2005年10月31日(月)
モンゴル文字(縦)のアルファベット、全文字終了


 演奏会の問い合わせ電話で起床、会場をご存じないのは、チラシ以外のインフォメーションをご覧になったらしい。さて?何でしょうか。チケットのお申し込み電話・チケットの購入希望の手紙到着。

 肌寒い曇り空が・・・晴れだした。結構混雑したリハビリ(0)。整形外科の向かいに昨日オープンした、ベトナム料理「サイゴン」、病院内でも話題にのぼっていました。帰宅して、メール他連絡作業あれこれ。

 昼食後、練習。合間にモンゴル語講座の宿題・チケットの発送業務。

 モンゴル語講座へ。「話そう」:6名・「書こう」:4名が出席。モンゴル文字のアルファベット、全文字が終了。

 帰宅途中、駅のそばに開店したカレー茶房探訪。ビーフカレー700円。サラダ・スープ・福神漬け類に丸ごと1個のジャガイモ&小高いご飯!渋谷のムルギーの富士山ご飯には敵いませんが、見た目のインパクトは十分・・・でしたが。ジャガイモにも薄切りの牛肉にも、味が染み込んでおらずコクも無い・・・。塩辛・福神漬け・柴漬け・ラッキョウ等を肴に、生ビール1杯。いつも奥さんと思しき方が、カウンターにポツンと座っている訳です。

 帰宅してメールの処理。明日の栃木区検察庁へ提出用の、書類の印刷&資料貼付。

2005年10月30日(日)
弓の毛換え → 練習 → モリンホール倶楽部のリハーサル


 重たい曇り空。ひっそりとした午前中の渋谷の街を抜け、馴染みのバイオリン工房で弓の毛換えの依頼。

 帰宅後、チケットの発送業務。昼食後、練習。コンタクトマイクの接着&試験。おやぁ?電池切れかなあ。

 バヤルサイハン号を持って、渋谷で毛換えの終了した弓の受け取り。ありゃりゃあ・・・、携帯電話を忘れた。護国寺でモリンホール倶楽部のリハーサル。毛換え、大成功!きっちりと音が捕まえられて、気持ちよく演奏できます。

 昨日とは打って変わって静寂な喜作で、1人慰労会の生ビール+酔鯨2杯。帰宅途中の商店街で、最近常連の石川氏と遭遇。出戻って、酔芸1杯追加で暇乞い。睡眠不足&二日酔いは、確実に耳の反応を悪くします。

 携帯の留守電に、生徒からレッスン日変更依頼が入電。

2005年10月29日(土)
コルグ製コンタクトマイクの改造

 肌寒く、今にも泣き出しそうな曇り空。音階の基礎練習。

 昼食後、バヤルサイハン&7号(ジャミヤンモデル)を持って、バトエルデネ師匠のレッスンへ。「メロディ・思慕」「ヘルレン河の情景」の重点練習。弓の引っ掛かりが悪く、悪戦苦闘。終了後、演奏会プログラムの打ち合わせ。ジャミヤンモデル、師匠がジャミヤン先生に習った時の、馬頭琴の音がするそうです。ウランバートル帰省中の1号の修理代金の50ドル、ムンクトグトホさんへの航空券代の送金といっしょに送る事になりました。

 傘がいるかどうか・・・という嫌な小雨の中、夕食の買出しへ。渋谷の馴染みのバイオリン工房へ、弓の毛換えの打診電話。明日持ち込んで、夕方までにやって下さるとの事。いつもありがとうございます。

 夕食はきりたんぽを入れた鍋、そんな季節の到来です。10月は、今日で17日雨天だったそうで、秋晴れを満喫する間も無く・・・冬になりそうな感じ。

 夕食後、本日のレッスン内容の復習。コルグのコンタクトマイクの改造に着手。ギター用の為、馬頭琴のテイルピースに取り付けるには、少々アタッチメントが大き過ぎるしフラフラと動くので・・・。下駒に挟みたくは無いし、下駒用の小さいクリップに大きいクリップの自在に動く部分のパーツを接着すれば・・・なかなかよい感じになりそうです。ピエゾは使えなくなりましたが、コンパクトにしっかりと納まりそうです。明日微調整をして、接着しよう。テイルピースの黒檀に合わせて、目立たないように黒くしようかな?

 TV東京、斉藤暁氏がトランペットを吹き終えたところでした。喜作へ深夜散歩、太ったお姉さんがキンキン声を張り上げているので・・・、生ビール1杯で退散。炭屋五兵衛で上善如水2杯。
2005年10月28日(金)
音が掴まらない理由は、松脂では無く弓の毛の磨耗でした!

