2008年8月31日(日)
愛車10号:メルセデスベンツE320−T・4MATIC−3

 真夏日復活、上北沢へのドライブで内職開始。う〜ん、リサイクルショップはボランティア活動では有りません。あなたのゴミを、都合よく持って行ってくれる存在では無いのです。再販の価値のある商品か、無ければ自力で努力するか、努力しない分を対価で払う・・・の3択になります。帰店して「オーバーテイク」のアマトリーチェ・パスタで昼食後、店番&清掃作業。店内の大掃除、夕方から小雨のち本降り。1人で冷蔵庫&洗濯機16台を仕舞って・・・内職終了。

 「フレッシュネス バーガー」で雨宿り・・・も、雨が止まない。内職用に購入したスニーカー「ハイドロテック」、合皮が安っぽいが防水性は抜群!膝下のパンツはぐしょ濡れで、足首から雨が侵入するが・・・足先は乾いたまま!紐の横にファスナーが付いていて、脱ぎ履きも楽だし。「エドヤ」で買出しをして帰宅。

 何故愛車10号と決別したか?車の使用頻度が減った事もありますが、Eクラスの呪縛から逃れたかった・・・というのが本音です。次に乗ってみたい車を探してみるのですが、走行性能・操作性・車載能力・安全性などを考慮すると・・・愛車10号が最良の選択という結論に戻ってしまうのです。愛車10号を持ったままでなら、次に欲しい選択は無限に広がるのですが、1台で現状維持もしくはより良い状態を生み出そうとすると・・・不可能でした。浮気のしようが無いほど、出来すぎた奥さんのような存在。

 自動車には、ここ数年で劇的な変化が訪れるでしょう。Eクラスの呪縛から解放されないと、新しい世界に踏み出せないのです。隣の登戸駅前に「トヨタ&ニッポン」レンタカーを見つけ、「プリウス」や「シビック・ハイブリッド」なども借りられる事を確認しました。「ニッポン」レンタカーは、24時間営業です。信頼の厚い頼もしい女房との決別は少々寂しいですが、ニュートラルな気持ちで車雑誌を読めるようになり・・・正直ほっとした気分です。
2008年8月30日(土)
愛車10号:メルセデスベンツE320−T・4MAIC−2

 バトエルデネ師匠から電話、在モンゴル日本大使館に提出するビザ発給用の招待状の作り方を教えてあげて欲しい・・・という内容。メールで書くには膨大な作業になってしまうため、外務省のガイド+提出用紙+過去の提出用紙の書き込みサンプルを揃えて送ることにする。

 小雨の中、喜多見でリハビリ&診察。右ふくらはぎにレーザー・右上腕にキセノン照射、右肩&首に注射1本づつ。「サミット」で買出しを済ませ、「スクエア」のピリ辛チキンライスで昼食。商店会長宅でレッスン会場の鍵を受け取り、オノンバヤル・メタルペグ仕様・ひげスペシャル・改&2号を持ってレッスン会場へ。雲が多いが晴れてきて・・・蒸し暑い!

 モンゴル国の生徒の個人レッスン、この生徒も11月からウガンダへ長期出張するそうだ。赤道直下の高地ウガンダで馬頭琴を続けるための方法を、残された期間で模索しなくては・・・。生徒が長期滞在する予定のオーストラリア&ウガンダ、是非とも1度尋ねてみたいと思う。ウガンダ、アラブ経由だと航空券は15万円ぐらいとの事。暗くなってきたなあ・・・と思う間もなく土砂降り。

 内モンゴルの2回目のレッスン予定の生徒が当日キャンセル、空いた時間で練習。帰宅して雑用少々、雨も上がって鍵の返却&「エドヤ」での買出しを兼ねて外出。買出しの途中で再び集中豪雨!マンションより近い「喜作」で雨宿り、生ビール+酔鯨1杯で欠品の為+久保田千寿1杯。

 愛車10号、ここぞ!という美点はありませんが、全体のバランスが大変素晴らしく操作感が秀逸。ゴージャスとか成り上がり感は皆無ですが、すべての操作性が上質に出来ています。大阪から600キロ弱を1人で運転してきた後でも、ステージに立てそうなぐらい疲労感が無い。安心かつ安全に移動する道具としては、世界最高峰の車だと断言できます。私の話を聴いて飲み仲間のタクシー運転手が14年落ちのEクラスを購入しましたが、「もっと早く乗ればよかった。一生乗り続けます」と感想を語った。

 本当に「上質な車」をお探しなら、5年落ちぐらいのEクラスを薦めます。先代のCやAクラス、V230やビアーノでは駄目です。丈夫な車ですが、マメな点検やパーツの交換を必要とします。パーツ代は少々高いですが、替えた事が判るぐらい投資効果も高いです。ときめいたり、ドキドキ・ワクワクするような感覚はありませんから、ドライブ好きや若者にはお奨めしません。50歳を超えて長距離を走る方には、最良の機械だと思います。
2008年8月29日(金)
愛車10号:メルセデスベンツE320−T・4MATIC−1

 薄曇だった・・・が、下北沢は晴れで蒸し暑さ全開。中野区へ向かうも・・・不調、帰店して清掃作業。「ドッグカフェ」のチキンオムライスで昼食、店の対角線で大声で話す先客。その飼い犬の躾も知れた物、まずは飼い主に躾が・・・。経堂までドライブ、大型のマッサージチェアを狭い階段から降ろす難作業。帰店して清掃作業、ご近所まで台車ドライブ。時折り空が明るくなるほどの稲光、清掃作業・・・で内職終了。

 狛江で途中下車、「酔うへい」で小休止。秋刀魚の塩焼き、腸が抜いてあって・・・。鱗を飲んだ秋刀魚が多いとはいえ、やはり秋刀魚は目黒に限ります。生ビール+店主お奨めの泡盛+あやかし福助Wロック1杯。甲高い大声で話すデブ姉ちゃんに閉口、外は大粒の雨&不安感を掻き立てる雷鳴。帰宅してメールチェック、以前魂柱の倒れた生徒からまた倒れた・・・という内容。この湿度、馬頭琴にも影響を与えています。

 世田谷支店のメルセデスベンツに詳しい課長に同行してもらって、港北の中古車センターへ向かう。点検簿関係のチェック、世田谷区深沢の方の車できちんと定期点検が成されている。全体を見渡すと、前後ボディ横の対角線位置に擦り傷がある。車庫からの出し入れとかで、毎回植え込みにでも擦ったようだ。電動パーツ類の稼動はOK、5年を経過したタイヤのゴムは劣化が激しい。首都高での試乗も良い感触、工場のリフトで上げて貰って下回りのチェック。ブッシュ類もまあまあ、オイル漏れ等は見られない。走行距離は19,700キロ!

