2012年11月30日(金)
1キロ下流で鴨の群れを発見

 朝のうちは陽射しが在ったものの、曇り初めて・・・気温が上がらない。最高気温10℃で昨日よりも5℃低く、手袋が欲しい指先の冷たさ。1時間の早出で、中野島で内職。積み切れない荷物を残して1回戦、3勝2敗の辛勝で2時に一時帰店、積み残し&目に付いた荷物を積み込み2回戦。3時半に再帰店、通常量の追加に前日までの不在分を積み込み給油を済ませ3回戦。戦績は更に悪化して・・・再再帰店、通常量の時間指定の荷物を積み込み4回戦。30分の残業で・・・内職終了。

 内職先の通勤路の用水路で見かける鴨の群れ、こんな小川で餌は足りるのかと・・・少々心配していた。内職作業中に、いつもの場所から1キロほど下流で・・・鴨の群れを発見した。幼児と母親が与えたパンくずらしくものを、4羽が啄ばんでいた。都会で暮らす野良猫にしても鴨にしても、少なからず人間の善意で生き延びているのだろう。緩やかな流れでは在るのだが、泳いで1キロを移動するのか?見たことは無いが、ペンギンではないから飛べるか!
2012年11月29日(木)
剥がした表板から、出てきたものは・・・?

 穏やかな晴れ空、昨日よりも5℃以上最高気温が高く・・・陽射しの恩恵を満喫。予報どおり・・・日暮れ時から降り始めた小雨も、帰宅時にはあがった。珍しく南武線が遅延して、1本早い電車に乗れた。1時間5分の早出で、中野島で内職。運転適正診断の、自己評価を記入して提出。相変わらず積み切れない大量の荷物、前半戦はまずまずで・・・3時に一時帰店。再び荷物が積みきれず・・・中盤戦、6時半に再帰店して・・・処理能力を超えた大量の荷物に仰天?!他人事のような基幹ドライバーでは埒があかず、主任にSOS発信。雨に苦戦しつつ、1時間の残業と20分のサービス残業で・・・内職終了。

 馬頭琴の表板の制作を依頼している市川氏から、昨日電話を頂いていたのだが・・・修羅場続きで電話できなかった。留守電に録音されていたのは、「表板を剥がしたが・・・ご相談したいものが出てきました」と言う内容。帰宅してメールを開いたら、モリンホールクラブの主催者から3枚の写真が添付されたメール着信。偶然市川氏を訪ねて、珍事に出くわしたようだ。馬頭琴に限らずバイオリン族の表板は、通常真ん中で2枚の板を接着しています。厚さが3ミリ程度なので接着面としては少々心もとなく、通常はパッチと呼ばれる木片で補強しています。送られてきた写真には、この部分に「都昆布」のような様々な形をした物体が貼られていました。さて?これは何だろう・・・。今朝市川氏と電話で話して、この物体が「動物の革」であることが判明。はて・・・面妖な、何かのおまじないでしょうか?
2012年11月28日(水)
運転適正診断の詳細

 今にも泣き出しそうな曇り空、気温が上がらず・・・指先が冷たい。ほどなく・・・小雨がちらつき始めた。1時間の早出で、中野島で内職。巨大な荷物が積みきれず・・・1回戦、出だしは好調だったが・・・徐々に負けが込んで負け越し。2時に一時帰店、基幹ドライバーが未帰還のため・・・積み残しの荷物を積み込み2回戦。3時半に再帰店、大量の荷物を積み込み3回戦。6時半に再再帰店、処理能力を超えた時間指定の荷物を積み込み4回戦。1時間10分の残業で・・・内職終了。

 昨日の運転適正診断の、詳細なデータが到着。車間距離のとり方等は・・・100点で、判断・動作のタイミングが・・・0点という両極端。安全エコ運転と思いやり運転は合格点で、注意の配分が一点に集中する傾向があって・・・29点。左側が見え難く後方視界の無いクール仕様車に乗っている為か?左側に意識が集中し、右を軽視する傾向があるそうだ。動体視力と眼球運動は年齢の平均値で、周辺視野は満点。何とも・・・アンバランスな私の能力を再認識。 

2012年11月27日(火)
トラック協会の運転適正診断

 暖かいと言う予報だったが、陽射しの強さを吹き飛ばす寒風。室蘭では強風が電柱を数十本なぎ倒したとのニュース報道、停電しているので・・・ファンヒーターが使えないので辛そうだ。本日は新横浜のトラック協会で、3年に1回の運転適正診断の受講日。内職先へ3年前、入社した日でもある。小田急線と横浜線を乗り継いで新横浜に到着、1時を少々過ぎた時間帯だったが・・・露天で300円のお弁当を売る店がずらりと並んでいる。近所の定食屋は、堪ったものではないだろう。

 モニターの画面を眺めながら、ハンドルに付いたボタン&アクセル・ブレーキペダルの操作。運転時に使用している遠近両用眼鏡を掛けてきたが、室内で使用している中近用眼鏡のほうが・・・モニターを見るのには適していた。1時間15分のテストの結果は、我ながら呆然としてしまう惨状。動作の正確性は、標準値を大きく上回っていたのだが・・・判断力が何と「0」?!私には「動作優先」という行動特性があって、判断が・・・速過ぎるらしい。慣れないゲームセンター的な作業で・・・ぐったり。

