4号

原産国:内モンゴル    製作者:布和

制作年:2001年中期   入手年:2003年3月

馬頭琴関係者が保管されていた楽器で、
2号の直後に制作された馬頭琴だと推測されます。
本来は2号の予備のつもりでしたが、
今後は積極的にマイクの組み込みを実験したいと思っています。

   

改造点

下駒をビオラの駒に変更(2003)
表板の縁取り線が、擦れて斑(2号と同症状)担ったので、拭き取りました.

   


2号よりは達者になりましたが、3号・5号と比較すると、まだまだシンプルな顔の彫刻です。

   

アンプの使用・ライブハウス等での飛び入り等を前提に、
エフェクターを使った「新しい馬頭琴の世界」を模索したいと思っています。

ピエゾにしようか、コンデンサーマイクにしようか、思い悩んでいます。
どなたか詳しい方がいらっしゃたら、お知恵を拝借したい。