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　あー。
　あー……。

　極上生徒会が終わってしまったので、僕は腑抜けてしまいました。
　あー。

　しかし、最終回で、ものすごい急展開。

　そんなんアリか?!
　アリだ！

　それが極上生徒会という作品。
　V機関の件とか大笑いしながら見てましたわ。
　お約束の舞台を設定して、それをキャラクターで破壊しまくる展開はシリーズを通して大変面白うございました。
　あとは説明的になり過ぎない見事な伏線回収。すごい細かいところで回収してましたよね。

　あー。しかし、終わってしまったかあ。ふぅ。

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　今日、久々に会った友人から「遅くなったけれども」と、誕生日のプレゼントを貰いましたよ。
　わぁい。持つべきものは、やっぱり友だね！

　ここで開けて良いかな？

　あ、ここじゃなくて部屋で開けなさいって？

　うん！　そうする！　ありがとう！！


　…
　…
　…
　…。

　箱だ！

　開けた！

　オナ○ールでした！



　……はっはっは！
　なかなか洒落たプレゼントだネ！
　箱の注意書きにも

「この商品はジョーク商品です。
　その他の目的で使用された場合の
　責任は一切負いかねます」

　ってあるですよ。
　だから、ジョークですよ。変なもんじゃないですよ。
　東急ハンズで鼻メガネ買ってきてプレゼントすされるのと、そんなに違いは無いですよ。

　……。
　それはそれとしてね、うん、僕、そろそろ寝ようかな。
　早くないよ？　眠いだけですよ？
　邪魔しないでおくれよ。
　他意は無いんだから。
　寝るからね。
　うん。
　覗いちゃダメだよ。
　いや、ジョーク商品だし。
　うん。眠いの。寝るから。

　それじゃ！

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　髪が伸びてきたので、床屋に行って刈ってもらいましたよ。
「どのようになさいますか」と聞かれたので「適当に全体的に短く」と答えてしまうような僕です。
　理髪師さんも困るんじゃないかなそのなげやりな答え方は。

　そういや、世の中には頭を刈って貰う施設として美容院というものもあるようですが、僕ぁ、生まれてこの方行ったことがありません。
　取り敢えず、美容院は床屋と違って

・なんか頭を弄ってくれる人が持ってる資格が異なるらしい。
・髭剃り、顔剃りはやらない。
・頭を洗ってもらう時は仰向け。
・美容師さんと小粋なトークをしなくてはいけない。

　ということは知っているのですが、それ以外は良く分かりません。

　あとの違いというのは……予想では、BGMが違うような気がします。
　FM放送が流れてそうな気がします。
　クリスペプラーとか小林克也とかだね、きっと！　チェケラァー！
　床屋みたいに吉田照美とか小倉智昭ってことは恐らくないでしょう。
　もしくは音楽？
　美容師さんが持ってきたCDがかかってるの。で、
「このアンビエントな感じがたまらなくスタイリッシュでクールよね？」とか頭弄られてる間に聞かれるの。
　で、アンビエントって何？

　そもそも美容院と言うところでラジオがかかってたり音楽がかかってたりするのかさえ知らないんですが。

　あと、男でも美容院行く人が少なくないようですが、その美容院っちゅーのは女性が行く美容院と同じなんですか。
　いや、真面目に分からないのですこれが。
　これからも一生足を踏み入れることが無いと思うので誰か教えて！

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　インターネットの検索ちゅうのは便利なものです。
　一昔前ならふと頭に湧いた単語に「あー、アレって何だっけ……？」と、しばしの間小骨が喉に刺さったような気持ちの悪さを覚えた物ですが、今ですとクリック一つでポンとスッキリ。いやあ、便利な時代になったものです。

　で、そんな調べ物に便利な検索ですが、応用的な使い方で、「何を作ったらよいか分からない時、冷蔵庫の中の余りものを並べて検索かけると、その日の夕ご飯のレシピを導いてくれるであろう」という話を聞いて「なるほど！」と膝をたたいた次第。
　では、早速。

