初心者のための戦術講座

ここでは、モンコレ初級者に向けて、戦術的な面で解説していきたいと思います。
ただあくまで初級者のレベルアップのための講座ですので、中級者以上の方はながして下さい。


第一回 デックをまわすために


第一回 デックをまわすために

モンスターコレクションにおいて、いやカードゲームにおいて手札が悪いという状況は頻繁に起こります。
しかしその度にあきらめていたのでは、一向に勝率は上がってこないでしょう。

「それではどうすればよいのか?」

モンスターコレクションでは、手札調整フェイズにおいて自由に自分の手札を捨てて、新たなカードを引くことができます。
手札が悪いとき、デックがまわっていないときには自分からまわすことができるのです。しかしはじめのうちは、手札を捨てることを悩むでしょう。
そもそもデックにいらないカードなど一枚も入っていないはずなのですから。
しかもデックは50枚と決められているのですからなおさらです。しかし考えてみて下さい。
自分の本陣が落とされてしまっては、ゲームはそこで終了です。ゲームが終わったときに山札に何枚カードがあろうと勝敗には関係ないのです。反対に山札がなくなっても相手本陣を落とすことができれば勝ちなのです。つまり使えない手札はただ邪魔なだけなのです。


注意!
ここではデックがまわらなくどうしようもないときには手札を捨てることもやむを得ないと言っているのであって、何も考えずに手札を捨てて良いと言っているのではありません。また、使えれば一気に状況をひっくり返せるようなカードの場合は、手札に持っていてもリスクと見合う価値があると考えられるため、とっておく価値があるでしょう。


ではどういう手札を捨てればいいのでしょうか?
それは簡単なことです。今、一番使うことができないカードを捨てればいいのです。
儀式スペルが全く使えない状況で、儀式スペルばっかり持っている事は全く意味がありませんし、またスペルが使えるユニットが全くいないときに、手札に戦闘スペルがあっても意味がありません。

ただこのときに注意しなくてはいけないことは、そのカードがいつ使えるようになるのかという事です。
儀式スペルは、一回使えるような状況になれば、一ターンの間に何回でも使うことができますし、戦闘スペルにしてもコアトルやフェニックスなどのスペルを数多く使えるユニットが場に出れば、一回の戦闘で3〜5枚くらい使う状況も出てきます。
弓矢の場合も同様で、矢は弓さえあれば何枚でも使うことができます。

つまり、今ここでカードを捨てて新たなカードを引いたときに
「どういう状況になるかを推測して、捨てるカードと枚数を決める」
ことが重要なのです。

どういう状況になるか推測してとありますが、次に引くカードなんて超能力者でもなければ、イカサマもしていないからわからないよ、という方もいると思います。
しかし、そのデックにどのカードが何枚入っているのかはわかっているはずです。
捨て札置き場にあるカードは確認すればわかりますし、今手に持っているカードも当然見ればわかります。モンコレにおいて知ることができないカードは、基本的に本陣のカードと代理地形のカード及び山札に残っているカードしかないのです。つまり、わかる限りのカードを確認すれば、確率的に次に引くカードというのは推測することができるのです。

たとえば、儀式スペルをうてるカード(ここではストーンサークルとしましょう)がデックに2枚入っていたとして、代理地形を1枚置いている状況で、山札が残り一枚とします。
今、確認できる限りでストーンサークルはまだ出ていません。
では次に引くカードで儀式スペルを使えるようになるでしょうか?

これは簡単ですね。未確認のカードが3枚で、うち2枚がストーンサークルなのですから2/3の確率で次に引くカードはストーンサークルです。
では、次の場合はどうでしょう

また同じデックにおいて、すでにストーンサークルは、2枚捨て札置き場にあります。ここでカードを引いて儀式スペルは使えるようになるでしょうか?

山札の中には、もうストーンサークルが残っていませんので、当然使えるわけがありませんね。
実際にはこんなに簡単にはいきませんが、ある程度であれば推測することができます。
次に引くカードが推測できるのであれば、何枚カードを引けば手札にあるカードが使えるようになるかも推測できます。つまりここまで含めて考えた上で、今一番いらないカードを決めて捨てればよいのです。

しかし実際には、はじめたばかりの方には少し難しいかも知れません。そこで役に立つのが「妖精の輪」です。これを支配しているプレイヤーは手札の上限枚数を+1する事ができますので、余裕を持ってプレイすることができるようになると思います。同じようなカードに「現在の女神ベルダンディ」や「ジハード」などがあります。
また、「フォーチュン」や「ファーマシー」などの儀式スペルを用いて、カードを引くという手段もあります。これらのカードの良いところは、相手の本陣を攻める前に使い、より本陣攻めを有利にできるため非常に強力です。

最後に、デックをまわすカードをまとめてみましょう。(記号は私なりの評価です)
A.手札上限を増やす
◎妖精の輪
◎現在の女神ベルダンディ
△セルフポートレイト
○ジハード

B.カードを引く
◎フォーチュン
○セブン
△デジャヴ
◎ファーマシー
○デーモントレード
◎デーモンコントラクト
○コボルド宝石発掘団
○ゴブリン馬車強盗
×ホーリーエレメンタル
○未来の女神スクルド
○エナジードレイン
○星のトランプ
×鏡の精霊
△イグニアの魔道書
○ダークネスイリュージョン
△ニュートラライズ・リチュアル
×古びた魔法のランプ
△ソウルスティール

まだまだここにあげた物はほんの一部にすぎません。じっくりとカードを眺めてみてはいかがでしょうか。


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