 深沢のお金持ちが、セカンドカーとして使用していたと推定された。交渉で愛車9号の下取り価格のアップ&値引きをしてもらって、分不相応なメルセデスベンツが愛車10号となりました。カーナビ&ETCを愛車9号から移植、積載量の減った分を補うべくボディラインとデザインのマッチングの良いスーリーのルーフトランクを載せた。中古のロリンザーの17インチのアルミホイールに、タイヤは静粛性を重視してグッドイヤーのLS2000を選択。その後BBSの17インチホイールに替えて、燃費が約1キロ/リットル向上。
2008年8月28日(木)
悪夢の愛車?9号:シボレー「アストロLT・AWD」−4

 空一面の薄雲、湿度120%・・・。下北沢で内職開始、街A号を駐車場からエスコート。ベッド類の写真撮影&入れ替え作業後、経堂で大仕事。小雨の降り出した中を千歳船橋で大仕事、帰店して「オーバーテイク」のゴルゴンゾーラのクリームパスタで昼食。土砂降りの雨の中で荷物の積み下ろし、店内でオーディオ類のチェック&清掃作業。一時好天して店外で清掃作業、閉店間際から雷&土砂降り・・・。和泉多摩川駅の「モスバーガー」で小休止、エドヤにラクベジやっと入荷。

 深夜2時半を過ぎて・・・山鳴りのような轟音、不気味な雷鳴と空が明るくなるような稲光。雷の影響なのか?BS2の写りが悪くなった。関東各地に、大雨洪水警報&竜巻注意報発令。8月は日照時間が足りず秋の実りに影響を与えるらしく、雷が異常に多いのだそうだ。

 ヤナセにだけ任せてはおけず、次期FXの選定作業。ファイアーストーンを買収したブリジストンとの欠陥問題の訴訟内容が潔くなく、フォード・エクスプローラーは却下。発売されたばかりのシボレー・エクスプレスAWDは、あまりに巨大な1ボックスで・・・。トヨタ・エスティマ・ハイブリッドを高速試乗、なかなか良い感触だったが・・・400万円の新車が6ヵ月後には160〜170万円の査定で却下。日産も同様・・・で、国産車への乗り換えは不可能な感触。ヤナセ扱いの車を探す事が、どうやら金銭負担を少なくする最良の選択らしい。

 ヤナセの扱う車種で、そこそこの積載量で4WDとなると・・・かなり制限されてしまう。メルセデスベンツC・Eクラスの4マチック&Gクラス、シボレー・トレイルブレイザーぐらい。Gクラスは人気車種で、中古車と言えど手の届く物ではない。無理を承知・・・で、出来たばかりのヤナセ中古車センターのホームページを検索。掘り出し物がありました!Eクラスのステーションワゴンで4マチック、98年製の5年落ちで走行距離20,000キロ弱、アバンギャルドの本皮シートに左ハンドル・・・。
2008年8月27日(水)
悪夢の愛車?9号:シボレー「アストロLT・AWD」−3

 薄っすらと空を覆う雲の隙間から久々の陽射し、最初のうちは気持ちよかったが・・・暑い。小田急線は停止信号で遅延、下北沢で内職。貯まっていた清掃作業、「ドッグカフェ」の肉味噌入りポテトコロッケのランチプレートで昼食。ひたすら清掃作業・・・で内職終了。

 小田急線が発生したばかりの代々木八幡の人身事故でストップ、PASMO定期券は出るのにも・・・長〜い行列。「コシャリ」でウェィティング、生ビール+赤ワインカラフェ1本。1時間ほどで復旧したが、ホーム&電車は満員御礼状態が続く・・・。

 2003年モデルの試乗車を用意してもらい、私の9号と比較試乗テストを敢行した。まず愛車?9号をテスト、時速80キロからの振動を確認してもらった。続いて試乗車をテスト、純正のサイドウォールが異様に柔らかいタイヤを履いていてカムフラージュされてはいるが・・・やはり同様の振動がしている。試乗車に私の扁平率の高いタイヤを装着してテスト、振動が顕著になった。この振動は2003年モデルの共通するもので、愛車?9号の場合には扁平率の高いタイヤ+サスペンションシステムの装着で振動が顕著になってしまった事になる。

 これでも欠陥車とは認めず、タイヤを純正に戻しサスペンションシステムを取り外して我慢して乗って欲しい・・・と言う。純正のタイヤは高速コーナーで踏ん張れず、事故を起こせと言わんばかりに異様な姿勢変化をする。試乗車の振動も、これから演奏に向かう馬頭琴奏者の指には有害であって・・・。我慢できる物ではないので、2002年モデル以前のアストロを探して欲しい・・・と伝える。ここまでで、納車から半年が経過した。
2008年8月26日(火)
悪夢の愛車?9号:シボレー「アストロLT・AWD」−2

 怪しい曇り空、小田急線は柿生の人身事故で・・・遅延。下北沢は小雨、足立区まで雨中ドライブ。タンクローリーの事故以来、都内の到る所が渋滞している。街A号の荷台で、ベッドマット&ソファの解体作業。3時半に「サンクス」の焼肉弁当で昼食、豚焼肉・ハンバーグ・コロッケ・玉子焼き・ハムカツと多彩では有るが・・・。奇跡的に空いている山手通りをドライブ、東中野で土砂降りの中ひと仕事。渋谷を経由して帰店途中、井の頭通りが異様な渋滞。重機を中心とした消防隊の装備、火災というよりも災害現場の救出作業用のようだ。老朽化した家が、倒壊したらしい。店内商品の入れ替え作業で・・・ずぶ濡れ、長〜い1日でした。

 「オオゼキ」で買出し後、駅前の本屋で雑誌の仕込み。「フレッシュネス バーガー」で小休止。帰りの小田急も遅延、「エドヤ」で買出しをするが、最近お気に入りの発酵野菜ジュース「ラクベジ」が3日連続欠品中・・・。

 愛車9号の状況をヤナセの担当者に連絡するも、満足のいく答えが返ってこない。数日後上司を交えての会談、坊ちゃん風上司が腕組み足組みで・・・誠意の無い答えを伝える。「GM本社から欠陥車という連絡は受けていないので、欠陥車ではない。だから、車の交換も返金もできない。」・・・そうだ。頭の中で、プチッと何かが切れた。

 会社員時代の上司を経由して弁護士の見解を聞くと、ヤナセは単なる販売者なので責任は追求し難い。製造責任の有るGM本社と裁判をして、欠陥を証明しなければならない・・・そうだ。消費者センターも他人事の回答、輸入自動車団体の相談窓口も・・・似たり寄ったり。法律は、貧乏人には冷たい事を実感した。最後の一手、ヤナセの社長宛に内容証明郵便を書いて投函した。

 ヤナセ本社の広報室長から連絡が有り、芝浦本社で広報室長・世田谷副支店長と会談。世田谷副支店長の責任で、私の車に関する調査を約束してもらった。数日後ヤナセに入庫、工場でドライブトレイン系を徹底的に分解・点検してもらったが・・・異常は見つからないという。固体の問題で無いとすると、2003年モデル全体の設計変更による問題の可能性が浮上した。
2008年8月25日(月)
悪夢の愛車?9号:シボレー「アストロLT・AWD」−1

 傘がいらない程度の小雨、下北沢で内職。街A号で御近所を経由、桜ヶ丘までドライブ。一時帰店、飯田橋まで往復するも・・・都内大渋滞で2時間半を費やし・・・不調。帰店して「カレー・タロット・カフェ」の豆のカレーで昼食、お客が多く・・・復活した白黒猫が居場所を探してうろうろ。街A号の荷台で清掃作業・・・で内職終了。「ラ・カーニャ」で小休止、生ビール+シングルモルト・ウイスキーをボトル1/4。

 シボレー・トレイルブレイザーが候補から外れ、2003年モデルのシボレー「アストロLT・AWD」が愛車?9号となりました。アストロは生産中止の噂が出ており、馬頭琴奏者としての生活を始めた私としても、最後の新車購入と思ったのでした・・・が。2003年モデルから前後輪ディスクブレーキが採用され、ホイールナットが5穴から6穴にグレードアップしたのですが、どうやらこの仕様変更が仇になったようです。

 99年モデルで使用していたビルシュタインのサスペンションシステムを移植してもらい、タイヤは雪対策を考慮してピレリー「P6000」を「成城タイヤ」で選択。そのまま東名高速で試乗&タイヤの慣らしを始める・・・が、80〜100キロの速度域で振動が出る!過去の経験からホイールバランスが合っていないことが多いので、成城タイヤでバランスの取り直し。再び試乗するが・・・直らない。

 数日後に成城タイヤでバランスの取り直しをしてもらい、東名高速で再々試乗・・・も直っていない。そのまま町田近くのアメ車専門店に直行、ホイールバランスの取り直しを依頼する。帰路の東名高速でも・・・状況改善せず。こりゃぁ欠陥車だあ・・・。
2008年8月24日(日)
愛車8号:シボレー「アストロLT・AWD」