 登戸駅で途中下車、「ローソン100」で昼食のサンドイッチ用の冷凍「おおきなメンチカツ」の購入。何故か?中野島の店では、この1ヶ月欠品している。帰宅してしばし失神、現世に復帰して「心の歌」&「ノスタルジア」の練習。雨後の筍状態とでも言うのだろうか?本日も新党が結成された。「原発反対」等とは・・・大変耳に心地よい響きではあるのだが、今の日本には国内外の緊急課題が山積みである。生き残りの為の新党結成者の妄言に、ゆめゆめ惑わされてはならない。高校時代のアイドル・ロックギタリスト、レッド・ツェッペリンのジミーペイジ氏のインタビューをテレビ鑑賞。
2012年11月26日(月)
卒業制作と地震

 予報よりも早く午前中から小雨が降り始め・・・徐々に本降り、夕暮れ時には・・・予報より早くあがった。気温が上がらず、寒く・・・吐く息が白い。1時間の早出で、中野島で内職。月曜日の通常量の荷物を積み込み前半戦、4勝1敗の善戦で・・・4時に一時帰店。少な目の追加と昨日までの不在分を積み込み中盤戦、返り討ちにあい・・・3勝1敗で5時半に再帰店。通常量の時間指定の荷物を積み込み後半戦、30分の残業で・・・内職終了。

 この数日、震度4クラスの地震が発生している。東北エリアの地震だけであれば・・・それほど不安にもならないのだが、土曜日の地震は東京から神奈川にかけての縦揺れの地震だった。東北の震災による地盤の変動で、東京直下型の地震の発生の可能性が飛躍的に高まっている。嫌な気分になる・・・揺れだった。半年の父親の介護と葬儀の後始末で、大学の卒業制作はかなり遅れていた。そこで・・・状況を打破すべく、箱根の彫刻の森美術館に出掛けた。父親が地震関係の仕事をしている先輩から、公にならない情報として・・・この数日の箱根近郊は地震発生の可能性がかなり高いとアドバイスされた。それでも・・・非常食と水を持って箱根に出掛けた。結局・・・地震は起こらず、無事卒業制作は完成した。
2012年11月25日(日)
中国の幼稚園の・・・呆れた運動会の種目

 穏やかな晴れ空だが・・・気温が上がらず。コインランドリーで洗濯、「ヤヒロ」まで買出し。洗濯物を回収し、帰宅して「心の歌」と「ノスタルジア」の練習。鯛の兜を熱湯で洗い、鱗を落として煮る。鶏の胸肉2個を無水鍋で15分ほど蒸して、昼食のサンドイッチ用にスライス。半端な部分でカレーを仕込み、残りは冷凍保存。モヤシ3袋を炒めて、モンゴルの塩&黒胡椒で味付け。無水鍋で、五分粥を炊く。夕暮れ時になって「薬のセイジョー」まで買出し、今週のメールは2,000円以上の買い物で5%OFF。時間を持て余し、鯛の兜煮をほぐして煮凝りづくり。ゼラチン等で固めるのではなく、鯛の骨のゼラチン質を冷蔵庫で冷やすだけ。

 中国の幼稚園の運動会で行われた、呆れた演目のニュース報道。幼稚園児が五星旗を口にくわえ、自動小銃のおもちゃを持ってほふく前進。演目のタイトルは・・・「釣魚台上陸作戦」といった内容で、中国軍のホームページに「愛国心を育む」として賛辞が掲載されているそうである。先日書いた中国の新しいパスポートの地図事件、インドの島も中国に占領されたことになっていて・・・インド政府が猛抗議。中国人のビザ申請の際には、正しい地図を付けて発給していると言う。何ともはや・・・。
2012年11月24日(土)
右手親指の突き指の診断結果

 気温が上がらない晴れ、「ヤヒロ」まで買出し。10月初旬に患った右手親指の突き指、徐々に回復はしているのだが・・・完治しない。和泉多摩川整形外科を訪問するが、約2時間半後の診察だそうな。一時帰宅して小休止後、再訪問するが・・・受診できたのは3時間を越えていた。レントゲン写真2枚を撮影、骨折やひびではなく・・・靭帯の重度の損傷との診断。テーピングで保護し、気休めに消炎鎮痛剤を塗るという・・・現状維持の指示。太い部分の靭帯なら手術という選択もあるそうだが、今回は3〜6ヶ月・・・ひたすら我慢するしか無いそうである。

 帰宅して「心の歌」&「ノスタルジア」の練習。日が暮れて武蔵新城まで遠征、季節料理「おばら」で右手親指の原因解明祝勝?会。10キロを超えるサイズの下ろし立ての鰤の刺身、ピンク色をした身は美しく柔らかさも絶品!5キロサイズの鰤では味わえない、まさしく氷見の寒鰤でした。テーブル席では、常連氏の名古屋転勤送別会の真っ最中。常連のあだち君と多趣味な話をあれこれ、生ビール+冷酒3杯・・・ご機嫌で帰宅。
2012年11月23日(金)
バヤルサイハン君が来日

 夕暮れ時まで、小雨が降ったり止んだり。1時間の早出で、中野島で内職。主任の代走基幹ドライバーで、すこぶるスムーズに仕事が進行する。積み切れない近隣の荷物を置いて前半戦、好調で・・・2時半に一時帰店。多目の追加の荷物を積み込み中盤戦、これまた順調で・・・5時半に再帰店。少な目の時間指定の荷物と昨日までの不在分を積み込み後半戦、20分の早上がりで・・・内職終了。

