ということで女性で初めて2時間20分を切るのは誰か非常に注目です。男子では確かアベベが初めて2時間20分の壁を破ったと記憶しています。歴史に名を刻むのはどちらなんでしょうか。

☆ニューイヤー駅伝は富士通に頑張って欲しいです。旭化成の一人勝ちはもう飽きました。

(99.12.29)

☆全国高校駅伝では、藤永vs阪田の黄金対決が見られず、非常に残念な今日この頃。とりあえずは藤永さんとしては阪田さん以外(特に長尾さん)との勝負付けは済んだと言うことですが、都道府県駅伝での最後の直接対決を渇望していることでしょう。

☆とか言っている間に
高橋尚子様は金沢でのトークショーにゲストとして呼ばれ、ロルーペ先生と五輪で闘いたい旨の決意表明を出されました。この気持ちに両国陸連はどう応えるのでしょうか。なんだかんだいってもロルーペ先生とやっても五分以上の勝負ができると胸を張って言えるのは高橋尚子様以外にはございません。

(99.12.24)

☆今日のサンスポ朝刊では、小出監督が「宮崎は有森には負けない」とのコメントを出してるそうですが、一方では「大阪で日本最高を出すとしたら弘山しかいない」とも言っており、優勝争いとなると苦しいとは思っていることでしょう。

☆過去の大阪国際をみているのですが、どうも
ダイハツ勢は口に出すタイムから5分位遅くしたタイムがレース結果となっている印象を受けました。ということで浅利さんは結局2時間27分台で安部さんといい勝負ということになるのでしょうか。

(99.12.22)

☆とか言ってる間に大阪国際女子マラソンの招待・一般参加選手も発表されてしまいました。とりあえずここで一首。

シモンさん、腹痛心配だったけど、盲腸取ったら死角もなくなり

いやあマジで勝てませんぜ。
世界選手権だって「腹痛でペースアップについていけなかった」ってシモンさん言ってレース3日後(翌日説もあり)に盲腸手術すから。盲腸とってレース中の腹痛が発症しなかったらお手上げですね。99大阪であのペースの中最後の2.195kを7分ジャストで走ってるのよシモンさん。まだまだ底は見せてませんからね、日本勢としては22分台で勝とうというのは楽観的かも知れませんな。有森先生も24・25分で勝てると思うのは大甘の甘ですぜ。

☆まあ詳細は建設中の「大阪国際女子マラソンを斬る!」の方に書きますのでチェックして予想の一助にでもしてくださいな。

☆ということで明日はホノルルマラソンのTV放送(タレント中心かなあ?)と全国中学駅伝があります。特に中学駅伝の方は今からチェックしておくと10年くらい経つとかなり通な発言が出きるかと思います。そういう意味では寺崎史記といって「おお、あの筑紫女学園で活躍していた…」と即座に反応した友人G(陸上経験者)は凄いと思いました。
犬伏の6分台とかハヌーシの5分台の話ができるのは彼ぐらいしかいないからなあ…。

(99.12.21)

☆そんなこんなでそろそろ大阪国際女子マラソンの招待選手が発表されるかなあと思っていましたら、先に東京ハーフマラソンの招待選手が発表されましたね。

☆やはり注目は
リディア・シモンさん。東京ハーフ出走後はそのまま日本で合宿して大阪国際出場ということが判明致しました。これはもう気合十分って感じです。

☆さらには同じく大阪に出走予定の
恵寿多ことエスタ・ワンジロさんも東京ハーフ出走ということで、ハーフの女王エレナ・マイアーともどもハーフの世界最高を狙う意気込みが見えています。

☆一方
加賀女子駅伝の記事については、みなさん読まれたことと思いますが、写真だけみると顔がまたまんまるな高橋尚子様って感じですね。

☆それからご存知の方もいるかもしれませんが、密かに「谷川真理ワールド」チームも出場してまして、
谷川真理さんも最終区で力走してました。ホノルルマラソン走ったばかりなのに彼女もタフですなあ。

(99.12.19)

☆今日の加賀女子駅伝の詳しい結果は、翌日の各紙(特に北国新聞)に期待するとして、とりあえずゴール付近で状況をアナウンスしていた役員のおじさんからの情報だけをもとにして結果報告。

☆とりあえずわれらが
高橋尚子様は最終区8.1kに登場。最終区は2位でたすきを受けて首位の第一生命を追う展開。途中から霰まで降り出す悪コンディションの中を力走、少なくとも30m以上は空いていた差を中間点付近で逆転、そのまま100m以上の差をつけ逆転Vのテープを切ったと、こういうわけですな。