 6:00に目が覚めて、ホームページの更新やら雑務あれこれ。バトエルデネ師匠から電話、打ち合わせ・経過報告・レッスン場所の確保&雑務少々。快晴にも拘らず閑散としたリハビリ室(3)も・・・、終了する頃には満員御礼。このところ混雑の時間帯がズレている・・・。

 昼食後、バヤルサイハン号・チャリス号(内モンゴル)・エンフジャルガル号(モンゴル国)を持って、レッスン会場へ。待ち人到着まで、メトロノームに合わせて音階練習。11月3日の発表会用の5曲の練習。

 静岡から来訪した青年、何度かモンゴル国の草原を自転車で旅した・・・という強兵。滞在中3週間ほど馬頭琴を習ったそうですが・・・。モンゴル国・内モンゴルの馬頭琴の違いの説明&体験。馬頭琴を習いたいということですが、静岡からここまで2時間の行程だそうで・・・。それほど遠い訳でもないか。

 夕食後、高音部分の正確な音程を出す練習。弓の音の引っ掛かりが悪い理由が判明!松脂が原因か?とあれこれ悪戦苦闘していたのですが、今夏フフホトで張り替えた弓を使ってみたら・・・問題無し!弓の毛の磨耗が原因。6月10日に使い始めて4ヶ月強、結構練習したからなあ・・・。

 終了後、11月14日の演奏会用のプログラム案の作成&時間出し。TVのデザイン番組で、米袋のデザイン提案をしていたプランナー、事務所の中にゲル(モンゴルの円形の移動式住居)を設置、中であれこれ作業をしていました。四角い部屋よりも、視覚的に柔らかいような気がします。たぶん脳にも優しいのでしょう。
2005年10月27日(木)
猫の目のような、肌寒い1日

 本日も・・・這うように起床。やっぱり雨だ・・・。リハビリ(4)に出掛ける頃には小雨。外気温14℃。

 昼食後、練習。休憩がてら、昨夜連絡の取れた芝田洋一君へ演奏会のチラシ送付。山形の出身、「酒持って来い」という歌で、一世を風靡した方です。銀行業務。青空、外気温21℃。

 帰宅後、練習。湿気の為?松脂の調子が悪いなあ・・・。合間に、今晩のインフォメーションの印刷。以前からメールでやり取りしていた方から、レッスンの申し込み。

 軽い夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、ベトナム料理「サイゴン」へ。珍しく余裕のある店内でした。サイゴン狛江2号店、30日にオープンだそうです。道路工事で混雑した世田谷通り。

 懐かしのTVCFをBGVに、メールの返信をしているうちに・・・失神。
2005年10月26日(水)
モリンホール倶楽部のリハーサル

 這うように起床。今にも泣き出しそうな・・・曇り空、外気温17.5℃。午前中のみの診療にもかかわらず、閑散としたリハビリ(3)。湿気の為か?右腕が痺れている・・・。低周波治療中、目の前のベトナム料理「サイゴン」の開店工事を眺める。月末の開店に向けて、佳境に入ってきましたね。

 旧友の住所確認の為の電話連絡&演奏会のチラシ&チケット発送業務。昼食後、練習。休憩がてら、郵便局・レッスン会場の確保&買出し。再び練習。今晩も外出の為、合間に母親の晩餐用の鍋の支度。

 ありゃりゃ・・・小雨が振り出した。バヤルサイハン号を持って、外出。渋谷の歯医者で、抜歯した隣の歯の穴の樹脂充填&歯石クリーニング。無印良品で買い物少々。

 護国寺で、モリンホール倶楽部の練習会。11月3日の発表会用のリハーサル。本番が真近に迫り、皆さん気合が入ってきました。合奏とソロ曲の練習、中々息が合わず・・・苦戦。

 新人の馬頭琴チェック。ウランバートルで買ってきたというこの楽器、お土産用とか飾り用の物でしたが、その割にはしっかりとした作り。弦と弓は馬の黒い尻尾ですが、すでにボロボロの状態。音は中々良いので、新しい馬の尻尾を張って、低いチューニングで使うと、良いのではないでしょうか。弦を通す穴の開け直し・・・等、結構手間取りそうですが。

 下北沢・佳月で、生ビール+胡麻焼酎Wロック3杯。終電で和泉多摩川に戻って、喜作で酔鯨2杯。
2005年10月25日(火)
後藤ゆりさんの葬儀

 喪服に着替えて、開院1番の閑散としたリハビリへ(6)。秋晴れ、新宿→高田馬場と乗り換えて、落合斎場へ。「おつな寿司の会」のメンバーが道案内してくれたおかげで、迷わず無事到着。

 後藤ゆりさんは西友の先輩で、仕事仲間というよりも・・・当時常務だった故宇佐美さんを囲んでの気の置けない宴会仲間でした。その縁で、ご主人の主催する「おつな寿司の会」:渋谷・おつな寿司の2階で、寿司を摘みながらゲストの話を聞く・・・というジャーナリスト達の勉強会に参加することにもなりました。最期の2ヶ月は点滴だけだったそうで、私の中にある活発な彼女の面影は微塵も無く、楼蘭の美女のような痛々しい姿でした。おつな寿司メンバーの大西ご夫妻・佐藤氏・松下さん・吉沢氏等と、精進落としにビール適量。

 帰宅後、しばし失神。演奏会のチラシ&チケットの発送業務。夕食後、練習。メトロノームを使っての音階&ボーイングと、明日の11月3日用のリハーサルの為の5曲の重点練習。終了後、栃木区検察庁に提出する為の書類作成。あれこれ言いたい事は山ほどあるのですが、簡潔明瞭に文章が纏まらず・・・悪戦苦闘。気が付いたら・・・5:00!
2005年10月24日(月)
栃木区検察庁から、呼出状到着


