2013年7月31日(水)
異形への憧憬

 湿った曇り空で最高気温は30℃には届かないのだが、皮膚の表面を水分が覆って・・・両生類にでもなってしまったような不快感。TV神奈川の番組で、不可思議なキャラクターを発見した。「トミタ栞」さんという番組のMCをしている19歳の女性で、近々歌手デビューするらしい。色白の丸顔にくっきりとした目鼻立ち、不自然に多い長い黒髪は・・・日本伝統の童女人形を想起させる。身長152センチで上下に圧縮したようなプロポーションは・・・今時の19歳とは程遠いのであるが、ある種異形の説得力とでも言うのだろうか?目が離せなくなってしまうのである。
2013年7月30日(火)
伊集院静著「海峡」上巻

 晴れたり曇ったり、雲が切れると・・・強烈な陽射しが照り付ける。日が暮れて一時、雨が本降り。コインランドリーで洗濯。アウトドア好きの友人から借りた、伊集院静著「海峡」の上巻を一気に読み終えてしまった。以前彼から借りた「お父やんとオジさん」同様、伊集院静氏の自伝的な内容の三部作である。多少名前は変わってはいるが、登場人物の構成はほとんど同じで。頑張り屋の父親としっかりものの母親に支えられ、在日三世としては大変恵まれた生活を送ってはいるが、在日特有の辛い別れが頻繁に訪れる。人間を形成するのは、氏より育ちなのでありました。
2013年7月29日(月)
新規オープンカー導入プロジェクト‐2
 
 曇り空からぽつりぽつりと雨だれが落ち始め、夕暮れ時まで雨が本降りになったり小降りになったり・・・。日が暮れて、「ヤヒロ}&「薬のセイジョー」で買い出し。私の住んでいる和泉多摩川という地区は、文字通り「多摩川」に面している。河川敷があってボートに乗れたり野球場が有ったり、数百メートル下ると自動車教習場まであったりする。これが新規オープンカーを導入するにあたっての選択を、悩ましいものにする原因ともなっている。

 現在の自動車免許では50CC以下のバイクやスクーターにしか乗れないが、新たに免許を取得すれば・・・125CCまでや400CCまでの車両に乗ることが可能になる。これを敢行すると50CCの制限から解放され、125CC以上の車両なら高速道路の走行も可能となります。5〜7万円の費用で、これらに対応した免許取得が可能な環境なのである。徒歩3分程度の距離に、2輪車の専門店グループ「レッドバロン」があります。ここで商品情報の収集を行ってみると、250CCまでの中古車は・・・商品量も多く価格も割安感が高いのです。
2013年7月28日(日)
新規オープンカー導入プロジェクト‐1

 晴れたり曇ったり、午前中は涼しさを感じた。日が暮れて、「ヤヒロ」で買い出し。今夏お伊勢参り&出雲大社巡りをしつつ、北九州までホンダ・ズーマー(50cc)で帰省しようというアウトドア好きの友人がいる。彼はかつて先代のズーマーでキャンプしつつ日本1周を完遂した猛者で、1時間に30キロの走行を目安としていて1日あたり300キロぐらいの移動が可能だと言う。ただ・・・お尻が痛くなるそうだが。

 50CCバイクまたはスクーターの長所は・・・現在所有している自動車の免許で乗れて自転車の手軽さで楽ちん移動が可能なことだが、行き先での駐輪スペースの確保やら時速30キロの速度制限に加え、交差点での右折時には2段階で行わねばならない。これらを怠ると・・・運が悪ければ御用となってしまう。高速道路は無論、自動車専用道路も走行できない。1時間に約30キロの移動が可能ともいえるが、30キロしか移動できない・・・とも言える。
2013年7月27日(土)
オープンカーの適性活用

