12月31日(土)

 今年も残りわずかとなってまいりました。
 これを書いている時点では――あと一時間ほどで年が明けます。

 しかしまあ、外界と隔絶しておりますもので、大晦日だ正月だ、そんな感慨は全くありません。
 ただ、昨日一昨日とコミケがあったおかげで、オタク方面のネット界隈の喧噪から年の瀬の空気を僅かにうかがうばかりであります。

 今し方、年越しそばの薬味その他を買うために24時間営業のスーパーに行ったのが、実に久方ぶりの外出になりました。ええと、八日ぶりでしょうか。郵便受けが新聞で大変なことになっておりましたよ。
 本当ならこの一年の総括じみたことでも書ければ良いのですが、まァ、時期が時期だけにこんなもんで許してくださいな。

 あと10日ほどで、この状況からは脱すると思いますので、その暁には新年会でもしましょうや、ということで。




12月27日(火)

 イィァァァァァァァァァァァァァぁぁぁぁッ!

 夜中に突然叫びたくなりましたが、実際に叫んでしまうと通報されてポリスメンが来てしまうので、テキストにぶつけてみることにしました。
 別に何か凶事があったわけではなく、ただ叫びたかったのです。ウラー!

 あー。取り敢えずじわじわと作業を進めております。
 しかし、カップ焼きそばとチョコレートの消費が尋常じゃなくなってヤバイです。
 酒飲みながら仕事してる某先生を注意してましたが、人のこと言ってられません。
 自分の方がヤバイです。
 決して腹が減っているわけではないのに、何か食わなきゃ不安で堪らないという。
 年明けたら丸くなってるかも知れないです。
 いや、人格じゃなくて。そっちはきっと今より狷介になってると思います。
 もう食べられないデブ〜〜。

 いやしかし、NHK見ちゃいましたよ。
 秋葉原のアレ。
 まさかNHKで「嘘だッ!」を見ることになろうとは思いませんでした。

 私も良く定義が曖昧なまま「オタク」という言葉を使ってしまいますが、今日の番組もオタクの定義は曖昧でしたわね。
 そろそろ「オタク」に含まれる要素を分ける言葉が必要になってくる頃かも知れません。
 
 しかし、西又御大の絵をして「どれも同じ顔に見えますが」というナレーションを入れるとは、NHKも底意地が悪い。



12月24日(土)

 えー、酷い肩凝りはハンドマッサージャーを買ってきたらだいぶ改善されました。  ちなみに、コレ。  何とかこれで戦える!

 というわけで、えー、やっぱり、どうしても1月の11日まで、私が抱えております作業で手一杯なものでして、普段お世話になってる方々に年賀状など出せそうもありません。どうかお許しを。
 コミケにも行きません。挨拶に伺えないのもご寛恕の程を。後漢書。
 この私がコミケ行けねえッてんだから相当なもんですよ。
 そんなわけですので、こちらの更新も滞りがちになると思います。海馬、凍り、ガチ。

 たまに更新されていたら現実から逃避してるんだナー、と思うと吉です。
 いやもう、コレを書いていること自体逃避なんですけどね!




12月16日(金)

 なんと申しましょうか、弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂――まァ、そこまで酷くも無いんですが、いろいろとアレな時期だというのに、今日になって余計な心労が舞い込んできたものだなァ、と。
 取り敢えずは目の前の問題を片づけることが肝要で、それが終わってから後のことを考えれば良いかな、と。
 しかし、お陰で今日の作業効率は5割減衰で惨憺たる有様。
 ――明日は、どっちだ。

 にしても肩凝りが酷いです。
 凝ってる、ちゅうか物理的に痛くなってまいりました。
 あと目。左目が時折ズキズキと痛みます。
 でも歯と魔王マーラーは大丈夫です。
 大丈夫、歳じゃない!



12月14日(水)

 テレビを点けっぱなしにしていると、ふと懐かしい音楽が聞こえてきました。
 愛のテーマと、ファイナルファンタジーメインテーマでありました。
 振り返ってみればFF4の移植版のCM。

 懐かしいなあ。
 1991年7月19日発売。
 中学時代にどれだけ遊んだことか。
 確実に、青春の一ページを刻んだ作品であります。
 レベル99はもちろん、全アイテムコンプリートとか、ひたすらにやりこんだ作品でありました。
 あの頃のFFは楽しかったなあ。
 今とは違って「ファイナルファンタジー」という言葉が輝いていた時代でありました。

 あの頃は、ストーリー重視とは言っても、ゲームがきちんとゲームとしての文脈の中で演出を追い求めていた時代だったような気がします。
 いつの頃からでしょう、ゲームが映画コンプレックスの中で発狂し始めたのは。 

 昔は良かった、ちゅうんでもないですが、思い出はいつだって美しいもんですよ。分かっておりますよ。
 そんな事を考えながら、あんまりにも懐かしいのでFF4のサントラを引っ張りだしてBGMとして聞きはじめてみたり。
 ああ、「赤い翼」が飛んでいく――。



12月13日(火)

 いやあ、今回の「ガンソード」第23話は素晴らしかった――。
 重火器型のメカとして、ヴォルケインの最期はこれ以上ない程格好良く、復讐者レイの最期も「痛快娯楽復讐劇」の名に恥じないもので。
 新しい事なんかないんですけど、やっぱりジンと来ますよアレは。
 最終回に向かって、どんどん盛り上がっていって頂きたい。

 さて。
 どうもこの頃肩が凝りに凝って、頭痛がしたり、眼底が痛かったりしております。
 目が、目がぁァーー!