 少々飲み足りなく・・・ぼ〜っとしていたら、4:30名古屋滞在中のバトエルデネ師匠から電話、緊急事態発生!朝1番で、三越前のスルガ銀行へ。北京で詐欺にあったモンゴル人に「ウエスタン ユニオン マネー トランスファー」で、帰国費用の立て替え送金。手続き終了後、スターバックスで小休止。寝不足の目に、秋晴れの日差しが眩しい・・・。

 ジャンツァンノロヴ氏のCDの「心のゴビ」を聴きながら帰宅。ありゃりゃ・・・、栃木区検察庁から呼出状が到着。11月1日・1:30pm、幸い?スケジュールは入っていません。またまた1日仕事、状況説明書も作らねば・・・。

 昼食後、2&バヤルサイハン号を持って、多摩センターへ。外気温22.5℃。契約環境の変化の為、とりあえず最後の演奏。熱心な観客が多い、楽しい演奏でした。

 帰宅後、小休止。明日の後藤ゆりさんの葬儀出席の為の喪服・香典の準備や、アムラー師匠と連絡が取れてウランバートルから1号を引き取る段取り等・・・。軽い夕食を済ませ、鶴川の和光大学「モンゴル語講座」へ。「話そう」:8名・「書こう」:6名出席。完調ですら厳しい・・・のに、辛い3時間でした。


 喜作で1人慰労会。生ビール+酔鯨2杯。

2005年10月23日(日)
演奏会までの、練習のペース配分

 快晴!モンゴル語のバー・ボルドー先生企画の、本日の代々木公園でのモンゴル・ブフ(モンゴル相撲)倶楽部の試合&宴会、天気に恵まれて楽しそうだなあ。ウランバートルからメール着信、修理?の為に里帰り中の1号、何やら行き違いの連続で、意図どおりに進行していないらしい。何でかなあ?難しい注文ではないのですが。快方に向かわせるべく、来日中のアムラー師匠に電話するも・・・繋がらない。

 早めの昼食を済ませ、7&バヤルサイハン号を持って池田楽器へ。バトエルデネ師匠、新着の楽器を持って登場。ウランバートル在住のバイオリン工房の制作、材料はバイオリンに準じています。ワイド&ディープ型のボディに、ギターのようなセットネック(ボディに直接ネックを接着してある)仕様。塗装の手直しの為にウランバートルに送り返すので、弦が張られておらず試奏できませんでしたが、従来ボディの真ん中を貫通している木が無い(ボディを締め付けていない)ので、音の響きが良いそうです。

 曲の細かなディティール&弱点克服法のレッスン。終了後、今後の練習のやり方についての指南、11月5日あたりまでフルパワー!で練習。その後は、疲労を蓄積しない程度の練習(音階練習とか)に切り替えて、ビタミンC・アミノ酸等の摂取をするのが良いそうです。演奏会の日程が近づくにつれて、焦りからあれもこれも・・・という散漫な練習になりがちですが、こういう時ほど基本:音階練習やら、ゆっくりとしたスピードでの丁寧な練習を心掛けた方が、効果的だそうです。師匠から、モンゴル国の作曲家:ジャンツァンノロヴ氏のCDをお借りする。

 帰宅して、デンコードーでプリンター用のカラーインク購入ドライブ。外気温22.0℃。帰宅後、今週も晩飯時の外出が多いので、初おでんの煮込み作業。油抜きをして沸騰させないように、とろ火で気長に煮込むのがコツかな?

 練習を始めようかな?と思っていたら、ブルグッド師匠&バーボルドー先生から、大塚のチンギス・ハーンレストランへの召集電話着信。ジャンツァンノロヴ&アマルバヤル氏のCDを聴きながら・・・上京。7:30pmに到着したら・・・ブフ大会の流れのモンゴル人だらけ!内モンゴル出身の力士「そう國来:そうこくらい」関と初対面。モンゴル国からも唯一1名が相撲大会に参加、中々の好青年でした。ブルグッド師匠が少年時代に出演した映画「蒼き狼」で共演したモンゴル人の、弟のお嫁さん・・・だったかな?山本直子さんが熊本から途中参入して・・・、中々に楽しい宴でした。演奏会のPR業務。最後はお決まりのぐちゃぐちゃになって・・・解散。生ビール結構飲んだなあ。

 帰宅して、置き忘れた携帯を見たら・・・着信15件!2名のモンゴル人からでした。カラーインクのカートリッジを交換して、明日のプログラムの印刷作業。
2005年10月22日(土)
TV局から、馬頭琴を借りたい・・・という依頼

 5:30に目覚めてしまった。生徒2名から欠席の連絡メール着信。演奏会のチラシ発送業務。小雨が降ったりやんだり・・・の愚図ついた天気、外気温16.5℃。なのに何故か?混雑したリハビリ。

 2&バヤルサイハン号を持って、馬頭琴教室へ。3名欠席、モンゴル国2名+内モンゴル1名。音を羅列するのではなく、音楽として奏でる事について。メロディはいくつかのパーツによって構成されています。このパーツを滑らかに演奏するためには、スムーズな運指と音量のバランスが重要です。右手の弓も、無機的に弾くのと心を込めて弾いたのでは、まるで違った音がします。