「卵　ニンジン　キャベツ」

　と。

　色々引っかかりましたよ。
　ふむ……。

　しかしなあ。
　残念だなあ。
　出来ないなあ。これは。

　材料が微妙に足りてないから？
　いや、お肉とかなら買い足してきますから。

　料理スキルが足りないから？
　いやいや、料理は愛情……じゃなかった、気合いです。
　火力と包丁と気合いがあれば大抵の物は何とかなります。多分。
　何とかなるだけで、美味しいかどうかは知りません。

　じゃあ、なぜ出来ないか。
　適当な材料が無いのです。
　いや、確かに検索にかけた食材は確かに私の冷蔵庫に眠っているのです。
　眠ってはいるのですが……些か、眠りが長すぎた。

　具体的に言うと最長で3年くらい。
　いつかデジカメで撮ってアップしようと思っているので、捨てるに捨てられません。
　なんか、キャベツとか土みたくなってますよ。
　ニンジンはミイラになりました。
　卵、見た目には普通ですが、持つと違和感があります。
　いつ新しい卵と間違って割ってしまわないか不安で仕方ありません。

　というわけで、気を取り直して夕食の為に新しい検索。

「卵 キャベツ ニンジン 賞味期限切れ の検索結果のうち 日本語のページ 約 245 件中 1 - 50 件目 (1.10 秒) 」

　む、思いの外ヒットしました。しかし――３年の月日はあまりに長く。

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　本日、高校時代の友人達と上野で会う機会を設けましてね。
　集合時間まで少々の時間がありましたので、秋葉原に寄ったのです。
　で、その友人のうちの一人が、まぁヤツの事だから恐らく秋葉原にいるであろうと電話を掛けてみたところ、果たしてその通りでしたので、買い物に付き合わせ、その後、共に上野まで行くことにしたのです。
　山手線で。

　山手線に揺られて二駅。
　上野に着い――

　――てないですよ？

　東京駅でしたよ。

　……。


　……まあ、話を聞き給え。

　これは、栃木在住であるところの者のその友人が、山手線の逆方向に乗っていることにいつになったら気が付くか、というテストであり、彼があんまりにも気が付かないものだから、東京に来て10年目であるところの者の僕が痺れを切らせて「ここは秋葉原から二駅目だけれども駅の名前は目的地の上野とは違う字が書いてあるね」と指摘してやったのであって、決して、断じて、間違っても、私が乗る方向を間違えたという間の抜けた話ではないのです。
　普段、上野に行く時は「東京方面行き」の山手線に乗るからと言って、秋葉原でも「東京方面行き」に乗ってしまったワケではないのです。 　だって、僕、も一度いうけれど、もう東京に出て10年だよ！　そんな間違いをするはずが無いじゃァないか！　常識的に考えてみたまえ！
　そして、僕の目を見たまえ！　これが嘘を言っている目に見えるかッ！？

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　今日一番のニュースは別に自民党でもなく、民主党でもなく、シャムシールを持って歌舞伎町で暴れてる外人でもなくて、

「To Heart2のPCへの移植は18禁化」

　だったわけですが、2をやっていないためにいまいち実感が湧かない僕。
　いいのかそれで。
　というよりむしろ、それを一番のニュースに据えていることに疑問を抱かないのか僕。


　さて。
　夕飯の材料を買いにスーパーに行った際、買う本があったのを思い出し、先に本屋に寄ったのです。
　で、本を自転車の前籠に放り込み（鞄持ってなかったかので）、スーパーまで一漕ぎ、食料品を買ってきた次第です。

