【リーフの戯言(2001・1)】

(2001.1.30)

小出監督がいまだに「2ヵ月あったらあの子は22分台で走る」と言っているところからすると、デイリーの記事はかなり怪しくなってきたんですが、一方で意外と口三味線な橋尚子様陣営のことですので実はどうだかわかったもんじゃありません。とりあえず、丸亀ハーフの後コメントが要注意ですね。

☆その橋尚子様もやる気をもらった感じで20kを走ったということで、増田明美さんを押しのけてまで第一放送車に乗せた甲斐があったってものです。

☆それから
小幡さんは次走はボストンになるそうで、ここらでしっかり自己ベスト並の成績を出しておきたいところですね。すると念願の初勝利も夢ではありません。橋尚子様さえでなければね。

☆世界選手権V、世界最高も視野に入った
shibuについては、早くも2月の横浜国際女子駅伝に出走ということで楽しみは尽きませんね。

(2001.1.29)

橋尚子様の今後について、当然のごとく本日の朝刊が注目されたわけですが、まず丸亀は80分くらいでしか走れないということでホント出るだけって感じになりそうです。

☆しかし、
肝心の春マラソン回避疑惑については、どのスポーツ紙も前日のデイリーの記事に追随することはありませんでした。おい、デイリー、本当に橋尚子様がそれっぽいこと言ってたんだろうな(疑いの目で見始めるリーフであった)?

☆とにかく今日のスポーツ各紙は当然のごとくshibu一色。特にサンスポではまさに「渋井ワールド」が展開されたわけですが、これについては
新コーナー「渋井ワールドへようこそ」で随時取り上げていく予定。

アレムの状態は「ショックで体が動かない、何もしゃべることができない状態だ」とマネジャーが代弁してくれたわけですが、体温が低くなっていたという話からすると今年も結局寒さに負けたということなんでしょうかね。

☆フィアッコーニは前日に生理がきたらしいし、小幡さんは練習できていない上に風邪で喉をやられてたということだし、それじゃあダメだよなあって感じ。

☆杉原愛さん(大塚製薬)が、ここを叩いて、さらに愛媛マラソンでもうひと叩きして、名古屋マラソンで本格的に勝負するプランらしく、ちょっと変わり身を警戒しないといけないかもしれないですね>名古屋

☆その
名古屋、注目の招待選手発表は2月26日ですので、27日以降の中日新聞、中日スポーツは注文して取り寄せるべき。小生は今年も取り寄せる予定。

(2001.1.28 レース後)

☆「アテネること」ってなんだ(笑)

☆ということで、
最近っていうか昨日からかなりshibu(これがイメージにぴったり)に夢中な小生。とにかく土曜日の前番組にて、土佐さんとスイカ食ってたときにコミカルなダミ声で
「種、飲んじゃう!」
とネタをかましたところで思いっきりはまりました。後、病み上がりの日の練習前に礼するときに
なぜか手をペンギンのようにして礼をする小ネタも非常にポイントが高い。個人的にああいうの好きなの(笑)。

☆しかし、あれだけの強烈なキャラだと、芸能界からお声もかかってくるのではと思うと、とりあえず10年くらいは待ってね、と言いたくなりますね(笑)。

☆あ、レースそのものについてのコメントするの忘れてた(^^; えっと、まずオープニングが気に食わなかったですね。1999年のオープニングは最高でしたよ。あのしみじみとした音楽をバックに、人見絹枝の映像から始まって最後橋尚子様の映像にかぶせて「50歳になっても走ってるでしょう」という文字が出てきたときに不覚にも泣いてしまいましたからね。なんだ今年は、あの落書きは。

☆レースそのものは、ちょっと早く引っ張りすぎだったかもしれないですが、最後まで世界最高・日本最高との比較ができるペースで行ったので面白かったんじゃないですか。勝負も見てみたい気もしましたが、五輪であんな凄いレースをみんな見てしまっている以上、
なまくら刀での斬りあいを見てももう満足しないでしょう。だから、あれでいいんだと思います。

☆ともあれ、北海道から名古屋まで三井海上完全制覇の夢は、日本人トップという点ではいよいよリーチがかかりました。最後の名古屋では市河さんと坂下さんがグランドスラムに挑みますが、
野口みずきさんとの壮絶バトルが楽しみで仕方ありません。shibuが23分台出せるんなら野口さんも同じくらいは出せるぞきっと。頑張れ!

