【リーフの戯言(99・11)】

(99.11.30)

☆皆さんご存知とは思いますが、五輪2大会連続メダリストの有森裕子先生が一時帰国されました。

有森先生、どうも原因不明の腰痛に悩まされているご様子で、完調で大阪を迎えることができるのかどうか非常に心配。日本では久々のマラソンですから、是非完調で走って欲しいところです。結果は二の次にして。

(99.11.29)

☆高校女子駅伝の近畿大会は、立命館宇治が最終区でかろうじて逆転勝利をおさめた(1時間9分24秒)ということで、九州チャンピオン諫早との対決がますます盛り上がるというもの。

☆注目の
阪田直子選手は2区(4.0975k)に登場し、12分58秒の区間新を出しましたが、彼女の実力ならもう少しいけるのではないかと勝手に推測。まあ、全国大会前に疲弊しては意味が無いのでいい感じじゃないでしょうか。

☆なにやら出産のため今年は休業していた
リズ・マッコルガン(英)がロンドンマラソンを復帰第1戦にするようです。シドニーを完調で迎えるかどうかわかりませんが、彼女も強いですから油断は禁物でしょう。

(99.11.28)

☆今日の全日本大学女子駅伝はなかなか燃えました。ああいう戦いだと見てても飽きませんですな。

☆1区6.5kには注目の
大阪学院大の伏見谷 恵子選手城西大の赤羽選手、立命大の加納選手らとしのぎを削る激戦。惜しくも赤羽選手に1秒差の区間2位となりましたが、区間記録を更新するタイムを出しましたしその実力を全国にアピールできて何よりと思います。

☆それにしても高校駅伝の近畿大会はどうなったんだろう(早く結果が知りたいでしゅ)。

(99.11.27)

☆今日のサンスポにはピロ先輩がマラソンでのシドニー五輪出場を断念する決意を固めた旨報じられており、少し残念であります。

☆とりあえず28日は全日本大学女子駅伝ですが、それよりも高校女子駅伝の近畿大会が気になって仕方ありません。TV中継がないので困りものです。場所が宮津なのでそうは見に行けないのです。あーあ。

(99.11.26)

テグラ・ロルーペが、2000年1月1日にローマ・ミレニアム・マラソンに出場することが判明した今日この頃、果たして大阪参戦はありえるのでしょうか?

☆ということで、昨日から今日にかけて結構たまってたビデオを駆け足でみていました。ああしんど。

☆まずは
東日本女子駅伝ですが、1区(6k)では再三プッシュしている熊坂香織選手(第一生命)が1秒差の区間2位と健闘、順調な成長ぶりをみせていました。

☆それから
九州高校女子駅伝で3強の長尾育子選手(筑紫女)と藤永佳子選手(諫早)の直接対決。さすがに藤永選手の強さは際立っていました。5kを15分18秒らしく、ようやく一時の不調を脱したのかなという感じ。これで阪田直子選手(立命館宇治)との真の高校最強を決める争いが楽しみになってきましたね。

☆そういえばスポニチが
山口衛里選手(天満屋)が4月末にあるシドニーのマラソンを走るプランでいるというスクープを掲載。本番まで間があるので、本番並みの準備とレースをしても面白いんだけどなあ。やっぱ試走レベルの走りになるのかなあ。

(99.11.25)

☆どうも高橋尚子様は大阪にはやはり間に合わず名古屋で勝負とサンスポが報じているらしいですが、まあしゃあないでしょう。大阪ではロルーペorシモンが優勝して名古屋で高橋尚子様が勝てば万事丸く収まるというものです。一番豪華メンバーがそろう大阪が前座になるとはこれまた痛快。是非名古屋の主催者にはかつてムン・ギョンエを招聘したようにチョン・ソンオクを招聘して欲しいものです。無論、かませ犬として(いいすぎ?)。