 晴れたり曇ったり、夕暮れ時から小雨が降り始め・・・ゲリラ豪雨。隅田川の花火は実施されたようだが、関係者をはじめ・・・やきもきするような雨でした。日が暮れて「ナカヤマ薬局」で、買い出し。オープンカーの適性活用を考えた時、通常は駅までバスの代わりに使うとか、2・3キロの買い物に使用するというのが一般的でしょう。電車やバス・自動車に代わる移動手段として考えるには、老化したエンジンを加味した場合・・・無謀だったかもしれません。飲酒運転の対象になるので飲み屋までの足にはならず、移動先では駐輪手段に気を使わねばなりません。

 オープンカーの有効活用を考えた時、住んでいる場所の地勢学的な適性も左右します。多摩川沿いを南北に移動するのはほぼ平坦で快適ですが、都心方面に向かうと・・・成城学園や二子多摩川に心臓破りの坂が立ち塞がります。10万円程度の投資で電動アシスト化してくれるショップが見つかりましたが、バッテリーの限界が走行距離の限界であり、大幅な重量増による3階まで階段で持ち運べるというメリットを捨てねばなりません。
2013年7月26日(金)
オープンカーの資質
 
 強烈な陽射しで、蒸し暑い1日。タイヤが20インチ前後の自転車をミニベロと呼び、更に・・・折り畳みできるタイプとそうでないものに分かれます。折り畳めると・・・車や電車といった他の交通機関と組み合わせて、行動半径が広がるというメリットがあります。一方でフレームの強度が不足し、走行性能や耐久性に支障をきたします。愛車は2本のアルミフレームで軽量かつ剛性が確保されていますが、反面・・・振動の吸収が悪い。約12キロ・1時間以上の事務的な走行には、腰が引けてしまいます。

 安価な小径車には存外なギアが組み込まれており・・・亀のような走行性能ですが、愛車はフロントが53・リアが12−32という・・・ミニベロとしては最大値のギアが設定されています。それでも小径車の限界で、通常の26〜27インチのスポーツタイプには無論・・・追いつけず、元気はつらつ女子高生の通学自転車がしゃかりきに頑張ったのと同等の走行性能です。フロントを2枚ギアにすれば、多少登りが楽になり最高速も多少は伸びますが、投資コストに見合うかといえば・・・。
2013年7月25日(木)
オープンカーの空気圧
 
 朝から降っていた小雨が午前中には止み、おやつ時から雷鳴は聴こえるが・・・雨は降らず。「ローソン100」で買い出し。オープンカーのタイヤのたわみ方が気になって、空気圧を点検し・・・空気を充填した。かなり指示された空気圧から下がっていて、充填したら・・・かなりごつごつした乗り心地に変貌した。6キロをおよそ25分で走行していたが、最近は暑いので・・・省エネ走行に徹していたので30分程度かかっていたと錯覚していました。ごつごつした乗り心地と引き換えに手に入れたものは、5分の時間短縮でした。6・7速で走っていた場所で、8速が選択でき・・・もう1段上のギアがあっても良いなというスピードアップ。車ではシビアに管理していた空気圧でしたが、自転車でもこれほど影響するとは・・・驚きました。
2013年7月24日(水)
オープンカーのヘッドライト

 湿った曇り空、午後1時ごろから小雨が降り出したが・・・夕暮れ時には止んだ。オープンカーのヘッドライトには、2本の「エネループ」を使用している。久しぶりに点灯したら、いつの間にやら・・・消えていた。気が付いて再点灯すると点くのだが、再び・・・消える。帰宅して電池交換したら・・・無事回復した。使用期間は約4か月、年に3・4回の充電頻度である。10年使用しても・・・40回弱、充電回数の限界には・・・遠く及ばない。PCのマウスやキーボードに使用している「エネループ」もまた、年に数回の充電頻度である。もっと充電頻度の高い機器に使用しないと、「エネループ」は宝の持ち腐れかもしれません。
2013年7月23日(火)
ゲリラ豪雨に遭遇・・・

 強烈な陽射しで・・・最高気温が33℃、夕暮れ時からゲリラ雷雨。オープンカーで外出中で、第一波は回避したのだが・・・止みかけたので走り出したら第二波の洗礼を受けてしまった。「フォックスファイアー」のゴアテックスのレインスーツを持ってはいたが、着れば暑いので・・・「ウォーラス」のゴアテックスのレインハットで視界を確保。眼鏡を常用しているので、小雨が眼鏡に付く鬱陶しさは・・・苦手である。「ジャック・ウルフスキン」の大型ディパックにはレインカバーが内蔵されているので、ポケットの中の濡れてはいけないものを収納してカバーで覆う。視界が確保されていれば、それほど不愉快なドライブではありません。
2013年7月22日(月)
梅雨に戻った?

