2014年4月30日(水)
小雨だが・・・強めの風

 7時半現在小雨で・・・少々拍子抜け、関西方面の大荒れ情報とは程遠い。電車で臨時内職先の上福岡へ出発、振り子号でとも考えたが・・・環8からルート254=川越街道という高速コース。時速40〜50キロの走行となる可能性が高く、時速40キロでも・・・通常歩行の時速5キロの8倍。37キロを走破すると、おそらく・・・ずぶ濡れ状態は免れないであろう。上福岡駅に着いた段階で・・・集合時間まで45分の早着、ところが・・・連絡を受けた住所に目的地がない。あれこれ検索&電話で、集合時間15分前にどうにか目的地に到達。1時間の早上がりで内職終了。上福岡の雨は強めだが、和泉多摩川では雨は小休止。畝っているような風が窓を叩くが、強風・雷や雹とは程遠い。
2014年4月29日(火)
ウランバヤル・トラベラーに、ストラデヴァリウスの理論を当てはめてみたが・・・

 ぼんやりとした曇り空、西から低気圧と共に大雨が接近中。先日得たストラデヴァリウスの魂柱のセッティング位置を、手持ちの馬頭琴に応用してみる試み。魂柱を立てるのに苦戦を強いられることが予想でき、その他にもあれこれ懸案事項が発生するので・・・なかなか腰が上がらなかった。普段使用しているモンゴル国の馬頭琴に比べ、ウランバヤル・トラベラーの弦長は少し短い。魂柱および下駒の位置を下げて通常の馬頭琴の弦長にするだけなら、左手の指を長くする必要はありません。よって、トラベラー・メタルペグ仕様がテスト候補となりました。

 まずは試奏して、現状のコンディションを確認します。本来はオシロスコープ等で計測すれば良いのでしょうが、怪しい私の感覚にすべてを託します。ボディサイズを測って、下駒および魂柱の位置決め。ほぼF字穴の下端付近に、下駒が立つことになります。F字穴の真ん中が通常ポジションですから、魂柱を立てるには困難が予想されます。ニードルで魂柱を刺して、魂柱立てで位置をずらしていきます。案の定・・・大苦戦で、数回の作業で挫折。

 魂柱の上端を立てたい位置に当てて・・・一気に下端を移動させるには、手持ちのニードルでは不可能。金属棒に縫い針を取り付けたスペシャル工具を作製、再びチャレンジする。目的の場所に到達できたと思ったら、魂柱の長さが足りない。長めの魂柱を切り出し、少しづつ短くしながら・・・ジャストフィットサイズを探る。どうにか目的地に到達して試奏、う〜ん・・・音量が足りない。魂柱はそのままに、下駒の位置を正常に戻して試奏。高音の音量は戻ったが、明らかに低音が足りません。

 通常の位置に魂柱を立て直し、下駒の位置も正常に戻して試奏。低高音ともに、従来の音量に戻りました。多少高めの下駒を使用すると、音の輪郭がはっきりするようになりました。ボディが小さい分だけ音量が不足しているので、改善されればと思って3時間半に渡って苦闘しましたが・・・玉砕。完全に計測された位置でのテストではありませんでしたが、馬頭琴ではストラデヴァリウスの理論よりも・・・通常のセッティングが一番という結果。気合が充実したら、別の馬頭琴で試してみようと思います。
2014年4月28日(月)
最近目につく・・・喫煙シーン

 朝のうちは穏やかな陽射しが窓辺に差し込んでいたが、徐々に曇り始めた。明日の夜から明後日にかけて、日本列島全体が雨に見舞われる模様。低気圧のスピードが遅く、強めの雨が長時間に渡って降るらしい。連休後半には、晴れ間が戻ってくるようだ。

 喫煙が目の敵にされてから・・・久しいが、かつての銀幕やドラマのタフガイは必ず・・・煙草や葉巻を咥えていた。故松田優作氏はピンチの場面で今は絶版となってしまった、くしゃくしゃに曲がった「ミスタースリム」に火をつけた。お酒を飲みながら煙草を吸いながら、世間の常識の範疇を逸脱しかけたトーク番組などもありました。パッケージには「肺癌・・・」という文面が加えられて、オリジナルのパッケージデザインをぶち壊しているのは・・・全世界共通。「肺癌」の強烈な患部写真を、掲載している国もあるそうだ。

 米国やシンガポールのみならず、ロンドンのパブまでが禁煙となってしまった。スクリーンやテレビ映像から消えてしまったのだが、最近「喫煙シーン」が目につくようになった。某国営放送で始まった探偵ドラマの主人公浅野忠信氏や、人気沸騰中の西島秀俊氏も・・・煙草を咥えて精神状態を描写する。何か国家的な謀略でもあるのかと思うのは、私のゲスの勘ぐりでありましょうか?
2014年4月27日(日)
マウスは・・・消耗品でした