 朝から小雨、雨上がりの下北沢で内職。街A号を駐車場からエスコート、店番&清掃作業中に雨再来。「HANABI」の出来立てのラフテーたっぷりの丼で昼食、雨の合間を見ながら・・・清掃作業。夕方になって雨本格化、更に嫌なお客到来。白人や白人+日本人女性のカップル、努力もせずに条件だけを押し付けてくるパターンが多い。当店の条件が気に入らないなら、他店でお買い求めください。粘っても・・・時間の無駄、仕事の邪魔です。やっと諦めた時には、ほ〜ら30分の残業・・・。

 「フレッシュネス バーガー」で小休止、下北沢の雨は上がったが・・・和泉多摩川は本格的な雨降り。「エドヤ」で買出し、北京五輪閉会式をBGVに雑用あれこれ。ボランティアと言われていた会場のサポートスタッフの俊敏な動き、実は人民解放軍の精鋭だと週刊誌で読んだが、閉会式のマスゲームで真実味を帯びてくる。ジミー・ペイジ氏の演奏する「この胸いっぱいの愛を」、使用ギターは「レスポール」でした。

 他に気に入った車が見つからず、3年目の車検の度に乗り換えたシボレー「アストロLT・AWD」も99年モデルで4代目。シビエのレンズカット無しのドライビングランプ&ヘッドランプをHID化したり、カーナビゲーション&ETCを取り付けたりしました。町田近くのアメ車専門店で見つけたビルシュタインのサスペンションシステム、早速試乗して・・・気に入って即効取り付け。発進時にフルパワーをかけるとギクシャクする足回り&高速クルージングで続くゆらゆらとした揺れが、一気に解決しました。

 2003年に発売予定だったトレイルブレーザーを次期愛車候補にした為、2002年の乗り換えを止めて車検継続。トレイルブレーザーのロングホイールベース車、数値サイズは大きいのだが・・・中が国産車並の狭さで候補から離脱。この先に悪夢が待っていようとは、お釈迦様でも・・・。
2008年8月23日(土)
映画「レス・ポールの伝説」

 数日前に最古参の生徒からメール着信、足の痺れの為に長期欠席の連絡。私も2002年に、足の痺れを体験した事があります。内モンゴル・フフホトでの滞在約1ヶ月、右足の脛から内側の辺りの感覚が麻痺し、毛布の上から触ったような状態になりました。何となく変だな?と思っていたところに、ホテル向かいの馴染みの足裏マッサージのお姉さんからの「あなた変だよ」という指摘。

 2ヶ月弱の滞在を終えて、飲み仲間の脳外科の先生のいる多摩の総合病院で検査をしました。CTスキャンを初体験し、画像を見ての診断。「L4」と呼ばれる腰の神経部が、変形した軟骨に押されているのが原因らしい。詳しく検査しようか・・・との事でMRIを1週間後に予約、閉所恐怖症の為に・・・未遂でした。処方されたのはビタミン剤で、2ヶ月程度の服用で・・・回復。内モンゴル滞在1ヶ月の食生活でのビタミン不足が、引き起こした症状でした。

 傘がいらない程度の小雨、喜多見でリハビリ&診察。右ふくらはぎにレーザー・右上腕にキセノン照射、右肩&首に注射1本づつ。45分ほどで終了し、隣の「ドトールコーヒー」で小休止。レッスン中止で空いた時間に映画を見ようと、小雨の中を渋谷へ出発。神泉駅から丸山のラブホテル街を抜けて、東急本店横をNHK方向に進む。「アップリンクX」で本日から公開の「レス・ポールの伝説」、公開初日1回目の50分前の整理券は・・・11番でした。

 「金龍」の炒飯をと思ったら・・・お店消失、「アップリンク」1階のカフェのお洒落なチーズケーキで昼食代わり。40人ほどで満席の閉所恐怖症にはぎりぎりの映画館、若いか4〜50歳代で30人程度の入りか。フェンダー・ストラトキャスターと共に2大エレキギターと言われる、ギブソン・レスポールモデルの開発者にして多重録音法を開発した。5度グラミー賞を受賞し、93歳で今なお現役のギタリスト。

 77年にグラミー賞を受賞したチェット・アトキンスとの競作「チェスター&レスター」を聴いたことはありましたが、演奏シーンは初体験で・・・感無量。爺ちゃんが最も影響を受けたと言う、2本指のギタリスト:ジャンゴ・ラインハルトの演奏映像も初体験。奥さんのメリーフォードとの演奏シーンやB.B.キングとのセッション、ジェフ・ベック、ポール・マッカートニー、エドワード・ヴァン・ヘイレン・・・他の多彩なゲストのコメントもゴージャス。ロックンロールと共にレスポールギターは大成功し、本人の演奏の場が減っていくのは・・・何とも皮肉である。93歳の現在もニューヨーク「イリジウム・ジャズ・クラブ」で、毎月曜日にライブを行っているそうです。冒頭の場所がそこらしく、いきなりキース・リチャーズとセッション!目標を再認識させられた映画でした。

 本格化した雨の中、「東急ハンズ」&「ESP」でペタルペグ仕様・ひげスペシャル・改の馬頭表のカバー用素材を探すが・・・。キルテッド・メイプルの薄板があったのだが、これを馬頭のカーブに合わせて整形ができるかというと・・・自信が無い。「ホームズ・パスタ」の、挽肉とグリンピースのパスタで遅い昼食。「エドヤ」で買出しをして帰宅、雑用あれこれ。
2008年8月22日(金)
愛車5号:アルファロメオ「アルファスッド1500」

 薄鉛色の曇り空、風が肌寒く・・・10月上旬の気温らしい。下北沢で内職、開店準備後ご近所で5階まで約30往復の苦行。「オーバーテイク」のタラコの和風パスタで昼食がてらTV観戦、星野ジャパン対韓国戦は2:1のリード→同点→2:3と逆転・・・。足立区までドライブ、一時帰店して牛込までドライブ。30分の残業で・・・内職終了。狛江で途中下車、「酔うへい」で小休止。生ビール+店主のお奨め+あやかし福助Wロック2杯、帰宅して・・・ほどなく沈没。

 シボレー・アストロを5台乗り継いだので・・・記憶が定かではありませんが、同時平行で乗っていたアルファロメオ「アフフェッタ」に代わって転がり込んできた「アルファスッド」を、愛車第5号としておきます。北(ノルド)のミラノを本拠地として生産していたアルファロメオが、南部(スッド)の不景気対策として生産した小型車。フェルディナンド・ポルシェ博士の愛弟子ルドルフ・ルスカが設計、ジョルジェット・ジウジアーロがデザインした秀作のはずだったが・・・。錆と南部の生産の質に泣かされ、アルファロメオの存続を危うくさせた。パワフルなトランスポーターと小型スポーティカーという理想的な車ライフのはずでしたが、会社の上司には非国民と呼ばれていました。

 4ドアのファーストバック風のボディに、水平対抗4気筒1500CCエンジンを積んだ前輪駆動車。腕力には自信があったが、停まったままでは道路に張り付いたか・・・と思うほど重いステアリング。東北自動車道の料金所でエンスト、係員に端まで押してもらってボンネットを開けて判明したのが・・・燃料を送るパイプの外れ。危うく、母子でBBQになるところでした。

 並行輸入車でデータが無く、調整をしてはシャーシダイナモ(車用のルームランナーのようなもので、工場内でパワーチェックが出来る)での計測→調整・・・を繰り返した。クラッチ・ブレーキ等もほとんど新品に換装、かなり良い数値になったので東名高速で試乗。気持ちの良いエンジンサウンドに酔い始めた横を、オートマのシビックのお姉さんに追い抜かれて・・・目が覚めました。
2008年8月21日(木)
愛車4・6・7号:シボレー「アストロLT・AWD