 モリンホール倶楽部の主催者から電話着信、ウランバートルで馬頭琴工房を主催しているバヤルサイハン君が来日中で・・・電話でご挨拶。チェロ用の機械式ペグを売っている場所を教えて欲しいという質問、チェロ用に限らず西洋楽器の機械式ペグというのは・・・入門レベルの楽器にしか装着されておらず、市民権を得ているとは言い難く・・・実際の店舗で市販されているのを見たことがありません。ただ・・・西ドイツ・ウィットナー社の製品は、業界の評価もまずまずのようです。
2012年11月22日(木)
中国のパスポートに記載された新たな地図

 雲ひとつない晴れ空だが、相変わらず・・・気温が上がらず。1時間の早出で、中野島で内職。巨大な荷物が2カーゴ分、近隣の荷物を残して1回戦。好調で・・・2時半に一時帰店、基幹ドライバーが未帰還の為・・・近隣の荷物を積み込み2回戦。4時に再帰店して少なめの追加を積み込み3回戦、これまた順調で・・・5時半に再々帰店。処理能力一杯の荷物を積み込み4回戦、基幹ドライバーからのSOSが解除・・・20分の残業で内職終了。

 中国のパスポートに記載された地図が更新され、武力で不法占拠したベトナムやフィリピンの島を・・・自国の領土として表記しているという。各国政府は即時、抗議したそうだ。尖閣列島は今のところ・・・無事なようである。中国は・・・ゲッペルス戦術をとっているらしい。「嘘も100回言えば本当になる」とは、ヒトラーの側近・ゲッペルスの言葉である。世論は真実によって形成されるわけではなく、嘘であっても広く認識されたものが「事実」となる・・・そうだ。ワシントンやロンドンで展開している広告キャンペーンなど、その最たるものである。日本政府が一番下手糞な活動でもある。
2012年11月21日(水)
尖閣列島攻防のシュミレーション

 雲ひとつ無い晴れ空に、半月が浮かんでいる。1時間の早出で、中野島で内職。恒例の携帯端末の更新で・・・作業が進まない。自前の携帯でネット接続、タイヤの残り溝の報告作業。巨大な荷物が積みきれず・・・前半戦、久々の負け越しで・・・3時に一時帰店。大量の不在分を降ろし、再び巨大な荷物で荷台が満杯。一進一退の玉砕状態は変わらず、5時半に再帰店。処理能力一杯の時間指定の荷物で、三度荷台は満杯状態。9時直前に作業終了・・・と思ったら、基幹ドライバーからのSOS。7個のプレゼントを受け取り・・・処理作業、1時間10分の残業で・・・内職終了。

 尖閣列島をめぐる攻防のシュミレーションを、雑誌「サピオ」で読む。中国のトップに習近平氏が就任したが、増大する軍部の掌握が出来ておらず、暴走して尖閣列島上陸を強行する可能性は・・・かなり高いらしい。旧式な武器と大量の軍隊 VS 比較的新しい武器と少数精鋭の自衛隊。単順に比較するなら、自衛隊の優位は揺るがないのだが・・・・。首相が自衛隊出動を決断できるか?が、要のようである。上陸占拠されてしまうと、日本の領土外ということで・・・米軍からの支援は期待できない。日本の領土にミサイルが打ち込まれるような事態に発展すれば、即時に米軍は中国国内のミサイル基地を迎撃。それまでは・・・自力で頑張らなければならないのである。今度の衆院議員選挙は、決断できるリーダーを選ぶ選挙でもある。
2012年11月20日(火)
富士通 アロウズV

 雲ひとつ無い晴れだが、気温が上がらず・・・日陰は冬の様相。1時間の早出で、中野島で内職。巨大な荷物が積みきれず・・・前半戦、4勝1敗の好調で・・・3時に一時帰店。巨大な不在分の荷物をすべて降ろし、追加の荷物+前日までの不在分を積み込み中盤戦。負けが込んできて・・・3勝1敗、5時半に再帰店して少な目の時間指定の荷物を積み込み後半戦。10分の早上がりで・・・内職終了。

 2006年12月から愛用しているシャープの携帯電話、バッテリーを2度交換した以外は・・・表面の擦り傷だけですこぶる元気である。その前に使用していたソニーのジョグダイアルは、2台続けて1年で故障した。そろそろ・・・スマートフォンと思ってはいるのだが、目論んでいた富士通アロウズの春モデル、発熱&バッテリーの持ちなど・・・評判がとても悪かった。富士通から新機種発売のCFが、オンエアーされ始めた。不評だったバッテリーは、最大規模になっているらしい。今度は期待してもよいのだろうか?現状ではギャラクシーがベストな選択ではあるのだが、韓国政権の嫌いな私は・・・選びたくないのである。
2012年11月19日(月)
用水路の鴨たち

 朝から小雨、おやつ時には止んだが・・・真冬のように冷たい。珍しく南武線が遅延、55分の早出で中野島で内職。月曜日にしては少なめの荷物を積み込み、再配達依頼荷物を捜索すること20分。前半戦は至極順調で・・・3時に一時帰店、追加の荷物に前日までの不在分を積み込み中盤戦。徐々に負けが込んできて・・・5時半に再帰店、時間指定の荷物を積み込み後半戦。30分の残業で・・・内職終了。「ローソン100」&「薬のセイジョー」で買出しをして帰宅。

