感想: 以下は新潟大学の工学部での委員であるが、比較的多くの委員をやって(やらされて)いたと思う。入試に関する事以外は教員でなくともだれでもやれることが多い。また、つまらぬことの決定のため委員会の会議を行い、その結果を学科内でまた議論、と効率の悪いことも多い。しかし、委員会での会議は比較的は早く終わらせようとすることもあるが、学科会議の多くは無駄に長いこともあり閉口した。もう一つは、「会議で決めた」という権威付けのアリバイ作りのための時間として使わされることも多く、無駄に感じた。無駄は税金の無駄遣いである。重要なことのみ月に一度徹底的に議論する、それ以外はメールですませる、などの効率化の方向をまだまだ進められるだろう。

2002年度委員
  ●1年生学年担当
    新入生のガイダンスや成績の管理など、年度初めと年度末がやや忙しい
  ●入試制度委員
    学部の入試制度全体に関する議論と学科の入試方法の議論を委員会に持ち上げる役
  ●マルチメディア委員
    従来実質的仕事は少なかったが、聴講登録制度の変更期の為この年度はガイダンスを開いたり
    指導したりで大変だった。
  ●FD実地委員会委員
    学生への講義に関するアンケートの中味や実行方法を決定し、実行する。会議は4−5回
  ●自然科学研究科広報委員
    自然科学研究科のパンフレットやホームページの作成に関する議論など。2−3回の会議

2001年度委員
  ●入試制度委員
  ●マルチメディア委員
  ●FD実地委員会委員
  ●自然科学研究科・自己点検自己評価サブワーキング委員
     過去に自然科学研究科を終了した学生へのアンケートの実地と回収結果の解析

2000年度委員
  ●学科入試計画立案委員
  ●夏の学校ワーキング委員
    独のマグデブルク大学の学生の滞在時における日程、カリキュラムなど
  ●FD実地委員会委員
  ●大学院前期入試計画立案(物質制御科学)
  ● 財団地域協力担当部会委員(新潟工学振興会)
           講演会での内容などにかんする議論

これまでに担当した委員
  ●学科パンフレット委員(1999年度)
  ●学科入試計画立案委員(1995,1996年度)
  ●情報処理運営委員(1996−1998)(工学部内サーバーへのmail,IPの登録)
  ●図書委員(1992−1994)(工学部研究紀要編集、図書室の利用に関すること)
  ●PR委員(1992−1994)(工学部パンフレット作成)

●学部入試の出題委員(10年で3−4回)物理の入試問題作成
●学部入試の採点委員(隔年?)約200枚の採点(一日半位かかる)

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