 家を出た時は曇っていたが、下北沢では夏全開・・・。開店準備を済ませ中野区までドライブ、帰店して「田丸庵」のカレー丼で昼食。松原で大仕事、下高井戸を経由して帰店。清掃作業後、中野区までドライブ。2階の窓から竹製ソファを降ろし終えたところで集中豪雨、空全体が明るくなるほどの雷鳴。帰店して・・・内職終了、「フレッシュネス バーガー」で雨宿り。小田急線、落雷の為に混乱中。

 「エドヤ」で買出しをして帰宅、北京五輪・女子ソフトボール対アメリカ戦を途中から観戦。昨夜サッカーA代表がだらしない試合をしている時に、上野投手がダブルヘッダーで3試合分の玉数を投げ抜いた。本日も力投+緊張感のある守備+監督采配の機微で・・・五輪最後の優勝!たとえ負けたとしても、見ごたえのある良い試合でした。

 愛車4号は4300CCのアメ車、シボレーのミニバン「アストロAWD」でした。積載能力の高い車、パワーのある車、維持するのに神経を使わない車・・・というのが選択肢。トヨタ・ランドクルーザーも検討しましたが、図体の割には2列目の足元が狭く・・・。92年にアメリカで発売されたばかりの「200馬力仕様」を、アルフェッタの面倒を見てもらっていた狛江の会社に並行輸入してもらいました。200馬力のアストロの、多分日本上陸第1号車だと思います。走り出した感想は、タイヤのサイドウォールがヘニャへニャで・・・パワーが活きない!国立のオフロードセンターの斎木社長のアストロを試乗して、255/60/15というタイヤに変えて・・・どうやらOK。

 車幅197センチ+左右夫々25センチは出っ張っているサイドミラーには泣かされましたが、陸の巡洋艦のような乗り心地の車。富士山でのパラグライダー修行や、千葉勝浦での釣りに活躍しました。この頃は「水難」だったらしく、観音扉のリアドアから雨漏りが発生。当時は屋根付きの車庫だったので、修理→雨降り→再修理→雨降り→再々修理・・・という作業が1年半にも及び・・・。関連会社の車仲間からヤナセの担当者を紹介してもらいましたが、ヤナセは未輸入車種で・・・手も足も出ず。1年半でヤナセの正規輸入車に替わることになりましたが、合計で93・96・99・2003年モデルと5台続けて乗りましたから・・・かなりのお気に入りでした。
2008年8月20日(水)
愛車3号:アルファロメオ・アルフェッタ

 残暑継続中、下北沢で内職。街A号を駐車場からエスコート、荷台からインテリア家具関係を降ろす。清掃作業、「カレー・タロット・カフェ」のおくらキーマカレーで昼食。祖師谷までドライブ、帰店して清掃作業。五反田までドライブ、街A号の積算距離計が「88888」キロを通過。

 一時帰宅、オノンバヤル・メタルペグ仕様・ひげスペシャル・改を持って、モンゴル国の個人レッスンへ。オーストラリアへの出発が、9月末に決まったそうだが・・・チケットがキャンセル待ちだそうです。10月に入ってしまうと、ぐ〜んと値段が上がるそうです。久しぶりの野良黒中猫に猫缶進呈、祭りの相談に来ていた中川氏と遭遇。静かな「喜作」で1人慰労会、生ビール+酔鯨2杯。
 
 愛車2号と同時に所有していたのが、イタリアのアルファロメオ・アルフェッタ4ドアセダン。最新の日産GTRに採用されたトランスアクスル構造を、市販車で初めて実現した力作。前後の重量配分の為に、エンジンからミッションを切り離して後軸上に載せてありました。端正なセダンで、しなやかな足回り。秋の山形から五色沼を抜けて、猪苗代湖へドライブしたりしました。

 4気筒1800CC・DOHCエンジンは気難しくは有りませんでしたが、10日間エンジンを掛けないと上がってしまうバッテリーには難儀。バッテリーチャージャーを常備して、毎週欠かさずエンジンをかけていました。有鉛ハイオク仕様のエンジンで、扱うガソリンスタンドが少なくなり・・・鉛添加剤も常備。レーシングカー並に1速にシンクロ機構が無く、発進時には2速に入れてから2速のシンクロを利用して1速に入れるというのが、正しいアルフェスタのお作法。そうしないと、ゴリッと音がします。

 気難しくは無い・・・と言いながらも、デートに使用するとたちまちエンジンのご機嫌が悪化。アクセルは全開かオフというのが正しい使い方で、中途半端なアクセルワークでは・・・プラグが燻りだします。伊藤忠オートの正規ディーラー車でしたが、トランクルーム内の雨漏りも・・・直りませんでした。雨が降るとスペアタイヤスペースに、金魚が飼えるぐらいの水溜りが出現。アルファロメオの工場長が移動した工場を探して、ガレージ伊太利屋・東栄オートパーツ・狛江のアルファロメオ専門店を転々としました。
2008年8月19日(火)
愛車2号

 真夏の陽射しに、時折り爽やかな強風。商店会長宅へ申し込み用紙のお届け後、下北沢で内職。3ドア冷蔵庫と格闘するも、あまりの汚れに・・・小休止。「DOG CAFE」の茄子と豚肉の生姜焼き丼で昼食、犬用のグルーミングルームの奥にある、くつろぎやすい空間でした。犬連れの客がダブルと・・・少々五月蝿くなるのが玉に瑕。帰店して清掃三昧、夕方になって雨が降り始めて・・・内職終了。

 「オオゼキ」で買出しをして、「時が滲む朝」を小田急線車内で読破。天安門事件時代の学生&思想家の生活ルポタージュのような作品で、芥川賞受賞の価値があるとは・・・思えない。この辺りは、石原新太郎氏や村上龍氏の意見と同じです。帰宅して雑用&「嫁ぐ娘を送る歌」のPC清書、とりあえず現在指導中のモンゴル国用の楽譜完成。

 愛車2号は「ダットサントラックWキャブ・改」。当時はバニングやらトラッキンブームで、16号線沿いには改造専門の工場が林立していました。ハイラックス・サーフの発売前で、SUVという言葉はありませんでした。新車のナンバー無しのダットサントラック・4WD・Wキャブを西武日産からデイトナ商会に納品してもらい、背中を刳り抜いて荷台に被せたFRPのカバーと繋げる・・・という荒業にチャレンジしてもらいました。タイヤはお決まりの巨大なBFグッドリッチのマッドテレーン、パワーステアリングなど付いておらず上半身の筋力トレーニングに貢献しました。1800CC4気筒の非力なエンジンではあまりに高負荷で、サン自動車のウェーバーキャブを取り付けてみましたが、クォーという吸気音と共にガソリンの消費量が増えただけで・・・。

 御用邸前の岩場の突端まで入り込んだり、相模川沿いの荒地を走ったり、富士山の自衛隊演習場の火山灰に埋もれたり・・・と、4WD&悪路走破を堪能しました。アウトドアに目覚めた頃で、月に3回は通っていた葉山・御用邸前でのスキンダイビングに三浦半島での釣り、八ヶ岳高原の冬場のクロスカントリースキーの足として活躍しました。青森のねぶた祭りや八戸にも、何度か通いましたね。冷却水漏れの可能性が有り車検時に点検してもらったのです・・・が、釣りに向かう早朝オーバーヒートで246号で息を止めました。
2008年8月18日(月)
芥川賞受賞作品「時が滲む朝」・愛車1号:ホンダ1300

 曇っていたのだが・・・グングンと気温上昇、喜多見でリハビリ&診察。お盆休み明けの待合室はどうにか座れる状態・・・で、1時間20分を消費。右ふくらはぎにレーザー・右腕上腕にキセノン照射、右肩&首に注射1本づつ。下北沢の「フレッシュネス バーガー」で小休止。