 穏やかな晴空、午後から南の風が窓を叩いて・・・不穏な音を響かせている。日中が暖かかったためか?夕暮れ時は結構な冷え込み。

 トラブル続きで5年間に入退院を繰り返したNECのPC、ほぼ2回中身は新品になるほどパーツ交換をした。無線マウスも例外ではなく、故障して新品に交換された。そのつなぎで購入したロジクールの無線マウス、軽くフィット感も良く感度も純正よりも高く・・・お気に入りとなった。このところクリックに微妙なテクニックを必要とすることになり、ストレスが高まっていた。届いたまま放置してあった、純正の無線マウスを引っ張りだした。半卵形態のフィット感は今一つで重たいのだが、微妙なテクニックも不要となった。毎日かなりの回数クリックされ、接点が不調になるのも・・・無理はないのでしょう。
2014年4月26日(土)
パナソニック製の8,700mAの充電池

 穏やかな晴空、6時前に家を出て・・・赤坂まで振り子号でドライブ。ゴールデンウィーク初日ではあるが、時間が早いためか・・・17キロ・45分で臨時内職先に到着。一服と思ったのだが・・・責任者登場で、そのまま作業に突入。1時間の早上がりで内職終了、渋谷まで移動する。パルコに振り子号を駐輪して、「ヤマダ電機」でスマホ用充電器の探索。慣れたパルコの駐輪場は30分で100円、ありゃあ〜「ヤマダ電機」本体にも駐輪場があったのか・・・。行き交う車が少なめで、快適なドライブで・・・帰宅。

 5,000mA程度のバッテリーを考えていたが、USB仕様のみで・・・コンセント用ケーブルは別売。コンセント用ケーブルが同梱されている、8,700mAのパナソニック製を購入。中国製造ではあるものの、海外物よりは・・・多少信頼性が高いであろう。愛用のスマホのバッテリー容量で、3回分の蓄電容量である。グーグルナビを使用しなければ、2〜3日は本体のバッテリーで使用可能なので、通常使用なら2週間程度の電源が確保できました。
2014年4月25日(金)
グーグルナビは・・・バッテリーキラー

 穏やかな陽射しが、窓辺に差し込んでいる。昨夜の帰宅が深夜2時過ぎ、ブランチを摂って・・・二度寝。日が暮れて、「ヤヒロ」まで買い出し。

 昨日の2時間半のドライブでグーグルナビを使用したのだが、内職先への到着時のバッテリーの残量は・・・10%。携帯バッテリーで充電したが、帰宅時のバッテリー残量は・・・12%。スマホのバッテリー容量は2,700mAで、携帯バッテリーの容量は2,500mA。倍の5,000mA程度はないと、使い切ってしまう不安がつきまとう。ドコモの携帯バッテリーはUSBからの充電のみに対応しており、コンセントから充電できません。「ヤマダ電機」の貯まっている4,000ポイントで、コンセント対応の容量の大きい携帯バッテリーを入手しようと思います。
2014年4月24日(木)
片道60キロのロングドライブ

 穏やかな晴空、風もさほど吹いておらず・・・絶好のドライブ日和り。本日の臨時内職の現場は稲毛海岸、振り子号での行程は・・・片道約60キロ。終了予定時刻が深夜2時半、現地集合&解散なので・・・自力で帰宅手段を確保しなければなりません。振り子号の都内の巡航スピードは時速約20キロで・・・3時間、東京を離脱すれば巡航速度が上がるので・・・2時間半ぐらいでしょうか。今ひとつ国道357号線が走行可能か判らないので、4時間前に家を出る。

 東京ゲートブリッジを経由して、62キロ・2時間半の快適ドライブ。東京ゲートブリッジ、海の上を走るのは気分が良いが・・・風が曲者。途中で休憩したかったのだが、国道357号は高速道路と並行して走っていて・・・休憩場所はおろか振り子号を駐めるスペースすらありません。勤務時間の半分は・・・トラックの見張りで、2時間半の早上がりで内職終了。レインボウブリッジを経由して、57キロ・2時間のドライブ。途中で給油を済ませて帰宅。
2014年4月23日(水)
 バッグ用の小物収納用パーテーション

 穏やかな陽射しが、窓辺に差し込んでいる。通常のお出掛け用、レギュラーの内職用に、立ち修行内職用の椅子付きザックが加わった。厳密に言うと、馬頭琴演奏用のバッグが2個ある。それぞれ固有の必須アイテムはあるが、共通した物も多々ある。筆記用具だとかツールナイフ、スマホの携帯バッテリーやイヤフォン、煙草にライター、ティッシュや救急絆創膏等。ザックが2個の時は、それぞれに用意していた。3〜4個のバッグを使用するとなると、共用するツールを簡単に入れ替えられるようにしたい。椅子付きザックにはパーテーションが無く、整理する機能が必要でもあるし。