 通勤路の用水路の鴨たち、日によって増減はあるのだが・・・最大で8羽ほどいる。泳いだり、小岩の上で転寝を楽しんでいる。幅が2メートルほどで、水深も20センチから深いところで50センチも無い。50〜60センチぐらいの鯉と、やまべのような雑魚が泳いでいる。餌は・・・足りているのだろうか?渋谷のガード下に久しく通った焼き鳥屋「鳥福」があって、寒さが深まるにつれて・・・鴨の脂ののりがよくなるのを実感した。安心しきっている鴨たちを眺めながら、旨そうだなあと思ったのは・・・不謹慎か?
2012年11月18日(日)
動かなくなった足を活性化させる車椅子

 雲ひとつ無い快晴だが、強めの風が気温の上昇を妨げている。「題名の無い音楽会」はベートーベンの運命、日本では「ジャジャジャジャ〜ン」だが、海外では子供の表現だそうで、海外の大人は「ダダダダ〜ン」と表現するそうである。コインランドリーで洗濯、「ヤヒロ」まで買出し。「薬のセイジョー」で、5点買えば5%OFFのメール特典でお買い物。帰宅して、「心の歌」&「ノスタルジア」の練習。五分粥を炊いて、秋刀魚を焼いて、ホワイトシチューを仕込んで、昼食のサンドイッチの具用に鶏の胸肉を蒸して、緑豆もやしを炒める。

 新しいタイプの車椅子の普及に尽力している方の、ドキュメンタリーを鑑賞。足で漕ぐペダルがついた車椅子で、脊椎損傷で歩けなくなった方でも、どちらかの足が多少でも動けば・・・使用する事で損傷した部分の神経の回復を促すという優れもの。この車椅子を使用することで、歩行不能者が歩けるようになる可能性が非常に高いのだそうだ。アイデアを具現化するのには協力者がおらず・・・随分と苦労したそうで、結局・・・スポーツ車椅子の第一人者が改良し、台湾のメーカーが採算度外視で製造していると言う。良い人の周りには、良い人が集まるのである。
2012年11月17日(土)
バトチョローン氏のオルティンドの伴奏

 朝から小雨で、真冬のように寒い。「ヤヒロ」まで買出し後、今季初のダウンジャケットを着用して東池袋まで遠征。「あうるすぽっと」という、豊島区の文化施設でのモンゴル国立馬頭琴交響楽団の演奏+竹下景子さんの「スーホの白い馬」の朗読会。池袋駅から歩き始めたら・・・梟のイラストが歩道に出現、方向の指示は無いが・・・これを確認しながら歩き続ける。もう少し・・・というところで、梟マークが消失?!電話予約したチケットの受け取りも・・・別の列に並ばされると言う不案内で、喫煙スペースの場所も認知していない案内のお姉さん・・・。

 モンゴル国立馬頭琴交響楽団のソリストクラスのピックアップメンバーとパンフレットにはあるが、実際にはセカンドクラスでも無いなあ・・・。リンベ(横笛)のサウアゲレル君とは旧知の間柄だが、大阪留学中で・・・馬頭琴交響楽団の所属ではないし。バイガルジャブ工房の親方が「楽器係」として同行しているが、パンフレットに掲載されている馬頭琴の写真は、ネックがボディ下端まで通っていないので・・・モンゴル国内では物議を醸している代物。

 バトチョローン氏がオルティンドの伴奏で馬頭琴演奏を披露、「凍傷で指を負傷して馬頭琴奏者を引退」と伝え聞いていたのだが、左手の小指を骨折した事が真相らしい。サードラインのメンバーでも演奏技術に関する不満は無く、フルオーケストラの迫力は無いものの・・・淡々とプログラムが進行する。竹下恵子さんの「スーホの白い馬」の朗読、様々なディテールの追加があって・・・楽しく聴けました。白馬に名前がついていたり、スーホの両親がいない理由が判明したり、無慈悲な王様の娘は大変優しい王女であること、兵士に殴られて倒れていたスーホを助けてくれたのが1位を争った少年であったこと等、楽しめたので・・・根拠は問わないことにしましょう。

 バトチョローン氏とバイガルジャブ親方は、早々にホテルに帰って大相撲を鑑賞しているそうな。演奏メンバー&東京芸大留学中のダミー君と挨拶を済ませ、台風のような風雨の中「フレッシュネスバーガー」で万馬馬頭琴アンサンブルの楽団長と情報交換。外苑前まで移動して熊野神社でお参り後、「キャロンドゥル」で「史上最悪の不作」というヌーヴォーを試飲。常温では最悪だそうで、冷えていれば・・・普通に飲める代物でした。
2012年11月16日(金)
ロンドンで・・・

 陽射しは強いのだが、時折り吹く風が気温の上昇を妨げている。1時間の早出で、中野島で内職。積み切れない荷物を残して前半戦、まあまあの戦績で2時半に一時帰店。追加の荷物を仕分けして積み込み中盤戦、ずるずると不在が増えて・・・5時半に再帰店。少な目の時間指定の荷物と前日までの不在を積み込み後半戦、返り討ちにあって・・・35分の残業で内職終了。

