2016年7月31日(日)
2代目振り子号の吟味のち、幡ヶ谷「青空」で馬頭琴の修理

 湿った曇り空、午後1時ごろから小雨のち本降り、晴れ・曇り・お天気雨を・・・繰り返す。2代目振り子号候補の飼い主と連絡が取れて、午後から恋ヶ窪まで遠征。駅を出て歩きだしたら、小雨が降り出した。20分の行程で無事、候補車とご対面。一般住宅の物置スペースで作業をしている、年配のいかにもメカニックといった方。機械のことなので壊れない保証はありませんが、最大限の予防努力をされています。ジャイロの改造業界の内情にも詳しく、評価は私と同様の考え方でしたので・・・即決。

 オリジナルの白ですが、大きめのBOXに、かなり珍しいタイプのオーバーフェンダー、フロントは4STジャイロのアルミホイール、リアはディッシュ型のアルミホイールにグッドイヤーのパターンに似た新品のワイドタイヤ付き。派手さはそれほどでも無いけれど、業務用のジャイロキャノピーとは・・・かなり違ったセンス。エンジンフードを付けてもらうことにして、今後の段取りを打ち合わせて、幡ヶ谷へ向かう。

 岡林君の演奏会の時に気になった、壊れた馬頭琴の修理。ネックがボディの付け根部分で、ぐにゃっと曲がっているので、ボディ内部の継ぎ目部分の剥がれだと推定していましたが、その通りでした。ひびの形状から推定するに、馬頭琴を後ろ側に倒してしまい、ネック側が裂けて結果的に接合部の膠の剥がれ。

 接合部を合わせてみると、すんなり元の形状になるので、ひび&接合部にフランクリン社のタイトボンドを塗って、クランプを掛けて2時間ほど放置。もう1台の方は弓がセットされているものの、松脂が無く・・・音が出ません。棚を探したら二胡の脇に、親指の爪ぐらいの松脂片2個を発見。弓と弦に塗布して、本日のデートのお相手に馬頭琴レッスン。ネックのクランプが外せるまで、ボディのチェック。

 ボディの上端の裏板&下端の表板に、剥がれている部分を発見。裏板は真ん中で2枚の板を貼り合わせてありますが、上端側から1/3ぐらいの位置まで段差が出来ています。たぶん倒した時のダメージだと思われますが、これを修理するためには裏板を外さねばならないので・・・黙認。

 剥がれた部分にタイトボンドを擦り込み、下端側は面積が広いので蒲鉾板をかませてクランプで固定。2時間ほど放置後、ボディにネックを差し込み、テンションが掛からぬ程度に組み立て。下駒が行方不明なので、このままでは音が出せませんが、次回手持ちの適当な下駒をプレゼントしましょう。

 腸詰・ボーズ・トマトと卵の炒め物・チャンスンマハ(塩茹での羊肉)・羊の脳味噌の生姜煮を肴に、生ビール・ウォッカ&スーティ茶を適量。再び本降りとなった雨の中を、ご機嫌で帰宅。
2016年7月30日(土)
ジャイロ・キャノピー工場の・・・秘密

 ほとんど雲の無い晴れ空、湿った重たさは無いものの・・・暑い。土曜日恒例の、整形外科でリハビリ。診察室はガラガラ、リハビリ室は満員御礼状態だが・・・待たずに終了。

 小田急線・南武線・田園都市線・ブルーラインと乗り継いで、新羽近くの駅から20数分歩いて目的地に到着。住宅の疎らな場所に、ホンダ・ジャイロ・キャノピーの集積地がありました。毎週10台近くが入庫し、程度を見ながら補修&ペイントをしてオークションに出品。30代くらいの責任者と、数名の老人が作業中。

 オークションなので販売価格が不明で、コストは掛けられず。スペーサーではなく、ボルトを使用しているのもそのため。基本的に配達に使われていた業務用なので、走行距離はメーター1回転しているというのが真相で・・・あてになりません。外装&内装が塗装されていますが、現状のままの塗装。一見きれいだが、下地の作業は一切なされておらず、白地の荒れや塗料の垂れが気になります。

 安心な車両を希望するのであれば、別注を受け付けてくれるそうです。12万円ぐらいで期間は1〜2ヶ月、良いボディ&エンジンの車両を補修&気に入った色に塗装。BOXは別売りで、社外品で1万円、ホンダ純正だと2万円強。この金額だとジャイロ専門店で外装は汚めだが、基本整備&パーツ交換済みが買えるなあ。
2016年7月29日(金)
右手の痺れを、解消したいのだ・・・が

 夏雲がぽかぽかと浮かぶ晴れ空、蒸し暑い熱気に押しつぶされそうだ。最高気温が30℃を越えて、PCの調子が最悪。ヤフオクで見つけた二代目振り子号候補の飼い主へメール連絡、明日の正午に訪問することにした。振り子号なら30分強の行程だが、電車を4本乗り継いで徒歩20分弱の、約1時間半の長旅である。郵便局で野暮用後、「ヤヒロ」で買い出し。