 開店準備で9日ぶりの内職、新着のラックの組み立てやら補修&清掃作業。池尻を経由して東北沢でひと仕事、帰店して2時半過ぎに「オーバーテイク」のキャベツと生ハムのパスタで昼食。千駄ヶ谷で大仕事後、足立区へ向かうが・・・環6〜中山道大渋滞。帰路の環7も大渋滞で、ヘロヘロで内職終了。

 久々の「ラ・カーニャ」、常連客のお通夜だったそうで・・・お通夜帰りの客で賑わって?いる。懐かしい顔ぶれもちらほら、芝居をやっている優子さんの御主人「拉致被害者の会」の増本氏と御挨拶。生ビール+シングルモルトウイスキーボトル1/4。

 中国人作家楊逸さんの芥川賞受賞作「時が滲む朝」を文藝春秋で読み始める。天安門事件当時の中国の大学生の生活を描いた作品、しっかりとした日本語の文体に、ところどころ中国語らしい語句が覗く。内モンゴルでの生活を思い起こさせるような生活描写が懐かしかった・・・が、途中経過の状態では何やら物足りない。

 私の最初の愛車1号は、80年に父親から譲り受けた「ホンダ1300」でした。アルミブロックの外側を覆い中に空気を送り込んで強制冷却する、巨大な1300CCの空冷4気筒エンジン。ドライサンプ方式のオイルシステムと4輪独立懸架のFF、大衆4ドアセダンとは思えない力の入った車でした。イグニッションを捻ると、電磁ポンプがガソリンを送り込み始めます。ポンプが止まったところで点火、4キャブ化して115馬力の8000回転まで回るバイクのようなエンジン。ボッシュのハロゲンヘッドランプを加工して付けて・・・。フロントヘビーで直線番長、交差点ではサイドブレーキを引きながら回っていました。

 三角窓と父親が装着した8トラックのオーディオが、当時のスタンダード。ラリーで活躍していた山内新弥氏の三菱ミラージュのアルミホールとアドバン・TS02を履かせて、富士山の砕石ダートやら雪の積もった相模川河畔でドリフトを楽しんだものです。月に1日半ぐらいしか休めなかった貴重な休日に、第三京浜を港の見える丘公園までドライブ、お茶を飲む・・・という息抜きの相棒でした。10万キロに達したところでクラッチ磨耗で要交換状態、廃車してダットサントラック・4WD・Wキャブ・改に愛車の座を譲りました。
2008年8月17日(日)
愛車を処分

 北京五輪の女子マラソン、土佐選手が少々お粗末な外反母趾での途中棄権。マラソン2回目の中村選手が13位完走、過去の実績者が故障に悩まされ・・・実力を出し切れなかった大会のようだ。朝から小雨が降ったり止んだり・・・外気温22.0℃、調布で愛車の査定。

 一時帰宅、狛江の「好華」の蟹炒飯で昼食。美しい仕上がりとパラパラの飯粒、濃い目の卵スープ&浅漬けでバランスは取れているのだが・・・何とも力強さが足りない。渋谷「金龍」の親父が元気だった頃の、こってりした炒飯が懐かしい。市役所の自動発券機?で、印鑑証明の取得。

 帰宅して、積んであった愛車の荷物の整理。しばし小休止、出掛けようと思ったら・・・本格的な雨降り。調布で書類の捺印&愛車の引渡し、布田駅まで送っていただく途中に話をすると・・・札幌から転勤してきたそうだ。北海道に比べると、調布界隈の道路の狭さが信じられないそうだ。

 3社・4本の電車を乗り継いで・・・和泉多摩川到着、カウンターの指定席のみ満席の「トムソーヤ」で小休止。生ビール+赤ワインハーフボトル1本。我が家の車事情は、日本の車社会形成の歴史そのものでした。父親が最初に買ったのは、中古のスバル360。次がホンダN360で、最初の普通乗用車がホンダ1300。いつかはクラウン・・・という時代、ホンダ・アコード1600サルーンが父親の最後の車でした。
2008年8月16日(土)
ネックの差し替え、無事完了

 連日の強烈な陽射し、沿岸で発生した台風は本土からそれた模様。2号&オノンバヤル・メタルペグ仕様・ひげスペシャル・改と完成したネックを持って、モンゴル国の個人レッスンへ。生徒のオノンバヤル号のネックの差し替え作業、ネックの反り角が違ったが・・・すんなりと終了。馬頭周辺で時折りノイズがするが、特定できず。弾きこんで馴染んだら、原因の特定をしましょう。西モンゴルの踊りの曲の初レッスン。一弓で2回音を出しますが、最初の音にアクセントを付けるのがコツです。

 怪しい雲が南から迫って来る・・・珍しい空、内モンゴルの生徒の初レッスン。内モンゴル留学中に約半年、レッスンを受けたそうです。「天上の風」を弾いて貰い、馬頭琴の扱い方・構え方・ボーイングの基本レクチャー。右足が内側に入ってしまい、楽器が安定しません。弓の切り返し時に、手首が複雑な動きをしてしまっています。鏡などでチェックしたりして、曖昧な練習をしないようにしましょう。

 帰宅して・・・小休止中に失神、群馬・千葉・茨城に大雨洪水注意報発令の臨時ニュース。「喜作」で1人慰労会。北京五輪・野球・対韓国戦、3点を追う9回裏の攻撃に・・・居酒屋の観客が一体化した。生ビール+酔鯨2杯。
2008年8月15日(金)
終戦記念日の思い出

 眩暈のしそうな強烈な陽射し、愛車の査定作業の立会い。本日の査定師は若いが、納得のいく丁寧な作業ぶり。明日の上司の確認待ちだが、まあ納得の行く査定額。昨日のTVCMを数多く打っている大手の査定師は、ボンネットの開け方も知らず、リアドアをバタンと閉める・・・無知ぶり。愛車のリアドアは、静かに閉めるとモーターでロックされるという・・・凝った作りです。おまけに論外な価格提示に、開いた口が塞がらなかった。

 馬頭の切削痕の塗装後、「Ram」の茄子とチキンのカレー+ナン+ラッシーで昼食。エドヤで買出しを済ませ帰宅。愛車から荷物を持ち出さねばならないのだが、あまりの暑さに・・・挫折。小休止中、遠くで雷の音がし始めた。夕方になっても気温下がらず、ぐずぐずしているうちに日暮れ・・・。陽が沈むのも、だいぶ早くなりました。

 糸巻の組み込み作業、慎重に作業を進めるが・・・締まらない。問題点発見!六角ナットの長さよりも板の厚みが足りず、締め込め無い事が判明。ワッシャーを1枚追加して、無事組み込み完了。今回のトラブル、板の厚みが足りない事が原因でした。それに気付かす回したところ、柔らかすぎる六角ナットの角が削れてしまいました・・・。

 「炭屋五兵衛」で1人祝勝会?生ビール+蕎麦焼酎ロックW2杯。蒸し暑さ相変わらず・・・だが、満月だけが涼しそうに輝いている。

 終戦記念日、小泉元首相をはじめ何人かの政治家が靖国神社参拝をしました。2006年に「万馬馬頭琴アンサンブル」の一員として、内モンゴル・フフホトで外国人初の馬頭琴演奏会を開催しました。その模様を内モンゴルTVが放送予定でしたが、小泉首相が靖国参拝をした為に国家命令で中止になった・・・と聞いたのは、シリンホトに向かう寝台車の中でした。
2008年8月14日(木)
糸巻の取っ手から、ギアを抜きたいのだが・・・

 早朝ペットボトルのゴミ出し、強烈な陽射しに・・・蝉の声が断末魔の悲鳴に聴こえる。都市部の温暖化によって、大阪辺りでは九州出身のクマゼミがアブラゼミにとって代わったそうだ。東京ではアブラゼミが全盛だが、今年の暑さを思うと・・・時間の問題かもしれない。

 ブラックビューティの馬頭からメタルペグを取り外し、作業中のネックと現物あわせ。ソケットの入るスペースを少々大きめに丸のみで切削、取り付けに支障の無い事を確認。切削痕に塗装作業、あと数回の塗装で土曜日の納品に間に合います。ブラックビューティ用に国産ゴトー製の糸巻を取り付けるのだが、まずは現状の糸巻の取っ手からギア部分を抜かねばならない。以前はガスレンジの炎でギア部分を熱したが、今回はアイロンで温めてみようか?