☆詳細な記録は閉会式後に関係者等に配布されるとパンフレットには書いていたので、ボクのような一般人がもらえるかも怪しいので、さっさと帰阪した次第。

☆ぱっとみた高橋尚子様の走りの印象は、
「全日本よりはいいが、やっぱまだ物足りないかなあ」という感じ。本人も「だんだん(調子が)戻っていくのが楽しい」と述べているように順調に調子は上げているとみました。まあ、かなり寒かったので評価については考慮の余地はあるんですけどね。

(99.12.17)

☆今日の各紙には有森先生が伊豆大島合宿を打ち上げて渡米するとの記事が小さく載っておりましたですね。

☆記事からすると心配されていた腰痛の影響もそんなにないような感じがしたのですが、さあどうなんでしょう。有森先生にとっても大阪は苦しい展開となりそうですが、やはり意地は見せて欲しいですしね…。

(99.12.16)

☆15日付のサンスポでは大きく浅利さんの渡米記事が載っていましたが、みなさんはどういう感想をもたれましたでしょうか。

☆ボクとしては、まずようやく「記録より勝負」といった時代錯誤なことを言わなくなり、現状認識を正しく持てたなあという印象。

☆ただ「アホか」といいたくなったのは「東京は前半が下りだから、ああいう展開になれば出ない記録ではない」と戯言をかました点ですね。前半は下りということは後半は同じだけ上るのよ。ああいう展開で本当に君は18分を切るペースであの最後の5kを走れるんだな?後ろから行ったロバでも18分半、エゴロワなんか19分かかったんだぜ。口だけならなんとでも言えるからとっとと結果を出して欲しいものですな。

☆いや、厳しいように聞こえるかも知れませんが
本当に今回勝ち目ないすから。今回は一旦遅れたらもう取り返しがつかないと思わないとダメですから93世界選手権のような展開は期待できませんし、唯一勝てるチャンスであるトラック勝負でも弘山さん、シモンさん、エスタ(恵寿多)のスプリント力に勝てるとも思えません。まあ自滅覚悟でスタートから大逃げを打つしか道は無いでしょう。でも簡単に後ろに着かれて負けますよ。以上、奇跡が起こらなければ勝つ可能性はまあありませんな。

☆と、浅利さんに対しては冷淡なボクなのでした。

(99.12.14)

☆まずはホノルルマラソンで、中央アジアの星イリーナ・ボガチェワ(キルギスタン)が2時間32分36秒で2連覇達成ということを一応念のためかいとくとして。

☆そういえば、
エスタ・ワンジロは大阪に出るそうですね。エスタに勝てる日本勢という時点でかなり厳しい条件が提示されましたね、大阪は。

☆一方高橋尚子様の走りに小出監督もびっくりな様子がスポーツ各紙に書かれていましたが、またもや「2時間18分」という数字を出してきました。セビリアではそれで「欲をかいた」とおっしゃってましたが、今度は同じ道をたどらないようにしてほしいです。まあ当初予定の2時間22〜23分の仕上げでは少し不安がある状況になったというのは間違いないですし、世界に強烈な威嚇をする意味でも2時間20分は切りたいところでしょう。いや、切って欲しいです。

☆その高橋尚子様と2時間20分の壁を巡る争いをするロルーペ先生、1月1日に
ローマ・ミレニアム・マラソンに出場することは先日書きましたが、他のトップランナーの一覧も掲載されていたのでご報告を。

☆とはいえ、
ロルーペ先生の次は2時間28分台のフェラーラ、2時間29分台のエダトと2時間30分以内のベストタイムを持つ選手はこれだけなんですよね。勝負のほうはロルーペ先生の優勝は揺るぎ無いのですがどれだけ本気で走るのかっつうところですよね問題は。

(99.12.12)

☆岐阜から帰ってくるのも一苦労です。のぞみで東京〜大阪間位は電車に乗りましたからねえ。

☆ということで
全日本実業団対抗女子駅伝ですが、まずは前日に大垣入りしたボクは、人気の焼肉店で夕食を食そうとしたところ、何と中日スポーツに高橋尚子様の一件が雅子様とならんで一面にあるのを発見。記事としては11日付戯言に書いてあるとおりでしたが、記事の中に伊藤真貴子選手が大阪に出る予定の旨記述があったのにはすこし首をひねるも完全黙殺もできぬということで記憶には置いとこうと思った次第。

☆で、当日はキオスクで新聞を買いこんでチェックしたところ、1区に先日来何度もプッシュしている熊坂香織選手(第一生命)が登場するということと、
19日の加賀女子駅伝に高橋尚子様が出場するという情報をつかんだので、交通手段の厳しい路上での高橋尚子様応援はこの時点で破棄。ずっと競技場で観戦(この時の為に携帯TVを買っていたのだよ)することにしました。

☆大会終了後掲示板で記録をメモっていたら、
何と山口衛里選手が掲示板を覗きにきたのでびっくり。これで生・高橋尚子様に続き生・山口衛里さんもみることができてよかったよかった。

