おハロー。最近、後書きが著しく遅いので、たまには ちゃっちゃっとやってみました。 という訳で長らく(一ヵ月半ほど)お待たせいたしました。 吸血大殲第二部第六話、アルクェイド&志貴VSアーカード&セラスです。 嘘です、闘うどころかすれ違ってすらいません。 というか今回のバトルは不完全燃焼な志貴VSアルクェイドのみ。 うーむ、もーちょい闘争するべきでしたでしょうか。 冒頭の一見電波チックな文は、電波というよりもむしろ 百人から居る荒くれ者が大パニックを起こして右往左往している雰囲気を 表現しようとしてみましたが、どーでしたでしょうか。 セラスはそのドジっ子メイドっぷりを如何なく発揮していましたね。 ステッキーです。 んで、掲示板では誤解されていましたが、 実は第二部はあと一話残っています。 それがいつになるかは判りませんが、少なくとも今月中には何とか。 まあ、とりあえずエンディングだし、気合入れますぜ。 入れるだけ。 それに致しましても途中途中、あからさまに月姫に影響受け捲くりって 感じがして、正直ちと何とかならんものかなあと思ってます。 俺の理想は洋ミステリ物の乾いた文体なもので。 「!」とか「ぁぁぁ」みたいなのを使わず、叫びを表わすことができるような。 まだ遠いですね。 ……。 ……。 ……。  くるり、とアーカードは振り返った。 「そこだ、婦警」  アーカードはくるりと振り返った。 <俺はアホかーーーーーーーーーーーーーーっ!(絶叫)