 晴れたり曇ったり、夕暮れ時から小雨。焼け石に何とやら、蒸し暑さが増して・・・久々の熱帯夜。梅雨のメカニズムは、太平洋高気圧と大陸性の低気圧の鬩ぎあいである。この2つの気圧の谷が日本列島に交わると、鬱陶しい梅雨を演出する。やがて太平洋高気圧が強力化して大陸性低気圧を北に押しやると、念願の梅雨明け・・・となります。かなり早い時期に東京の梅雨明け宣言が有りましたが、天気図をみると・・・梅雨時期の気圧配置に逆戻りしている様子。湿った南の暖かい風と北の冷たい大気が東京上空で出会うと、ゲリラ豪雨のような天候異変が発生します。
2013年7月21日(日)
ネット選挙解禁によせて‐3

 晴れたり曇ったり、風があって過ごしやすい。友人の絡みで「フェイスブック」に登録していますが、基本事項以外の書き込み等はほとんど行っていません。生来が一匹狼のような性格なので、誰かと常に繋がっていたい・・・などという願望は極めて希薄です。みんなと同じものを持ちたいとも思わず、全員が右を向いたら・・・迷わず左を向いてしまう性格です。馬頭琴日記で日常を公開した理由は単純で、自由であること=自堕落になってしまいがちなので、1日に1つぐらいは人様に言えるような事をしなければ・・・という自縛的行為です。「フェイスブック」を覗くと、みなさん素敵な「フェイスブックライフ」を演出されているのですが・・・。充実した生活を「フェイスブック」で公開するのは吝かではありませんが、「フェイスブック」に公開できるような生活を標榜しているとしたら・・・本末転倒です。
2013年7月20日(土)
ネット選挙解禁によせて‐2

 爽やかな・・・秋晴れのような好天、最高気温が30℃に届かず・・・過ごしやすい。「ローソン100」まで、オープンカーで買い出し。今時の若者が原発反対デモという、強烈な社会現象を創出する伝達手段となったのが「ツイッター」である。ネットというのは瞬時に物を伝えるには便利な手段で正しく使用されれば大変効果的な手法なのだが、熟考に欠ける部分があり・・・真贋がはっきりしないという危うさを持っている。無責任な第三者が扇動して、炎上・・・などという現象が発生する。地方の議員が病院での対応に腹を立て・・・ブログに公開し、不条理な内容に批判が集中して・・・謝罪、最終的には命を絶つことになってしまった。女子高校生の殺人事件なども・・・「ライン」で実況され、無責任な第三者が当事者が追い詰め・・・無残な結果を招いたように思う。広辞苑が世に出るには・・・熟考が重ねられるが、時々利用する「ウィキペディア」では・・・「?」と感じる内容も少なくはありません。
2013年7月19日(金)
ネット選挙解禁によせて‐1

 爽やかな晴れ、コインランドリーで洗濯。いよいよ乾燥機と化した洗濯機の調子が悪く、乾燥中に3度もストライキを敢行。以前はブログ等を持っていても選挙期間中は禁止されていたのだが、今回の参議院選挙からネットによる選挙運動が解禁された。一番頻繁に更新したのが共産党だそうで、私の頭の中で凝り固まっている共産党というイメージを払底しなければなりません。上手に利用しているのは安部首相で、ネトウヨ(ネット上の右翼)やら確固たる支持層を確保しているそうだ。某女性党首が望外な可愛いキャラクターで登場していたりもするが、本人が語ろうがキャラクターが語ろうが・・・希薄な内容が補われるはずもなく、「クマモン」の方が遥かに上等であったりもする。情操的な使い方ではなく・・・米国の寄付金集金手段など、物理的なツールとして使用するべきだと思うのですが・・・。
2013年7月18日(木)
伊集院静著「お父やんとオジさん」下巻