☆そうそう、結果を記す前に注目所のコメント。まず我らが
高橋尚子様は5区(11.6k)に登場。本人曰く「3〜4割しか戻っていない」という走りは確かにバタバタして空回りっぽい印象はうけました。前との差も詰まりませんでしたが後ろから来ていた松尾和美選手(天満屋)を相手にせずぐんぐん引き離していたことは評価すべきでしょう。37分17秒ということで区間4位ではありましたが、5k16分丁度のペースでは走れていたのですから、後はこれを維持できる状態に持っていければ名古屋も安心ということです。

☆それから
山口衛里さんは3区(10k)で32分38秒で区間5位。淡路島同様前半で苦しいところを見せましたが後半盛り返すという感じで、マラソン後ということも考えるとまずまずって感じでしょうか。

☆ボクがプッシュしております選手達につきましては、まず
熊坂選手は1区(6.6k)で宮崎あずーさんも置き去りにする走りで20分23秒、3秒差で区間2位です。松岡範子選手(スズキ)も終始エスタ・ワンジロにくらいついて見せ場を作り3区を32分30秒で区間2位。スーパールーキー大越一恵選手(ダイハツ)は5区で高橋尚子様を上回る37分09秒で区間3位とそれぞれ全国でアピールをしております。
☆一方で小幡さん、市河さん、藤川さんといったあたりは区間10位以内に入れずスピードマラソンへの対応が黄信号か。弘山さんも3区で区間9位とぴりっとしませんでした。

(99.12.11)

☆駅伝の記事が無いかと中日新聞のサイトを探していたところ、高橋尚子様の名古屋参戦が決まったという思いがけない記事を拾えてラッキーな感じです。ということは他スポーツ紙にもとりあげられている可能性大なのでチェックしなくては(駅まで買いに行かないと…)。

☆話によれば練習で仕上げて世界最高を狙えるようにしたいというようなことを言ってますね。今はまだ3〜4割の状態ということだそうで、明日の駅伝での走りには過大な期待は酷かもなあと思ったりもします。

☆ということで大阪ではさくっとシモンさんに勝ってもらって、皆が納得できる選考(市橋&国内の優勝者2名)になれば万事平穏事勿れって感じです(笑)。

(99.12.10)

☆TAKAさんのサイトをみていただければわかるかと思いますが、昨日申し上げた有森先生の件はだいたいボクの推測通りということでほっと胸をなでおろしています。

☆それから、
すでに名古屋国際女子マラソンはサイトを更新し始めました!20回のまとめということもあるのでしょうが、よい心がけだと思います。テレビ朝日は十分反省し、来年に活かして欲しいと思います。ほんまにクソサイトでしたから。マラソンファン・駅伝ファンをバカにするにもほどがあるっちゅーねん。

☆土曜日から大垣入りですので、日曜の夜までは更新はないでしょう。まあ、土曜の朝に新聞の感想はかくかもしれませんが。では。

☆とか書こうとしたら、
ロンドンマラソンにマッキーナン、フェルナンデス、マシャドまで参戦という話が。オリンピックイヤーでなければ、高橋尚子様にロンドンに出ていただいて世界最強の証明をしていただきたいところでありますが、無念にも五輪代表権も取らねばならぬ立場でありますし…。

(99.12.9)

☆今日は各紙で有森先生が大阪国際女子マラソンにむけて始動した旨の記事が載っておりました。当然のごとくサンスポが一番大きい扱いでしたがまさか1面でくるとは…。

☆しかしながら、選手生命を賭けるといった書きっぷりにはどうかなあ、と少し首をひねるばかり。

☆まあ大阪にでられないようだったら次の「仕事」を探すというくだりが、マラソン引退を想起させるのでしょうが、ボクはむしろ「どういう目的でマラソンに取り組むかを考えて、次のレースにチャレンジする」ということを言いたいのではないかと解釈したのですが。だって当初から大阪がダメだったら次はボストンと言っていましたし、既に五輪に固執していない有森先生が五輪がダメだからやめるとはいわんでしょう。もちろん腰痛で走れない、限界だというのは理由になりえますけど。

☆そんなことよりボクは
駅伝が楽しみで週末が楽しみで仕方ないのです。もっと記事を載せてくれ! そういえば今日は大越一恵選手(ダイハツ)が毎日新聞で取り上げられていましたですね。できれば最長区間で高橋尚子様の胸を借りて思いっきり走って欲しいものですが。

(99.12.7)

毎日新聞は、全日本実業団対抗女子駅伝を共催していることもあって、記事に力が入っています。今日はいきなり高橋尚子様をとりあげていたのでとてもホクホク顔であります。さらには各チームのエントリー選手も発表されていましてなかなかよろしいのではないかと。