　私ねえ、スーパー行くと結構長いんですよ。
　普通の人は入り口からレジまでぐるりと店内を一周すれば買い物すればそれで済むと思うんですが、
「あー、コレとアレ買ったらあの料理ができるなー、ああ、でもコレを買わなきゃその分チョコレート買えるなあ、でも冷凍食品が安いから、あ、パン買っておいて夜中に食うか、いや夜中に食うならインスタントラーメンの方が――」
　と考えがぐるぐる回って、ついでに店内もぐるぐる回ってしまうのです。5周くらい。

　で、精算を済ますと、それなりの時間が経ってしまっているワケですが、その時気付いたのですよ。
　さっき買った食品類はこの二つの袋に入って僕の手にある。
　じゃあ、その前に買った本は何処にやったっけな、と。
　スーパーのどこかに置き忘れたかな、そんなこと無いよな、と。
　スーパの籠に入れてたっけな、入れてないよな、と。

　しまった、店の前に止めた自転車の籠に入れっぱなしじゃんよ！　と。

　慌てて自転車に駆け寄ってみましたが、その時、籠の中には――

　――ありましたよ。普通に。盗られるようなこともなく。
　んー、三十分以上は放置されてたはずなんですがね。

　案外東京は治安が良いですね。
　僕の買った本のチョイスが魅力的じゃなかったとか言うな。

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　子供の頃の驚きを思い出させてくれたムービー。（一応、虫が極度に苦手な人は注意かも）
　いや、コレを初めて見たのは庭に置いてあった如雨露の中だったなあ。あ、カマキリがいるなあ、と思ったら――

　さて、そんなわけで今日は虫の話をしましょう。
　以前にも書いたことがありますが、私の部屋には夏からその終わりにかけてチョウバエなる害虫が出ます。
　退治しても、水回りを綺麗にしても出るのです。どうも風呂の構造上どうしても手の届かない部分があり、そこから来ているのでは無いかと思われます。まあ、中々根絶出来ず難儀をしております。

　さて。そんなチョウバエですが、まあ刺したり噛んだりするわけでもなく、不快害虫の名の通り、単に不快なだけという微妙なヤツなのですが、たまにちょっと困ったことも起こします。
　この子、飛ぶ力がそれほど無いので、フラフラ飛んで、すぐ落ちるのです。
　でね、料理しるとね、湯気の熱気に当てられて、知らないうちに鍋の中に落ちてたりするんですよね――。

　いやー、まあ、困りますなあ。インスタントラーメン煮てる時とか、放置してると入られる事があります。
　……ありますっていうか、今この目の前にあるラーメンに入ってた。
　ショックだ！

　野菜に小さな芋虫・羽虫の類が付いてて、それが料理に入っちゃう、てのは仕方ないので、まあ虫を取り除いて食べますけれども。
　このチョウバエって子はねー。小さい羽とは言え、鱗粉があるんですよねー……。
　それが汁物に入っちゃうとちょっとしんどいかなァ、という思いも無きにしもあらずんば虎児を得ず。

　――いや、まあ、食うンですけどね。食べ物粗末にしちゃァ、アレですし。
　「G」が入ってたとかなら話は別ですが。
　でも、ちょっと箸の速度が鈍りますやねえ。

　このラーメン、スープは残してもいいですかね？

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　先日、以前勤めていた会社の人達と飲む機会があったのです。

　で、その会計は割り勘ということになったのですが、全員細かい銭の持ち合わせが無かったため、取り敢えず皆5000円づつ出して、お釣りを貰った後に再度分配しよう、という話になりまして。

　で、会計を済ませた女性の先輩社員が
「じゃあ、女性陣は多めにもらっとくから」
　と札と500円玉を全部持っていってしまって、残りを我々男性陣で分けることに。

　え？　ちょっと――それ――え？
　そういうのアリなん？
　しかも女性二人しかいないじゃないのよ！


　その程度の金額でケチ臭いこと言うなよ、と思う人もいるかも知れません。

　違ぇ！　そんな細かいことを言ってるんじゃないんだ！
　その金額の多寡に文句があるんじゃないんだ！　その魂の在り方を僕ぁ疑問視してるんだ！

　女性が支払いで優遇されるのは（百歩譲って）いいとしても、その場合は少なくともこちら側からの「多めに払いましょう」という申し出を待つか、或いは多めに釣りをもらっても良いか、というお伺いを立てるべきなんじゃないのん？
　せめて形だけでも良いから、遠慮とか感謝とか、そういうのは無いのですか？
　一片の疑問も差し挟まない、女性だから優遇されて当たり前、というその態度はグロテスクでさえある！