(2001.1.28 レース前)

☆デイリースポーツが素晴らしいと思ったのは、昨日あった橋尚子様と有森先生との対談の中から「橋尚子様、調整不足のため春マラソン回避を示唆」という大事なニュースを汲み取って掲載したところでしょう。他スポーツ4紙はなにやってんだか…。

☆まあ、2時間23分くらいでしか走れない(橋尚子様だからこそいえる表現だね)んだったら、別に春はサーキットでみんなの前で1万走った方がファンには嬉しいかもしれないので、別にそれでもいいっす。怪我だけしなければ。…と、少し冷淡に対応するリーフであった(苦笑)。

☆一方、その対談の中では、
目先の目標として世界最高と次の五輪をあげておりますので、意欲はちゃんともってるなあということで少し安心。

スポニチはここで陸上記事弱弱の実力を遺憾なく発揮、既に欠場が発表されている麓みどりさんを出場者欄にあげてしまう始末。俺様ならもっとええ仕事するよ。雇ってくんねえかなあ(笑)。

☆最終情報としては、西友子さんはラストランらしいということと、前田明美さんはは2時間28分を目標とすることから8位以内に食い込んでくる可能性は十分ありそうかなあとか、小幡さんは予想とおり渋井さんにとことんついていくみたいだとか、フィアッコーニやオベレムあたりは寒さが気になるとか、ジョセフのコメントが全くないのでやはりラビットなんだろうかとか、まあそんな感じですね。

☆それから、
番組の初めで「インド西部大地震からの一日も早い復興を心からお祈り申しあげます」という類のテロップが出るとみたが、どうだ?

大阪国際女子マラソン20周年記念本の購入申し込みはこんな感じ。

☆じゃ、またレース後に。

(2001.1.27 その2)

☆お昼の大阪前番組(渋井さん特集)を見ましたが、土佐・渋井コンビ、いい味出しすぎ。こいつらおもろすぎるぞ。原万里子嬢の流れをくむお笑い系マラソンランナー(松野明美嬢は除外)か…。いいねえ。

☆さて、当の渋井さん、
「こんなに苦しい練習してきて2時間26分だったら暴れ回ると相変わらずお茶目な発言。裏を返せば、目茶目茶自信あるやん、ってことですな。

(2001.1.27)

☆まずは橋尚子様関係では、2・18青梅の30kにも出場することがスポーツ報知で大きく取り上げられ、ナベツネの陰謀かとも思いながらもともかくやる気はあるというところを見せてくれたという評価に、昨日までのいらいらも解消した次第。

☆青梅と友好関係にあるボストン出場を既成事実として報道している報知の報道姿勢には反発はしてるんですけどね。まあ、「秋はフランクフルトマラソンで」とまで書けない中途半端さがかわいいよね。

☆ディリ-スポーツでは2・11姫路城ロードレースの招待選手の記事が。注目は10マイルで藤田あっくんと犬伏さんが激突というところでしょう。箱根のスター高橋謙介選手(順大)や「関西魂」藤原正和選手(中大)も招待されて、こりゃあ1日あいた2・11の楽しみが出来てよかったじゃん、と思う今日この頃。

☆さて、それでは
大阪国際女子マラソン・スポーツ紙読み比べた総合結果

■渋井陽子さん
記者会見では、「優勝を目指しています。タイムは2時間24分35秒くらいで」と土佐さん越えを宣言。しかも『めざましテレビ』の占いが今日は控えめにということで会見時にはこの発言になったと。そして渋井さん、
会見後に「狙っているのはそんなもんじゃない」と仰天の発言。この一言で迷わず小生渋井さんに本命印打つことを決意いたしました。鈴木監督は「欲張らずに抑え気味に行かせたい」と、オーバーペースを懸念しとります。