 体調はまずまずだが、右手の痺れは相変わらず。正午から恒例の、整骨院でのリハビリ。ひさびさのお兄さん先生と、相変わらずの頓珍漢なやりとり。「体調はどうですか?」・「まあまあですが、相変わらず右手が痺れています」、「左手は?」・「最初から痺れていません」。右手の痺れを治すために通院しているのであって、暇つぶしでも頓珍漢なやり取りのためではありません。
2016年7月28日(木)
悩みが・・・始まった

 空を覆う雲は多いが、隙間から覗く陽射しは・・・重く蒸し暑い。午後から南の乱れた風が吹き始め、薄鉛色の雲に、空全体が覆われてしまった。東京の梅雨が明けたと、気象庁からの発表。体全体は軽めだが、右手の痺れは相変わらず。正午から恒例の、整骨院でのリハビリ。本日も姉さん先生で、右肩の上を押すと右手の痺れが増すツボ?が見つかった。

 保険会社から、交通事故の際に被害を受けた物品関係の最終だと思われる書類が届いた。3ヶ月半で、多少は前進した。それに伴って、2代目振り子号候補をネットで検索する。根本的に、2ストか4ストか。振り子号の車重110キロに対して、屋根付きのキャノピーにすると140キロ。2ストであっても、振り子号よりも非力。振り子号ですら、湾岸道路などでの巡航速度は時速55キロ程度。何らかの速度アップ対策を施さねば、今まで通りの使い方が出来ません。そのためには2ストと4ストの、どちらを選ぶか?
2016年7月27日(水)
パイプ煙草の違和感

 朝の内は曇り空で過ごし易かったが、徐々に陽射しが復活して・・・蝉の声が全開。気圧の変化のためか、全体に体は楽ではあるが、右手の痺れは相変わらず。正午から恒例の、整骨院でのリハビリ。本日もお姉さん先生で、何とかして痺れの原因を突き止めようとしてくれるので・・・嬉しい。

 1階の焼き鳥屋の客が、マンションの通路に3台自転車を停めて支障をきたしている。警察に連絡したり、敷地外に出したり、焼き鳥屋に直接言ったりもしたが・・・依然として改善されない。お茶で焼き鳥を食っているとは考え難く、自転車だって道路交通法では飲酒運転が成立するのだ。

 格安のゴールデンバットがフィルター付に変わり、味も変わってしまい、やむなく両切りピースを復活させた。単純に煙草代が2倍になってしまうので、学生時代に悪戯していたパイプを引っ張り出した。1週間が経過し、煙草の葉とフィルターの消費量は、1日4回程度吸って1,500円程度。およそ今までの1.5倍程度の、負担増加である。

 ただし、何とも・・・違和感があるのだ。紙巻き煙草1本を吸うのに、およそ5分程度。これくらいの時間が、気分転換にはちょうど良いのである。一方パイプ煙草は、20〜30分吸えてしまうのだ。そんな長い時間、だらだらと吸うのが・・・合わないのである。パイプに少しだけ葉を詰めたのでは、あまり上手く吸えません。ボウルの浅いパイプを探すか、紙巻き煙草を切ってキセルで・・・吸うか?
2016年7月26日(火)
廃車になった振り子号の補償が・・・決着
 
 朝の内は涼しい晴れ空、お昼時から曇り始めて南の乱れた風が吹き始めた。おやつ時から小雨が降り始め、少々蒸すが・・・過ごし易い。正午から恒例の、整骨院でのリハビリ。担当のお兄さん先生がお休みで、お姉さん先生が担当。こちらの先生の方が、体調の不都合が把握しやすい。首筋が強烈に、硬くなっているそうだ。ここから続く頭蓋骨の中が、じわ〜っと辛いのである。

 交通事故で廃車となった振り子号の、補償に関して保険会社から電話。再三のやりとりで、どうにか20万円を確保。車両15万円+追加装備5万円の75%=15万円に、ミニカー登録料の5万円が加わった金額。まあこの辺りで妥協するしか無いだろうな。最初の提示額は、車両11万円+ミニカー登録1.5万円でしたから。

 渋谷・文化村の映画館が火曜日は1,100円、「パコ・デ・ルシア」の自伝映画を上映中。映画を見て、東急ハンズでパーツを仕入れて、「セピアの庭で」で休憩して、青山のキャロンドゥルでカレー祭りを堪能しようと思っていたのだが、未明に起こった障害者施設での惨劇の一報を知って・・・落ち込んで未遂。
2016年7月25日(月)
ドライカレーの仕込み

 夏雲がぷかぷかと浮かんだ、強烈な陽射しの晴れ。比較的よく眠れたはずなのだが、目の焦点が合わない。正午から恒例の、整骨院でのリハビリ。このリハビリを続けて、右手の痺れは回復するのだろうか?気温上昇に伴ってか?カレーが食べたくなって、ドライカレーを仕込む。

 午後から昨日接着したバスバーの、クランプを外す。無事接着は完了したようだが、取り敢えず24時間以上放置します。通常なら表板を貼り付ける作業に入るのですが、この楽器に関しては究極のアイデアがあります。多分その作業のためには、表板を張り付けない方が良いでしょう。
2016年7月24日(日)
バスバーの接着