 合間に、馬頭琴を借りたい・・・というTV番組制作会社へ電話。動物ものの番組で、女性お笑いタレントが駱駝を飼うそうです。その部屋でお笑いタレントが馬頭琴を弾くのだそうですが、この方キレる演技で有名・・・。馬頭琴はモンゴル民族の魂のような楽器、ウケ狙いで滅多な事でもされたら・・・、モンゴル人に対しても失礼な事になりそうなので、丁重にお断りしました。

 夕食後、しばし失神。復活して練習。ERをVGVに、採譜した「スンジッドマー」のPC清書作業。
2005年10月21日(金)
後藤ゆりさんの訃報

 う〜ん、飲みすぎだあ・・・。生徒から仕事の為、本日のレッスン欠席のメール着信。チケット&チラシのの発送業務。

 本日も秋晴れ、外気温26℃。閑散としたリハビリ(1)。病院横のファミリーマートで買ったスパゲティで安易な昼食。シビアに茹で上げたアルデンテよりも、この方が母親の弱った歯には合っているのです。

 渋谷へ出て、馴染みの歯医者へ。欠けた・・・というか、抜歯した歯を固定するべくブリッジさせていた金属が抜け落ちたらしい。応急処置&下の歯の歯石クリーニング。馴染みのバイオリン工房で、黒猫の松脂・リーベンツェラー4の松脂・弱音器の購入を・・・と思ったら、ちんたらお買い物をするおばさんバイオニストにブロックされて、大幅な時間ロス。

 どうにか3:00pm、オンタイムで青山のKOXラジオに到着。鮫島社長・浅沼氏と、レコーディングに関してのミーティング。通常CDを作るには、50〜80万円ぐらいかかるそうです。出来るだけ安くあげたいなあ・・・。初回プレス、何枚だろう?WAVE等で販売していただけるルートがあるそうで・・・感謝!クラブ クアトロにチラシを置いていただける事に。

 帰宅、母親の食事を用意。メールを開いたら、西友時代の友人後藤ゆりさんの訃報。1年に及ぶ子宮癌との戦いだったそうです。う〜ん、合掌。善人は早死にします・・・。

 軽い夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、個人レッスンへ。1名欠席で、内モンゴル1名。モンゴルの音楽を理解する上で、こんな練習方法があります。旋律を歌って見る・・・という簡単な事ですが、息継ぎの間合いとか段々息が細くなっていく感じやら、馬頭琴の表現をする上で大変参考になります。1名欠席で空いた時間に、旧知の友人に電話連絡。練習&「スンジットマー」の採譜作業。持っていた譜面とは、全然違っていました。

 喜作で1人慰労会。マレーシア人留学生のジョイさんが、香港人の彼女を紹介してくれるそうです。香港には仕事で足掛け2年・通算6ヶ月ぐらい滞在していましたが、香港人の女性のイメージは、色黒・キツイ目・上を向いた鼻と高いプライド・料理が出来ない・・・等ですねえ。信号待ちの間に口論になって、彼氏がびんたを食らったシーンを、10数回目撃しています。ちなみに愛車の「8888」ナンバーは、15年ぐらい前の香港で数億円で取引されていた、末広がりのラッキーナンバーです。生ビール+酔鯨2杯。
2005年10月20日(木)
先輩来訪・・・

 雲ひとつ無い久々の快晴!外気温23.5℃。閑散としたリハビリ(3)。帰宅して、演奏会のチラシ発送業務。

 バヤルサイハン号を持って、個人レッスンへ。生徒登場まで練習。レッスン3回目の、モンゴル国の生徒。出来るだけ不要な力を抜いてください。不必要な力みが、素直な体の動きを妨げます。特に手首に力が入ってしまっては、スムーズな動き・早い動きによる強いアクセント等が、出せません。両方の手首に共通する、大切な基本です

 帰宅後、歯医者の予約。抜歯した隣の歯が、少々欠けたような気がする。メール関係の処理。今晩のチラシの印刷。

 軽い夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、ベトナム料理「サイゴン」へ。西友時代釣り仲間だった先輩の西川氏・カメラマンの森下氏来訪。3人で和泉多摩川へ移動。帰宅途中給油。4.66キロ/リットル、車検だったからなあ。@131円。まだまだ続きそうな原油高、ドイツでは@200円を突破しているそうです。

 喜作で、再会の乾杯。昔話に花が咲いて・・・、お隣の石川氏グループも大フィーバー!バンクーバーに留学経験のある色白の彼女と、バンクーバー談義。台湾人の友人を訪ねつつ、キングサーモンを釣りに行った経験があります。生ビール+酔鯨5杯・・・と、飲みすぎ!3:00pm帰宅、当然・・・爆睡。
2005年10月19日(水)
マリッジ・・・ならぬ、コンサートブルー?