☆水曜の中日新聞を入手したのですが、やはり名古屋ハーフマラソンも大きく取り扱っていて嬉しい限り。
野口みずき選手は「さらにスピードに磨きをかけなければ」と東京国際女子マラソンを見て痛感したそうで、ますます将来どれだけのパフォーマンスを見せるか楽しみです。150cmと少し小柄な点が惜しい気もしますが是非がんばってほしいと切に願います。

☆その東京で優勝した
山口衛里選手は、「次のレースでは2時間20分を切るのが目標」ということで気合十分。一気に打倒高橋尚子様一番手の地位を確立するかこれから楽しみです。

(99.11.24)

☆11・23で最も注目しなくてはいけないのは、千葉駅伝でも九州実業団駅伝でもなく、まぎれもなく名古屋ハーフマラソン。今年ハーフを走り出したとは思えない戦績を誇る世界ハーフ銀メダリスト野口みずき選手(グローバリー)がついに68分台に突入する68分30秒で圧勝というニュース。何度も申し上げるように、ハーフで68分台を出せるスピードが世界のマラソンで戦う最低条件であり、これを野口さんはクリアしたわけです。後は42k走りきれるスタミナを養って行けば、いきなり世界のトップと肩を並べることも夢ではありません。まだまだ若いのであわてずじっくり行って欲しいですが、名古屋あたりで試しに走ってくれんかのう…。

(99.11.21レース後)

☆リーフが推した本命・対抗・単穴は枕を並べて討ち死にし、×−△と全くのおおはずれとなった予想にはわれながら情けないところであります。山口さん、今走るなら99大阪でも走っててよ…。

とりあえず代表争いも、後は高橋尚子様が世界最高を出せば終わりなので、もうよろしいですよね。ほんの一瞬でしたね。ではお疲れ様でした。

(99.11.21レース前)

☆なにやら、片岡純子選手が出場することが判明したのですが、多分優勝争いまでは無理かなあと思う朝のひととき。

☆早起きして昨日録画した「
神戸女子20kロード」を見ましたが、大越一恵選手なかなかやるじゃないですか。ハーフマラソン換算だと70分を切るか切らないかくらいの出来ですもの。弘山晴美選手も霞んでいましたね。

☆ということで、運命の号砲は今日轟くのであります。

(99.11.20)

金曜日には東京国際女子マラソンの有力選手の記者会見がありましたね。

☆サンスポ、ニッカンというところが殆ど記事にしない中、ひねくれスポニチは
千葉ちゃん贔屓記事を掲載。しかしここで「状態は7割程度」というのを暴露してしまい殆ど勝負はピロ先輩が勝ったも同然という雰囲気が漂い始めました。

☆ピロ先輩は「悔いのない準備ができた」そうで、世界選手権の時でさえ急仕上げだったことを考えると、もうわくわくしてスタートが待ち切れません。


☆記録的な面ですが、最後まで脚がもつ人なら、最後の坂でのロスはそんなにない、というのが例えば今年のゲルト・タイスを見てもらえればわかります。女子でも95年や97年はむしろその前の5kよりもペースアップしているくらいです。逆に96年は18分後半から19分台とボロボロです。つまりはマラソンの基本「マラソンは35kから」を実践できた人が勝てるというわけであります。23分台も不可能な数字ではありませんよ、はい。

(99.11.19)

☆そうこうしている内に、木曜日にはロバも来日したようで、ついに役者は揃ったというところです。

☆しかしまあ朝日の東京国際女子マラソンのサイトはひどいですね。お粗末のひとこと。
世界のメジャーマラソンはサイトもしっかり作っているじゃないですか。98年の東京はまだだいぶよかったですよ。しかし今年は最低ね。「積水化成」ってなんなんでしょう。ついでにいうなら日本陸連もサイトで思いきり同じ間違いをしています。あー恥ずかし。