 雲の多い晴れ、陽射しは強めで気温が上昇中。コインランドリーで洗濯。予想よりは気温が上がらず、エアコンを使わずに・・・就寝。裏から補強した部分に、バスバーの接着作業。本来は剥す部分ではないので、フランクリン社タイトボンドを使用。クランプの懐の長さが足りないので、板で上下を挟んでクランプを掛けます。

 表板を外す開腹手術後、長く放置してあったバイガルジャブ工房のバスバーの剥がれた馬頭琴。単純な膠の剥がれではなく、無理な負荷がかかって表板裏側の接着部分の木の繊維がむしり取られてしまっている状態。裏から薄板を貼って補強し、厚さの調整を試みるが・・・。大型カッターの刃を補強板の幅に折ったスクレイパーで、時折り削っては悩みを・・・繰り返していました

 本来のアーチトップは、厚板からその大半を削り落として作られています。バスバーもその形状に沿って製作するので、上記のような無茶な負荷がかかることも、ギターやバイオリンの世界では起こり得ません。馬頭琴の場合は表板とバスバーの5ミリ以上の隙間を、接着で隆起させるために、膠の剥がれ。膠が濃すぎる場合には、上記のような木の繊維が剥がれるようなトラブルが起こります。
2016年7月23日(土)
血圧計を・・・検討する

 薄っすらと空を覆った雲の隙間から、陽射しが覗くが・・・朝の内は肌寒い。7時半に整形外科に診察券を提出して、ビックコミック2冊を読破後9時からリハビリ。更に30分読書をして5分ほどの診察、薬を処方されて10時に終了。

 交通事故前と比較して血圧が80−150台と、上が高値安定傾向。血圧計を買わねば、ならないのかな?ネット検索すると、まあ選択の使用が無いほど多量の機種が見つかる。また使用感に関しては、これまた対極の意見が多く、参考になりません。どうしたものか?2・3時間眠っては、1時間ぐらいネット検索をして、また2・3時間眠るという状態を、翌朝まで繰り返してしまった。廃人・・・寸前。
2016年7月22日(金)
神経を過敏にする弊害もある・・・ビタミンB12
 
 昨夜から降り続いた小雨が、正午過ぎには止みそうな気配。肌寒いくらいで、過ごし易い。東海まで明けた梅雨も、関東以北では何時明けるか・・・不明。中部地方まで盛り上がった太平洋高気圧が、富士山辺りから垂れ下がっているのが・・・主因。「ポケモンGO」が、本日リリースされた。

 過ごし易いのは良いのだが、首から背中全体が重く、右手の痺れも強め。正午から恒例の、整骨院でのリハビリ。通い始めて2週間、整形外科よりはましだが、さして成果も上がっていない。利き酒師より祖師ヶ谷大蔵の、整骨院の案内着信。課題は、首の右裏のしこりと右手の痺れ。

 「ヤヒロ」で三線関係の中村氏と遭遇、しばし爺臭い怪我自慢。彼も頸椎損傷の経験があって、神経を回復させるためのビタミンB12を服用しているそうだ。傷んだりヘルニア等で圧迫されている神経には良いのだが、一方で健康な神経を過敏にする弊害もあるそうだ。なるほど・・・ね。
2016年7月21日(木)
不信感

 未明から降り始めた雨が終日降り続き、肌寒い終日。正午から恒例の、整骨院でのリハビリ。担当者のお兄さんとの、かみ合わない会話。こういうところから、不信感が芽生えるのです。

 「今日の具合はどうですか?」・「右側全体が不調で、つながっている頭の奥までず〜んと重いです」。「以前は左側でしたよね」・「いいえ、最初からずっと右側です」。「お仕事は、されているんですか?」・「いいえ、この状態では出来ませんから(これで3回目だ)」。

 「昼間は、どう過ごされていますか?」・「椅子に座って、テレビを見たり、本を読んだり」。「椅子に座って寝ると、首筋が緊張するのでよくありません」・「転寝することはあるけれど、基本的にはベッドで寝ています」。「壁にもたれて、移動用の空気枕を使っています」。
2016年7月20日(水)
内モンゴル製の馬頭琴の方が、原型に近いのかもしれない

 ぼんやりとした曇り空、昨夜の悪行で・・・不調気味。正午から恒例の、整骨院でのリハビリ。友達リクエストが着信、情報量が少なく確定は出来ませんが、昨夜モンゴル話で盛り上がった女性だと推定し・・・OK。

 岡林君の皮貼り馬頭琴を持たせていただきましたが、かなり重いという印象。構造的には内モンゴルの馬頭琴のほうが、原型に近いのかもしれません。お店にあった内モンゴル製の、2本の馬頭琴。1本は右肩から表板にかけて、割れた部分が雑に修理されておりました。もう1本は、ネックのボディ内の接合部分が外れてしまっているようです。
2016年7月19日(火)
岡林君のホーミー鑑賞