 ネット検索すると・・・あれこれヒットしたが、「カバンの中身」シリーズが使いやすそうである。片面収納の「トートの中身」か、両面収納+間にタブレットが挟める「リュックの中身」。あれこれ収納したいものを考え出すと、収集がつかなくなるので・・・。渋谷の東急ハンズに在庫があるので、実物を見に行くことにした。8号(ウランバヤル・トラベラー・メタルペグ仕様)を持って、渋谷まで遠征。東急ハンズで「トートの中身」を購入後、会社員時代の知人が経営するバー「李白」を訪ねる。ギネス+李白清酒4種+赤ワイン+カルバドス+ジャックダニエルを堪能して・・・帰宅。
2014年4月22日(火)
椅子付きザック

 ぼんやりとした曇り空、気温も・・・上がらず。夕暮れ時から、小雨が降りだした。「ヤヒロ」まで買い出し。昨日の午後ヤフオクで購入した椅子付きザックが、24時間待たずに・・・届いた。米軍の同様のザックをモデルに、オリジナルで製作されたもので・・・2,980円と格安。ざっと見たところ、防水性の布地が使われ、プラスチックの留め金類の使用感も悪くありません。惜しむらくは左右に付いたポケットの深さ、500ミリの魔法瓶や折りたたみ傘を入れるには少々不足。本体内部にパーテーションやポケットは一切なく、小物類を収納するためのパーテーションが欲しい。背負い心地はまずまずで、太めのウェストベルトが効果的。椅子の足が多少腰から臀部に当たりますが、それによって動きが制限されるほどではありません。、
2014年4月21日(月)
「ストラドの秘密」を、馬頭琴に応用できるか?

 小雨が降ったり止んだり、南の風が窓を叩いて・・・不穏な気分。ゴールデンウィークに向けて、暖かくなるらしいのだが・・・。

 「ストラドの秘密」を、馬頭琴に応用できるか・・・馬頭琴を眺める。魂柱の位置を、裏表板の重量の1/2の場所に移動可能か?馬頭琴の下駒の位置は、およそ上端から1/3にセットされている。魂柱と下駒の位置関係は、下駒直下から1センチ程度下端寄りが標準。下駒から離せば・・・振動を伝えるために、強い弓の力が必要になります。この位置を単純に移動させると、弦長がかなり長くなります。弦長が長い=振幅が増えるので音量的に有利ですが、押さえる指の間隔も広がってしまいます。下駒を移動した分だけ上駒を移動させると、ハイポジションの演奏が難しくなります。テイルピース上端と下駒との間隔も短くなってしまいますから、短いテイルピースに交換する必要があります。

 パーツの交換は対処できるとして、弦長対策として・・・自分の指を長くするか?上駒を移動させて・・・どうやってハイポジションを弾きやすくするか?ハイポジションを弾きやすくするために、ギターの世界では「カッタウェイ」という手法が用いられます。ボディの左肩を半円型に切り取って、ハイポジションに指が届きやすくします。馬頭琴の根本的なプロポーションと形態を変えてしまう、蛮行と罵られてしまいそうなアイデアです。F字穴から魂柱をセットするのも、モンゴル国の馬頭琴では・・・かなり困難が伴います。
2014年4月20日(日)
「ストラドを超えろ」で得たもの

 湿った曇り空、気温は1ヶ月前に逆戻りしてしまった。日が暮れて「ヤヒロ」まで買い出し、昨夜同様の傘がいるかいらぬかという小雨が降っている。
 
 「ストラドを超えろ」で、確認したり得た収穫に関して。表板は下駒、裏板は魂柱の位置で重量が二分されている。これによって弓の振動を効率よく、ボディ全体に伝えています。魂柱の位置で、内部の容積も二分されています。裏表板に付けられているアーチの意味は、ボディ内の空間を増やして音量を上げるのが目的であること。通常一番厚いとされていた表板の下駒の載る部分が、実は一番薄く作られている事。現代の楽器は全方向に均一に拡散するのに対して、ストラドには指向性があり・・・それによって遠距離まで音が届くこと。室内楽の時代に製作された楽器が、コンサートホールでの演奏を目的に改造されても・・・唯一生き残った楽器であったこと。この改造は音量を上げるためにテンションを高めるのが目的で、指板を長くし、角度を急にして弦長を長くし、下駒の高さを高くするという・・・楽器にとっては酷な作業です。