☆面子は豪華です、はっきり言って。勿論市橋さんや有森先生には関係無い大会ですが、実業団の一線級はみんな出てるとお考えになられて間違い無いでしょう。しかし積水化学は特に豪華ですね。ピロ先輩・高橋尚子様・宮崎あずーさん・ゴールデンルーキー上野さんとかタレントぞろいで、不調な人がいなければ負けそうにないですね。東海銀行・天満屋も強そうなので油断は禁物ですが。

☆サンスポでは有森先生がガブくんとの別居解消というまあどちらでもよい話題が載っていましたが、その隅に
ルーマニアのホープ、パナ選手がドーピング陽性というショッキングなニュースが載っていましたです。

カリフォルニアインターナショナルマラソンでは、サルマエと並ぶ重戦車、ニコル・キャロル選手が2時間29分20秒で優勝しておりますが、まあレースグレードはGIIIにもいかないようなレースなので注目とまではいかないですね。

☆そういえば早田選手まで血豆なんですってね。高橋尚子様がそうなったらどうしよう(心配)。

(99.12.6)

☆今日は今日で有森先生がアンコールワット国際ハーフに出場したことがサンスポの裏1面に載っているのがよいですね。しかし有森先生「24、25分台で内容のある勝利なら五輪は行ける」と時代錯誤な発言を出してしまいました。少なくともシモンさんを捕らえるのにそのタイムでは無理でしょう。また、弘山さんが日本最高を狙う気持ちで大阪に参戦するのですから24分ではねえ…。宮崎安澄さんだって狙ってるですし、せめて23分台までいかないと…。

☆福岡国際に関しては、今日のサンスポで
中山竹通氏が痛快な批評を書いております。いやあ、素晴らしい!まともなことをずばっと言うのってなかなか難しいけど、流石は中山氏。最高です。冒頭でいきなり「ガッカリしました。」ですもの。「何をアピールしたいのか全く伝わってこない」「上司の顔をうかがうサラリーマン」「これではたとえ代表に選ばれても世界とは戦えない」等などの痛快な批評を繰り広げております。まさに中山氏のいうとおり!!と拍手喝さいですね。それから小島(宗)選手、なんか甘えたことを言ってますね。「これまでの実績を見て欲しい」って、つまり「世界の高速マラソンではボクは勝てません」というとこをアピールしたいのかな?

☆それとさあ、評価基準が勝負っていうんだけど、
結構びわ湖は面子薄いよ。東京で日本人2位の方が強いかも知れないんだけど、ちゃんと日本陸連はそこらへんも見てくれるんかね?心配だなあ。

(99.12.5)

☆全然関係無いのですが、ようやくTBSから世界選手権クイズの賞品が届きまして、「織田裕二のCDだといやだなあ」と思っていたところ何と室伏選手の直筆サイン入りTシャツが!いやあラッキーですわ。ということでご機嫌です。

全日本実業団女子駅伝のエントリーメンバーが既に主催者から発表されているらしいですが、詳しいところはわからないのでやきもきしている今日この頃。とりあえず高橋尚子様や山口衛里選手やその他もろもろのメジャー所は大体出てくるような新聞の書きっぷりではありました。

☆で、今日の福岡国際マラソンですが、しょうもなかったっすねえ。お話になりませんでした。まあ、個人的に好きな犬伏選手、清水昭・康次のW清水選手とかはこれからということもあり今日は全然期待してなかったんですけどね。個人サイトを作っておられるおおかわさんが欠場したのは残念なところでした。

☆それよりも
今日は「山陽女子ロード」がどうなってるかの方が大事なんだ!くそう、こんなことなら岡山まで見に行けばよかったよ…

☆などと恨み節を書いている間にも山陽新聞のサイトでは速報を公表。ハーフの優勝タイムは72分台でまあどうでもよいとして、10kで我らが伏見谷 恵子選手(大阪学院大)が32分51秒で優勝しているぞ!よしよし。

(99.12.2)

☆今日の「Number」誌の女子マラソン連載は、弘山晴美選手でしたが、いやあ、マラソン転向からあのような苦難の道があったなんて。ということで内容については直接買って読んでください(笑)。とにかく、日本最高を出して勝つ気なので、そうなると日本陸連のお歴々の顔は一気に青ざめることでしょう。ほっほっほ。

☆男子の方は実井選手が福岡欠場だとか、渡辺選手が1万mで凡走して五輪ピンチだとかいろいろ書き立たれているみたいですが、まあ大勢に影響はないでしょう(笑)。箱根駅伝の5区6区コース変更も付近住民でないから別にどうでもいいし。

☆それより福岡にでるチュグワネはまともに走れるのかね?札幌ハーフではシモンにも抜かれるという最低の走りでしたからね…。