 連日の・・・夏雲が空を覆い、隙間から強烈な陽射しと言うパターン。近隣まで梅雨が明けたが、東京は当分明けず8月にずれ込むかもしれないという・・・予報。正午から恒例の整骨院でのリハビリ、担当外のお嬢さんによる施術。マッサージ後の電気治療で腰が省かれたので、回復かと糠喜びしたが単に忘れていただけで、すぐさま追加・・・された。

 夕暮れ時から外出、下北沢で途中下車したら・・・大粒の雨。北口の煙草専門店で、パイプ用煙草・コンパニオン(煙草の葉を摘めたり、吸殻を取り除く器具)・清掃用のモール・フィルターの購入。雨宿りがてら「宋兵衛」に向かったら、消滅してました。代々木上原から歩くのは諦めて、3度乗り換えて幡ヶ谷の「青空」。高知在住のホーミー奏者、岡林君の演奏会。

 いつの間にか「青空」、移転していたのですね。内モンゴルの香辛料を塗した串焼き4本&ホーショル2個を肴に、生ビール+白酒+ロシア産ウォッカ。皮張りの馬頭琴で伴奏しつつ、ホーミーでメロディという「ウーレンボル」等、ホーミーチーならではの、アイデアが散見されました。
2016年7月18日(月)
ネイルサロンが・・・消失

 夏雲が空を覆い、隙間から強烈な陽射し。正午には最高気温が30℃、風も無く眩暈のしそうな日中。甲信地方まで、梅雨明けという発表。昨夜は上手く寝られず、午前4時からの「暴れん坊将軍」を見て・・・どうにか就寝。交通事故以来、寝付けない・2時間程度で目が覚める等を繰り返し、規則正しい生活とは・・・無縁。

 馬頭琴奏者は、左手の小指と薬指の爪を長めにしている。冬の乾燥期には、頻繁に割れたり欠けたりする。ドクターネイルの「ディープセラム」でケアをするのだが、湿度の高い夏の時期には怠ってしまう。薬指の爪に、割れを発見した。家から数十メートル先のネイルサロンで接着をお願いしようと出掛けたら、本体のボディケアサロンに吸収されてしまって、第2施術場に変わっていた。ベースコートマニキュアを塗って応急処置をしたが、「ネイルサロン」は成り立たなかったのだろう。アコースティック系のギタリストは、アロンアルファを塗りたくるらしいが、爪の健康上としては、どうなのだろう?

 30℃という外気温のためか、扇風機のみを使用している室内で、PCがダウン気味である。そろそろ買い替えの時期では・・・ある。前回の中古PC購入先の印象が良かったので、今回もここか・・・なあ。
2016年7月17日(日)
仕込みあれこれ
 
 空を覆った鉛色の雲から、時折り小雨がちらつく。気温が低めで、過ごし易い。昨夜は2時間ほど寝ては目覚め、1時間ほどをぼ〜っと過ごし・・・を、何度か繰り返した。交通事故に被って以来、熟睡する頻度が極端に低下した。首から背中全体が重く、右手の痺れも相変わらず。右肩の関節の上の痛みは、どこかへ去った。

 新生姜の甘酢漬けの仕込み、前回スライサーを試したが良い結果を得られず、痺れる右手で包丁を握った方が良いと・・・判明。煮卵の仕込み、100円ショップで購入したカラに穴を開ける器具が、スムーズなカラ剥きを誘う。半額になっていた豚腿肉のブロックで、冷やし中華用の煮豚の仕込み。豚肉と玉ねぎの煮込みの残りの鍋に、人参のスライスとこれまた半額だった鶏の胸肉の親子丼用をぶち込み、出汁を足して卵でとじる。
2016年7月16日(土)
貧乏性ではあるが、得意技は・・・ぼ〜っと過ごせる事

 うっすらと雲が空を覆う曇り、朝の内は過ごし易い。背中の突っ張りは、小康状態。右腕を回すと、肩関節の上部に痛みがある。右後ろの首のしこりで、首が上手く回りません。土曜日恒例の、整形外科でのリハビリ。日・月連休のため、リハビリ室も診察室も満員御礼状態。「ヤヒロ」で甘酢漬けようの、新生姜を仕入れて帰宅。

 今日こそは遠出しようと密かに誓ってはいたものの、陽が傾くにつれて元来の怠け病がむくむくと首をもたげ始めて・・・そのまま沈没。生来の貧乏性ではあるものの、ぼ〜っと妄想しつつ時間を浪費するのは得意である。大学時代の友人が、喫茶店には入るものの長く滞在できないと言っていた。多少時間の浪費感を解消すべく本などを読んだりはするが、ぼ〜っと雨を眺めて半日ぐらいは過ごせてしまう。モンゴルの草原でも、空の雲や向かいの丘の羊の変化を眺めつつ・・・終日過ごせる。
2016年7月15日(金)
スマホが・・・英語圏仕様に変身