 質の良い十分に乾燥した木材の入手が困難になり、近年に収穫された木材の経年加工についても・・・随分進歩しているようです。経年変化によって木材の細胞は、均一で緻密になり・・・音の振動を効率的に伝えるようになります。以前は電子レンジで加熱する等が行われていましたが、浜松の楽器メーカーでは加圧によって数十分で百年分の経年変化を達成する技術を駆使しています。海外ではある種の菌を使って、木材に経年変化を与える研究が進んでいます。
2014年4月19日(土)
アンディ・ウォーホール インスパイア展

 目覚めて朝食後・・・二度寝、昼食をとって「相棒」を見つつ・・・時折り惰眠。気がつけば夕暮れどき、コインランドリーで洗濯。傘はいらないが、霧雨が降っていて・・・少々肌寒い。南の風が時折り窓を叩いて、何とも・・・陰鬱な気分を誘う。「ストラドを超えろ」という、ストラデバリウスの楽器製作に関するドキュメントを鑑賞する。

 昨日の青山通り散策、ロータスのボディを流用したアメリカ産の画期的な電気自動車「テスラ」のショールームを発見。「伊藤忠 青山アートスクェア」で開催中の、「アンディ・ウォーホール インスパイア展」を鑑賞。森美術館で開催中の、「アンディ・ウォーホール展 永遠の15分」との連動企画だそうである。アンディ・ウォーホールについては、アートの概念を覆した点を評価しています。「インスパイア」というのは・・・解釈が難しく、私には「アンディ・ウォーホールの手法」でモチーフを変えただけ・・・にしか見えませんでした。最近のアート作品、センスは良くなりましたが・・・アイデアは希薄に思えます。
2014年4月18日(金)
長崎「江山楼」

 予報より早く、目覚めたら・・・既に小雨。電車で青山1丁目に向かい、カナダ大使館の裏手で終日希に行き交う人々と車を眺める臨時内職。雨は止んだが・・・気温が上がらず、使い捨てカイロを背中に2枚貼って・・・やり過ごす。経験上・・・午前11頃が、寒さのピークである。5分のサービス残業で内職終了、神宮前3丁目に向かって・・・再び降り出した小雨の中をぶらぶらと散策。久々の「キャロンドゥル」へご機嫌伺い、フレンチの巨匠「ジョエル・ロブション」氏がプロデュースしたシャンパーニュ地方の麦芽を使用した恵比寿ビール+赤ワインを適量。

 長崎の「江山楼」で食べたのは、多分・・・「ちゃんぽん」だったと思います。「ちゃんぽん」というのは家庭料理で、「皿饂飩」は出前でとって・・・客人に出すもの。長崎の各家庭で贔屓の店があって、数店を食べて回った記憶があります。なので・・・「皿饂飩」は3人前ぐらいの分量が標準で、通常の店舗でも・・・到底一人では食べきれませんから。ちなみに長崎では、細麺と太麺が選べます。「江山楼」で初めて食べたのが、角煮のサンドウィッチ。お取り寄せも可能で、土産やら重宝しました。

 赤坂江山楼、4人掛けのテーブルが10卓という小ぢんまりとした店舗。ランチメニューを眺めて・・・「中華ハンバーガー+半坦々麺」を選択。角煮のサンドウィッチを期待したのですが、香港や台湾でポピュラーな「猪肉のでんぶ」をウェットにしたような・・・パテ。ネットでの書き込みで高評価だった「坦々麺」も、何とも・・・普通のものでした。800円でテイクアウトのコーヒーが無料、安かったのですが・・・。「ちゃんぽん」は、メニューに無かったような・・・。
2014年4月17日(木)
長崎オランダ坂

 穏やかな晴空、振り子号で千歳台までドライブ。久々のレギュラーの内職、前日の塗装ムラ&塗料の垂れ等でボツになった素材を電動サンダーで削り取る作業。貼り合わせ材で・・・表の部分が薄く、気を抜くと・・・下地が剥き出しになってしまう難行。続いて・・・白のち黒という、ここで一番難しい苦行が続く・・・。塗り重ねるに従って、木目がいたずらを始めて・・・妙なラインが浮き出てくる。2時間の残業で・・・内職終了、「サミット」で買い出しをして帰宅。

 明日の臨時内職先は赤坂、グーグルマップで・・・昼食の店舗探し。終日立ちっぱなし&雨の予報なので、雨風を凌いで1時間休息する昼食スペースの確保は重要な課題。現場から300m先に、「江山楼」が見つかった。やはり・・・長崎が本店の中華レストランでした。無印良品の路面店の開店宣伝計画策定のために初めて長崎を訪れて、グラバー園等を見て回った。グラバー邸は中々シックで、本来は石工の組合である「フリーメイソン」の碑が印象に残っています。次はオランダ坂、矢印を頼りに・・・活水女学園を過ぎて頂上に到達。「オランダ坂は何処?」と、振り返ったら・・・登ってきた小道がオランダ坂でした。行ってみたらがっかり・・・というランキングなら、高得点のオランダ坂でした。そこから逆に下った中華街で、偶然入ったのが「江山楼」でした。
2014年4月16日(水)
軽井沢の湿度が・・・4%!