 昨日バトエルデネ師匠から伝授頂いた基本練習少々。の台風は通過したらしいが、相変わらずの愚図ついた天気。リハビリ(8)に出かける頃には晴、帰宅する頃には・・・曇り空、外気温20.5℃。

 昼食後、演奏会のメール発送業務。バヤルサイハン号を持って、護国寺へ。スーホの白い馬の、朗読&馬頭琴伴奏のユニット「ひげ&木の葉」、7ヶ月ぶりのリハーサル。この間に覚えた曲を組み込み直して、新バージョンでの練習。中盤の処理に検討の余地を残して・・・終了。メトロノームを使って、正確に丁寧に弾く練習の伝授。あ〜あ!また「B♭」でヴォルフ音が出始めた。松脂の具合も・・・良くないなあ。

 板さん手作りの〆鯖を肴に、ついつい球磨焼酎Wロック3杯。チ・ボラグ音楽事務所の丸山社長から演奏依頼の電話、今春演奏した神奈川県の小学校からの再オーダー。護国寺→飯田橋→東大前・・・と乗り換えて、11月14日(演奏会当日)のリハーサル会場の申し込みを済ませ、駒込→新宿を経由して・・・帰宅。

 夕食後、しばし失神。復活して練習。「マリッジブルー」だとか「マタニティブルー」という、直前になって言い知れぬ不安感に襲われる精神状態があるそうですが、演奏会を1ヵ月後に控えて少々「コンサートブルー」状態に陥っているかもしれません。毎日コツコツと基本練習を積み上げていく・・・事が、自信回復の為の一番の対処方法! 
2005年10月18日(火)
バトエルデネ師匠のレッスン → ヒメルの演奏会

 馬頭琴日記のアップが出来ず・・・朝から悪戦苦闘。しばらく放って置いたら・・・無事?回復。ホームページビルダー、時々ご機嫌斜めになります。本日も雨降り、外気温16℃。リハビリ。帰宅後練習、ヴォルフ音無事消滅!

 早めの昼食後、バヤルサイハン号を持って、池田楽器でバトエルデネ師匠のレッスン。4時間、下駒のすぐ上で弾くボーイング&ヴィブラートの特訓。ゆっくりと正確に・丁寧に練習するように・・・という指摘。急がば回れ・・・です。このところの湿気の為に松脂を、「リーベンツェラー4」から「ベルナルデル」に変更したのですが、今ひとつ具合が悪い。師匠愛用の「黒猫M」に近々変更予定。

 帰宅したら・・・トラブル発生。コンサートの件でお電話を頂いた「ちばさん」、メモされた電話番号が間違っていて連絡できません。大変申し訳ありません。お手数ですが、もう1度ご連絡ください。

 演奏会のチラシ&ブルグッド師匠から依頼された交換用の弦を持って、国立音楽院へ出発。渋谷からバスで「三宿」というのが、最短ルートです。香都(民謡の江島ちあきさん&ギター・ベース・パーカッション)と、チ・ブルグッド&ヒメルの演奏会。万馬馬頭琴アンサンブル仲間の大江さん来訪。

 ヒメル絶好調!今夏、内モンゴルで草原体験をした4名と、新加入のピアニストてっちゃんとの息もぴったりで、今後の展開に好御期待!香都に、学院生のヴォーカリストがゲスト参加。ヒメルには、ハスローさんに習った学院生の女性馬頭琴奏者がゲスト参加。最後は全員+学院生の三味線奏者でセッション。良い演奏でしたが、観客が少なく残念だったなあ・・・。演奏会のPR業務。

 香都&ヒメル+α11名で、近くのTEXMEXで打ち上げ。生ビール1.8リットル。ウッチーに三軒茶屋まで送っていただき、世田谷線→小田急線で帰宅。
2005年10月17日(月)
演奏後 → モンゴル語

 8:30起床、バヤルサイハン号の弦交換。これでヴォルフ音が消えないと、あれこれ面倒な調整が必要になります。直って欲しい!ひたすら、弦を伸ばす作業。

 朝から冷たい雨が降っていまて、外気温16.5℃。早めの閑散としたリハビリ(9)。久々の愛車、2年・1万キロ少々の付き合いですが・・・落ち着きますねえ。守られている・・・という安心感があります。帰宅後、練習。

 11月の演奏会のチケット購入方法の問い合わせ電話。お手数ですが、郵便局で定額小為替を購入して、お送りください。折り返しチケットをお送りいたします。〒201−0014 狛江市東和泉3−14−1−407 大内雅彦宛

 早めの昼食後、2&7号を持って多摩センターへ、車検後の点検も兼ねての18キロの順調なドライブ。愛車は絶好調!ありゃあ・・・入り口の演奏時間の表示が間違っている。嫌な予感的中、途中で「音量を下げて欲しい」というメモ登場!マイクで拾っているわけでは無いので・・・無理です。確かに今日は雨なのに、音が冴え渡っています。

 帰宅後小休止、鶴川に向けて出発。和光大学モンゴル語講座。「話そう」8名、「書こう」5名出席。出発時小降りだった雨、またまた本降りに・・・。3名で懇親会、生ビール2杯。喜作で1人二次会、酔鯨2杯。
2005年10月16日(日)
モリンホール倶楽部のリハーサル