 明け方までの小雨が、本降りになっておやつ時まで続き、その後もちらちら。埼玉・栃木辺りで大雨洪水警報、川崎地区でも警戒警報が出た。昨日よりも最高気温が8℃も低く、24℃と過ごし易い。首と背中全体がどんよりと重く、右手の痺れは相変わらず。正午から、整骨院でリハビリ。

 スマホの指示でアップデートをしたら、突然スマホが英語圏仕様になってしまった。通常なら英字・数字と日本語キーボードが表示されるのだが、日本語が表示されない。グーグル検索・その他の検索・メール等で試してみたが、いずれも日本人をやめてしまっていた。

 PCでネット検索をしてみたが、似たような事例はあるが、細部の情報が違っている。近い手法を試みるが、お手上げ状態。スマホをあれこれ試して、それらしき項目を発見した。試してみたら、無事帰化申請をクリアーした。スマホもPCも、アップデートすると・・・不具合が生じる。

 痺れる右手で鋏を操作し、枝豆の鞘の両端を切り取り、沖縄の海塩を擦り込む。半額になっていた鯖の味醂干しを、慎重に焼く。味醂干しの焼き加減は、骨付きと骨無しの身の厚みに左右され、ちょいと目を離すと・・・皮が黒焦げになります。きっと、そのせいで人気が薄く、半額になるまで売れ残るのだろう。上手く焼けて、終わりよければすべて・・・良し。
2016年7月14日(木)
馬鹿の代名詞の、両雄が応援

 ぼんやりとした晴れ空だが、気温が高く蒸し暑い。午後から曇り始めて、多摩北部から23区西部にかけて大雨洪水・雷警報が発令。おやつ時から、雷が鳴り始めた。午後6時を過ぎて風が冷えてきて、ほどなく大雨。関東各地では、大荒れの様相。小田急線が・・・止まった。

 目の不調は改善傾向だが、右手の痺れは相変わらず。首輪をなるべく外しての生活を心がけているが、そのせいか首が・・・重い。正午から、整骨院でリハビリ。コインランドリーで洗濯、「ヤヒロ」まで買い出し。

 鳥越氏の立候補の第一声に、しいるず奥田氏が登場。若者代表の代名詞のように思われているが、共産党に操られている部分を仮面で隠す学生行動隊。もっとも大半の参加者は、心地よいリズムに浸って「フェス」を楽しむ・・・回されたおサル。純粋に信じておられる方も多数なので、1回戦目は・・・野党の勝ち。

 増沢氏の応援に駆け付けたのは、元タレントの今井参議院議員。沖縄出身でありながら、基地問題に無関心なのか?敢えて避けたのか。「これから勉強します」の一点張りで、私は「日本一高額な、生活保護費」に認定いたしました。フェイスブックでも、散々叩かれている。呼んだ方も出た方も、度胸が良いのか、世間に疎いのか、はたまたおつむが弱いのか。この無神経さ、信じられません。
2016年7月13日(水)
カス札だけの・・・都知事選

 夜間から降り出した小雨も止んで、ぼんやりとした曇り空。目の不調と右手の痺れが、続いている。正午から整骨院でリハビリ、背中から肩甲骨にかけての部分が・・・泣きたいほど痛い。

 右手全体が痺れていて、右手を使用しなければ出来ない作業は、何もしたくない。と言うよりも、痺れ自体の不快感が大きく、右手を上げたり下げたり捩じったりして、少しでも不快感を和らぐ位置を模索するのだが・・・不毛である。

 都知事候補の大筋4人の、テレビでの会見を見る。予習がしっかり出来ているのは、小池氏と宇都宮氏のみ。鳥越氏は政策すらまとまっておらず、どこかピントのぼけた回答が目立つ。目に力が無く、ところどころに脳の老化と思しき兆候が見える。増沢氏は、評論家である。岩手での汚点を美徳に言い換え、責任感を感じない発言は、前都知事の姿とオーバーラップする。

 ここで・・・悲報、野党連合が宇都宮氏を説得して、都知事候補から下した。わずかに期待するのは小池氏のドラスティックな、都議会破壊論だったが・・・。ペテン師か呆け老人、どちらも相応しいとは・・・思えません。
2016年7月12日(火)
犬猫のような・・・生活

 明け方は予報外の小雨、ぽあぽあと浮かぶ夏雲の隙間から強烈な陽射し。夕方から雨と言う予報も外れて、日付変更線前から小雨。腰の状態は良いが、右手の痺れは相変わらず。首筋側の頭の中が重く、PCや雑誌を眺める目の焦点がぼやけている。

 正午から整骨院でリハビリ、本日はいつもの若者。3人フル稼働だが、それでも追いつかず、昨日と同様に電気治療からスタートして、マッサージで終了。眠りについて聞かれたので、2・3時間で目が覚めてしまうことを告げる。昼寝を奨められた。眠れる時に眠って、空腹を感じたら食べ、気分が良ければ遠出をする。不規則な、犬猫のような生活である。
2016年7月11日(月)
首輪を外して生活しないと、可動域を狭めてしまう・・・そうだ

