小幡佳代子(おばたかよこ・1971.9.18生)
 自己ベスト 2時間25分14秒(2000年・大阪)

 過去の戦績(14戦0勝)

日付 大会 タイム 順位 1位(2位)の選手 タイム差
94.08.28 北海道 2:53:18 オルガ・アペル(アメリカ) 16:45
95.03.26 信毎 2:43:22 山内美根子 06:47
95.08.27 北海道 2:42:53 有森裕子 13:36
96.01.28 大阪 2:37:27 21 ドーレ(独) 11:23
96.11.17 東京 2:37:10 藤村信子 08:12
97.03.09 名古屋 2:32:01 ビクタギロワ(ベラルーシ) 02:31
97.09.28 ベルリン 2:27:27 マッキーナン(アイルランド) 03:43
98.01.25 大阪 2:33:09 12 シモン(ルーマニア) 04:38
98.10.11 シカゴ 2:28:39 ジョイス・チェプチュンバ(ケニア) 04:42
99.01.31 大阪 2:26:18 シモン(ルーマニア) 02:54
99.08.29 世界選手権 2:29:11 チョン・ソンオク(北朝鮮) 02:12
00.01.30 大阪 2:25:14 シモン(ルーマニア) 02:20
00.04.30 シドニー 2:43:10 ホブソン(豪) 07:50
00.10.22 シカゴ 2:31:59 ヌデレバ(ケニア) 10:26

 過去のレース模様

(97年:名古屋)スローペースのサバイバルな展開も、30kあたりから一杯一杯の表情。暫くは粘るものの、33kで先頭の7人から置いていかれる。

(98年:大阪)10kくらいから先頭集団をひっぱる頑張りをみせたものの、33kで11人の先頭集団がばらけた時に対応できずずるずる後退

(99年大阪)世界レベルのハイペースにも食らいつく健闘を見せる。6人の先頭集団が30kの給水で一気にばらけた時も必死にシモン、ロルーペら先頭に追いつこうとするが、31.5kで力尽き後退。しかしながら自己ベストで日本人最高の4位でフィニッシュ。

(99年セビリア世界選手権)序盤のスローペースから一転して27.5kからハイペースに。30kあたりからお約束通りきつくなり、31.5kで先頭集団から離される。その後は粘ってなんとか8位入賞を確保。

(2000年大阪)25kくらいから一杯になってきたが、必死に粘る。しかし32kでついに力尽き前の4人に置いていかれてしまう。

 寸評

最近ではスピードもアップしているようで、さらなる飛躍も期待される。鬼門となる30k過ぎまでいかに余裕を残せるかがその飛躍への鍵となろう。