　っていうか、さっきまであんた酒飲みながら
「あたしさー、男だから、女だから、って差別されるのは違うと思うのよね〜」
　とか言ってたじゃん！　脳沸いてるのか！？
　というか、男女以前にあんたら女性陣、我々男性陣より先輩だったじゃないかよ！
　そこら辺の矜恃っちゅーのはないんですかね。


　じゃあその場で言えよ、という話ですね。そうですね。正直スマンかった。

---

　秋葉原のヨドバシが今日開店だったわけですが、どうだったんでしょう。
　誰か行った人はいませんか。

　さて。
　「極上生徒会」のゲームが昨日発売されました。
　僕は買って無いですが、昨日秋葉原で入手した友人から、「抽選会で副会長の中の人のサインが当たった！」と喜びの電話を貰いました。
　すげえ。おめでとうおめでとう！

　でも、これで彼がしばらく先までの運を使ってしまったかと思うと涙を禁じ得ません。頑張れ。
　そしてそのうち私の身が空いたら貸してください。

　さてさて。
　そんな極上生徒会のゲームですが。どうですか。
　やってない私が概要だけ見た印象なのですが、あのファン層は宮神学園内での恋愛って望んでるのかなあ。
　男が入ってくること望んでないような気もしますが。
　あのキャラ同士がパヤパヤする方を望んでそうな気がします、というか私は望むなあ、と。
　プッチャンとりので学園内で起こる事件とかを解決するアドベンチャーとかだったら良かったのに、と思ったりもします。
　いや、やってないのですけど。
　どうですか、面白いですか。
　しかし、なんだかんだ言ってますが、このゲーム、とてもやりたいのです。

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　TVチャンピオンで「アキバ王選手権」をやってたので見たのです。

　ああああ。これはヒドい。

　や、部分的にはちょっと面白かったけど全体的にヒドい。

「電車男でアキバ系が話題だから、オタクをおもしろおかしく弄ってみっかー」というコンセプトは分かります。そのせいで、回答者がみんな珍獣になってるのもわかります。
　メイド喫茶がやたら多かったのも、まあ、視聴者に分かり易い秋葉原のシンボルということで許そう。
　出演者達のあそこまでイタいキャラ作りは演出であって、彼らも平時は普通だと思う――思いたい、思わせて欲しい。
　基本的に世間に容れられない存在としてのオタクも勿論否定しませんし、それこそが世間のイメージかも知れませんが、しかし――
　――その姿、見るに忍びん！

　そもそも私はオタクとは現代の侍のようなものだと思うのです。
　あんまり同意を得られないことが多いですが。
　イメージ的には平田弘史の漫画に出てくるような。「それがし乞食にあらず」の主人公のような。
　……ちと美化しすぎか。

　でもまあ、基本的にオタクというのは知識を備えた者です。それが役に立つものかどうかは別として。
　それが世間に容れられ無かろうと、その道を行く者です。
　江戸時代になってからの武士っちゅうのも、知識階層であるわけですが、しかしそれを活かす場が無くて浪々の身である者も多く、という点でも共通していると言ったら――まあ、言い過ぎかしら。
　もしくは平野耕太が提示したこういう姿こそがオタクの本質だと思うのです。
　……やっぱりちと美化しすぎか。
　でもまあ、オタクの基本となる部分はこういうものだと思うのです。
　違うかなあ。