 蒸し暑い晴れ空、午後から南の風が散発的に吹き始めた。圧勝と言うほどではないが、与党が予想通り2/3を獲得した。「選挙フェス」という新語を生み出したが、気分だけでは当選できない。野党の惨敗は、無理な共闘を組んだがための、未来を具体的に語れなかったことにあるだろう。

 腰の状況は良いが、腕の痺れが思わしくない。夕暮れ時から、整骨院で施術。いつもの若者ではなく、お嬢さんが孤軍奮闘中。首の付け根が凝り固まっていて、背中から腕にかけて悪さをしているのだそうだ。首輪に関しては、出来るだけ外して生活をしないと、可動域を狭めてしまうそうだ。外出時以外は、外して生活することを心がけます。
2016年7月10日(日)
遠出・・・した

 目の眩むような青空で、気温がぐんぐん上昇して32℃。おやつ時から曇り始めて、風も吹き始めてお散歩日和り。和泉多摩川で唯一自慢できる洋菓子屋「プレ・ドゥ・ラ・リビエール」で、焼き菓子の手土産を調達して、狛江で野暮用。参宮橋で降りて1キロを歩くか、代々木八幡からバスに乗るか・・・迷ったが。

 あまりの好天に首輪の不快感が最悪なので、代々木八幡からバスで、初台のオペラシティ・アートギャラリーへ向かう。招待券を頂いた「ライアン・マッギンレー」の写真展、壁一面に貼られたポートレイト群が印象的。収蔵品展の「寺田コレクション」、作品の傾向の無いバラバラな感じが・・・面白い。パルコ時代の後輩の女性を見かけたが、相方がいらっしゃったので・・・スルー。

 初台から電車で千歳烏山まで移動、駅を出てからのバス停の不案内&グーグルナビの案内不足で迷走、日本女子体育大学前でバスを降りて、5分ほど歩く。谷山一家が運営するカフェ「スウィート・ブロッサム」で、新入社員時代から親交のあった谷山氏と会う。ランチタイムとティータイムの合間に話をしつつ、森林の中の家づくりの本を読破。

 5分歩いて日本女子体育大学前からバスで、千歳烏山まで移動。駅逆側の不案内なバス停をようやく見つけたら、バスがするっと動き出した。駄目もとで手を上げたら停まってくれて、成城学園前駅まで移動。小田急線に乗って・・・帰宅。交通事故で廃車となってしまった振り子号であれば、7.5キロ・25分の行程・・・でした。洋菓子屋で入れていただいた保冷材、1個60円+開店時間が遅れたお詫びで1個追加。100円ショップの保冷バッグに入れておきましたが、6時間を経過して半分ほどの消費。
2016年7月9日(土)
何故か?PCは回復したが、取り敢えず代替え機を・・・検索

 朝から雨が降ってはいるが、予報ほどは酷くない。終日と言う予報も外れて、おやつ時には止んだ。低気圧のためか、絶不調。整骨院は午前中のみで、新参者は入る余地が無いようだ。整形外科で、リハビリ&薬をもらう。診察室もリハビリ室も、雨の割には結構な込み具合。

 昨夜怪しかったPC、本日は普通の状態に戻っている。ネット検索でいくつかお薦めの中古ショップを見たのだが、やはり高値安定と言ったところか。前回購入した中古ショップの、ホームページを確認する。前回はショップへ行って、直接受け取ってきた。本来はネット通販なのだが、急いでいたので無理を聞いてもらいました。

 ショップではなく倉庫兼修理工房で、中古で入庫したパソコンを修理確認して出荷している家内制手工業のような店舗。前回のものは2万円代前半で、2014年の5月中旬に購入。今回も同様の価格で、前回以上(と言っても今時の標準レベル)のスペックを発見。限定商品らしく、迷いどころ・・・。
2016年7月8日(金)
PCが・・・怪しい
 
 薄鉛色の雲が空を覆った曇り空で、最高気温はどうにか30℃未満。午前中は時折り陽射しも覗いたが、午後から南の風が吹き始めて怪しい雲ゆき。明日は終日、大雨と言う予報。天気の悪化に伴ってか、首筋からつながる頭の奥が、不快な感覚。夕暮れ時から、接骨院でリハビリ。来週は月曜日を除けば、正午からという判りやすい予約状況。

 日が暮れて、唐突にPCが不調。立ち上がるのに異様に時間がかかって、文字の入力すら覚束ない惨状。思えば勝手にウインドウズ10にアップデートされて以降、妙な症状が出始めてはいた。ディスククリーンアップや再起動を掛けないと、画面がフラッシュして黒変するようになっていた。中古で購入したので、減価償却は出来てはいるのだけれど。
2016年7月7日(木)
ゴールデンバットが・・・

 蒸し暑い晴れ空、午前中に35℃を突破。昼過ぎから南の風が吹き込むようにはなったが、熱風である。右側の首から背中の突っ張り感&右手の痺れは楽だが、腰の具合が今一つ。正午過ぎに、整骨院でリハビリ。腰から首まで脊椎の左右の筋肉を指圧&解されるが、気持ち良いとはほど遠く・・・辛い。右の首から肩も・・・同様。

