（２０００．１０．３０）
| ☆高橋尚子様は、正しくは髙橋尚子様であったことが判明し、軽い衝撃が走る今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 【注：ここには当時経緯を書いていましたが、消しておきます。】。 ☆フランクフルトマラソンについては、昨日書きこみした後に報知を読んだらしっかり載ってたんだな(^^; 青梅マラソンと友好関係にあるのなら当然といえば当然ですが。 ☆そして肝心の結果ですが、やはりエスタ・バルマサイにしてやられたって感じ。甲斐さんは２時間３１分２０秒で２着。昨日の報知で「少し練習不足」というコメントがあったので過大な期待は避けてましたが、よく頑張ったのではないかと。次は名古屋らしいので、世界選手権代表目指して頑張って欲しいです。 |
（２０００．１０．２９）
| ☆今日はフランクフルトマラソンがあるのですが、そこのサイトを見てびっくり。だって、甲斐智子さんの名前があるんだもの。クラウディア・ドレーアーも出るので、一見この２人の一騎討ちのように見えますが、恐い恐いケニア勢のエスタ・バルマサイが化けるかもしれないので要注意かと。男子はレレイ、メコネンといった今となっては懐かしい名前が。日本勢では磯松大輔選手の名前がリストにありました。 ☆そういえば、東日本縦断駅伝で早田選手も走ることになったとか昨日の報知で見たんですが、まあ、贅沢は言ってられない身分ですからね…。後はいかにマラソン練習の一環として位置付けられるかでしょうね。 ☆中山氏は「日本のマラソンがダメになったのは五輪と駅伝のせいだ」とおっしゃっておりますが、うまく活用できれば駅伝も悪くないと思うのですよ。ただ、東日本縦断とか九州一周を故障もせずに乗りきるのは大変なんでしょうかね…。 |
（２０００．１０．２６）
| ☆高橋尚子様ようやく始動ということで、早くも体重は５ｋ増え、五輪を１００とすればもう２０にまで落としているというのが相変わらず凄いとしかいいようがないです。殆どボクサーですね。 ☆さて、高橋尚子様といえば、月刊ドラゴンズ１１月号増刊『高橋尚子様ＧＯＬＤ ＳＭＩＬＥ』は入手していますでしょうか。高橋尚子様信者垂涎の一冊ではないかしら、と思うので是非買うように。 ☆ここ数日の感じからすると、結局高橋尚子様の来年は「春秋海外で世界最高連発、秋は春より１分３０秒いいタイムで走る」ということで落ち着きそう。そりゃ、世界選手権出るには国内のレース走らないといかんのですから、全く路線が違うもんね。世界選手権で勝つとこ見るよりは、スタートからぶっ飛ばしてどこまで持つのかハラハラドキドキの方が楽しいですよ、きっと。 |
（２０００．１０．２４）
| ☆グレート・ノース・ランでロルーペ先生完敗！の報が届いてまいりました。相手がラドクリフとはいえ、ハーフマラソンで３分差をつけられてロルーペ先生が負けるという事実自体全く信じられないことです。もしかすると、ロルーペ時代はこのまま終幕を迎えてしまうのか？ニューヨークは本気で走る気があるのか？などと様様な想像が頭を駆け巡って面白いです。 ☆ヴェニスではルース・クトルとかいうケニア選手が２時間２８分１６秒で勝ったそうですし、ますます日本ｖｓケニアの抗争はヒートアップの様相を呈してきましたね。 ☆それから高橋尚子様の復帰戦はいきなり日の丸背負って国際千葉駅伝ということで、東日本実業団を見に行く気が一気に萎えてしまった感じ。知り合いにビデオ録画確保を頼んでおこうっと。で、やっぱり来年２発走るみたいですね。『高橋尚子金メダルの絆』」に載ってる「毎月１本、いや毎週でもマラソン走れるのに何で走らせてくれないんですか」みたいなことを言っている高橋尚子様がなんか好きでね、毎月のように走るとマラソンの次元がまた一つ変わるのではと思って密かに期待しているのですが＞２００２年くらい ☆今日になってようやくサンスポ・ニッカンは結果を載せていましたが、遅れた分頑張って詳し目に載せた感じ。 ☆しかし、速報性という意味からは明らかに新聞は時代遅れになったなあという気がしてなりません（今に始まったわけではないが）。やはりネットやＴＶではできないことをやらんと大変だよね。 |