☆まあ、国際千葉駅伝でポマク(ルーマニア)やワンジロ(ケニア)が出るというのを知らせてくれただけましかも>陸連サイト


☆今日の朝日の朝刊では
山口衛里選手がフィーチャーされてたんですが、そんなにピロ先輩とかと互角に走れるのかなあ、と首をひねるばかり。99大阪で対抗印を打ちながらもあの走りをされた思いのためどうしても積極的に推せません。

☆まずは土曜の深夜に
大越一恵選手(ダイハツ)が好走したという神戸女子20kロードの録画放送があるので、それを見て日曜に備えましょう。

(99.11.18)

☆そんなわけで、火曜日にはエゴロワが来日したりしたらしいじゃないですか。

☆最近の記事的なものを見る限り、どうも千葉ちゃん陣営から強気なコメントが得られないのでどうここらへんを判断すればいいのか迷う今日この頃。

☆それからサイト構築を休んでいる間に「99九州実業団女子駅伝」「99北陸女子駅伝」のビデオを見ておりました。ここで
藤川亜紀選手(ラララ)が故障の影響でまだ練習がつめていないという話を知りました。九州実業団では高地から降りてきて間もないこともあり不振に終わりましたが、2週間たった北陸では短い距離とはいえ健闘していおり、大阪or名古屋への準備は着々と進んでいるという感じ。ただ、あのフォームは個人的には少し好みではないんだな…。

☆そういえば北陸女子駅伝では1区で
伏見谷 恵子選手(大阪学院大)が「お!」と唸る走りを披露してくれました。日本選手には少ないすらっとしたアフリカ勢っぽい感じです。この1年で急成長したようで、今年の全日本大学女子駅伝が非常に楽しみです。それから注目している松岡範子選手(スズキ)も相変わらずいいピッチで快走しておりました。2人とも区間賞ということでなにより。21世紀初頭の日本長距離会を牽引する存在になって欲しいですね。これからも期待しとります。

☆そういえば今日の日経朝刊ではちゃんと「女子マラソンの代表枠は事実上残り1つ」ということを書いていたのでなかなかやるなあと思っていましたが、記事的にはボクがここで書いているようなことと同じようなしか書いてないので「パクッてる?」と冗談も口に出る始末。

(99.11.13)

☆男子では高橋尚子様と同じ位心酔している清水昭選手が(杵築東芝)九州一周駅伝で出場した4区間とも区間賞ということで完全復活。どうか夢を見させて欲しいでしゅ。

☆さて、今月の「月刊陸上競技」「陸上競技マガジン」は内容もりだくさんです。しかし、「陸マガ」の別冊付録、マラソンファンには垂涎ものなのですが、いかんせん
選手名鑑で疑問符。なぜ藤村信子がいて宮崎安澄がいないのか理解に苦しみます。単なる編集ミス?

☆ヤロシュは東京欠場だそうで。まあ別にいいすけどね。

(99.11.11)

☆10日付日刊スポーツではルーキー大越一恵(ダイハツ)をフィーチャーしておりました。「ポスト浅利」らしいですが、むしろ市橋さんっぽい気がします。確かに淡路女子駅伝で山口衛里選手が霞むくらいの走りを見せたので、評価はあげてもよいのでしょうが、まずは14日の神戸女子20kロードの走りでお手並み拝見ってところでしょうかね。

(99.11.9)

☆遂に7日にはピロ先輩こと鈴木博美(積水化学)がボルダ−合宿から帰国しましたですね(8日付サンスポから)。調整はかなりうまく行っているみたいでなによりです。後は直前で風邪をひいたりしないように祈るのみです。

☆男子の話になりますが、9日付スポーツ紙では普段へぼへぼなスポニチが、「
佐藤信之(旭化成)は、指定期間内にシドニー五輪参加標準A記録を出していないので、現時点では五輪参加資格がない」というなかなか面白げなスタンスからの記事。まあ2時間14分以内ですから、とりあえず一レース完走すれば問題ない話です。しかし指定期間が99年1月からということは、実は高橋尚子様も現時点では五輪参加資格がないということでありまして結構興味深かったりします。