 ロンドンで閉口したのは・・・人種差別で、西武ロンドンの駐在がアテンドしてくれたのでしたが・・・彼が話しかけてもしらんぷりする光景に何度も遭遇。黄色い猿が母国語を流暢にしゃべることさえ、気に入らないのだそうだ。この時のロンドン滞在が原因で、輸血不可の体になってしまったことを知ったのは・・・比較的最近のこと。帰国のBAは、理由不明で5時間も遅れたし・・・。ビートルズのリンゴ・スター父子を目撃したこと以外、良い思いでの無いロンドン体験でした。
2012年11月15日(木)
本場ロンドンのパンクロック

 薄雲が棚引いてはいるが強めの陽射し、気温が上がらず日陰は寒々しい。1時間の早出で、中野島で内職。毎度の荷物が積みきれず、給油を済ませ前半戦。1勝1敗の危機的状況で・・・3時に一時帰店、少な目の追加に昨日までの不在分を積み込み中盤戦。再配達以来の電話で・・・きりきり舞い、どうにか6時に再帰店。処理能力限界の時間指定の荷物を積み込み後半戦、30分の残業で・・・内職終了。

 深夜の「パンクロック」特集をテTV鑑賞、1度だけ訪れたことのあるロンドンは不況の嵐の真っ最中。出発の数日前に本社ビルが爆弾テロに見舞われたBAの航空機はがらがらで、通路真ん中の席を独占して全員が横になれるという始めての経験。最低限だけのお金を持って、カムデンタウンと言う街の場末で本場のパンクライブを初体験。プレハブの工場のような会場で、入場料を払ったあかしに手の甲に蛍光インクのスタンプを押された。機材も十分ではなく、出演者もひたすらノイズで憂さ晴らしをする世界。金も無く仕事も無く・・・夢も希望も無い、スタイルではなく・・・切実な叫びでした。
2012年11月14日(水)
エレベーターが長期使用できない・・・

 陽射しは強いのだが気温が上がらず、夕暮れ時からかなりの冷え込み。1時間の早出で、中野島で内職。巨大な荷物が積みきれず・・・前半戦、本日は好調で・・・2時半に一時帰店。帰店していない基幹ドライバーの代わりに、荷物の仕分け作業。通常量の追加を積み込み中盤戦、好調持続で5時半に再帰店。時間指定の荷物と前日までの不在分で荷台は満杯、マンションのエレベーターの長期入れ替え作業で・・・5階まで2個の水を抱えて階段登頂。40分の残業で・・・内職終了。

 震災の直後、担当エリアのエレベータも・・・当然止まってしまった。5階・10階まで水を担いで登るという、悲惨な状況の連続でした。今回エレベーターが長期使用できなくなったマンションには、水の定期便が何件もあって・・・しかも不在の常連さん揃い。処理可能と在らば・・・力も出るのだが、そのまま持って戻ることを想像すると・・・萎えていく。本気で階段が登れるキャスターが欲しくなった。せめて水平移動用に、軽量の台車か背負子でも無いだろうか?釣り用の背負子が、流用できないだろうか?
2012年11月13日(火)
腹が空くのは・・・

 穏やかな晴れ空だが、気温が上がらない。1時間の早出で、中野島で内職。10分もあれば出来るだろう・・・との指示で洗車、洗剤が欠品中で・・・白いボディの水垢と30分の格闘。水と米の重量物攻撃で前半戦、不在が多く苦戦して・・・3時に一時帰店。通常量の追加を積み込み中盤戦、苦戦続行で・・・5時半に再帰店。少な目の時間指定+前日までの不在を積み込み後半戦、20分の残業で・・・内職終了。「ローソン100」で買出し、昼食のサンドウィッチ用の冷凍の大きなメンチカツが欠品。切れているチーズ&冷凍チキンナゲットを購入してして帰宅。

 寒くなって、やたらにお腹が空く。寒さは体力を消耗させるので、南極越冬隊のおやつは・・・たっぷりのバターと砂糖を載せた食パンだと聞いたことがある。真夏は2リットルのアクエリアス・ビタミンガードを必要としたが、このところは・・・500ミリリットルでこと足りている。1.5リットル分のカロリーの未摂取が・・・空腹の原因かもしれない。6枚切りの雑穀パン2枚で作ったサンドイッチが通常の昼食だが、明日からは1枚増やして持っていくことにしよう。
2012年11月12日(月)
雑誌「WEDGE」の特集、「中国はこうして国際秩序を破壊する」

 雨上がりの穏やかな晴れ空だが、時折り吹く風が気温の上昇を妨げる。1時間の早出で、中野島で内職。大量の再配達依頼のメール着信、発掘作業で30分のタイムロス。大量の荷物を積み込み前半戦、基幹ドライバーの見落とした午前中指定の荷物が炸裂・・・ルートを変更しての処理作業でまたまたタイムロス。4時に一時帰店、通常量の追加を積み込み中盤戦。6時に再帰店、通常量の時間師弟の荷物を積み込み後半戦。基幹ドライバーの積み残した荷物のピックアップで再再帰店、どうにか処理を終え・・・1時間の残業で内職終了。