　あと、オタクという言葉も、社会不適合者とかダメな人を指す言葉になってきて、一昔前の用法とは変わってきてるのだなあ、と。
　それから２ちゃんねらーとオタクの混同が酷い。
　そもそも、２ちゃんねらーとオタクは被ってる層もあるものの、別であると思いますが如何でしょう。このネットが普及した時代にあれだけ巨大なコミュニティは誰しもが見るだけなら見てるっちゅーねん。オタクだけじゃないっちゅーねん。
　少なくとも、私の身辺でオタク的だと思える人物には、「うはwwwwwおｋwwwwwww」とか「テラワロス」とかいかにもな痛々しい2ch用語を現実で口にして、馴れ合っているような手合いは居ない。あれは口語では無い。ネット中の文語だけにしておけ。
　オタクならもうちっと己の属する文化を踏まえた言葉を口にするべきであり、言葉に戯れるのではなく、言葉で戯れるべきではあるまいかと。

　いやまあ、オタクであることの定義は人によって違うとは思いますが。
　しかし、少なくともオタク的であろうとすることに誇りを持って良いと思いますが如何。

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　ふと気が付けば今日は私の誕生日だったのでありました。
　しかし、目出度いことなどなく、却って無駄に齢を重ね、慚愧の念が募るばかりであります。
　ですので、特に平生と変わらぬ日を送った次第であります。

　しかし、その無聊を慰める意味もあって、コンビニでケーキを買って帰ったのです。
　2個入り350圓也。

　夕食後、買ってきたケーキを食べようと袋から取り出すと、フォークが二つ付けられていました。
　しかし、僕一人しか部屋にはいないのです。
　ケーキは二つありますが。

　なんだか
「二つ入りのケーキ二ってのは一人で食べるものじゃないんだよ、このブサイクデブ！」
「誕生日だというのに、二つのケーキを食べるなんて寂しい奴はいないだろうから、きちんと二つフォーク付けましたからね！」
　と言われているな気がして、ケーキは食べずに冷蔵庫の中に仕舞いました。


　今は中島みゆきの「誕生」を聞いています。

　生まれーてくーれてーウェールカーム。

---

　午前中はお仕事。
　そのまま図書館に籠もろうと思ってましたが、なんと申しましょうかね、色々と調子が悪かったので家に帰りました。
　う゛あ゛ー。　

　で。
　図書館といえば。
　先日、地下の書庫で調べ物してたんです。
　で、端ッこの方の書架に必要な本があったので、それを取りに行ったんです。

　そしたらね、本棚の間、奥の方でカップルが乳繰り合ってたんです。
　えー、こんなトコでそこまでしちゃうのー？　みたいな感じで。いやん。
　夜の閉館間際とかじゃないですよ、昼間ですよ、お昼過ぎ。

　でね、なんかね、その男の方と目が合っちゃってね、「何見てんだよ」みたいな視線を送ってきたワケですよ。
　あんた、何見てんだよ、って言いますけどね、私に言わせれば、何見せてんだよ、ってなもんですよ。

　しかしですね、私が必要とする本は、彼らが抱き合ってるその手前くらいにあるのでですね、その一角にずんずんと入っていったワケですよ。
　そしたら、男の方が何か凄い目で、憎悪を込めた目で僕のこと睨んでるんです。
　で、庇うような感じで女の方を抱き寄せてるわけですよ。

　え、ちょっと待って?!
　僕が悪者ですか?!
　ここは君たちが恥じ入って退散していくべき場面じゃ無いんですか?!
　え、違うの?!
　ゑー……。

　いいよ、もう。 　お前ら「僕の百科事典を君の本棚に挿入してあげるよ」とかやってればいいだろ！

　畜生、不愉快だ！　涼しくて静かな図書館で寝るッ！
　

---

　選挙に行ってきました。
　家に帰った途端、ダムの底が抜けたような大雨が降ってきました。
　きっと日頃の善行の賜物でしょう。

　――遠出する時に限っていつも台風にかち合ってるのは誰だ、とか言ってはいけません。僕泣いちゃうから。

　さて。
　唐突に話は変わりますが。

　誰のHDDの中にも名称は様々でしょうが所謂「萌え画フォルダ」が存在していることかと思います。
　心をくすぐる画を保存しておくフォルダが。
　そう、あなたのそのマイピクチャ内に掘ってあったり、Dドライブ辺りにあるそのフォルダです。
　私は今その容量を見たら1.4G程ありました。これが多いのか少ないのかさっぱり分かりませんが。
　皆さんはどのくらい溜め込んでますでしょうか。
　無い奴はとっとと帰れ。