（２０００．１０．２３）
| ☆小幡さんは結局２時間３１分５９秒で、マイヤーと同タイムながら５位に甘んじた次第。 ☆しかし、サンスポ・ニッカン。シカゴマラソンのシの字も載せてないというのはどういうことだ。報知はなんとか載せていたのでさすがだなあと思ったけれど…。 |
（２０００．１０．２２その２）
| ☆キャサリン・ヌデレバが２時間２１分３３秒を叩き出し、キプラガットも２時間２２分３６秒と日本女子の栄華もほんの一瞬であったと思わせるに十分なシカゴマラソンです。 ☆去年の世界ハーフを見ていると、マラソン向きのいい走りをしているなあ、という印象はあったんだけど、それでも２時間２３～２４分ってところだろうとたかをくくっていたのが大間違い＞ヌデレバさんへの評価 ☆キプラガットさんについては「２２分台も夢ではない」がぴしっと決まったので少しだけ溜飲を下げましたが…。 ☆小幡さんはどうしたんだろう。３着ティモフェイエワの２時間２９分１３秒くらい軽くクリアできるはずなのに…。序盤がオーバーペースだったのかなあ…。 ☆男子はハヌーシが２時間７分０１秒で優勝。まあ快勝ですね。２着はキプロノで２：０７：２９、３着はタヌイで２：０７：４７です。 |
（２０００．１０．２２）
| ☆「出張版・シカゴマラソンを斬る！」であります。 ☆男子は難しいですわ。あえて言うならコース適性ということも考慮して去年のワンツーそのまま、ハヌーシ－タヌイというところかなあ。ハヌーシは米国籍取って初のマラソン、タヌイも五輪代表を外された鬱憤をここにぶつけてくるでしょう。ここは素直に持ちタイムどおりが無難な予想ですな。 ☆さて、それでは女子。まず、２時間３０分以内の持ちタイム選手を見てみましょう。 名 持ちタイム 今春 昨秋 小幡佳代子 ２：２５：１４ 大阪⑤２：２５：１４ セビリア⑧２：２９：１１ エレナ・マイヤー（南ア） ２：２５：１５ ボストン⑩２：３２：０９ シカゴ③２：２７：１７ ローナ・キプラガット（ケニア） ２：２５：２９ ボストン⑤２：３０：１２ アムステルダム①２：２５：２９ マーガレット・オカヨ（ケニア） ２：２６：００ ロックンロール①２：２７：０５ シカゴ②２：２６：００ キャサリン・ヌデレバ（ケニア） ２：２６：１１ ボストン①２：２６：１１ ニューヨーク②２：２７：３４ イリーナ・ティモフェイエワ（露） ２：２７：２６ パリ③２：３０：０１ ニューヨーク⑤２：３１：２１ リビー・ヒックマン（米） ２：２８：３４ 五輪予選⑧２：３９：５７ シカゴ⑥２：２８：３４ クリスティン・ジョンソン（米） ２：２９：０５ 五輪予選②２：３５：３６ シカゴ⑩２：３２：３４ ☆まずはケニア３人ｖｓマイヤーｖｓ小幡の図式にはなると思うんですけどね。 ☆５人の中でフォームを唯一見たことがないので確信は持てませんが、中心となるのはローナ・キプラガット。ハーフまでは断然強いのは証明済み。今年はついにハーフ６６分台を叩き出し、１ヶ月前のハーフでもオカヨに４分差をつけるなどスピードはこのメンバーでは断然。高速のシカゴで最後まで脚が持てば２時間２２分台も夢ではないのでは。ボストンでヌデレバに負けたのはアップダウンのせいなのか是非とも走りをこの目で見てみたい一人です。 ☆続いてマイヤーさんですが、五輪１万ｍから１ヶ月でマラソンというところで十全たる準備ができているかどうかだけが不安。五輪での３１分１４秒のスピード感で自己記録まで持っていけるか。 ☆小幡さんについては仕上がりの具合はよくわからないので何とも言えませんが、キプラガットに食らいつくことで自己ベストを出す可能性は十分にあります。うーん、見てみたい。友人は世界中に必要だな（苦笑）。 ☆オカヨ、ヌデレバも恐い存在ですが、キプラガットと比較してスピードがない分このコースではどうでしょう。展開次第でチャンスありですが、順当に見て４・５位争いって感じでしょうか。 ということで印は ◎ローナ・キプラガット ○小幡佳代子 ▲エレナ・マイヤー △キャサリン・ヌデレバ ×マーガレット・オカヨ ということでよろしく。無難だなあ…。 |