 強めの陽差しと生暖かい強い風、最高気温が20℃を超えた。振り子号で海老名までドライブ、走行中は快適だが・・・停車すると蒸し暑い。つくし野辺りで多少渋滞したものの・・・246号は快適そのもの、29キロ・1時間15分のドライブで臨時内職先に到着。55分の早着で、ぼ〜っと日向ぼっこ。コンテナが到着するまで、ぼんやりと掃除等で暇つぶし。30分の早上がりで・・・内職終了。29キロ・1時間5分のドライブ、途中給油して帰宅。
 
 軽井沢の昨日の湿度は、何と4%だったそうだ。東京でも連日、20%台を記録している。日本の気候は湿度的に、雨季と乾季に分けられます。馬頭琴や弓にとってもこの季節の変わり目は重要で、初来日した時期に応じて馬頭琴は魂柱の調整が必要だし、弓はこの端境期に毛換えをします。そろそろ弓の毛換えをしたいのですが、もう少し安定した雨季に入るまで待ったほうが良さそうです。
2014年4月15日(火)
骨折の思い出
 
 暖かな陽射しが差し込むが、窓を叩く音が風の強さを想起させる。内職が不定期になって、本日は臨時休業。友人が鎖骨を骨折して・・・自宅療養中、孫とバドミントンをしていて転倒したようだ。お見舞いメールを送りつつ、小学5年生の時に経験した骨折を思い出した。夏休みに父親と屋根のペンキを塗っていて、友人が来訪して父親が屋根から降りた際の出来事でした。垂れてきたペンキに足を滑らせて、仰向けに地面に落下・・・・

 父親の元を訪ねた友人は・・・接骨医、そのまま友人宅に運ばれました。右腕上腕の骨折と右鎖骨にヒビが入っており、右脇の下に足を差し込まれて・・・思いっきり右腕を引張られて正常な位置に。あまりの痛さに声も出ず、たら〜りと涙が出たことを覚えています。ギブスではなく金属片で幹部を固定し、包帯でぐるぐる巻きになって・・・3日間の入院生活。肩周辺の筋肉が固まらないように、半月後にはリハビリ開始。それでも・・・右肘がまっすぐ伸びるようになったのは、回復後3ヶ月かかりました。お大事に。
2014年4月14日(月)
鶴見の・・・名前のないラーメン店
 
 夏の雲がぷかぷかと浮かび、陽射しが強く・・・最高気温は20℃越え。少々薄着をして出掛けたのだが、強烈な風で・・・肌寒い。昨日は、停止すると蒸し暑いほどだったのですが・・・。振り子号で21キロ・55分のドライブで、鶴見で臨時内職。自転車置き場の中で、穴を眺める内職。定時で・・・内職終了。グーグルナビの帰宅推奨ルートは、丸子橋を渡って東京側の多摩川沿いを走行。20キロ・55分のドライブで帰宅。

 内職先の隣に・・・渋谷のかつての玉久のような、バラックのラーメン屋らしきものがある。らしきもの・・・というのは、看板が無いからだ。眺めていると・・・時折りお客が出入りしていて、ラーメンのようなものを出している。さらに不思議なのは、「30以上 セーラー服着用 ラーメ 只」という張り紙である。帰宅してネット検索、突撃取材の記事が見つかりました!30歳以上の男女を問わず、セーラー服着用で来店すると、ラーメン大が無料で食べられるのでした。ちなみに1/10ラーメンという・・・通常の1/3ぐらいのモノも無料だそうだ。味は悪くはないらしいが、かなり・・・汚いようでした。
2014年4月13日(日)
保土ヶ谷のコンビニで、電気自動車用の充電設備を初目撃

 昨夜の悪行が・・・祟り、這うように起きだして・・・振り子号で保土ヶ谷までドライブ。風は強めだが気温が高く、気分は悪いが・・・気候は最高。32キロ・1時間20分で、臨時内職先に到着。排水ポンプの交換を補助するのだが、暗証番号が違っていて・・・鍵が入手できず、ポンプで排水する予定が・・・電源が確保できません。作業場所は地下駐車場の通路のど真ん中、車の出入庫で作業の中断を余儀なくされるし・・・。1時間の残業で・・・内職終了。第2京浜は順調だったが府中街道が渋滞気味、32キロ・1時間30分のドライブで・・・帰宅。