また、好きな食べ物は?の質問に「チーちく」と答えたり、記者会見の感想を「わっきー汗だくですよ」と答えたり、
年末のダウンの理由が「キムチの大食い競争による食あたり(小生も2週間前に激辛チゲスープヌードルを食ってあたりましたからね。激辛物は胃腸に刺激が強すぎ、要注意っす)というあたりからもマラソン新世代だなあという感じがして微笑ましいところ。

■小幡佳代子さん
渋井さんに対して闘志満々、「
タイムは気にせず日本人トップで帰ってきたい」とのコメント。絶好調じゃないがレース当日にピークを持ってきたいというコメントからは少し調整遅れな印象を受けますが、それは年末に脚を痛めかけて練習をセーブしたためだそうです。でも宮崎女子ロードはなかなかのできだったですから、なんとか頑張って欲しいところ。長沼監督は「渋井の持つポテンシャルは確かに高いが、それでけでは42kは乗り切れない」とちくりと牽制。

■松岡理恵さん
山口衛里さんの練習パートナーを務めたことで、プラス思考でレースに臨むことなどいろいろ収穫があったと。「みんなに感動を与えるような走りをしたい、考えすぎると失敗するので無心で走りたい」とチャレンジャーらしく。

■エルフェネシュ・アレム
見出しには「優勝に自信」とあったものの、コメントは「いいタイムで、いいレースをしたい。2時間25分以内のタイムが出せれば…。」と
若干トーンダウンしている印象があります。しかし「前半がスローペースになるようなら飛び出したい」と意欲は十分。コンディションもいいそうです。

スポニチではなんか
アレムがロンドンマラソンに出るというのを一言さらっと書いてるんですが、アレムまでロンドンに行ってしまうのかあ…。

■フランカ・フィアッコーニ
「自己ベストを塗り替えて、できたら優勝したい」と。北野天満宮で買ったお守りをパンツに縫い付けて走るつもりらしいです。タフネスの理由を「夜間は外出せず、おしゃべりもしない孤独な生活をしているから」とジョークなのかまじなのかわからないコメントで返したあたりはお茶目。

■クォン・ユンジュ
「大阪のコースは走りやすい。優勝したいし、いいタイムを出したい」と前向きな発言。「当日のペースと体調と相談しながら走る」というコメントがより本音に近いかも。

☆で、スポニチでは浅利さんのレース分析及び特別寄稿が裏一面にバーンと来ているんですが、問題はこの中で「
小幡さんは計画していた練習の7割しかできていない」というのが気にかかりますよね。また30kから後がやばそうって感じ。

☆ということで、早く予想して「斬る!」更新しなくちゃ(^^;

☆しかしここんとこずっと雨降っててね、天気予報では日曜日だけ雨があがりそうなんだけど、そううまくいくんだろうかねえ。こればっかりは天に祈るしかないからなあ。

(2001.1.26)

☆今日のサンスポコラムはクォン・ユンジュ。産経でも大きく取り扱われておりました。不気味な気はするんですが、ちょっとどこまでやるか読みにくいよねえ。

フランカ・フィアッコーニは「24分台を出して勝ちたい」という積極的なお言葉。じっくりと走りを見たことがないので、どんな走りをするか少し楽しみなのであります。

☆土曜日曜は恒例のスポーツ紙全チェックをやりますのでよろしくね。レース検討もしなくてはいかんですし。

☆と、いいながら
最近は橋尚子様関係で立腹することが多い小生、今日は今日で、バカJOC会長のいうことを聞いてモスクワに行こうっていう橋尚子様の記事を見てさらに怒り心頭。「老害」の代表ナベツネと並んで談笑の写真を見て怒り倍増(笑)。小出監督も「(モスクワ行きは)最終的には橋尚子様にまかせる」というのも気にかかる。なんでこないだみたいにびしっと止めないんだ。

