【リーフの戯言(2001・7)】

(2001.7.28)

☆既にご存知でしょうし、掲示板にも書いたのですが、今回も世界陸上女子マラソンの実況は古館さんみたいなんですよね(某TV番組雑誌を立ち読みした結果)。

前回はチョン・ソンオクをずっと間違えて実況してたのをみて、「アジア大会見てたら別人ってすぐわかるやん」と憤慨したものですが、今回はどうでしょうね。イアン・ソープのことばっかりで、女子マラソンの方の準備が出来てるかどうか心配です。せめて、有力どころの顔と持ちタイムくらいはしっかり覚えてから実況していただきたいところ。

☆それから、シモンさんはまた「心優しきドラキュラ」なんだろうか…。

☆で、藤田あっくん、状態からすると厳しそうですね。コーチは「60%」と言ってるし…。こういう状況で勝てるほど甘くないということは、何より本人がわかってるんじゃないでしょうか。今回は藤田あっくんには過大な期待はせず、高橋健ちゃんの大逃げを楽しみに待つということでどうでしょう。

☆日刊スポーツ(紙の方)を読んでますと、どうも大南敬美さんも調整が遅れているようで、「目標は15位」とのことですが、調整が遅れてなくてもそれくらいになってしまうんじゃないかなあと若干きつめのコメントを残してみる小生でありました。

(2001.7.26)

☆正式に千葉ちゃんが北海道マラソンに出ることが決まって、嬉しいことこのうえなしです。

☆現時点でどこまでいけるのかはよくわかりませんが、かつての同僚安部ちゃんとの激バトルも楽しみなところ。

弘山さんもまだまだ気力は衰えていないようで、期待感十分にボルダ−へ旅立っていかれました。

☆一方、そのボルダ−。我らがshibu&reikoは元気そうで何より。きっと橋尚子様も元気であらせられることでしょう。

(2001.7.20)

ロルーペ先生、ケニア陸連から世界選手権1万mの代表をはずされる、ということで。

☆しかしケニア陸連もメダルキチだよね。みんなケニアに戻ってトレーニングせよってのも。で断ったら代表権剥奪だって。

☆ロルーペ先生におかれましては、秋のマラソンシーズンに向けてしっかりと調子を整え、叶うならば橋尚子様との最速決戦を実現させて欲しいところ。

(2001.7.18)

JOC厚顔無恥会長の責任不問!という記事をスポニチサイトからみつけました。

☆理由は「五輪招致だけが仕事ではない」というのがその理由だそうです。

☆っていうか、
五輪招致は趣味だもんね!!(詳しくは過去の戯言を見るよろし)

(2001.7.16)

☆土曜日に行われたベルギーでの競技会で、福士加代子さんが5000mで15分10秒23の3位…って、おい、日本歴代でも3位に食い込んでるじゃん、これって(驚)。

☆日本のトラックシーズンはあまりいい状態でこれなかったのがとても残念ですよね…。でも世界選手権の選考基準は尊重しないといかんしね…。

☆しかし、なみいる強豪をごぼう抜き、一気に日本のエースにまで駆け上がっちまいましたね。しかしこれに満足せず、日本女子初の14分台等、もっともっと上を目指して精進して欲しいところです。まだ19歳なのでじっくり育てて欲しい気もしますが(^^)

☆同レースでマーリーン・レンダースが15分22秒06で10位に入っていたりするんですが、世界選手権には出てくるんですかね?それともやっぱベルリンかなあ…。

(2001.7.15)

☆昨日の「月陸」「陸マガ」の感想などを。

☆まずは、
なんで1時間遅れで放送?>フジテレビというところから。…生でいいじゃん。生じゃなければ、おいらは去年みたくベルリンマラソンサイトで不鮮明な映像を見て、そしてなんとか速報しようと試みるのみであります。諸君、たとえ一時間先までとはいえ、既にこれからどうなるのかがわかっている(TV見てる人は知らないだけ)映像を見せられて、気持ち入った応援ができますか?ランナーと一体感を得た気持ちになれますか?そこらへんのところを考えてもらわないと困るって>日本のTV関係者

☆それから、TBSはなんとかマラソン生放送しそうな感じで少しだけほっとしてます。個人的にはBSデジタルの放送を見たいのだが、いかんせんそんな機器は家にありゃしない(苦笑)。とにかく、世界選手権にあわせて夏休みを取ると宣言している小生、非常にヒッキーな夏休みになるのは覚悟の上であります。

☆それから、月陸の世界陸上プレビューなんぞを見ましたところ、
ATFS会員であらせられる菅原勲氏のシモンさん評が小生と変わりないものであったので、小生少しばかり自信を深めた次第。そんな菅原先生の女子マラソン優勝者予想は、なかなかどうして松尾和美さんという結構思い切った人選に脱帽。…でも、30kからヨーイドンが予想される展開じゃ、あの面子で松尾さんが勝つのはかなり厳しいんじゃないかなあ、というのが正直な印象。心の師と仰ぐKen Nakamura氏におかれましては、優勝シモンさんという、まあ納得の予想。

☆一方陸マガでは、シドニー五輪女子マラソンの3連単をしっかり的中させた千田辰巳氏がプレビューを執筆されておられますが、こちらは原稿執筆時にはJチェプの参戦回避の情報がなかったようで、優勝Jチェプと書かれているわけですな。ちなみに銀シモンさん、銅shibuということであります。個人的には
Jチェプも相撲でいえば「関脇」だと思ってるんで(だって必殺技ないもん)、シモンさんより上位にくるとは思ってませんでしたが…。

(2001.7.13)

☆いやあ、南部記念にお目当ての人が全然でなかったようなのでショックで倒れてました(ウソ)。

☆とりあえず、そんなときは今週の「Number」でも読んどけ。って感じで。かんちゃんさんも言われてたようにshibu&reikoの記事もばっちりだ!