 内職現場近くの「サークルKサンクス」で、電気自動車用の充電設備を初目撃。都内では駐車場のあるコンビニが少ないので・・・見かけたことはありませんが、神奈川県は電気自動車導入のために努力をしているようです。日産と三菱以外の自動車メーカーは電気自動車に消極的で、ハイブリッドで稼ぎたいのでしょうが・・・中途半端なシステムです。生活者もガソリン=お金の節約が目的で、エコでハイブリッドを選んでいるとは思えません。電気自動車の充電設備を設けられるのは・・・戸建て住宅所有者のみ、賃貸の駐車場などでも設備の導入を望みたいものです。
2014年4月12日(土)
初燕のち演奏

 ウランバヤル・メタルペグ仕様・ひげスペシャル・改&2号を持って、川崎へ向かう。和泉多摩川商店街で、今春初めて燕を目撃。天候不順な日本に向けて、彼らは渡りの時期をどう決断するのだろか?「アゼリア地下街」で、「モリンホールクラブ東京」の演奏を見る。「アトレ」1階で司会者と打ち合わせ後、控え室?に移動して・・・指のウォーミングアップ。演奏開始時間の30分前に会場スタンバイという・・・強行?スケジュール、会場に着いたら・・・既に演奏が終了している。少々早めに演奏を始め、曲目紹介を長めにして、4曲の予定を1曲追加。セッティングも含めて30分という持ち時間だったが、前後に15分の予備時間が取られています。だったら・・・フルで30分演奏する組立をしたのですが。

 「モリンホールクラブ」のメンバーに「万馬馬頭琴アンサンブル」の楽団長を加え、駅向かいの海鮮系居酒屋で打ち上げ。ご好意で2テーブルを宛てがわれ、6本の馬頭琴&琴がスペースの1/4を占めています。生ビール+芋焼酎のロックを4杯、武蔵新城で途中下車。季節料理「おばら」で、先日の屋形船での花見の御礼。冷酒2杯で撤退したのだが、利き酒師に商店街の入口で拿捕される。馬頭琴に興味があるという学校の先生がいるので・・・戻り、睡拳ならぬ酔馬頭琴を2曲ほど。お礼に冷酒2杯を追加、ヘロヘロで・・・帰宅。
2014年4月11日(金)
屋久島の電力事情

 穏やかな晴空、朝晩の気温は低めで・・・夕暮れ時から南の風が窓を叩き始めた。明日の演奏のために、馬頭琴の点検&衣装の確認作業。

 BMWの電気自動車「i3」の試乗が、屋久島で開催された記事を読んだ。屋久島の電力は、99.5%が水力発電で賄われているのだそうだ。並外れて雨量が多く、高い山が・・・水力発電の導入を容易にしている。鹿児島市と同等の面積で、1/45の人口がなせる技でもある。公用車には、三菱の小型電気自動車「i-MiEV」が大量に使用されているという。沖縄でも、日産リーフのレンタカーが導入されている。ガソリンの搬入が大変な離島でも、航続距離が短くても・・・問題は無い。電気自動車の短い航続距離を解消すべく、レンジエクステンダーという・・・発電専用のエンジンを搭載した自動車の開発が進んでいる。
2014年4月10日(木)
ブラジル人は・・・全員O型

 穏やかな陽射しが窓辺に差し込み、温度の高い南の風が窓を叩いている。我が家の暖房はエアコンのみなのだが、この冬は一切エアコンのスイッチを入れることなく過ごした。原発再稼働には反対で、そのためには多少の傷みと交換しても良いと思い・・・実践した。本日から始まったTBSの「MOZU」というドラマ、石田ゆり子さんが番組冒頭で爆死するという・・・珍しい?出演形態。

 A・B・AB・Oという血液型、人種によって比率が違うのだそうだ。日本人はA型が一番多く、何と・・・ブラジル人はO型しか存在しないという。ケニア人もO型の比率が60%、亜熱帯から熱帯に属する地域でも・・・O型の比率が高いという。マラリアに対するO型の生存率が高く、結果として・・・生き残ったのがO型だそうである。私は・・・マラリアに強い、O型である。
2014年4月9日(水)
トラベラーのZO−3化の・・・妄想

 穏やかな晴空、渋谷で臨時内職。近隣でバイク駐輪場を探したが、「ヒカリエ」しかヒットしない。万一満車だと面倒なので、電車で移動。外注の相方が1時間遅刻という・・・嫌な出だし、狭い通路で汗だくの作業だったが・・・1時間半早く終了。ラッキーと思ったら・・・落とし穴出現、前回納品した物品のネジが舐めてしまって・・・修復作業。工具が足らず、「東急ハンズ」まで買い出し。定時で内職終了、「東急ハンズ」&「イシバシ楽器」を散策して・・・帰宅。