 真夏の陽射しが復活、書き割りのような真夏の雲。陽の当たる場所をうろついたら、左手首のテーピングとイスラム帽と額の境目に日焼けの跡がくっきり・・・。アウトドア好きの友人から、伊集院静著「お父やんとオジさん」の下巻を借りた。現在も続いている朝鮮戦争の最中、家族の救出を試みるお父やんの活躍に・・・分厚い文庫本のページがスラスラと進む。彼の「海峡3部作」、俄然興味が湧いてきました。
2013年7月17日(水)
自転車のワープ走法

 湿っぽい曇り空、昨日よりも湿度が高いためか・・・蒸し暑い。おやつ時から小雨が降り始め、降り続いている。世田谷通りを都心へ向かう途中に、左折すると狛江の駅前に出る信号機がある。赤信号なので止まっていたが、後続の自転車が・・・不思議な走行を始めた。手前の横断歩道を右へ渡り、右側の歩道を直進、信号の先の横断歩道を左へ渡って・・・赤信号の先にワープした。世の自転車族は信号で止まるのが御嫌いらしく、歩道を上手に使って赤信号を回避する。しかし・・・ここまでやるかね?私の交通ルールの規範は自動車なので、考えも及びませんでした。
2013年7月16日(火)
常識は日々変化します

 曇り空時々晴れ、久々に熱風ではなく・・・爽やかな風を感じた。猛暑日未遂から、ようやく解放された東京。罠で怪我したジンが包帯を巻いていると、ロックが「たまには傷を空気に触れさせた方がよい」と声を掛けました。バンドエイドはとても便利な救急備品ですが、貼りっ放しだと・・・傷口がふやけてなかなか治りません。そこでバンドエイド社も考えたのでしょう。「傷パワーパッド」という、製品を開発しました。分厚い半透明のもので、これを1週間ぐらい貼りっ放しにしていると・・・傷の治りも早く傷跡もあまり残りません。詳しいことは解りませんが、傷口をじゅくじゅくさせる白血球や体液をパッド本体が吸収するようです。新しければすべて良い訳ではありませんが、天然繊維よりも化学繊維のシャツの方が・・・猛暑にも極寒でも快適です。
2013年7月15日(月)
縫合した手術箇所を、再切開した経験があります

 晴れたり曇ったり、猛暑日には僅かに届かぬ・・・未遂日。痛みも虫歯でもない生えかけた親知らずを、無理やり?上下2本いっぺんに抜かれた経験があります。上の歯はすんなりと抜けましたが、下の歯の根っこは曲がっていて・・・かなりの強硬手段をとられた。傷口を縫合され毎日消毒に通ったが、2日目に異変発生。下の歯が熱っぽく、午前中の診断で訴えたのだが・・・却下された。その後電話がかかってきて午後に再診、縫合箇所を切開したら化膿し始めていました。抜歯後の斜めに尖った顎の骨が歯肉に当たり、それが炎症の原因。尖った部分を削って・・・再縫合、1か月間おかゆで暮らす羽目となりました。縫合しても原因が残っていれば・・・化膿します。
2013年7月14日(日)
傷は縫合すると・・・化膿しないのか?