（２０００．１０．２１）
| ☆「男子の部についていえば、これが本当のオリンピックだ」とエレナ・マイヤーさんにまで言われてしまったシカゴマラソン、それでも、放送なんてないのでしょう。ＣＳ放送はこういうところをカバーしていけば契約者数もうなぎのぼりなんじゃないかなあと思ったりするのですが。長距離専門チャンネルとか作ってくれないかなあ。 ☆シカゴマラソンのライブレポートはここでやるみたい↓夜の９時３０分スタートでしたっけ？要チェックですね！ http://www.runnersworld.com/chicago00/live/home.html |
（２０００．１０．１９）
| ☆ロルーペ先生、ニューヨークマラソン出走という超ド級ニュースが駆け巡る今日この後皆様いかがお過ごしでしょうか。 ☆こうなると興味は、難コースでの対応力もさる事ながら、その翌週の世界ハーフに連闘してくるかどうかですな。 ☆野口みずきさんにもしっかり頑張っていただきたいものです。 |
（２０００．１０．１８）
| ☆とにかく今日の朝刊では「シカゴマラソンに派遣される小幡佳代子さんらの”ら”って誰のこと？」に世間の注目が集まった今日この頃。 ☆しかしどうやら「ら」はＮＫＫの森川貴生選手らしいということがわかり、勝負の世界は厳しいなあと思う次第。 ☆ＮＹＣでは有森先生は予定通りとして、清水康次選手が出ますですね。これは楽しみ。海外好きの山本泰明選手（東京陸協）も出るみたいです。 ☆国体では藤永佳子さんがここでも優勝、安定した力を発揮しています。＞成年女子５０００ｍ ２着は小崎まりさん、３着は松岡範子さんと実力者が上位を占めましたですね。 ☆しかし、なぜ阪田直子さんが最下位になっているんだ！＞少年女子３０００ｍ もしかして、故障発生なのか？心配で気が気でなりません。 |
（２０００．１０．１６）
| ☆まず北京マラソン。 １位 魏亞楠（Wei Yanan） ２：２６：３４ ２位 孫迎傑（Sun Yingjie） ２：２６：３６ ３位 田梅（Tian Mei） ２：３０：０７ 孫迎傑さん、久々に２時間３０分切ったじゃん…って、あ！オリンピック走ってないじゃないか！今気づいた（遅いって）。 ☆で、アムステルダムマラソン。 １位 アベバ・トーラ（エチオピア） ２：２９：５４ ちょっと期待はずれな記録かしら。 ☆それからカルピのメモリアル・エンツォ・フェラーリ。 １位 ジャクリーン・ジェロティッチ（ケニア） ２：２８：３２ ２位 オルネラ・フェラーラ（伊） ２：２８：５８ しかし、前半のハーフで１００ｍも下って後は平坦という非常にやりやすいコースなので、実力評価には１～２分は割り引いた方がいいかもしれませんね。だけど、女子もケニア勢ががんがん来てるので日本女子も頑張って対抗せねばなりませんな。 ☆高橋尚子様、世界選手権にも色気を出しているみたいですが、小生には既について行けない世界に入っています。だって、 意外と口三味線なんだもん。 例えば、春はトラック走るゆうて走らなかったし、秋は日本選手権走るゆうて走らなかったし、駅伝を走るのがはっきりしている以外はころころ発言が変わるし（苦笑）。もう小生は話半分に聞いときます。 |
（２０００．１０．１５その２）
| ☆神戸女子選抜長距離を見に行ったので、その結果報告。 メインは５０００ｍです。 １．ルミニツァ・タルポシュ（ユタカ技研） 15.30.40 ２．川島亜希子（東海銀行） 15.32.94 ３．王宏霞（サニックス） 15.40.24 ４．松尾和美（天満屋） 15.40.75 ５．高橋教子（のりこ・資生堂） 15.42.06 ６．鈴木由美子（富士銀行） 15.42.49 ７．片渕恭子（ワコール） 15.42.92 ８．岡本治子（ノーリツ） 15.45.44 ９．小林雅代（サニックス） 15.45.79 １０．安田しのぶ（日本生命） 15.48.99 １１．加納由理（立命館大学） 15.50.31 １２．大石友恵（スズキ） 15.51.24 １３．