 「中国はこうして国際秩序を破壊する」&「資源に沸くモンゴルの中国ジレンマ」のタイトルに惹かれ、雑誌「WEDGE」を読み始める。中国は日本の領土である尖閣列島にちょっかいをだしているが、フィリピン・マレーシア・ブルネイ・ベトナムなど南シナ海のあらゆる国々に対しても・・・武力行使で不法占拠を強行している。埋蔵されているであろう・・・エネルギー資源が欲しいのである。軍備は拡大の一途、何とも迷惑な隣人である。
2012年11月11日(日)
突き指ではなく・・・ひびかなあ

 曇り空で気温が上がらず、冬のように寒い。コインランドリーで洗濯、「ヤヒロ」まで買出し。帰宅して「心の歌」の練習、ほとんど空で歌えるほどに聴き込んでもいるし、テクニック的には「運命」よりもやさしいが・・・。何よりも「心」の「歌」を、歌い上げられるかが・・・肝なのである。全編にちりばめられている、トレモロのようなビブラートを練習する。続いて「ノスタルジア」の練習、特徴的なリフをどのポジションで弾いているのかを確認する。

 何時の間にやら雨が降り出したが、関西の悪天候に比較すると・・・寒いが穏やかな小雨である。30メートルほど先の「100円ショップ」で、テーピングを止める為のゼリー状瞬間接着剤の購入。右手親指の突き指、1ヶ月を経過して痛みが残っているのは・・・突き指ではないのかもしれない。回転させても負荷をかけなければ痛みはないし、問題なく動くので・・・骨折ではないだろう。あと考えられるのは・・・骨にひびが入っている可能性だが、この場合は骨折よりも直りが遅く・・・2〜3ヶ月かかるかもしれない。意識してカルシウムでも摂取するべきか・・・と思いネット検索したが、サプリメントや食事は無関係と言う内容が圧倒的に多い。
2012年11月10日(土)
北京マラソンの、あきれ果てた対応

 陽射しは強いが、強めの風が気温の上昇を阻んでいる。1時間の早出で、中野島で内職。巨大な荷物がどうにか積みきれ前半戦、3勝2敗の玉砕戦で・・・3時に一時帰店。通常量の追加を積み込み、近所で基幹ドライバーの巨大な荷物の階段上げ作業のサポート。6時に再帰店、少な目の時間指定の荷物を積み込み後半戦、25分の残業で・・・内職終了。89点でカメラ搭載車両への搭乗終了、後部ドアが3枚ありボタン1つでドアロックが出来、後部および左後方の視界があるという利点は享受できるが、消耗する神経は・・・くたくたである。「薬のセイジョー」で右手親指の突き指用の、75ミリ幅のテーピングを購入して帰宅。

 北京マラソンの参加条件に国籍が日本人であると参加を拒否されるという対応が、尖閣列島の国有化の報復措置としてなされた。スポーツに政治を持ち込んだ呆れた対応と、日本大使館の抗議と中国国内からの批判が殺到して撤回されたようだが・・・。ここまで徹底して反日に徹する手法は、日本政府も爪の垢を煎じて飲んだほうがよいと思いもするが・・・。膨れあがってしまった巨体をもてあまし、何処が痛いのか痒いのか?判断できない巨人の喘ぎも痛ましい限りである。
2012年11月9日(金)
テーピングのコツ

 陽射しは強いが、風が気温の上昇を阻んでいる。1時間の早出で、中野島で内職。カメラ搭載車両への2日目の搭乗、どうにか荷物が全部積み込め・・・前半戦。3勝1敗で3時に一時帰店、少なめの追加を積み込み中盤戦。5時半に再帰店して、少な目の時間指定+前日までの追加を積み込み後半戦。カメラ搭載車両の結果は90点、35分の残業で・・・内職終了。「ローソン100」で、買出しをして帰宅。

 右手の親指を突き指して1ヶ月を経過、回復はしているが・・・箸を使うにも不自由な状況が続いている。頻繁なエンジンキーを捻る内職のためか?痛みが無くならない。テーピングが不可欠で、随分とコツが飲み込めてきた。伸びない25ミリ幅のテープをクロスに貼って患部を固定し、カバーするように伸縮性の75ミリ幅のテープで覆う。剥がれない工夫としては、角を丸く切る事と、端をジェル状の瞬間接着剤で固定する。露出する端を少なくすることも重要で、親指を左右から巻き込む際に下側になる部分を短めにする。
2012年11月8日(木)
幸福と不幸の分量

 穏やかな晴れ空、1時間の早出で中野島で内職。臨時朝礼&大量の再配達の荷物捜索で大幅なタイムロスに加えて、カメラ搭載車両への搭乗指示。クール仕様車と比較して荷物も積みやすく、ドアロックもリモコンでワンタッチだが・・・神経の消耗戦。7勝1敗の歴史的大勝で・・・4時に一時帰店、通常量の追加を積み込み中盤戦。徐々に負けが込んできて・・・6時に再帰店、通常量の時間指定の荷物を積み込み後半戦。カメラ搭載車両の結果はギリギリ合格の80点、50分の残業で・・・内職終了。

 ささやかな幸福を感じた昨日とは一変して、難行苦行の1日でありました。おそらく人間の一生の中の・・・幸福&不幸の分量は、誰でも同量なのではあるまいか?得た幸福感が大きければ大きいほど、それが消失したときの失望感も大きなダメージとなって身に降りかかる。幸福と不幸は交互に出現しているのだが、幸福なときを増幅して享受するために、不幸がいっそう辛いものに変貌してしまう。私は・・・楽観主義者ではないが、それほど・・・悲観主義者でもありません。願い努めれば叶う・・・と信じています。
2012年11月7日(水)
池谷君の初リサイタル