 「フェルナンデス」というエレキギターのメーカーから、「ZO-3=ぞうさん」というアンプ&スピーカー内蔵の小型エレキギターがあることを思い出した。横向きのボディの形が動物の象に似ているので、このようなネーミングになったようです。馬頭琴の弦はナイロン製なので、ガット弦対応の「ぞうさん」があれば・・・そっくりユニットを移植することで携帯エレキ馬頭琴が出来上がるのですが・・・。ネット検索すると、スチール弦用のハンバッカータイプのマイクのついたモノが大量にヒット。ピエゾマイクをつけたエレアコタイプがありますが、正価だと・・・4万円オーバー。ヤフオクにも出ていないので・・・妄想のままに終結。
2014年4月8日(火)
ウランバヤル・トラベラー・・・

 穏やかは晴空、風もなく・・・下界は平穏な様相。先日の屋形船での演奏の際に、最後尾まで音が届いているのか・・・不安になった。こういう心配が気になると、大きな音を出そうと・・・必要以上に力んでしまいます。ハンマーダルシマを演奏された方は、ローランド製の電池式の小型アンプを持参されていました。弦楽器用に改造した小型のベースアンプと、貼り付け型のピエゾピックアップは・・・持っています。共に弦楽器製作用パーツ&工具の専門店、「ミネハラ」の製品です。ただ小型とは言え、結構なお荷物になってしまいます。

 ウランバートルのウランバヤル工房では、マーティンのバックパッカーをモチーフに、携帯用の馬頭琴「トラベラー」を製作しています。ボディの幅が通常の馬頭琴の2/3程度、通常の馬頭&糸巻き仕様のものと、馬頭がエレキギターのように横向きで薄いメタルギア仕様の2本を保有しています。圧倒的にメタルギア仕様のほうがコンパクトかつ使いやすいのですが、横向きの馬は死んだ馬だと・・・モンゴル人には不評です。ボディが小さい分、音量が小さい事が・・・ネックです。また右足側のボディ下部が半円状に凹んでいて、楽器の保持性が良い反面・・・内股になり力が入りにくいのですが、ウランバヤル氏は・・・デザインだと譲りません。
2014年4月7日(月)
銀座ライオンの、分煙措置
 
 晴れてはいるが・・・強めの風、朝晩は冷え込むので・・・あまり暖かさを感じない。振り子号で千歳台までドライブ、淡々と解体&梱包・塗装の拭き取り・ペーパーでの切削&塗装作業が続く。残業なしで・・・内職終了、「ローソン100」で買い出しをして帰宅。

 昨日利用した「銀座ライオン」、全面的に禁煙となっておりました。喫煙可なのは・・・エレベータ前という、何とも不可解な対応。何部屋かあるパーティルームの利用客も、こちらを利用していて・・・4〜5人が一斉に喫煙するとエレベータホールに煙が充満します。「JT」が運営している「シガーバー」、葉巻とお酒を楽しむことを目的としており・・・排煙設備も完璧。ほとんど排気の音もせず、気兼ねせずに喫煙が可能。分煙されているほとんどの施設の、喫煙スペースの空気は最低。嫌煙者の権利だけでなく、喫煙者の権利にも目を向けて欲しいものです。
2014年4月6日(日)
屋形船で花見
 
 風の強めな晴空、午後からは曇ったり一時小雨が降ったり・・・。2号をハードケースに入れ、衣装を持って木場まで移動。武蔵新城の季節料理「おばら」の、60周年のお祝いを兼ねた屋形舟での花見。震災で中止・花が咲いていない・花が散ってしまった・・・と、苦節4年目にして花のあるお花見となりました。60周年記念なので満員御礼の中で、4曲ほど馬頭琴の演奏。「銀座ライオン」に移動して、ハーフ&ハーフを堪能。新橋駅に向かう途中、YAMAHAの前でブルグッド師匠と遭遇。帰宅した直後に・・・失神。
2014年4月5日(土)
経歴詐称・・・

 雲一つない晴空、振り子号で立川までドライブ。陽差しは強いが、強めの風で気温が上がらず。20号が空いていて、20キロ・1時間で臨時内職先の病院に到着。解体する病院の荷物の搬出作業、電源が復旧できず・・・用意された発電機も不調で暗中模索。昼食休憩中に、雹後一時大粒の雨。1時間の早上がりで・・・内職終了。グーグルナビの指令に従い、川崎(府中)街道を選択。24キロ・1時間少々のドライブで帰宅。

 時々・・・馬頭琴関連のネット検索をする。友人・知人が元気なのか?とか、どんな試みをしているのか?とか、馬頭琴奏者が来日していないか、関連のイベントがないか・・・などをチェックするためである。時々・・・経歴詐称とでも言うのか?誤った記述をしているサイトに出くわしてしまうことがある。ネットの情報は・・・即効性があって、大変便利なものである。但し・・・裏腹に、その信憑性は書き手の善意に委ねるしかない。悪意の有る無しに関わらず書かれた誤った記述は、読み手によほどの知識が無ければ判断できません。99%の人間は騙せても、一部の見識者と・・・自分自身は欺けません。