　でね。
　一応、私もその中で更に描き手や属性によって分類をしてはいますが、取り敢えずは一番上に突っ込んで、しばらくして暇な時に分類するという感じです。が、ややもすれば放置しがちになり、結局雑多に萌え画がフォルダ上層に散乱している、という状況になるわけです。
　その雑多な状況をサムネイルでざっと見てますと、自分の趣味趣向が良く分かるというか、やたら黒髪ロングツリ目の女の子がやたらに多いというか――ちょっと自分で驚くほどに割合が多いぞ吃驚ですよ。
　そんな中に紛れてね、時折生き物の画像が見られますよ。いや生身の女性のじゃなくて。そういうフォルダとは断じて違うんだ！
　そして犬とか猫とかの思わずモフりたくなるような可愛らしい動物画像でもなくて。

　爬虫類。

　間違って保存したんじゃなくて、明らかに自分で保存してます。
　だって、可愛らしいじゃん、爬虫類。
　こんなんだよ！
　可愛いじゃないですか！

　そうでもないですか。そうですか。残念です。君には失望したよ。

　ちなみに、その萌えフォルダの下層には「シグルイ」フォルダも存在していますがどうでしょう。
　萌え。

---

　連日どこからともなく、トカトントン、という音が聞こえてきて仕事にならないことこの上ないので、気分転換に今日はお出かけ。
　友人がPS2「極上生徒会」を予約しに行くというのでそれに付き合って秋葉原に行ってきたのです。

　秋葉原、久しぶりですわ。
　以前は週に5日とか行ってた時期もありましたが、さすがにこの頃はそれほど行きません。
　今日だって、ええと――何ヶ月ぶりでしょ？　前回訪れたのがいつだったかちと判然としないくらいです。

　そんな久々のアキバ行だったわけですが、アレですよ、大変ですよ、変わってますよ、秋葉原。
　筑波エクスプレスが開通して、駅に電気街口と昭和通り口に加えて中央口なんて出来ちゃってて、キッチリ整備されちゃってますよ。
　満を持して乗り込んできて16日の開店を待つヨドバシの偉容、明るい色のタイル、すっきりしたロータリー。
　なんか、こう――駅前一部が秋葉原っぽくないオシャレな雰囲気になっちゃってますよ。
　電気街口から東西でなんか別の街みたいです。
　どことなく不愉快だな！
　
　まあしかし、どんなに一方面を飾ろうとも、電気街口から出れば、目の前には大人のオモチャ屋がそびえ立つ街だがな秋葉原！

　……いや、あれは私的にも秋葉原的にそぐわないと思っているのですが……。
　アレはちょっとどうなのよ……。

　で、半日秋葉原をうろうろしてきたのですが、極上生徒会、けっこうな店で予約締め切りという状態に成っていたため、容易く済むと思っていた友人がどんどんヒートアップして行く様が面白うございました。しかし大人気だな極上。

---

　なんと申しましょう、このところずっと家の中でフリーズしてしまっている日々が続いております。
　レリーズじゃないよ。
　ついでに、やる気が無いわけでもないよ。

　さて。
　そんな僕の一週間の楽しみのうちの大部分を占めている「極上生徒会」ですが、つい最近登場人物の名前が将棋だったことに気が付きました。
　遅いですね。遅すぎです。