(99.11.8)

☆ではニューヨークシティマラソンの結果を半分寝ている状態で。
とりあえず、
メキシコのエース、アドリアナ・フェルナンデスが10k地点では既に後続を40秒離して独走、結局2分以上の大差を2位以下につけて快勝です。

1位 アドリアナ・フェルナンデス(メキシコ) 2:25:06
2位 キャサリン・デレバ(ケニア) 2:27:34
3位 カトリン・ドーレ(ドイツ) 2:28:41
4位 フランカ・フィアッコーニ(イタリア) 2:29:49

(99.11.5)

☆今日はネタがないので、先日の東日本実業団女子駅伝の各成績を載せておこうと思います。
1区(6.6K)
エスタ・ワンジロ(日立・セビリア11位) 20:28(区間1位・区間新)
小塚文乃(あさひ銀行・99名古屋6位)  21:10(区間5位)
3区(10K)
寺内多恵子(資生堂・99ロンドン6位)  34:22(区間18位)
小川ミーナ(日立・98大阪4位)     34:20(区間17位)
5区(11.1K)
弘山晴美(資生堂・98名古屋3位)   35:12(区間1位)
宮崎安澄(積水化学・98東京3位)   35:48(区間2位)
小尾麻美(リクルート・99北海道3位) 36:59(区間10位)
6区(6.8K)
市河麻由美(三井海上・セビリア17位) 22:27(区間6位)
山内美根子(資生堂・99パリ3位)   22:47(区間10位)
小幡佳代子(営団地下鉄・セビリア8位) 22:53(区間12位)

☆ついでに淡路島女子駅伝の成績(会場に行ってないので完全成績が入手できていないのが残念)をば。

4区(11.2K)
山口衛里(天満屋・98北海道優勝) 36:04(区間3位)
5区(3.8K)
浅利純子(ダイハツ・セビリア16位) 12:57(区間5位)
6区(5.2K)
松尾和美(天満屋・99北海道優勝) 16:47(区間1位)

(99.11.4)

☆そんなわけで、既に前日には某掲示板で言われていた「小出監督は高橋尚子様を名古屋に出場させたいと思っているが、高橋尚子様は大阪に出て、成績が良くなかったら名古屋で再挑戦したいと考えている」旨の記事が4日付スポーツ各紙に載っておりました。11月1日付リーフの戯言は概ね的を射ているというところでしょう(自画自賛)。さらに今日のヤフー上のサンスポでは「岐阜の駅伝の走り次第で大阪の出場の可否を決める」旨の記事が。大阪に来てもらうためにも、12月12日は岐阜に応援に行かなくてはなりませんね。

☆さて、一方では浅利さんがやはり大阪国際女子マラソンに出場するようでありますが、「大事なのはタイムではなく順位」といっているようではいけません。「高速レースになっても勝つ自信はあります」と言えないようでは戦う前から負けですからね。

☆海の向こうでは日本でもおなじみカトリン・ドーレがニューヨークシティマラソンにでるわけですが、どうやら彼女がマラソンを走るのはこれを含めてあと8回、すなわち50回目のマラソンを2002年のヨーロッパ選手権で迎えそれで引退することを考えているとのことであります。彼女の勇姿を今一度目に焼き付けたいので是非もう一度日本に来て欲しいものです。

(99.11.3)

☆遠征から帰ってきました。まず東日本実業団女子駅伝から。第1中継所に高橋尚子様(三角きんですぐわかる)を発見、周りの気配りを忘れないのは普段からなんだなあと感心。ますますその魅力にひかれるボクなのでした。

☆それから大宮駅に戻ってトイレ休憩した後、鴻巣へ行こうとホームで電車を待っていたところ、ふと横に目をやると5m位向こうに高橋尚子様がいたのにはびっくり。大枚はたいて埼玉まで来た甲斐があったとご機嫌の一日でした。