 公式の演奏の場で私は・・・移動の不便を感じつつも、モンゴル国と内モンゴルの2種類の馬頭琴を演奏します。モンゴル人ではない日本人の馬頭琴奏者として、両国の馬頭琴を公平に眺めた私の結論です。両国の馬頭琴奏者のほとんどが、この事実を知っています。本日出くわした誤記?は、「ある日本人女性馬頭琴奏者が、両国の馬頭琴を演奏する唯一無二の日本人である」というものでした。この方が2種類の馬頭琴を持って移動しているのを、私は見たことがありません。
2014年4月4日(金)
花散らしの天変地異

 穏やかな晴、いつも通りに起床して朝食を済ませて・・・2度寝。空腹で目覚め、遅めの昼食。テレビのアンテナケーブルの調達のために、成城の「コジマ」まで振り子号でドライブ。角を直角に曲げるとおよそ10m必要だったが、販売されているのは8mが最長のサイズ。何とかなるだろうと選択し、スマホに装着するソニーのノイズキャンセルイヤフォンの延長用ケーブル、内職時にスマホで音楽を聴くための片耳用のイヤフォンを購入。花散らしの強烈な風を受けて走行中、花吹雪の中に大粒に雨が混じり始めた。宇都宮では雹が降り、茨城県には竜巻注意報発令。「ヤヒロ」&「薬のセイジョー」で買い出し。
2014年4月3日(木)
人種によって、尾てい骨の向きが違う

 昨夜からの雨が降り続き、午後には回復するという予報を裏切って・・・終日雨降り。立川の病院で臨時内職、建て替えのために室内外の備品を選別しながら搬出作業。エレベーターが無く・・・重量物の電動ベッドの搬出を高校生に任せ、短い柄の箒で中腰の掃き掃除に専念する。1時間半の早上がりで・・・内職終了、明日が休日になったので・・・南武線でそのまま武蔵新城まで遠征、季節料理「おばら」で久々の飲酒。

 昨日までの宴会ラッシュが一段落し、ゆったりと夕食を囲んでいるスタッフに紛れ込む。利き酒師に尾てい骨&骨盤下部の、人種による骨の形状についての話を聴く。日本人の尾てい骨は直下を向いていて、骨盤下部も角が直下を向いているので・・・椅子に座ると当たって痛いのだそうだ。利き酒師&スタッフが昨日絞ってきたという、「いずみ橋」の生酒で始める。穏やかな時間は・・・ここで終了、座敷が満席となって・・・スタッフは大騒動。初鰹に大蒜のスライスを載せて、自分で日本酒を選択。生ビール+冷酒を4杯、ご機嫌で帰宅。
2014年4月2日(水)
テレビ神奈川「サクサク2」
 
 風のない晴れ空、帰宅時には予報通り・・・小雨が降り始めた。日中の気温は高いが、朝晩は少々肌寒い。振り子号で千歳台までドライブ、解体・梱包・塗装・・・を延々と繰り返す1日。定時で終了かと思われたが、順延になっていた木材の整形作業に突入。電動サンダー:通称ぐるぐるを駆使して、難注文に挑戦。2時間の残業で・・・内職終了。

 3月いっぱいで終了したと思われた、テレビ神奈川の「サクサク」という音楽番組。午前7時半と午後11時半から、30分間放送されていました。かつては木村カエラさんも、アシスタントをしてました。少々コアな日本のバンドやアーティストがゲストで登場し、結構・・・好きな番組でした。トミタ栞さんという二十歳になったばかりの歌手がアシスタントで、明るい「麗子像」のようなキャラクターに目を奪われるし・・・。午前の時間帯はつまらない他の民放のような番組になりましたが、本日・・・午後の時間帯は「サクサク2」になっていることを発見。トミタ栞さんも・・・健在!ぬいぐるみとの絡みも・・・以前と同じシチュエイション。ただ・・・音楽的な部分は希薄で、トミタさんのスタイリングも・・・最悪。どんな番組を目指しているのでしょうか?
2014年4月1日(火)
ゲイリー・ムーアというロックギタリスト

 陽射しは強いのだが、強風が収まらず・・・肌寒い。振り子号で千歳台までドライブ、解体・梱包・塗装を・・・延々と繰り返す1日。3時間半の残業で・・・内職終了。合間にスマホの動画で、ある曲の採譜作業。ゲイリー・ムーアという、70年代のロックギタリストの演奏である。マーシャルのアンプをフルアップにしたような、フィードバックの効いたレスポールサウンド。成り上がりロックスターにありがちな傲慢さは無かったそうだが、愛される大酒飲みで・・・自分の吐いたゲロで窒息死したらしい。今度の日曜日の屋形舟での花見の座興に、間に合うかなあ?帰宅して・・・月初恒例、馬頭琴日記の更新作業。