 「Ram」のカレーを食べようと思ったら満員御礼状態、「丸屋」はお盆休み?「スクエア」の生姜焼きで昼食。帰宅してぼ〜としていたら・・・雷鳴と共に雨降り。アイロンで糸巻の取っ手部分を温め、ギア抜きを試みるが・・・駄目。いつものように、ガスレンジで熱してみるが・・・これまた無力。接着剤は弛んでいるが、埋め込まれた金属取っ手部分の形状が複雑なのだろう。新しい取っ手を作った方が、手っ取り早そうだ・・・。

 BS2「黄金の洋楽ライブ」でユーライア・ヒープを鑑賞、1985年・ロンドン・カムデンタウンでのライブ。ギタリストのミック・ボックスを中心とした、再結成おじさんアメリカンバンドといった印象。後半は70年代のオリジナルメンバーによるアメリカ出のライブ映像、脱退してしまったデヴィッド・バイロンの怪しげなボーカル&ケン・ヘンズレーのキーボードがこのバンドの持ち味でした。

 90年代にカムデンタウンのライブハウスに行ったことがあるが、往時はパンクロックが全盛。ファッションパンクではなく、不況で失業者が街に溢れていて・・・。音楽性など微塵も感じられず、吐き出すような欲求不満の叫び声ばかりでした。かなりやばい地区だというので最小限の小金しか持たず、手の甲に押された蛍光スタンプが入場券代わり。一方では5〜6階建てのオペラハウスを改造したディスコがあったり、スーツにネクタイ着用のジャズ倶楽部では深夜ローリングストーンズのビル・ワイマンのライブがあったり・・・刺激的な街でした。
2008年8月13日(水)
角の丸くなってしまった六角ナット、無事

 昨夜の悪行の祟り・・・で、午前中は使い物にならず。ひたすら、ぼ〜っと過ごす。

 夕方になって復活、昨日接着した糸巻とソケットを電動ドリルに繋いで回してみるが・・・。接着剤が柔らかすぎて、全く効果なく・・・撃沈。2液混合タイプの接着剤で再トライ、工事現場用のラチェットレンチを接着してクランプで固定。これで駄目なら・・・六角ナットの横に穴を開け、金属棒を差し込んで回すしか方法はなさそうだ。

 北京五輪男子サッカー・予選最終戦をTV観戦、相変わらず見るべきものが無く・・・チャンネルサーフィンに移行。角の丸くなった六角ナットの救済工具のPC探索、コーケンの「ナットツイスター」というものが見つかった。最悪の場合、これで修復可能かもしれない。

 気分が楽になったところで、恐る恐る回してみると・・・大成功!塗装の色も同じなので、ブラックビューティの糸巻に付け替えれば完了なのだが、グラインダーの騒音を考慮して明日に順延。
2008年8月12日(火)
どうしたら馬頭琴が上達するか

 蒸し暑い夏が復活、銀行業務を済ませ・・・「モス バーガー」でコーヒータイム。「リトルマーメイド」を覗くが、普通の食パン&葡萄パンしか在庫が無い。帰宅したら、万馬馬頭琴アンサンブルの楽団長から電話、分倍河原で6時半・・・という連絡。

 角が丸くなって外せなくなってしまった、メタルペグ仕様の糸巻の脱着準備。瞬間接着剤系ではなく、セメダインスーパーXを使用。レンチと六角ナットの双方に塗り、5分ほど乾かして・・・圧着。念のために、作業は明日に順延。国産ゴトー製の六角ナットとの互換性を試す・・・が、螺子のピッチが違っていて回らない。ゴトー製を使う場合は、糸巻の取っ手を割ってギアの取っ手を埋め込まなければならず・・・。ブラックビューティのものを流用するのが、手っ取り早い方法か。

 愛車の外気温計37.5℃!近所のガソリンスタンドで洗車、「リトルマーメイド」「セイジョー薬局」で買出しをして帰宅。多少気温が下がった中、分倍河原駅前でバトエルデネ師匠&万馬馬頭琴アンサンブルの楽団長と合流、駅前の焼き鳥屋で懇親会。

 ボラグ先生と80名の馬頭琴奏者による北京五輪での演奏、開会式前の少数民族紹介?であったそうです。5月にウランバートルで開催された国際馬頭琴フェスティバル、私自身の取材は殆どありませんでしたが、その後の新聞などで結構紹介されていたそうです。師匠から「何故私が馬頭琴を習得できたか?」という質問。私は出来るだけ合理的に、練習方法や練習時間を作り出してきました。私の生徒を見ていても、進歩の遅い生徒は「ポイントを外した練習をしている事に気付かない」事が多いです。いかに合理的に自分の練習状態をチェックできるか、様々な機器も使用しています。

 1品300円のメニューは結構な量があり、生ビール+麦焼酎を3人で・・・ボトル2本。かなりの飲みすぎ状態。ヘロヘロで・・・帰宅。
2008年8月11日(月)
五輪報道ばかりで・・・

 1日中ぼ〜っと、家で過ごす。北島選手が、世界新記録で金メダル。勝利インタビューで言葉も出ない状態・・・は、かなりのプレッシャーを隠していたのだろう。マラソンの野口選手のトラブル、ハムストリングスの肉離れらしい。走っても競争にはならないだろうから、体制を整備して後輩にチャンスを委譲したほうが良い決断だと思うのだが・・・。

 万馬馬頭琴アンサンブルの楽団長から電話、明日飲みましょう。角が丸くなって外せなくなってしまったメタルペグ仕様の糸巻、レンチのソケットを接着して試さなければならないのだが・・・。これが失敗すると強引に切断せねばならず、結論出すのに躊躇してしまう。
2008年8月10日(日)
マスコミは煽るけれど・・・

 曇り空に秋の風、マンション内の蝉は全開状態。「スクエア」の茄子肉炒めで昼食、エドヤ&ヤヒロで買出しをして帰宅。久々にぼ〜っと過ごす。

 和泉多摩川&狛江地区では見つからず、登戸エリアのレンタカー会社検索。トヨタ&ニッポンレンタカーを発見。近隣なら「Vits」、長距離なら「プりウス」辺りが賢い選択か?ホンダ・シビック・ハイブリッドも選択可能だが・・・プりウスよりも割高。日本レンタカーは24時間営業だし、カーナビもETCも付いていて・・・使い勝手はよさそうだ。スポーツカーやら面白い車を探してみるが・・・見つからない。

 北京五輪、いつものように取れそうで取れない・・・金メダル。北島選手は順調に予選突破、2戦で前半・後半のスピードを変えて・・・余裕の仕上げ状態。男子サッカーは絶対に負けられない・・・という連呼の中、ナイジェリアに2:1で負けて予選リーグ敗退が決定。負けることは予想されていたが、何も残らない試合には・・・。
2008年8月9日(土)
酒席で絡まれることが増えた・・・

 相変わらずの真夏日、喜多見で診察。どうにか座る場所は確保できたものの、診察までに1時間!右肩&首に注射1本づつ。医師が1人なので診察&治療に時間がかかるのは理解できるのだが、何故に?会計で20分も待たされるのだろう・・・。受付&会計、人も足りていて・・・淡々としている。