 7:30に1度目覚めたものの・・・現世と夢の世界を行ったり戻ったり。10:30に起床するも、昨日の演奏会を終えた・・・という虚脱感&お酒でぐるぐる状態で・・・使い物にならず。取りあえず掲示板に、昨日のお礼の書き込み。追加チラシ1,000枚が到着。

 傘を差すほどでもない鬱陶しい雨。1:00pm、和泉多摩川駅でモリンホール倶楽部のメンバー2名&ピアニストと合流。池田楽器で11月3日の発表会用の練習会。途中で1名追加。出番が来るまで、地区センターで練習中の松竹けんしろう氏・中村氏他に、演奏会のPR。ピアニストと、ソロ2曲の練習。3:30pmに解散して、5:00pmまで1人練習。やっと回復傾向・・・と思ったら、強烈な地震発生。帰宅したらマンションのエレベータが止まっていた。プレートの連絡先を見ながら、修理?依頼の電話連絡。

 JALから電話、先日の航空券の払い戻しの手続きについて。フリーダイアルで申し込んで、手数料を払わねばならないそうです。路上を歩いていてメモできない状態なのに、「フリーダイアルの番号を暗記してください」って言うし、サービス業と言うよりはお役所だよなあ・・・。4階まで階段を上がって帰宅、ぼ〜っと過ごす・・・。馬頭琴を習いたい方から、メール着信。

 YANASEから車検完了の電話、今夜届けてくれる事に。夕食は久々の鍋。愛車が届く。フロントのブレーキパッド・エンジンオイル&フィルター交換以外、さしたる問題点は無しとの事で、10万円をちょっとだけ切って・・・一安心。近々タイヤを交換しなければなりません。ノイズ対策ならBSかヨコハマあたり、コストパフォーマンスでミシュラン・パイロットプライマシーが推奨だそうです。8〜10万円の買い物だなあ・・・。

 練習後、譜面の修正作業。明日のプログラムを印刷しつつ、バヤルサイハン号の弦交換の検討。先日の弦交換後、「B♭」でヴォルフ音が発生するようになってしまいました。このポイントでのヴォルフ音の発生は、致命的です。
2005年10月15日(土)
万馬馬頭琴アンサンブルの演奏会

 7:00、這うように起床。2&大型バッグを持って、人形町に向けて出発。曇り空模様だけれど・・・、どうにか1日持ってくれそうな天気予報。本日は、私の所属する「万馬馬頭琴アンサンブル」の演奏会です。

 日本橋社会教育会館ホールにメンバーが続々と集結、9:30からリハーサル開始。ブルグッド師匠のユニット「ヒメル」のメンバーが、ピアノ・ギター・パーカッションを担当してくださいます。合間にVTRカメラのセッティング。バトチョローン氏の静岡留学中の息子の馬頭琴が壊れたそうで、師匠が馬頭琴を貸す事になったのだそうです。エンフジャルガル工房製の馬頭琴の魂柱立て作業、やはり2ミリぐらい短くなっていました。

 2:00pm、おそらく日本初!日本人馬頭琴奏者15名による、合奏会の開始。会場の入りは、半分ぐらいかなあ?休憩15分を挟んで、1時間半の演奏会でした。ピアノ・ギター・パーカションを担当していただいた、「ヒメル」のメンバーに感謝。お手伝いいただいた皆さん・ご来場頂いた皆さんも、ありがとうございました。長い間準備をしてくれた永瀬くん、お疲れ様でした。全体の出来としては、80点ぐらいだったのではないでしょうか?

 5:00pm、小伝馬町の和民で打ち上げ開始。30名での宴は大盛り上がりで、2時間の制限時間+1時間の延長。ビール+赤ワイン痛飲!同じビルの牛角に移動して2次会、焼酎ロックを痛飲。11:00pm、雨の中解散。

 何だか飲み足らず?和泉多摩川駅前の炭屋五兵衛で、1人3次会。お気に入りの薄幸そうな小柄の美少女を眺めながら、やった!という充実感を上回る、心の焦燥感について考察。私個人としては、どこか欲求不満の残ってしまった今年80回目の演奏会でした。合奏=合わせる・・・という作業が演奏の大半を占めてしまう為、ソツなくこなす事に終始してしまい、神経をそこに使ってしまう為の不完全燃焼・・・といったところでしょうか?やっぱり合奏には向いていないなあ・・・。我マドンナ、結構屈託のない笑顔を見せます。蕎麦焼酎Wロック1杯・・・で沈没。 
2005年10月14日(金)
あれやこれや・・・で

 天気予報を裏切って・・・快晴。11月3日の発表会の、ピアニストとの練習用の会場確保の依頼電話。少々狭いですが、池田楽器を無事確保。外気温25.5℃、適度に混雑したリハビリ(9)。

 昼食後、チケットの発送業務。クアトロレーベルを担当する会社の知人に、CD制作の相談電話。来週20日、昼食がてら打ち合わせをする事に。

 バヤルサイハン号を持って、個人レッスン会場へ。生徒到着まで、演奏会の練習。2回目の新人に、移動時の楽器の点検・弓の張り具合・弓&楽器の構え方・ボーイングの指導。できるだけ楽器に触れて、慣れ親しんでください。次回のレッスン会場の確保をして帰宅。

 夕食後、明日の演奏会用の練習。愛器2号の点検を済ませ、VTRカメラ&三脚・デール2着・帽子2個・メンテナンスバッグ・11月の演奏会のチラシ・・・やらで、随分大きな荷物になってしまいました。
2005年10月13日(木)
楽器詐欺にご注意!