☆いや、この機会に英語をびしっとやって、ボルダ−に拠点を構えてプロ宣言への伏線っていうオチだったらいいんですよ。もしそうではなく、マスコミによる大衆化に完全に毒されてのことだったら、もう小生は橋尚子様から「様」を剥奪しますよ。それくらい怒ってます、マジで。

☆とりあえず、こないだ5kオーバーだったというウェイトを2〜3k位は絞って、ちったあやる気のあるところを丸亀で見せてもらわんと話になりません。結果じゃなく、取り組む姿勢がみてみたいのです。

(2001.1.25)

☆今日のサンスポは松岡理恵さん(天満屋)ですが、同僚の松尾さんがフィアッコーニ越えをしているだけに、せめて同等程度の成果を残して欲しいなあと思う次第。北海道が期待はずれだった分巻き返しを願いたいものです。

☆さて、
アレムが絶好調宣言をしているというのは気にかかるところ。基本線として最後で脚が止まるという予想スタンスですが、そこをクリアされると少し日本勢厳しいっすね。4000m級の高地トレーニングというのも気になるところですが…。

☆一方、
橋尚子様はいまだ太目残りで丸亀ハーフも期待薄。ていうか、「走り始めて2日目」って、てっきり都道府県女子駅伝直後からやってたと思ってたのに。もう。

(2001.1.24)

☆毎日新聞では別大マラソンの招待選手が載っておりましたので、まだ見ていない方のために載せておきます。

V・リマ(ブラジル)、W・チェルイヨット(ケニア)、A・クール(南アフリカ)、D・セロン(メキシコ)、J・ロペス(ポルトガル)
川嶋伸次(旭化成)、清水昭(杵築東芝)、真内明(旭化成)、榎木和貴(旭化成)、徳永大輔(カネボウ)、千葉信彦(雪印)、小倉幸康(カネボウ)、実井謙二郎(日清食品)、西田隆維(エスビー食品)、渋谷明憲(カネボウ)、倉林俊彰(YKK)、柳橋友治(西日本鉄道)、近藤重勝(エスビー食品)、T・ゲブレ(テクモ)、岩佐敏弘(大塚製薬)

☆いよいよ海外招待選手も来日し始め、盛り上がってきた大阪国際女子マラソン。サンスポのコラムは小幡さんですが、まあ特筆すべきことはないです。

☆問題は、なぜかサンスポ・産経ともに今日はオベレムを大きく写真つきで取り上げた点。自己新狙うっていっても勝てないよ多分。そこまで大きく扱わなくても…って感想なわけです。

☆それから、
丸亀ハーフに橋尚子様招待されましたね。放送はやってくれるんでしょうか?

☆で、
2008大阪五輪開催計画では、スタートが長居陸上競技場で、大体おなじみのコースで半分行ってそのあとは舞島へ向かうワンウェイコースにするそうですね>マラソン  また機会があれば道のりをたどってみたいと思います。

☆浅利さん引退の報道もありましたが、もう旬を思いっきりはずしているのでどうでもいいっすね。

(2001.1.23)

☆今日は産経新聞コラムは最終回。小幡佳代子さんです。まあ、色々なことがありましたから、小幡さんに勝ってもらうのが一番個人的には感動すると思うので是非とも頑張って欲しいところ。昨年のように直前コメントに自信があれば、本命印を打つこともありえますのでよろしく。

☆一方サンスポはアレム。特にとりたてて書くようなことはないですね。それから、アテネで優勝は多分狙えません。劣悪な環境になればなるほど橋尚子様の独壇場でしょうからね。

(2001.1.22)

☆産経新聞からサンスポにコラムは移って今日はまたもや渋井陽子さん。まあ、これまでの報道から付け加えることはあまりないですな。

☆しかしまあ、
千葉マリンの吉田香織さん(積水化学)の活躍は嬉しい限り。いきなり70分台を叩き出すとは只者やおまへん。先を急がず、ゆっくり力を付けていって欲しいと心配してしまうくらいです。