 下北沢へ移動、開店準備で内職開始。街A号を駐車場からエスコート、荷台を空っぽにして・・・出撃準備。店番&店内整理作業、3時半を過ぎて「とん水」のアジフライで昼食。帰店後は清掃作業・・・で内職終了。夕暮れになって、少々気温が下がってきた。

 帰宅して、HPからの宅急便の受け取り。シャワーを浴びて小休止がてら、電源パーツのテスト・・・無事終了。雑用少々後、浴衣に着替えて狛江まで出撃。「酔うへい」の店主、ジン氏のダンススタジオの夏季オールナイト講習の指導でお出かけ。生ビール+店主のお奨め+あやかし福助Wロック1杯。新調した下駄の鼻緒が当たり、「喜作」で小休止。

 最近絡まれる事が多いのは、不徳のいたすところか?帰ろうとした時に、もう1杯飲みなさい・・・という状況で頻発する。「カラオケを何故歌わない」とか、本日は「子供を生んだ経験が無いと・・・」とか。人を殺した経験が無いと、殺人について語ってはいけない・・・という暴論。酒は好きですが、酔っ払いは大嫌いです。
2008年8月8日(金)
北京五輪開会式

 真夏継続中の喜多見でリハビリ。日曜日からの夏休みの為、満員御礼状態が復活して・・・座る場所も確保できない。右ふくらはぎへレーザー・右上腕へのキセノン照射で・・・時間切れ、駅前で大介氏と遭遇。近況報告少々、彼の右腕の骨折跡・・・はかばかしくないようだ。

 下北沢の「フレッシュネス バーガー」で小休止。開店準備後、街A号を駐車場からエスコート、荷台の整理&清掃作業。「オーバーテイク」のキャベツとアンチョビのペペロンチーノで昼食後、参宮橋へ向かう。中野を経由して、渋滞中の環7を通って帰店。首都高のタンクローリー事故、周辺道路のあちこちに渋滞を引き起こしている。清掃作業で・・・内職終了。

 金〜日曜のみ営業の手打ち蕎麦「くりはら」探訪、なかなか腰の強い100%の蕎麦。つゆはもう少しこってりした方が好み、噛んだ時の蕎麦の香りが今ひとつ物足りないのと、茹で上がり後のもたつき?が少々気になって・・・。3種類の珍味を肴に、冷酒1合。

 帰宅して、北京五輪の開会式TV鑑賞。一見するとハイテク的な表現を、大量の人力でこなしているのが中国らしい。フランス選手団の入場時の歓声?に、「中国とフランスは仲が良いのですね」とお粗末な発言をしたのは・・・歌手の谷村氏。香港映画のワイヤーアクションような聖火点燈。

 航空機乗っ取り&9.11の時のような特攻が予見されて中国機が飛ばなかったり、各国の中国大使館前では抗議デモが相次いだり・・・。国境無き記者団の使用していた「手錠の五輪旗」、強烈な印象でした。30数発の降雨誘発ミサイル?が発射され、小雨で済んだようだ。ロシアとグルジアが戦争を始めたり・・・と、裏側では混乱しきり。一方向だけから眺めていたのでは、事実は見えてこない。
2008年8月7日(木)
愛車の呪縛

 強烈な陽射し全開!生徒の馬頭琴を持って、下北沢の「フレッシュネス バーガー」で小休止。開店準備後、街A号を駐車場からエスコート。清掃作業後、代々木を経由して大渋滞中の環7で上野毛までドライブ。帰店して4時に「田丸庵」のカツ丼で昼食。「カレー・タロット・カフェ」の白黒猫、明日が誕生日ということで・・・固形餌進呈。普段は体に良い固形餌を与えられているのだが、本猫は気に入らないらしい。猛烈な食欲の後、1ヶ月ぶりに精悍な行動を見せた。祖師谷までドライブ・・・で内職終了。

 預かった馬頭琴の一時返却の為に、北口駅前で生徒と待ち合わせ・・・「新雪園」で食事&歓談。馬頭琴に興味を持つ人間は少々変わり者が多く、彼女もTVを持っておらずラジオで情報収集しているそうだ。生ビール2杯、ふかひれのあんかけ炒飯で締め。

 ほとんど乗らない愛車を、処分しようかと考え始めている。超多忙だったサラリーマン時代の息抜きに、ドライブや釣り・キャンプにパラグライダーの必需品だった。母親と同居してからは、いざという時の足。年間100本弱の演奏をこなしていた時には、移動手段として無くてはならないものでは・・・あった。

 自宅近隣にはレンタカー屋が無いのだが、内職先の下北沢には24時間営業のレンタカー屋がある。この数年で、車自体の構造が大きく変ろうとしている。愛車の出来が良すぎて、他の車を選べない。このシレンマから脱却する為には、荒療治が必要かもしれない。
2008年8月6日(水)
インパクトドライバーでも・・・効果なく

 今夜のレッスン会場の申し込み用紙を商店会長宅へ届け、熱気のカーテンを掻き分けながら・・・下北沢へ出発。街A号で下高井戸までドライブ、帰店して清掃作業。「カレー・タロット・カフェ」のチキンとモロヘイヤのカレーで昼食、このところグダ〜と伸びていた白黒猫が比較的元気。・・・とは言え、仰向けになって「どうにでもして」状態で尻尾を振っている。暑さで能率が上がらず・・・だらだら作業で内職終了。

 合間に、角の丸くなってしまった糸巻のナットの救済処置。先日購入したレンチ&接続パーツを付けて、インパクトドライバーでチャレンジするも・・・駄目。ナットを切断するか、瞬間接着剤を試してみるか・・・。精度の低いパーツは、思わぬところでトラブルを引き起こす。

 一時帰宅、オノンバヤル・メタルペグ仕様・ひげスペシャル・改を持って、モンゴル国の個人レッスンへ。人差し指&中指で、ビブラートの練習。親指の位置を移動して、ビブラートをかける指と同じ高さにすると手首が回転しやすくなります。弦と接した指を支点にして、手首を回転させます。指が弦を押してしまうと、ウィンウィンと音程が変化してしまいます。何の練習でもそうですが、ゆっくりと正しい動作を繰り返し練習してください。

 買出しをして帰宅、生徒の馬頭琴の一時復帰作業。糸巻についてしまった段差を、木工板やすりで削る。ネックを差し込み、テイルピースを引っ掛けて弦を張る。糸巻のテンションを調整し、倒れてしまった魂柱を立て、弦を伸ばす。
2008年8月5日(火)
「喜作」でライブ

 小雨が降る中、下北沢へ出発。下北沢は、晴れたり曇ったり。街A号で石神井までドライブ、大渋滞の環8を足立区へ向かうが・・・時折り土砂降り。ベッドマットの解体&廃棄物の仕分け、3時にサンクスのかつ重で慌しく昼食。環7大渋滞、帰店していたら間に合わないので、中野坂上で社長と交代して・・・内職終了。

 和泉多摩川駅は集中豪雨&暴風状態、帰宅してウォーミングアップ&準備。小雨になった雨の中、2号&オノンバヤル・メタルペグ仕様・ひげスペシャル・改を持って、「喜作」でライブ。30分・6曲の演奏後、戒厳令時にモンゴルに滞在していた女性2名と歓談。生ビール+酔鯨2杯。店主他4名で「ミント」へ移動して、薄い焼酎の水割り3杯。カラオケを強要されたところで・・・暇乞い。

 帰宅してPCの電源プラグを騙し騙し、迷惑メールの処理。自宅待機中にバッテリーを充電し、使用時は気にしない・・・というのが、取りあえずの対処方法か?電源接続時よりもバッテリー使用時の方が、画面が明るくなるのは・・・以前からだったかなあ?
2008年8月4日(月)
角の丸くなってしまった、糸巻のナット