 穏やかな晴れ、メールで送られてきた「アマゾン」の荷物番号&パスワードをメモする。「ヤヒロ」まで買出し後、ファミリーマートで「アマゾン」の荷物の受け取り。何とも探し難い発券機に難儀しながら、数字を入力&支払い用紙をプリントアウトし・・・レジで会計。発注した財布が30個は入ると思われる、巨大な箱を受け取る。サプリメントの受け取り時にも感じるのだが、小箱が用意できないのだろうか?窓辺から差し込む暖かな陽射しを受けつつ、ボルトバータル師匠の作曲した「ノスタルジア」の譜面作りを始める。

 日が暮れて市ヶ谷まで遠征、ルーテル市ヶ谷ホールで生徒だった池谷君の初リサイタル。私の馬頭琴演奏を聴いてこの楽器を始め、10年続いた唯一の生徒の晴れ舞台。結婚そして出産があって、続けていくにはかなりの困難があったと思います。おめでとうと一緒に、今後の課題を2点ほど。勢いのある弓使いは魅力ですが少々走り気味で、諸刃の弱点としてボーイングが少々乱雑になりすぎています。正確な音程で、丁寧なボーイングの練習をしてください。

 バトエルデネ師匠&四重奏のメンバー+後藤君、パーカッショニストのとし君夫妻に、池谷君が習いたいと言いにきた時同席していた女性、「万馬の轟き」をステージで演奏した万馬馬頭琴アンサンブルのメンバー、何と・・・万馬の初期メンバーのいずちゃんが群馬から来場していました。近所の居酒屋で打ち上げ会、明日の内職の関係で・・・生ビールを適量。池谷君にタクシーで送られて帰宅。
2012年11月6日(火)
アマゾンのコンビニ受け取り

 終日小雨が降り続き、気温が上がらない。1時間の早出で、中野島で内職。相変わらず巨大な荷物が積みきれず・・・前半戦、4勝1敗の善戦で2時半に一時帰店。荷物の仕分け作業後、出撃と思ったら・・・お坊ちゃまの残り物が追加。お坊ちゃまもお嬢ちゃまも・・・気楽なもので、しわ寄せが私に集中する。気を取り直して中盤戦、3勝1敗にまで後退して・・・6時に再帰店。通常量の荷物を積み込み、荷物探しで20分のタイムロス。後半戦は順調で、30分の残業で・・・内職終了。

 今週は変則で休みを取ったため、どうにか飲める日が本日のみ。武蔵新城まで遠征、季節料理「おばら」へ先日の演奏御礼訪問。先日の助っ人メンバー&常連さんが勢ぞろい、黒むつの煮魚を肴に生ビール+冷酒を3杯。ご機嫌で終電車で帰宅。

 時々「アマゾン」を利用するが、配送無料の代償として日時指定が出来ない。受け取れる頃合を見計らって発注するのだが、配達人に一度無駄足させ・・・再配達となるケースが多い。今回の荷物は、ファミリーマートで代引き受け取りが可能と言うので・・・試してみた。午前中に「配達中」という状況を確認し、帰宅時に受け取ろうとしたが・・・荷物番号&パスワードが必要なのだそうだ。善意は・・・面倒を増加させる。
2012年11月5日(月)
液状化現象を解決する、画期的な土嚢

 寒々しい曇り空、おやつ時からしっとりした小雨が降り始め・・・終日続いた。1時間の早出で、中野島で内職。大量の荷物を積み込み前半戦、5勝1敗の善戦を中断して一時帰店。タイムリミット1時間前の荷物を積み込み中盤戦、6時に再帰店して時間指定の荷物を積み込むが・・・処理能力を大幅にオーバー。1時間25分の残業と、30分のサービス残業で・・・内職終了。

 震災の際に顕著になった問題に、地盤の液状化現象がある。水場を埋め立てた場所に多く見られるようだが、家が傾いたり道路がうねってしまっている。これまでの技術では回復させることが出来なかったが、大学教授と父親の土木会社を継いだ数学者のジョイントで、画期的な土嚢が開発されたそうだ。しかも・・・剥いだアスファルトやコンクリートが、土嚢の中身として再使用可能だと言う。固定概念に凝り固まった人材ではなく、異業種のアイデアを取り入れることで・・・新たな展開が開ける。
2012年11月4日(日)
心の歌

 肌寒い晴れ空、コインランドリーで洗濯&「ヤヒロ」まで買出し。 CDを引っ張り出して、「心の歌」を聴き込む。全編に渡って、トレモロのようなビブラートがちりばめられている。続いて久々にアジナイホールの曲を聴き始める。ボルトバータル師匠の作曲した「ノスタルジア」、悲惨なドイツ留学時代を思わせるのだが・・・5度チューニングの曲としてはなかなか高度なテクニックがちりばめられていて面白い。2曲を取り込んで、聴き込み様MDの製作。弱音器を付けた2号で、「心の歌」の練習。