☆さて、レースの印象ですが、市河、小幡、寺内、小川ミーナ等々のマラソン勢はことごとくボクの期待を裏切る結果に。エスタ・ワンジロはさすがに強かった。宮崎さんもまずまずでしたが、区間賞を弘山さんに取られてシドニー代表争いは1ポイント弘山さんリードって感じです。

☆それから、先日ボクの一押しとして紹介させていただいた熊坂香織さん(第一生命)は第3区(10k)で区間8位とまずまず。解説の増田明美さんからも紹介され早くも頭角を現しつつあり、ボクとしてはますますご満悦。だけど増田さん、おっしゃってた彼女の5000mのベストは古いやつですよ(既にここでも紹介したベストタイムがありますね)。何かちょっと「勝った!」と優越感に浸った一瞬でありました。

☆さてさて、友人の家で東日本を見せてもらったあとは大阪にとんぼ帰りで即淡路島女子駅伝をチェック。そうですね、浅利さんはあれで本当にスピードマラソンを戦えるのかという不安を残した走りでしたし、山口さんも少しピリッとしなかったです。むしろ今年の北海道優勝の松尾和美さん(天満屋)がいい感じ。どっちにしてもシドニーの道は遠い遠い。

☆ということで疲れたので寝ます。

☆11月7日のニューヨークシティマラソンですが、前回優勝のフランカ・フィアッコーニ(伊)に対して、アドリアナ・フェルナンデス(メキシコ)とおなじみカトリン・ドーレ(独)の2時間24分台の記録を持つ2人がたちはだかります。あら、そうするとドーレは大阪にくるのかしら?で、ルーマニア勢もカトゥナ、テクタ、パナと世界選手権組を投入。デレバ(エチオピア)、ティモフェイエワ(ロシア)といった今年2時間30分を切ってきた新興勢力も参戦と粒ぞろいの面子でシカゴ並みのレースが楽しめるんじゃyないでしょうか。まあ、個人的には今年の名古屋で本命に上げたら実はラビットだったということで大恥をかいたクリスチーナ・ポマク(ルーマニア)に頑張って欲しいです。ハーフマラソンは世界のトップクラスなのでいつ化けてもおかしくないんだけどなあ。(99.11.2)

☆同じ記事では小出監督が「(高橋尚子様を)今日走らせたのも、まだ、大阪を狙っているからです」という表現をしていたのだが、それほどまでに大阪にこだわるのは、やっぱり高橋尚子様の意向が反映されているに違いないと推測。例えば有森先生と走れるとか、ロルーペ先生(来るかどうかわかりませんが)と競い合えるとか、そういうことなんでしょうね、きっと。単なる五輪崇拝・勝利主義の選手とは異なって、それよりも大事なことがちゃんとあると捉えている(じゃないと「ゼッケンなしで走っていいですか」って台詞は出てこないっす)ところも高橋尚子様に魅かれるところなのよねえ。とりあえず、11・3で当初予定から一転して長い距離に出してくるということになれば、大阪出場の現実味は急激に高まるでしょう。しかし、宮崎さんを大阪に出すんじゃなかったっけ(サンスポ得意のガセ攻撃かも知れないが)?(99.11.1)

☆なんといっても、不安感をあおる記事では右に出るものがいないサンスポが渾身のスクープ。10月31日の手賀沼エコハーフに出場した高橋尚子様、密集状態で後ろから押されて転倒し左手首亀裂骨折全治2カ月とのこと。捻挫より100倍ましだと思うっすよ、だって走ることには支障がないもの(衝撃で痛むとかいうのは別ね)。それよりも、もうハーフを72分台で走れる状態にはあるということの方が朗報でしょう。ということで前言撤回、大阪に向けてばっちりやってくれい!(99.11.1)