☆九州では駅伝で沖電気宮崎が優勝したようで、それでこそ王者という感じ。伏見谷さんが入れば三井海上と十分戦えると期待してしまいますね。

☆日曜日には都道府県駅伝(男子)があったようですが、あんまりちゃんと見てません。見てはいましたけど(苦笑)。

☆昨日の深夜は爆睡して大阪の前番組らしきものを見逃しちまったい。

(2001.1.20)

☆今日の産経新聞はソニア・オベレム選手(ドイツ)でありますが、彼女の場合は去年同様殆ど軽視。トライアスロンあがりということで、重戦車サルマエ(最近聞かないがどうしたのか非常に心配)同様後ろから行くタイプ。最近のスピードマラソンではもうそれでは勝負できませんから、どうやって基本的スピードを上げていくかが鍵となりますね。まだ27歳、ここが試金石となりそうです。

日本陸連が、異様に気合を入れて東アジア大会に選手を送り込みますね。田村育子選手、藤永佳子選手、岡本幸子選手といった感じ。しかし、何といってもハーフマラソンに我らが野口みずきさんを出すってんだから、地元開催だからといってそこまで力入れてどうするんだって感じ。野口さん、まずは日本王者から東洋太平洋王者への階段を確実にあがろうという魂胆か。その先は当然今年の世界ハーフか、それともエドモントンでマラソン世界王者を狙うのか、楽しみは尽きません。とりあえず東亜大会はアジア大会の橋尚子様くらい優勝は鉄板。

☆っていうか、
マスコットが「なにわっち」という時点で終わってると思います>東亜大会

(2001.1.19)

☆今日の産経新聞はクォン・ユンジュ選手(韓国)です。直前に走りこむという練習スタイルはなんか面白いなあという印象があります。疲労抜きはうまくいくのかしら。初マラソンの走りができれば上位争いには十分からむ可能性ありですので要注意でしょう。

☆一方サンスポでは
有森先生記事が。今週千葉マリン、来週大阪で20kロードと走るというのはおいておいて、(推測だが)5月にサンディエゴでひとたたきして、11月に東京で進退をかけるというプランでいるような感じ。ともあれ、もう一花咲かせて欲しいところ。

☆そういえば、大阪のゲストはメジャーどころ出しすぎとちゃいますか(笑)。

(2001.1.18)

橋尚子様、2月の徳之島合宿で再始動の報道に、「もう食中りは勘弁してね」と切に願う次第。小出監督は「5〜6割の出来で出ることになると思うが2時間22〜23分では走れる」と早くも自信満々。勝ち負けはともかく、それくらいで走れる姿が見られればとりあえずはよしとしなくては。不満だけど。

☆産経新聞、昨日はアレムでしたが、大したことは書いておらず。今日は松岡理恵さん(天満屋)でしたが、こちらは面白そう。北海道での失敗を教訓に好勝負して欲しいところですね。

☆そんなことを言っているうちに、
渋井陽子さんが昆明の合宿から帰ってきましたですね。年末年始のダウンが少し心配ですが、うまく大阪に合わせてくれれば楽しみです。優勝争いも混沌としてきた感じ。

☆弘山さんと犬伏選手のロンドン参戦が公表されるわ、ツルやコスゲイやアントンやワイナイナまで出るわでいよいよロンドンは世界最速決定戦(女子は橋尚子様への挑戦者決定戦)にむけて準備万端です。中継するしかないっしょ、テレビ東京。

(2001.1.16)

今日から産経新聞は、大阪国際女子マラソンの有力どころ紹介を開始しましたですね。

☆今日はやはりというか何というか
渋井陽子さん(三井海上)から。ここでも40kの練習タイムが土佐さんを上回るということが書かれていますですね。陸上競技マガジンの今月号の渋井さん特集では、12月中旬の時点では32〜33kまでしかもたないだろうとのことでしたが、12月27日の40k走で土佐さんの練習タイムを3分上回ったということでますます上り調子。こりゃあどこまでいくか楽しみですね。