 晴れたり曇ったり、熱帯樹の温室のような湿度。下北沢の「フレッシュネス バーガー」でHPの電源コードの発注書の作成、ローソンで代金の振込み&発注書をFAX。開店準備後、新宿までドライブ。昨日の首都高のタンクローリーの事故の為か?新宿近辺は異様な渋滞。帰店して清掃作業、「オーバーテイク」の挽肉とパプリカのトマトパスタで昼食。遠くで雷鳴、代々木までドライブ。帰店して程なく雨が降り始め・・・内職終了。

 近所の金物屋で、角の丸くなってしまったメタルペグのナットの救済対策。15ミリという特殊なサイズの為、流用可能なパーツが見つからず。インパクトドライバーの使用が、可能性としては高そうだ。小雨の中、渋谷の東急ハンズに遠征。長めのソケット&インパクトドライバー接続パーツを購入。

 帰宅して小休止後、練習少々。ついつい「どろろ」を見てしまう。原作の漫画を読んでいた10歳の頃は、百鬼丸しか記憶に無かった。柴咲コウの魅力なのだろう、「どろろ」が印象に残る事となった。「ドクター孤島」の看護士や飛行機恐怖症の航空機メカニック等の役も、結構気に入っている。
2008年8月3日(日)
石岡瑛子さんが、北京五輪の開会式のコスチュームをデザイン

 ノートPCの電源プラグの接触状況が悪い・・・。昨日接着したネックの接合部の微調整後、糸巻のナットに挑戦。1つはクリアーしたが、もうひとつは駄目・・・。火曜日の為の練習&曲目の確認後、ゴルフクラブ用の練習ケースにネックを入れて下北沢へ出発。湿って重たい空気、「フレッシュネス バーガー」で小休止。

 下高井戸までドライブ、帰店して清掃作業。「MIDI CAFE」のバナナ・チキンカレーで昼食、残念な事に8月初旬でしばらくお休みになるそうだ。帰店して清掃作業後、代々木公園で社長をピックアップ。バングラディッシュのお祭りが行われているそうで、井の頭通りは駐車スペースが・・・無い。帰店して接客&PCのチェック等で・・・内職終了。

 合間に糸巻のナットを処理する為の工具探し、インパクトドライバーの先端に15ミリのプラグを付ける手立てが・・・無い。東急ハンズにでも探しに行くしかないか・・・。遅延している小田急線で帰宅、HPサービスオーダーセンターで電源パーツの検索。何と!郵送かFAXでしか対応していない・・・。注文書をプリントアウトし、振込先をメモする。

 「喜作」で火曜日の打ち合わせ、生ビール+酔鯨2杯。店主行方不明・・・で、清美女王様と閉店操作。

 ニューヨーク在住のデザイナー石岡瑛子さんが、北京五輪の開会式のコスチュームデザインを担当しているそうだ。昨日ラジオインタビューを聴きましたが、ニューヨークから世界に向けて発信し続けるエネルギーと漲る自信を感じました。何となく救いを求めてニューヨークに行っても、何も起こらないそうです。ニューヨーク在住で、日本の仕事をしているクリエイターも多いそうです。私の10〜20代、西武やパルコのクリエイティブを担当している時代から少しも変っていない。一度、青山のバーで紹介されたことがありました。
2008年8月2日(土)
馬頭琴のネックの差し替え、順調だったのですが・・・

 真夏日継続中、喜多見でリハビリ&診察。右ふくらはぎにレーザー・右上腕にキセノン照射、右肩&首に注射1本づつ。空き気味の待合室、わずかに25分で終了。前回の2時間弱・立つ場所も儘ならない異常事態は、何だったのだろう?狛江まで1駅移動、中国料理「好華」の麻婆豆腐で昼食。美味しいのだが、今ひとつ「これだ!」という力強さに欠ける。

 愛車で町田までドライブ、外気温計は35.5℃!世田谷通りを、15キロ・45分のだらだらドライブ。先方外出中で、手前のアルファロメオ専門店探訪。以前この店で、アルファスッドを処分してもらった事があります。ジュリアスーパーの在庫が多いですね。この車はアクセルペダルの位置&角度が特殊で、長距離ドライブをすると右足首が攣りそうになります。どんがら状態の70年代のアルファロメオ、シンプル過ぎて強度は大丈夫なのか・・・心配になってしまう。

 全周に渡って傷つけてしまった右フロントホイール、修正可能かどうかのチェック。この店では手に負えないそうで、修正の出来そうな関連会社に連絡を取ってもらうが・・・連絡つかず。15分・45分のドライブで帰宅して・・・小休止。

 生徒のオノンバヤル通常ペグ仕様のネックを、メタルペグ仕様に差し替える加工。スペシャル工具で、糸巻を外す。2本のネックを並べて長さを合わせ、ネック下端部を切断。ボディの穴に合わせて、ネック下部(ボディ内に挿入される部分)の太さ調整。差し込んで削る部分を確かめつつ、ノギスで測りながらノミ&板やすりで少しづつ削り、差し込んで様子を見ながら・・・の繰り返し。無事セット完了、接合部前方の幅の足りない部分に黒檀板を接着。明日、調整して作業完了・・・だったのだが。

 モンゴル国の機械ペグ仕様だと、馬頭の表側に弦を巻くポストが出ています。表側にとぐろを巻いた弦の処理が好きではなく、弦の端っこがたてがみの様にたなびいている状態が好きなので、私のオノンバヤル・メタルペグ仕様・ひげスペシャル・改は、ポストが馬頭裏に出るように加工してあります。

 この馬頭琴も同仕様に換えるべく、作業開始。グラインダーで、糸巻の螺子穴の突起部分を削り落とす。ネックを万力に固定、真鍮の棒でガイドラインを設定し、長い刃のドリルで目測で弦を通す穴を開け直す。この作業が一番の難作業ですが、ここまでは無事に進行。糸巻をセットしてラチェットレンチがスムーズに入るように、馬頭裏表の糸巻取り付け用の穴を拡大する。ラチェットレンチで糸巻固定中にトラブル発生、ナットの材質が柔らかく角が舐めてしまい・・・しっかり固定できない。う〜ん、国産ゴトー製ならばトラブルは皆無だが、@2,000円。

 切削痕にニスを塗って、本日の作業は・・・挫折。生徒に、経過報告のメール送信。「喜作」でミニ演奏会の打ち合わせ&1人残念会を・・・と思ったら満員御礼状態、「炭屋五兵衛」で生ビール+蕎麦焼酎Wロック3杯。「喜作」は満員御礼状態継続中・・・。
2008年8月1日(金)
突然の夏休み

 真夏日が続くが、8月だと何とか諦めもつくか・・・。街A号の駐車場に向かう途中のぐったり猫軍団に固形猫餌進呈、ほいほい寄ってく来て食べ始める。野良黒中猫は、飢えが足りないのかもしれない。新宿までドライブ、パッケージプラザで袋&業務用マジックリンの購入。帰店して清掃作業。「HANABI」のラフテー丼で昼食、豚しゃぶサラダとワンタンスープ付きで1,029円は・・・納得。帰店して電子ピアノの梱包作業、強烈な陽射しの下での作業で・・・日射病未遂。涼しい風が吹き始め、清掃作業で・・・内職終了。

 社長が一時帰国するらしく、突然10日(日)〜17日(日)が夏休みになった。う〜ん、何をしようか?旧盆の日本民族大移動週間、何をするのにも気がすすまない・・・。

 「フレッシュネス バーガー」で小休止、「エドヤ」で買出しをして帰宅。月初恒例ホームページの更新作業、馬頭琴日記・行動予定・レッスンスケジュール等の修正作業。ビールでも飲みに出たいのだが・・・重い腰があがらない。