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　もうすっかり秋なので、秋らしい食事をしよう！
　ということで、キノコを買ってきて炒めて食いました。
　マイタケとかシメジとかエリンギとかシイタケとか。

　松茸？
　中国産のを一本買っただけで、上記全部より金がかかるわ！

　で、シイタケの石突きを取りながら考えたのですが、
　キノコ類はどこまで切り落としたら良かろうねえ、という。
　具体的には生え際からどの辺で切り落とすんだろう、と。

　シイタケの石突きはまあ固くて食えねぇから落とすとして、
　茎（ではないけど）の部分はどうするんだろう、と。
　中華料理とかだとカサだけしか入ってないような気がしますしのぅ。
　私は勿体ないから茎を輪切りにして食べてますが。

　エノキとかシメジもどこから切ろうか迷うよなあ、と。
　あんまり切り落とすと勿体ないし、あんまりにも切らないのもアレですし。
　よってシメジは全体がばらけない程度に下部を切り落とします。
　普通――よね？

　あと、マイタケは手でちぎるのでいいや。

　にしても、キノコは美味いのですが、栄養ってありましたっけか。

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　と、いうわけで、こっちに日記を復活させました。
　2日ほど前から試運転してたのではありますが。
　まあ、ブログで続けてても良かったのですが、その内容の大半を占める日記成分、ブログという形式でやる程の物でもあるまい、との判断でこっちにもどします。
　あっちの方は本だの漫画だのの感想とかを書くものとして活用していくつもりでありますので。
　まー、その方が座りもいいでしょう。

　そんなわけですので、こっちは気合いを入れずに書いていきます。
　まあ、よろしくたのみますよ。

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　まだまだ暑い日が続いてはおりますが、見上げればいつの間にか空はすっかり高くなり、あれだけ威勢の良かった入道雲も刷毛で履いたような薄雲に主役を譲り、秋の色合いが確実に強まっている今日この頃であります。

　それはそれとしまして。
　今日、夕飯のためにご飯を炊こうと炊飯器の蓋を開けたら、一昨日の夜炊いたご飯が残ったままでした。
　「アイヤー」と思いつつも、勿体ないので一口食べてみました。
　ちょっと危ないんじゃァないかい？　という風味が口の中に広がりましたが、明かな赤信号でも無かったので、そのまま電子レンジで温めて食べました。
　ちょっと酸っぱかったような気もします。

　で、何を言いたいのかと申しますと、夏の盛りにご飯を放置しといたら半日でもアウトですが、今こうして僕が平気である以上、秋は着実に身辺に近づいているのだ！

　――ということでした。

　おなかすいたー。

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9月1日（木）

やあやあ、長きにわたり沈黙を守っていたこのページ、今ここに復活！ 　ついでに私の調子も大復活！ 　元気になって完全復活！ 　……。 　あー。やっぱり嘘。 　嘘というかそもそもダメですな。言葉で勢いを付けりゃァ何とかなるかなあ、とか思ってみましたが、やっぱりダメです。 　具合の悪いこと悪いこと。どーも、ね。 　ひどく多くのステータス異常を引き起こしてるような。 　全ての行動に対して消費気力150％とか、全ての能力値に-25％とかそんな感じの。 　なんと申しましょう、私が使ってる燃料はコールタールみたいな黒くてどろどろしたモノですが、どうしたことか、エンジンの噴射口がパイロットの方を向いちゃって、人が焼け死んでる感じです。ぎぎゃー！ 　きちんと調整して、推力に使いたいものですが、その調整がどうも上手くいかないですなあ。 　まあ、ちょっとづつ直って来てはいますが、不安定過ぎていけませんや。 　とはいいつつも、なんやかんやとやらねばならぬこともあり、ずっと家の中で固まってるわけにもいきませんので頑張って動きますけどねー。 　それにしても、ポンコツねぇ、私って。 　とまあ、初っ端ッから景気悪い話で再開したわけですが、まあ、一つ今後ともよろしく。