 いや、肩凝りが原因なのかどうか良く分かりませんけれども。
 まあ、ほぼ一日中、同じ格好でPCの前に座っておりますからのぅ。
 昔は何をしていようが、肩なんか凝りませんでしたが、この頃はすっかりダメです。
 おあー。

 あー、そうだ。
 いろいろとアレでナニな状況なので、これから一月十日前後まで更新頻度が鈍るかも知れません。
 でも良く分かりません。
 ので。



12月11日(日)

 テンパって来ると、部屋の掃除や整理整頓をしたくなるのは人の性。
 例に漏れず、私も部屋の整頓をしたくなって来ているのですが、このカオス状態で手を付けると取り返しの付かないことになるのが目に見えているのでじっと我慢の子。

 その代わりというわけでもないのですが、今日はブラウザのブックマークの整理などをしてみました。
 適当に放り込んで数が膨れあがってたもので、移転してたり、もう尋ねなくなったサイトなどの整理を。

 んー。数年前からのブックマークを継承してるので、結構「何でこんなサイト登録してたのかしら」というのもありますわねェ。
 ほとんど訪問しなくなってる所とかをバッサリと切ったらスッキリしましたわ! 
 不要と思ったらすぐに切る、くらいの思い切りが快適な生活には必要かも知れません。


 ――それが出来たら苦労しねェよ。だってオタクだもの みつを



12月9日(金)

 99%OFFの超お買い得!
 買い物籠に入れてみたりすると良いかも知れません。3回くらい。
 不覚にも笑ってしまいました。

 ジャイアント・ガランを思い浮かべたのは私だけではありますまい。
 ジャイアント・さらば!



12月8日(木)

 白菜を適当に切ってですね。
 土鍋に敷き詰めてですね。
 その上に豚バラ肉を敷いてですね。
 またその上に白菜を敷いてですね。
 そのまた上にバラ肉を敷いてですね。
 またそのまたに上白菜をですね――

 というように、白菜とバラ肉の堆積層を作って、そのまま火に掛け、白菜の汁気だけで蒸し上げる、ちゅう料理ばかり作っております。
 簡単で、安くて、量ができて、野菜も取れて、大変よろしいです。
 白菜四分の一100円と、バラ肉380円で三食分できます。
 素晴らしい。
 素晴らしい、ムスカ君、君は英雄だ!


 そんなものばっかり作ってるから、買い置きした卵がまたうっかり賞味期限オーバーしてしまって、順調に冷蔵庫の中には僕の「古の卵コレクション」が増殖していくわけです。
 いい加減、冷蔵庫の中が手狭になってきたので、捨てたら良いと思います。
 このまえ、うっかり半年モノを割っちゃったら――凄かったヨ!



12月5日(月)

 僕が住んでるアパートは、比較的防音性があるようで、部屋の中で普通の声量で喋ったりしている分には、となりの部屋の話等はほとんど聞こえてきません。

 でも、扉がちゃちいようで、共有スペースであるところの廊下での音はすっかり部屋の中まで聞こえてしまうのです。

 そこをふまえて。
 僕の部屋の隣の住人のもとには、どうも女の人が通っているようで、その女性の大きめの笑い声なんかがたまに壁越しに聞こえたりします。  あ、ちなみに、変な声が聞こえてきたことはないです。

 でね、今日の夜、僕が台所で遅い夕飯の支度をしてると、廊下で何やらごそごそやってる気配がしたのです。
 なんだろなー、と思っていたら、


「ちょっと、意地悪してないで早く中に挿れてよ!」


 という隣に来てるであろう女性の声が聞こえてきたのです。

 喝!
 貴様ら、公共スペースで一体何をやってるんだ!
 ここの住人なら廊下の防音性が低いことに気が付いていないのか!
 というか、むしろそういうプレイ?

 そんな事を考えていたら、隣の部屋の鍵が開く音と「ごめんごめん」という内側からの男の声が聞こえました。

 ……。
 喝!




12月2日(金)

 姉さん事件です!

 姉さんて誰だ。
 千砂さん?

 それはそれとして。

 事件です!
 僕の自転車、「日本の黒い霧」号が盗まれてしまいました!
 ショックです。
 大切な日々の足がもがれてしまったようなものです。
 五体不満足です。
 言うなれば乙t……ジオングみたいなものです。
 足なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです!
 いや、足は大切だって!

 と、いうわけで、僕の大切な自転車を盗んだ阿呆が苦しみ抜いて死にますように、と呪いの念を送っておきました。

 しかし、相手を呪ったところで僕の足が無いという状況は改善されないので、家に帰る途中に新車を購入しました。
 変速ギアは付いてませんが、錆びにくくてブレーキの静かな日本製です。
 色は灰色っぽいから――「隣り合わせの灰と青春」号と名付けることにしました。

 しかし、手痛い出費だなあ。
 でも、2月ほど電車使うより安く住みますし。