 強烈な晴れ空、猛暑日には僅かに届かないという・・・鬱陶しい天気。おやつ時から一時雷雨も・・・お湿り程度で、外気温は28℃をキープ。コインランドリーで洗濯。使われている劇中音楽がなかなか気に入っている、海外ドラマ「LOST」。やたらに傷を縫合するシーンが登場する。飛行機が墜落し、険しい地形で怪我をし、3種類の敵に銃で撃たれたり罠にかかったり、捕まって拷問されたり・・・と、怪我をする場面は通常のドラマよりも多い。主人公のジャックが、外科医だからか?体内に留まった銃弾を指で摘み出すという、痛み的にも筋肉構造的にも不可能だろう・・・というシーンさえ出てきます。内臓や動脈に損傷を与えずに貫通した銃創を縫合するシーンで、「傷が化膿しないように縫合する」とジャックが説明した。う〜ん・・・。
2013年7月13日(土)
炭酸が噴き出すのを消し去る方法

 晴れたり曇ったり、多少気温が下がって・・・オープンカーでドライブ日和り。夕暮れ時から小雨がぽつりぽつり、多少期待したのだが・・・不発。子供のころに滅多に口にできなかったコーラを貰い、嬉しくて小踊りしてから開けたら・・・ほとんど中身が噴き出してしまった。噴き出す炭酸を、抑える方法があるそうだ。振りまくった炭酸の入ったボトルを、喉に付けて声を出してその振動をボトルに伝達させると・・・炭酸が噴き出さない。以前・・・声の振動でグラスが割れるという実験を見たことがある。たぶん・・・共振のメカニズムなのだろう。共振とは時にやっかいなもので、弦楽器では「デットポイント」や「ヴォルフ音」という、音の伸びを止めてしまう場合があります。
2013年7月12日(金)
福島の野性の猪

 晴れたり曇ったり、本日も最高気温35℃を僅かに下回るが・・・蒸し暑さは全開!福島原発の事故で立ち入りの制限された地域で、野生の猪が大量発生しているそうだ。野性界の最大の天敵である人間が不在となれば、熊以外に恐ろしい害獣はいないのだろう。駆除が始まったらしいが、この猪達も原発事故の被害者で、摂取する餌から高濃度の放射性物質を蓄積している。当然食べることはできないし、死骸を処理するにも苦慮するだろう。
2013年7月11日(木)
炭酸の効用
 
 蒸し暑い晴れ空、昨日よりは暑さが和らいではいるが・・・最高気温35℃をわずかに下回っただけ。。日が暮れても、外気温は31℃を維持している。疲労回復効果を期待して、炭酸の入った入浴剤を使用している。通常量の3倍という製品も使ってはいるが、実感できるような効果は・・・感じられてはいない。だが・・・炭酸には、血流を大幅に増幅させる効用があるのだという。鰯の頭も信心から・・・ではないが、効果があると・・・今晩から信じて入浴することにします。
2013年7月10日(水)
原発の安全性

 朝から強烈な陽射し、風が無く暑さが持続して・・・猛暑日連続記録を更新した。室内外を問わず手に触れるものが・・・すべて体温より熱く、ガラスや金属といったひんやりとするはずの物が・・・脳の記憶を裏切る。地球の温暖化は深刻で・・・単位を聞き逃したが、全世界平均で約0.6℃上昇しているそうだ。我が日本は・・・もっと深刻で、約3℃上昇しているという。原発が停止し、火力発電を再開したから・・・事態は悪化の一途をたどるであろう。だからといって、安易に原発を再開すべきではない。

 各地の電力会社が一斉に原発再開の申請を始めたが、福島原発の放射性物質漏れを・・・止めることはおろか原因すら特定できていない。原発が安全だと言い張るのなら、電力全社が団結して・・・まずは福島の危機を回復すべきであろう。福島原発の事故の現場で陣頭指揮をした、吉田所長が亡くなった。ヒステリックに喚き散らす本社や政府に対し、自己責任で事故に対応した方である。彼の指揮下で、多くの作業員が事故現場へ赴いた。最終判断の礎は、人間同士の信頼感なのである・・・合掌。
2013年7月9日(火)
湿疹と汗疹

 朝から猛暑日全開、夜になっても外気温が30℃を維持している。両腕の内側&両足の踝の上の内側が、なんとなく・・・痒い。かぶれるような物に触れた記憶はないのだが、汗疹のようなざらついた感触。念のために徒歩30秒の、開院20分前の小畑医院に出撃。冬場の風邪で伺う事がほとんど、待合室の椅子にも事欠くような盛況ぶりなのだが・・・本日は杞憂。一番乗りで診察を済ませ、向かいの薬局で塗り薬を処方されて帰宅。