 ピアニストからメール、撮影用に楽器を貸して欲しい・・・という、楽器詐欺が横行しているそうです。ご注意を!YANASEの担当者から電話、車検の中間報告。タイヤは現状でOKとの事・フロントブレーキパッド要交換で、約11万円ぐらいの見積もり。左リアの異音、パッドの交換になるか調査中との事。ブルグッド師匠から電話で、「運命」の独奏の注意点のアドバイス。

 秋晴れ、外気温23.5℃。明日から崩れるらしい。超満員のリハビリ(4)。代車のA−170、メルセデス・ベンツ特有の、ここが素晴らしい・・・と言う処は無いのですが、全体のバランスは中々宜しい。

 昼食後、練習。休憩がてら、今晩のプログラムの印刷。チラシ&チケットの発送業務。夕方、ピアニストの内田さんに、CD制作の為のレコーディング関連の相談あれこれ。

 軽い夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、ベトナム料理サイゴンへ。熱心な観客が多く、楽しい一時でした。喜作で1人慰労会、生ビール+酔鯨3杯。
2005年10月12日(水)
アジア・アンサンブル演奏会

 雲が多いものの・・・秋晴れ!未だ目覚めない10:00の渋谷の街を抜けて、歯医者で抜歯箇所の消毒。多少熱っぽいものの順調な経過。ぼ〜っとして、下北沢を乗り越した。

 帰宅して、リハビリへ(2)。外気温23.5℃。A−170、ボンネットフードが全く見えないが、短いので問題は無い。フロントバンパー下の地上高が低く、駐車場の車止めに当たってしまうので・・・駐車には要注意!全長3,875×幅1,765のワイドボディ、軽の長さに堂々3ナンバーの車幅。自由なデザイン環境ですねえ!

 昼食後、演奏会のチラシ・チケット送付&メール宣伝業務。15日用の練習。

 4:00pm、演奏会チラシを持ってエコルマホールへ。バトエルデネ師匠の参加する「アジア・アンサンブル」の演奏会、リハーサルの真っ最中でした。演奏会のチラシを封入していただくので、お手伝い。モリンホール倶楽部のメンバーと合流。万馬馬頭琴アンサンブル仲間の、金子さん&王子2名にお母さんかな?とご挨拶。今回は尺八・中国琵琶・琴・三味線・馬頭琴、それぞれの楽器の持ち味が活きたアレンジで、秀逸な演奏会でした。音楽監督の三木稔氏は、狛江市在住だったのですね。

 終演後、師匠・馬頭琴奏者のバトオチルご夫妻・馬頭琴製作者のバヤルサイハンご夫妻+モリンホール倶楽部他11名で、鮮之匠で打ち上げ。恐る恐る・・・生ビール+麦焼酎Wロック3杯。抜歯跡は・・・大丈夫そうだ!池袋方面に拉致されそうなのを回避して・・・アドナインスで1人2次会。

 マスターのお嬢さんも来ていたそうです。マスターの究極の1台、箱型のスカイライン4ドアかブルーバード510だそうです。儀式&知識が必要な車ですね・・・。赤ワイン1杯。
2005年10月11日(火)
車検の代車に、メルセデスベンツ「A−170」

 冷たい風と、今にも泣き出しそうな曇り空。新人の生徒から、個人レッスンの依頼電話。

 外気温18.5℃。愛車の車検の為にYANASEの担当者が、代車の白のA−170に乗って来訪。税金・車検代行・リサイクル税で、129,560円。2本のタイヤの溝が少々怪しいかも?との指摘。YANASEでは、ミシュランのパイロット・プライマシーを推奨しているようです。タイヤ選び、当たるか外れるか・・・中々楽しい作業ではありますが、演奏会終了まではどたばた・火の車状態なので(いつも同じような状態なのですが)、とりあえず現状で通って欲しいなあ・・・。

 早速、ドライブ。走行距離3,880キロの新車!車幅が結構あります。タイヤの真上に乗っているようなフワフワ感も、巡航速度になると落ち着いてきます。愛車は超ロングホイールベースだからなあ。ステアリングを切りながらのアクセルオンでは、結構トルクステアが出ますねえ。真っ直ぐ伸ばした左足が、コンソールボックスに接してしまい・・・。ニーレストと考えられなくもありませんが、着座位置の高いこの車でドリフトなんて・・・ねえ。アイポイントが高く、サイドミラーが愛車よりもかなり下方に位置していて、右ハンドルという事も有って、普段の目の移動では・・・サイドミラー・バックミラーを見失う。サッシ?の沢山入った、不思議なルーフウインドウ。

 リハビリ室は満員御礼(2)。銀行業務1件。

 昼食後、演奏会チラシ1,000枚をメールで追加発注。デザイン事務所にデータ送付の依頼。銀行で振込み作業。@12.3円、コピーするよりも安い!前回はコート紙でしたが、今回はマット紙を選択。