 民主党政権時から続いた煙草の値上げで、両切りの「ピース」から「ゴールデンバット」に替えて久しい。昨日購入した5箱の中に、不思議なパッケージを発見した。見た目は同じなのだが、セロファンで包装されている。よくよく観察すると、「フィルター付き」という文字がある。更に「タールも減少」という解説も。

 両切り煙草が、好きなのである。取り敢えず出掛けた先で、旧型の「ゴールデンバット」を探すことにする。その後は「ピース」に戻るか、いっそのこと電子煙草にでも替えてみるか。手巻きするという手も、考えられる。学生時代に使っていた、パイプ煙草を復活させるというのも有りか?ああ・・・面倒くさい。

 いつものファミリーマートに行ってみるが、旧商品は・・・見当たらず。諦めてフィルター付きを吸い始めたが、不味くて・・・最悪。3日間の内に、結論を出さねば・・・なりません。
2016年7月6日(水)
初整骨院

 蒸し暑い晴れ空。歴代2位の遅い発生の台風1号、901ヘクトパスカルという過去例の無い「猛烈」な勢力を維持したまま北上中。800台に突入するかもしれず、震災&大雨に見舞われた九州への直撃は避けて欲しいものだ。午前中は恒例の、整形外科でのリハビリ。

 小休止後、4軒隣の接骨院へ伺う。座った状態で、触診を受ける。うつ伏せから仰向けで、入念なマッサージの施術後、効果的だと思われる位置へのピンポイント低周波治療。腰のコルセットに関しては、調子が悪い時を除けば外して大丈夫と言う診断。日常生活では首輪を装着して、入浴で体を温めること。朝起きる時に急に動き出して、首に負担を掛けないようにと言う指示。

 それほど重症というわけではないそうだ。多分最悪の状況下で施術していただいた、整体の先生のおかげではないかと思う。あれから劇的に改善したが、それ以降の整形外科でのリハビリ&投薬の効果は・・・実感無し。なかなか混雑していて、一定の時間には予約が取れず、2日分をばらばらの時間で予約して帰宅。マッサージ疲れのためか?夕方まで失神。夕食後も失神して、午前2時頃目覚めてしまう。
2016年7月5日(火)
交通事故の保険制度は、効果のある治療法には・・・適用外

 ぼんやりとした曇り空、風は無いが昨夜の雷雨の効果?肌寒いくらい。7時に整形外科を訪問して、今後の治療に関する相談。接骨院等による、マッサージ等の施術を行う事のする。8時半に診察終了、11時過ぎに出直してリハビリ終了。汗で汚れる首輪の、予備を受け取る。

 4軒隣の鍼灸&接骨院で、交通事故による保険会社への請求の取り扱い&施術方針の確認作業。保険請求OK、本日は満員御礼なので、明日の正午に診察の上で具体的な診療方針の検討作業に入る事になりました。帰宅して保険会社に、承諾を得るための報告電話。

 ここでまたしても、信じられないお題目を聞かされる羽目に陥った。4月12日にバイクで走行中に、前方不注意の乗用車に追突され、達磨落としのように道路に叩き付けられた。腰を強打して救急搬送され、腰の打撲と診断された。翌日から右側の首から背中にかけての突っ張り感と、右手全体の痺れが発生。4月末に毎日のリハビリのために、近所の整形外科に転院。

 この間で一番効果のあった治療は、利き酒師に紹介された目黒の整体。しかも保険会社から費用は支払われず、2万数千円は自腹。2ヶ月を越えた低周波のリハビリも何の効果も無く、ビタミンB12と痺れを改善するための錠剤の服用も・・・効果は実感出来ていません。

 過去に鍼灸の施術で、体調不良やら馬頭琴の練習方による右手上腕の炎症などを、持ち応えた実績があります。マッサージは支払いの対象となるが、原則鍼灸は対象外・・・ですと。例外としては整形外科から、「鍼灸の施術が必要」という診断書が出れば・・・らしい。
2016年7月4日(月)
今夏・・・初エアコン

 明け方に蒸し暑くて目覚め、今夏初のエアコン起動。東北の震災以降、冬の暖房は一切使用せず、夏の冷房も数日間で寝付く数時間限定で使用しているのだが。交通事故で被ったむち打ち症で自宅療養中では、扇風機・エアコンマット&アイスノンピローだけでは・・・乗り切れそうもありません。

 雲の多い晴れ空、時々覗く陽射しが今日も・・・強烈。午後から南の風が吹き始めて、日暮前から強烈な雷雨の通り雨。けっこう近くで、落雷があった模様。昨日の外出で悲喜こもごも有りはしたが、利き酒師&アダチ君と話をして・・・気分は爽快。飲酒で熟睡したためか、首から背中にかけての突っ張りは軽いが、右手の痺れは相変わらず。

 コインランドリーで洗濯、近所の整骨院関連を探索。4軒隣に鍼灸を扱う整骨院があるが、交通事故に関しては表示がされていない。約10軒隣に整骨院、こちらは「交通事故扱い」が看板に明記されている。整形外科の主治医に相談して、マッサージ等の是非を伺ってから、症状を説明して治療方針を聞いて判断したいと思います。
2016年7月3日(日)
残念な・・・馬頭琴演奏