 私の最初の馬頭琴の師匠のアムラーが、初めて日本の夏を過ごした際に・・・汗疹が出来た。「首の周りにぶつぶつが出来て痒い」と訴えるので・・・見ると、日本人なら一度は体験しているであろう・・・由緒正しい「あせも」であった。日本の冬は寒くて嫌だ・・・とモンゴル人は言うが、輪をかけて日本の夏は嫌いだという。真夏のモンゴルの草原の日陰で昼寝をしていると、カナダ・バンクーバーと同じような快適さである。ただしモンゴルの真夏は・・・夜になると、10℃以下に冷え込むが・・・。
2013年7月8日(月)
7月の日記が、何故か?復活

 晴れたり曇ったり、風がほとんどなく・・・連日の最高気温35℃越え。オープンカーで、国領まで野暮用。直射日光にアスファルトに蓄積された熱が加わり、体感気温は私の低目な体温を超えていて、熱の壁を掻き分けながら進む気分は・・・最低。「ローソン100」で、買い出しをして帰宅。

 都心ではゲリラ豪雨やら、雷が発生している模様。日が暮れて多摩川の向こうから遠雷の音が近づき、雨が降り始めた。それでも・・・外気温は29℃、山梨や岐阜では最高気温が37℃を超えた。原因不明の7月の日記が表示されない件、何故か?いつも通りの不可解なままに・・・回復した。
2013年7月7日(日)
「LOST」に、モンゴルのゲルが登場

 晴れたり曇ったりしているが・・・最高気温はぐんぐんと上昇、35℃を超えて乱れた南の熱風が吹き込む。コインランドリーで洗濯、「ヤヒロ」で昼食用のライ麦&十二雑穀パンの購入。夕暮れ時から、遠雷の音が木霊する。日付変更線間際の気温は・・・28℃を超えて、寝苦しさも・・・最高。

 「LOST・シーズン2」の後半、先住者達の仮の住居としてモンゴルのゲル(円形の組み立て式住居)が登場した。中央の明かり取り兼換気用の丸窓を支える2本の長い木材以外は、胴体を形づくる蛇腹と庇用の細めの木があれば・・・どこでも建てられます。ただ・・・屋根と胴体に巻かれたフェルトは、湿度が低く気温の低い気候では快適だが、この物語の舞台となっている高温多湿の南の島には・・・向いていません。
2013年7月6日(土)
関東地方が梅雨明け
 
 蒸し暑い晴れ空、強烈な熱風が窓から吹き込んで・・・最高気温が33.7℃。もうすぐ日付変更線を越えるのだが、気温が28℃もある。どうやら関東地方が、観測史上4番目に早い梅雨明けを迎えた模様。

 PC修理中で出来なかった、馬頭琴日記の更新作業。この数か月上手くいっていた更新作業だったが、リンク先の書き込みを変更しても・・・7月の日記が表示されない。表示された6月の日記から戻って再びチャレンジすると、7月の日記が表示されるのは・・・このトラブルお決まりのパターンである。論理的にはリンク先が繋がっていないのだが、何度リンク先の書き換えをしても無駄で、日記の更新作業を繰り返していると・・・数日で正常な状態に回復する。何とも不可思議な・・・現実である。
2013年7月5日(金)
路線バスに・・・轢かれそうになった

 雲の多い晴れ空、最高気温が28℃を超えて・・・蒸し暑さ全開。夕方の世田谷通りをオープンカーで走行中、路線バスに轢かれそうになった。後方から追い越しをかける自動車が・・・追い越し直後に左に寄り、このままでは自動車に接触するかガードレールと車体の間に挟まれる・・・という危機は頻繁に発生する。急ブレーキを掛けて回避するしか方法はないのだが、今日は路線バスに仕掛けられて・・・驚かされた。