 私が演奏の依頼を受けた際は、モンゴル国の馬頭琴・内モンゴルの馬頭琴、小節で区切れないオルティンドと小節で区切れるボギンド、伝承曲と現代曲、馬頭琴の特徴であるハーモニクス奏法を紹介している。もうひとつ是非とも紹介したい手法として、チューニングがある。馬頭琴のチューニングは外弦と内弦の間隔を4度にするのが通常だが、5度の間隔でチューニングする手法がある。雰囲気としては、中近東をイメージする感覚がある。何か1曲マスターしたいと思い、長年考えているが・・・。
2012年11月3日(土)
演奏 → バトチョローン氏の講演会 → 演奏会

 肌寒い晴れ、「ヤヒロ」まで買出し。2号&ウランバヤル・メタルペグ仕様・ひげスペシャル・改&衣裳を持って、参宮橋まで遠征。代々木の五輪施設で1時間の演奏と、子供たちによる英語&日本語による「スーホの白い馬」の朗読劇。当初100名の予定が、200名を超える大盛況振りでした。会場を出たところで、内モンゴル民族文化基金の旧知のメンバーと遭遇。モンゴル国馬頭琴界の頂点に君臨する、バトチョローン氏が公演を行っていると言う。終了間際の会場に案内され聴講、数名の年配馬頭琴関係者が来場していましたが・・・若手の姿は1名を除いては皆無。まだまだ成長する可能性のある若手が、貴重なバトチョローン氏のアドバイスを聴かずしてどうするのかと・・・嘆かわしい。終了後にバトチョローン氏にご挨拶。

 来場していた内モンゴル出身で日本在住の馬頭琴奏者、私と同い年のハスロー氏とご挨拶。ハスロー氏は通常G・Cのチューニングの内モンゴルの馬頭琴を、E・Aチューニングで演奏している。もともとの馬頭琴はE・Aチューニングであったが、それは・・・弱い馬の尻尾の弦と、狭いゲルの中で聴こえればよい演奏を前提としたものである。トレーニングの足りない日本人に弱いテンションの弦は馴染みやすいのだろうが、諸刃の刃として・・・内モンゴルの馬頭琴の緊張感のある音を殺してしまっている。

 一時帰宅して小休止、再び代々木の五輪施設にトンボ帰り。日本モンゴル国交樹立40周年記念、「エヘシゲレン・モンゴル民族伝統芸術音楽舞踊団」の公演。講演会に参加していたお達者倶楽部の面々以外、やはり・・・若手の姿は皆無。馬頭琴奏者のラムディン氏の「心のゴビ」、大好きな馬頭琴奏者ブルグッドバートル氏にも劣らない憂いを帯びた名演でした。アルタンツェツェグさんのオルティンドも秀逸。前半はハスロー氏+生徒の演奏やら挨拶で1時間20分、後半は40分の超特急で進行。丸さんご夫妻・万馬馬頭琴アンサンブルの楽団長・アハハさんと、「富士山」なる洋風居酒屋で親睦会。近所に在れば常連になりたいほど、値段とメニューの多彩さに魅せられたお店でした。生ビール+赤ワイン、ご機嫌で帰宅。
2012年11月2日(金)
インフルエンザの予防接種

 陽射しは強いが気温が上がらず、夕暮れ時からはベストを今季初着用。1時間の早出で、中野島で内職。巨大な荷物が積みきれず、代走基幹ドライバーが持ち去った伝票の手書き作業。前半戦は3勝1敗、給油を済ませ2時半に一時帰店。追加の荷物+前日までの不在分を積み込み中盤戦、終了間際でアクシデント発生。無事に処理できて6時30分に再帰店、処理能力一杯の荷物を積み込み後半戦。35分の残業とインフルエンザの予防接種で内職終了。

 本日のアクシデント、私のミスではあるのだが・・・通常車両を使用していれば起こりえないトラブル。落ち込んで帰宅途中、「ローソン100」・「薬のセイジョー」で買出し。ビール&つまみの調達に寄った「ファミリーマート」、若いお兄ちゃん店員の対応が・・・ささくれ立った神経を逆撫でにする。例年1・2月は病原菌の巣窟のような小学校での演奏機会があって、念の為のインフルエンザの予防接種は欠かせません。恵比寿の500ミリ缶+麒麟ラガー350ミリ缶を.飲み干したところで、連日の余裕の無い内職疲れで・・・沈没。
2012年11月1日(木)
11月初日だと言うのに・・・

 陽射しは強めだが、徐々に風が強くなってきて・・・夕暮れ時からは時折り突風。1時間の早出で、中野島で内職。巨大な荷物が積みきれず・・・とりあえず前半戦、4勝1敗の戦績で3時に一時帰店。積み残し+担当者不在の小物の山を積み込み中盤戦、徐々に戦績が悪化して・・・6時に再帰店。処理能力限界の時間指定の荷物を積み込み後半戦、30分の残業で・・・内職終了。

 本来はサポーター氏が担当するはずの小物類、隣接エリアの昼間担当者が処理していたがリタイアし・・・つけが私に回ってきた。使いづらいクール仕様車を宛がわれ、新人基幹ドライバーの処理能力も劣っている状況で、上記の仕打ちのようなダメ押し。いい加減・・・限界である。帰宅して月初恒例、馬頭琴日記改め・・・蟹工船日記の更新作業。精神的に追い込まれると、肉体から離脱した魂が・・・このような妙な壁紙を選択させる。客観的というか・・・他人事のように苦境を処理しないと、とことん追い詰められていってしまうのだ。時々前月の日記が居座ってしまい、いつの間にか直るという馬頭琴日記、今回は・・・無事更新できたようだ。