☆そして「渋井ワールド」入りの名言も飛び出す始末で流石はshibuって感じ。

☆それから、我らが野口みずきさんも後ろの方の半ページのコラムとはいえ取りあげられてたので、着実に世間に認められつつあるのではないかと期待したくなるところです。

(2001.7.8)

今日は南部記念陸上ということで、世界選手権代表壮行会となっておりますですね。

☆我らが野口みずきさんはじめ女子3代表がそろって5000mにエントリーしてきた中、久々に熊坂香織さんの名をみつけ、ようやく故障も直ってきたのね、と嬉しくなった次第。

☆なんか
オーストラリアのトランパス選手がドーピングにひっかかってるようで…。

(2001.7.4)

サンスポサイトは、へこたれません。松尾さんまで無名扱い、…いい度胸してるじゃねえか。

☆しかもこの書きぶりには同意できない点多し。「こういう選手が一番強い」…一番強くなんかありません(苦笑)。強かったら札幌でも好走するっちゅうねん。5年前ならともかく…(何がいいたいか、わかるよね?)。

☆一番ひどいのは、「“無敗の世界女王”のまま引退したら、日本中がびっくりしそうだ」…って、もう引退話かよ。しかし、サンスポ流なら「無名の世界女王」なんじゃないの(嫌味120%)?

☆しかし、この記事を読む限りでは山口衛里さんの状態がとても心配。特にメンタル面。気持ちを盛り上げていくのは難しいんでしょうな…。

(2001.7.2)

☆ようやくそれなりに野口さんが取り上げられたという理解でいます。これとかこれとか

☆でも、

「来るたびに新しい選手が出てくる」と日本選手の層の厚さに驚いていたシモンにとって、野口はまさしくその1人だった。

などと
バカなことを言っているサンスポには正義の鉄槌を下したい次第。去年の世界ハーフでシモンさん3位、野口さん4位やったっちゅうねん。一昨年も札幌で一緒に走ってるちゅうねん。むしろ菅さんが今回の「新しい選手」にはふさわしいということでよろしいでしょうか。

☆さてさて野口さんに置かれましては、報道によってまちまちですが、来年の大阪か名古屋でマラソンデビューな方向でありますゆえ、ここは大阪で千葉ちゃんとのガチンコバトルなどを期待したいところですね。

☆しかし、これってシモンさんが挑発したということになるんかいな?「わかんない」って言ってるだけなのにね。

(2001.7.1 レース後)

☆まずは、掲示板に書いた展望を再掲。

☆【札幌国際ハーフ展望】

とにかく、我らが野口さんがどこまでスピード力をつけたかが問われる一戦です。

昨年一昨年と序盤の下りで早くも先頭から離されてしまうという(ビデオ検証していないので記憶違いだったらすいません)、向上すべき点が明確な我らが野口さんとしては、3年続けて同じことをしていてはいかんと思う次第。トラックでも1万m31分台に突入いたしましたし、着実に力はつけていると思いますので、入りの5kが15分台になったとしても頑張ってついて欲しいところです。今日は勝ち負けよりも内容を問いたいですね。シモンさんに勝たれてもそれはそれで仕方がない。残り5kまで離されなければ及第点といたします。

予想としてはシモンさん−野口さんの一点買いで。どっちが勝つかはシモンさんの仕上がり次第だけど、シモンさんを本命にせざるを得ないでしょう。3着争いは大混戦。上野さんか坂下さんのどちらか、という予想にしときましょう。

☆ということで札幌国際ハーフの放送を見ていましたら、いきなり小生の応援メッセージが出てしまいましたですな(^^; 

☆まあ
野口さんにおかれましては、とりあえず勝負どころまでは離されなかったものの、シモンさんとの力の差はまだまだ大きいなあというのが率直な印象。相撲に例えたらまだ「関脇」のままであります>野口さん。やはり、必殺技を持たなきゃ横綱・大関という次元には到達するのは大変ですね。例えば、あのまま42k走りきれるとかすれば十分必殺技。

☆菅沙希世さんも元気な姿を見せてくれて嬉しかったですね。でも、有力どころが全くといっていいほど上位にこなかったのはちょいと心配です。

(2001.7.1 レース前)

☆いまごろ、Jチェプが世界陸上に出ないことに気づき、反省しきりの今日この頃です。

☆ほなら、
エドモントンは「シモンさんvs shibu&reiko」ってことでオッケー?(新庄剛志風に)

☆さて、
札幌国際ハーフですが、スポーツ新聞を全チェックしましたが、後援である報知くらいしか取り上げてないのよね…。

☆とりあえず、
山口衛里さんは欠場。男子ではワイナイナ欠場とのこと。

☆で、
シモンさんについては、コメントからすると世界選手権への調整の一環としてここをひとたたきする様子で、万全ではないにしても昨年の橋尚子様くらいの走りはできるやもしれぬと警戒中。野口さんも何%の仕上がりでここに乗り込んでくるのかわかりませんが、序盤で離されることだけは避けていただき、最後まで見せ場を作っていただきたいと願う今日この頃です。

☆今年も我らが野口さんへの応援メッセージが紹介されるかなあ…。というか米が欲しい(笑)。

藤田あっくん、一体何のトレーニングがしたいんだと思わずつっこみを入れたくなる西湖合宿であります。
朝練習で、手首から血を流してさまよう男性とは遭遇したくありませんね。朝飯がまずくなるから(そういう問題じゃない)。