横田玲美（れみ・リクルート） 15.51.39 １４．羽鳥智子（はとり ともこ・第一生命） 15.57.82 １５．工藤麻実子（ホクレン） 15.59.44 ※３レースのタイムトライアル。羽鳥選手のみ第２レース。 残りは第３レース。 ☆ということでしたが、今年はあまり「おお！」という印象を持った選手を見つけることができず残念。でも羽鳥智子さんは面白いかも。脚の回転がいいですね。第１レースでは橋本有香さん（天満屋）が小気味良い走りを見せてました。金田真沙美さん（ワコール）はマラソンを見てみたいような安定したピッチ走法って感じですね。第３レースの片渕恭子さんも前半は姿勢のいい走りだなあという印象。みんなこれからどんどん成長して行って欲しいです。 ☆マラソンデビュー２連勝の松尾さんもまずまずな走り。でも世界と戦うにはもっとスピードをつけないと。 ☆しかし見てて面白かったのは、スズキの選手達はなぜか金髪が多い。松岡範子さんの影響なんでしょうか。ユニフォームが黄色なのであってるんですどね。 |
（２０００．１０．１５）
| ☆北京マラソンの情報がないかちらちら探していたところ、なんと馬軍団のサイトを発見し、少し嬉しくなった今日この頃。もちろん中国語（簡体字）。 ☆それによると董艶梅、李季あたりは、１０月２９日の大連マラソンに出走する模様（フルマラソンの部なのかどうかは不明）。ちょっとだけ注目ですね。っていうか董艶梅、おまえドーピングでひっかからないか？大丈夫か？ |
（２０００．１０．１４）
| ☆SANSPO.COMを見ていたら、「あの」スターツが女子陸上部を発足というニュースがありましたが、何が「あの」なのか小生にはよくわかりません。そんなに有名なんですか？＞スターツ ☆しかし、昨年の北海道で頑張っていた小尾麻美さんが移籍しているという情報はありがたいですね。移籍話好きなもので(^^; ☆とにかく高橋尚子様効果で女子陸上界はますます盛り上がろうというもの。で、男子はサッカーかなあ、やっぱし（苦笑） ☆とか言っている間に、明日はアムステルダムやカルピでもマラソンがあるし、いよいよシーズンも本格的に到来って感じですな。 |
（２０００．１０．１３）
| ☆いやあ、ようやく神戸女子選抜長距離の季節がやってきましたですね。 ☆小生が本格的にこの修羅の道に踏み込んだのがこのレース。このレースの情報提供をKen Nakamura氏（ＡＴＦＳ会員）にしたところから、視野がとても広がっていったですね。 ☆とにかくこのレースは、延び盛りの選手を見つけるのが面白いというスタンス。去年も松岡範子さんや熊坂香織さん等を見つけて、その後の成長を見とどけるのが非常に嬉しいのですよ。 ☆国体の女子５０００ｍは、神戸女子長距離の３日後、１０月１８日です。これならダブルエントリーも可能ですね。ちなみに国体出場の１８名はこちら。 |
（２０００．１０．１１）
| ☆「高橋尚子様に国民栄誉賞」とのニュースに度肝を抜かれた次第。 ☆いや、まさかここまで行ってしまうとは、流石に小生、予想できませんでした。でも、スポーツ紙には「金ならＹＡＷＡＲＡちゃんに国民栄誉賞」とか書かれてたような気がしましたが、あれはどうなったんだろう。 ☆文芸春秋の高橋尚子様記事は読みました。読んでおくのがとりあえずは吉。 ☆親に聞いたんですが、シモンさん律儀にＴＢＳの特番走ったんですって？ＴＢＳも美味しいよね。シモンさんはシドニーで格段に知名度を上げていたことでしょうし。 |
（２０００．１０．１０）
| ☆後始末に忙しいので、いまだキャッチアップできず。実はなぜ犬伏選手が棄権したのか、その理由をまだ知りません。 ☆でも、ちゃんと高橋尚子様陣営が来年春・秋と海外で世界最高連発プランをぶち上げた記事は読みましたわよん。 ☆実はポストに載ってたらしいシモンさんのインタビュー記事かなんか、あれ凄く読みたいのですが、もう最新号に代わってるし…。 ☆そんなことでそろそろ北京マラソンも終わってるのでしょうか。と思ったら今年は１５日なのか…。 ☆朝日だって、サイト作り、やればできるじゃないかよう。その調子でしっかりやるように。 |