ロルーペ先生、今年緒戦のナイキハーフマラソンで76分50秒、7位とお世辞にも誉められない成績に、ロンドンでの復活があるのか少し心配になってきた今日この頃。

(2001.1.15)

千葉ちゃんが現役続行に前向きな一方、ピロ先輩が現役引退を示唆したというニュースは大抵知っているところでしょう。まあ、いつの世も引退というものは寂しいものです。

☆京都新聞では当然都道府県女子駅伝は大きく取り上げられています。そんな中
気になったのは、野口さんの「足が気になったが云々」のコメント。名古屋は万全で出て欲しいですからね。最後は「いい気分で1年をスタートできる」と締めくくっていますから、あまり悪い方には考えないようにしましょう。

☆それから
小鳥田さんが「今年はマラソンにも挑戦したい」と意欲十分。やはり北海道かそれともいきなり東京か、それはわかりませんがこれも楽しみな感じ。

☆橋尚子様は春のレースについて「これから決める」とコメント。さあどうする大阪新聞(笑)。

(2001.1.14)

☆今日の都道府県女子駅伝ですが、我らが野口さんが9区区間3位と順調さをアピールして名古屋がますます楽しみになってきた感じです。

☆そして
1区ではやってくれました、福士加代子さん。さて、これらに対して私が言いたいことは、

なんで有力選手として福士さんや野口さんが出てなかったのか理解に苦しみます>NHK

☆しかし積水化学の吉田香織さん、こりゃあ本物ですね。野口さんと並んで9区区間3位であります。

☆最後に、実業団だけでなくもう一発小鳥田さんが区間賞というのが嬉しかったす。北京の駅伝あたりに出てきて欲しいところですね。

(2001.1.13)

大阪新聞が1面で渾身の「橋尚子様ボストンで復帰」見出し

☆なんでも、ロンドンにはもう断りを入れているようで、残る3つから橋尚子様に選ばせる方針だそうだが、去年の一件もありボストンで決まりだろうというのがその論拠。まあ多分当たってると思います。

☆これで、また当日は夜中徹夜状態だね。ライブレポートがしっかり読めるように英語を鍛えなくっちゃね(笑)。

☆で、肝心の都道府県女子駅伝のオーダーが発表されたようですが、千葉ちゃんは9区を走ることになって楽しみ。優勝争いに絡んでのアンカー千葉ちゃんだからね。

☆注目の1区:福士加代子さん(青森)、高橋千恵美さん(宮城)、赤羽有紀子さん(栃木)、山口麻衣子さん(新潟)、藤永佳子さん(長崎)、川上優子さん(宮崎)などなど。

☆そして9区:藤川亜希さん(秋田)、鈴木ピロ先輩(千葉)、大南博美さん(福井)、松岡範子さん(静岡)、大南敬美さん(愛知)、
我らが野口みずきさん(三重)、西村みゆきさん(滋賀)、千葉ちゃん(京都)、小崎まりさん(兵庫)、小鳥田貴子さん(広島)、大越一恵さん(香川)、土佐礼子さん(愛媛)、岡本幸子さん(宮崎)などなど。

(2001.1.11)

千葉ちゃんの記者会見には熱く胸を打たれた次第。

☆阪田さんは千葉ちゃんの言葉で蘇り、千葉ちゃんは彼女らの活躍で奮い立たされ…。

☆間に合うのかどうかわかりませんが、是非とも元気に走って欲しいところです。

Jチェプが金曜日にドバイで10k走って、ロンドンへのスタートを切るようです。シドニー並みの最強メンツが揃うロンドンでリベンジなるかJチェプ。

(2001.1.7)

☆さて、宮崎女子ロード今日のサンスポはご覧になりましたでしょうか

小幡さんが、期待に応えて71分05秒で走ってくれました。しかも調整がいまひとつ順調でないなかでの自己ベスト。まだ成長し続ける小幡さんに小生脱帽です。これで渋井さんとの日本選手トップ争いも面白くなってきました。やっぱ、こうでなくちゃね。