 ぼんやりとした晴れ空、南の風が吹き込んで朝の内は心地よかったが・・・。正午前からの外出で首輪が汗で濡れて、気持ち悪く暑苦しい事・・・最悪。右手の痺れは相変わらずだが、首から背中にかけては比較的楽な状態。

 電車を乗り継いで、元住吉国際交流センターに向かう。日本人が馬頭琴を弾くというので出掛けてみたが、「馬頭琴という名称は、中国語のマトウチンから発生した。」という語りで、一気にテンションが落ちた。文化人類学者の鳥居氏のモンゴルでのフィールドワークに同行した奥さんのきみ子さんが、1906年に「馬頭琴」と命名しました。誤った情報を流布してはいけません。

 音程が悪く弓の練習もされていないようで、今後このまま演奏活動を続けても改善される可能性の見出せない演奏でした。横浜から川崎市の小学校で演奏されているようですが、今演奏を聴かれている方が馬頭琴の演奏に触れる機会は、この場限りかもしれません。あなたの好みむと好まざるとに関わらず、「モンゴル人の魂とプライド」があなたの背中にへばりついています。

 川崎の日航ホテルまで移動して、酒の卸しの「西山屋」主催の焼酎の利き酒会に参加。ウイルキンソンの炭酸を用意している酒蔵が多く、炭酸によって焼酎の香りが立つのだそうです。主流は「芋」+「白麹」、夏用に「麦」、「蕎麦」は1種類しかありませんでした。駅地下でビール&ワインで二次会後、アダチ君と武蔵溝口の居酒屋で三次会。
2016年7月2日(土)
あ補強板の段差を、どうやって解消させるか?あ

 ぽあぽあと浮かんだ雲の隙間から強烈な陽射し、風はあるのだが・・・蒸し暑さ全開。2時間寝ては目覚めを繰り返して、体全体が重く、右手の痺れは最悪の状態。午前中は恒例の、整形外科でのリハビリ。よたよた歩きのおっさんに、歩道や医院の入り口をブロックされ、私の体調では抜き去りも出来ず、20分の待ち惚け。診察室・リハビリ室共に、混雑状態。

 2ミリ厚で30ミリ幅の補強用の板を、どの程度の長さにするか・・・悩む。バスバーの下端側は補強の必要は無いのだが、段差をどう解消するか・・・。バスバーに加工すると、強度が低下してしまうかもしれず。補強側の下端部の真ん中を板やすりで削ることを思いつき、だらだらと休みつつ・・・作業。

 ピラニア鋸で、傾斜した切れ目を入れる。彫刻刀でラフに彫って、板やすりでなだらかにしていくのだが・・・。表板の裏側に当てて具合を確認するのだが、なかなか上手く仕上がりません。もう少し切れの良い板やすりか、平の彫刻刀が・・・欲しい。溝を彫るという方向を諦めて、強度を保ちつつ全体の質量を減らす方向に転換。台付かみやすりで、全体を薄く削っていく。
2016年7月1日(金)
パッチの貼り付けと、表板の補強作業の下準備

 ぼんやりとした曇り空が、徐々に晴れ空に変化。風が無く、蒸し暑い1日。ぼんやりと右側の首から背中が重く、右手の痺れは相変わらず。午前中は恒例の、整形外科でのリハビリ。本日も診察室は、満員御礼状態。「ヤヒロ」で買い出しをして帰宅。

 F字穴上の割れの修理部分の剥がれ、いい加減な合わせ方が剥がれた原因でした。ぴたりと合う位置を確認して、断面にタイトボンドを塗ってクランプを掛けて、はみ出したボンドの拭き取り作業。乾燥後、ボンドが硬化して凹んだ部分にボンドを塗布する。

 昨日購入したパッチ用素材を、菱形にピラニア鋸で切り出す。5センチ角ぐらいの立方体形状の適当な余り木の台に、切り出した木片を両面テープで貼る。センターから各辺に向かって、カッターで斜めに切削する。本来は平鑿でする作業ですが、手持ちの平鑿を砥石で研磨するには・・・右手が不自由過ぎます。新品のカッターの刃は、けっこうよく切れます。

 出来上がったパッチにタイトボンドを塗って、補強ポイントに指で押し付けて、はみ出したタイトボンドの拭き取り。クランプで固定して、乾燥するまで放置。タイトボンドは2・3時間である程度まで硬化しますが、その後に圧力を掛けたり切削加工をする場合には24時間程度放置しておきます。

 懐の深いクランプが無いので、補助用の治具で代用します。補強する板材を接着ヵ所に載せ、板材を載せて、ボディ幅と同じぐらいの長さの板材で上下を挟んで、左右から2つのクランプで固定します。接着部分に載せて、直接圧力を掛けるための3センチ四方の板材を余分を入れて10個。クランプを掛けるための、長い板材を上下4セット。斜めに削られたバスバー用に、外れ難いようにコの字型の治具を4つ。