 路線バスが左折車線に進路を変更する際に、事件は起こった。後方から私を追い越した路線バスが、追い越し直後に私を押しつぶそうとばかりに急激に左に寄った。姿勢を崩しつつ急停車して、ナンバーを確認すると・・・左ウインカーは点滅していない。左後方の安全確認はおろか、ウインカーすら操作せずに左に寄っているのである。唖然として路線バスを見送ると、何事もなかったように前方で左折していった。公共の巨大な乗り物が、こんないい加減な状態で走行して良いものであろうか?
2013年7月4日(木)
PCが・・・復活
 
 湿った曇り空、おやつ時から時折り小雨。コールマンの2マントルランタンをアウトドア好きの友人に渡すべく、ダンロップの角形ディパックに収納してオープンカーでドライブ。このバッグはキャスターの取り外しが可能で、PCの修理の時にも重宝します。内側を分けるファスナーが壊れてしまいましたが、結構丈夫で・・・以前は馬頭琴演奏時の衣装ケースとして活躍しました。

 夕暮れ時になって、「ヤマダ電機」からPCの修理完了の電話着信。渋谷まで遠征してPCの受け取り、予想通り・・・液晶ユニット&インバーターの2度目の交換と相成りました。不具合箇所が液晶画面関連のみだったためか、日曜日に持ち込んでから5日間という短期間での修理でした。それにしても・・・よく壊れます、NECの「バリュースター」。
2013年7月3日(水)
88年製コールマン2マントルガソリンランタン
 
 曇り空で昨日よりも最高気温が2℃高いが、おやつ時から降り始めた雨のせいか・・・涼しく凌ぎやすい。夜になって南の風が吹き始め、冷えて乱れた風が窓の隙間から強烈に吹き込んでいる。

 アウトドア関連のグッズを、あれこれ持っています。キャンプ道具を収納するために、シボレーの4輪駆動1ボックス「アストロ」を5台所有しました。車の処分と同時にグッズ類も相当処分しましたが、残っている物も・・・少なからずあります。代表例がコールマンの、2マントルガソリンランタン。テーブルの上には普通のキャンピングガスのランタンを使用し、少し離れた広場にコールマンを設置すると、辺り一面を強烈な光で照らし・・・虫も集めてくれる優れものですが・・・何しろ大きくて扱いが少々面倒です。ガソリンを携行し、点火前にポンピングの儀式が必要です。アウトドア好きの友人に話したら、即効で「欲しい」という返事。嫁ぎ先が決まって・・・安堵。
2013年7月2日(火)
天気予想?

 爽やかな晴れ空だが、最高気温は28℃を超えた。先日不可解な天気予報を経験した。前日深夜の予報では降雨確率が20〜30%だったのだが、翌朝の予報では80%に変わっており・・・早々に雨が降り始めた。明日の天気予報も局によってまちまちで、晴れ時々曇りやら・・・雨にご注意という局もある。以前は気象庁の予報をそのまま報道していたが、現在は民間の会社が独自の理論で天気予報を展開している。携帯電話で所在エリアの詳細な天気を簡単に入手することは可能だが、ざあざあ降りの雨にも関わらず、「降雨量0」と豪語する予報すら存在する。知りたいのは天気の状況で、独自な理論では無いのだが・・・。
2013年7月1日(月)
野菜は・・・動物が食べるもの

 曇りのち晴れ、オープンカーでドライブするには・・・少々肌寒い陽気。見事な裸身を披露する「ソフィア」のヴォーカリスト、松岡氏の健康法をテレビ観戦。トレーニングや節制といったこととは無縁で、ストレスを溜めずに食べたいものを食べたいだけ摂取するのだという。「夜中に焼肉が食べたくなったら・・・」という少々意地悪な問いに、「もちろん食べます。」と即答した。牛は野菜を食べているので、焼肉を食べれば野菜を食べるのと同じこと・・・という前向き思考。チ・ボラグ先生も、野菜は羊が食べるもの。羊を食べるモンゴル人は、野菜を食べなくても大丈夫」という・・・迷言を残されている。