☆しかし、例の事故、そしてこのご時世営団地下鉄の練習環境は厳しくなる一方で、今年の3月でサポートも打ち切られるというのはなんともつらいところです。移籍先探しも年齢的な問題もあると思うのですがよろしくないようで、
ここが選手生命を賭けた大一番と位置付け踏ん張ってもらいたいところです。

☆優勝はエレナ・マイアーでしたが、69分42秒は若干不満が残る記録だという気がします。恵寿多欠場なら仕方ないですかね…。永山さんは流石と思いましたが、片渕さんも健闘しているので嬉しい限り。

優勝 エレナ・マイアー 69:42
2位 永山育美 70:10
3位 大南敬美 70:36
4位 片渕恭子 70:58
5位 藤川亜希 71:03
8位 小幡佳代子 71:05

(2001.1.6)

ロルーペ先生、シモンさん、チェプチュンバがロンドンで激突の報道は、早くも小生の心をロンドンに向かわせています。弘山さんがどういう戦いをして、その強さを世界にアピールするのかが楽しみなんですな。しかし、こうなると橋尚子様がどこに参戦するかが世界中の関係者の注目を浴びますね。ロンドンもいいけど、リアルタイムレポートが期待されるボストンでもいいなあ、と思ってる次第。

☆そやけど、
これでもロンドンマラソンを放送しないとなったら日本のテレビも完全に終わるよね。マジで放送してくれって…。

☆箱根は意外にも駒沢が最後まで見せ場を作ってくれましたが、美味しい所はしっかり山梨学院がもってったという印象が強くて(笑)。最後まで目が離せなかったということではなかなかいい戦いだったのではないでしょうか。

☆さてさて、ということで
今日は大阪への前哨戦、宮崎女子ロードであります。東京ハーフがなくなった今年、ここに有力所が集中するのは当然でありますから要チェックですね。希望としては、調整過程でも71分台くらいでカバーしてもらわないと大阪には希望が持てないなあという気持ちでいます。

(2001.1.2)

☆三代くんは大丈夫なんだろうか…。

☆しかしコニカの松宮兄弟、やりますねえ。故障のないようにしっかり伸びていってほしいものです。

☆さて、箱根駅伝は、法政大学と平成国際大学が予想以上に粘ったのが印象的です。中央大の藤原選手は、またもや山田雅人との約束(ゴールのときに「関西魂!」という)をすっぽかし、早くも来年の事前番組でつっこまれるのが楽しみなところですね。

☆しかし駒沢はちょっち2連覇に黄信号でしょうか。7区の揖斐選手あたりで挽回があれば…。中央大には終盤まで見せ場を作り続けて欲しいです。

(2001.1.1 レース前)

☆新年早々「早田さん出場を巡って監督会議紛糾」というなかなかナイスなネタを日刊スポーツは提供してくれてありがたい限りです。

☆まあ、早田さんの移籍が灰色なのはわかったが、「登録は別にいいが自粛させよう」というのがいかにも日本的な考えで恥ずかしい。こいつら(指導者等)世界と戦う気なんか本当はないんだな、と思われても仕方がないですよね。

☆一方報知では箱根特集、サンスポでは大阪国際女子マラソンの特集となかなか読み応えはあるんじゃないでしょうか。

☆さて、ニューイヤー駅伝に話を戻しますれば、やっぱ2区はいいですね。富士通はここに高橋健ちゃんをもってきて勝負に出てます。旭化成は小島忠、カネボウは高岡、本田技研は早田、佐川急便は松田、NTT西日本は清水、トヨタは浜野、大塚製薬は犬伏、杵築東芝からは清水昭君も参戦(がんばれ!)となかなか楽しみ。

☆3区はガソvsスピードスター三代直樹とこれまた見逃せません。

☆5区の藤田vs五十嵐の福岡リベンジ対決も捨てがたいですね。