 決死の覚悟で、渋谷の歯医者へ。小田急線、今日も遅延したらしい。左上奥歯の抜歯、20分で無事終了。見事2本に割れていました。左下に真横を向いた親知らずが残っているので、左右の歯の数はプラスマイナスゼロか?麻酔が覚めても我慢できない痛みは無く、じわーっと鈍痛。無印良品で、下着&白いデール用の「白のヘンリーネック・シャツ」の調達。ザ・ガーデンで、出汁パックの調達。少々ぼんやりしていて、下北沢で乗り過ごすところでした。

 夕食後、噛んだ刺激の為か?処方された鎮痛剤を飲むほどではないけれど・・・痛みが強くなって、何をしていても神経が集中せず。15日の練習をするも・・・同様。ぼーっと見ていたNEWS23で、狛江の酒屋の中山さんご夫婦が紹介されていました。高齢者に向けた御用聞きが好評だそうです。
2005年10月10日(月)
リハーサルのダブルヘッダー

 小雨・霧雨が、降ったりやんだりの・・・鬱陶しい天気。2&バヤルサイハン号を持って、恵比寿へ。10月15日の「万馬馬頭琴アンサンブル」の演奏会用のリハーサル。13名(当日は15名の予定)の日本人馬頭琴奏者+ピアニストに、ギタリスト・パーカッションが加わった最終確認。終了後、巣鴨の「シリンゴル」で、バー・ボルドーご夫妻と合流するブルグッド師匠ご一行と別れ、護国寺へ向う。

 11月3日に発表会を控えた「モリンホール倶楽部」のリハーサル、5名が出席。ピアニストが急用で来られない・・・。当日を想定して、ステージをセッティング(ステージが50センチぐらい、せり上がる構造)した状態での練習。

 終了後バトエルデネ師匠+2名で、このところ満員御礼で入れなかった釜飯「淀」で、今後の打ち合わせ。ピアニストとの練習不足解消の為のスケジュール調整・・・。ブルグッド師匠+2名が合流。シリンゴルでは、チンゲルト氏と「スーホの白い馬」の合奏で盛り上がったそうです。私の「ビブラートの下手さ加減」をネタに、2人の師匠が議論白熱・・・困ったなあ。生ビール+麦焼酎適量。

 明日は抜歯するので、数日は飲めませんから・・・。喜作で1人2次会を始めるも、生ビール1杯でギブアップ。
2005年10月9日(日)
バトエルデネ師匠のレッスン

 這うように起床、本日も曇り。ぼ〜っとしていたら、バトエルデネ師匠から本日のレッスン時間変更の連絡。昨夜は会津で、「アジア・アンサンブル」の演奏会だったそうです。

 昼食後、7(ジャミヤンモデル)&バヤルサイハン号を持って、バトエルデネ師匠のレッスンへ。新曲の「スンジッドマア」、ウランバートル近郊の唄だそうで、歌詞が100数十番まであるのだそうです!内モンゴルの演奏とも、手持ちの楽譜とも違っていて・・・苦戦。師匠の演奏をMDに録音、譜面を起こさねば・・・。「弓が荒れている」という指摘、「午前中1時間ぐらい、ゆっくりしたスピードで音階練習をしなさい・・・」というアドバイス。急がば回れ・・・ですね。このところの湿気で、松脂に違和感。乾いた松脂のほうが、良さそうです。

 F1鈴鹿GP、どうなったかなあ?と思いつつ・・・失神。夕食後、野馬馬頭琴楽団のCDに合わせて、10月15日の合奏会用の練習。2曲、弓のアップ&ダウンが怪しいなあ・・・、暗記しなければ。

 「24」最終回をBGVに、バヤルサイハン号の弦交換。ネックとボディの付け根部分より上の弦に松脂が付いてしまうと、高音部のハーモニクスが綺麗に出ません。気をつけてはいるのですが、新曲の練習などをしていると、ついつい腕が萎縮してしまい・・・弓があがってしまいます。
2005年10月8日(土)
愛用のサンダルが壊れた

 カプセルホテルの鰻の寝床、1度目&酒が覚めてしまうと・・・閉所恐怖症の私には、苦痛な場所。早々に退散。帰宅後、閑散としたリハビリへ(7)。今にも泣き出しそうな・・・曇り空。帰宅してメールチェック、本日生徒4名が欠席・・・。

 2&バヤルサイハン号を持ってレッスンへ。モンゴル国・内モンゴル、各1名づつ出席。せっかく二重奏の曲を始めたのですが・・・。ちょっとした指の力加減で、馬頭琴は色々な表情の音を出してくれるし、弓は様々に運動します。あれこれ試して楽しんで、楽器に慣れ親しんでください。

 帰宅、YANASEの担当者と、愛車の車検の段取り。98年製・乗り始めて2年・走行距離29,770キロ、私にとっては初めての車検です。来週の火曜日から1週間の入院、代車はAクラス。以前から鈴虫の鳴いている左後輪のブレーキディスク・オイル&フィルター交換の発注。とりあえず税金関係・リサイクル費用&車検代行で、12万円強が必要です。いくら掛かるのだろう?

 軽い夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、多摩センターへ。土曜の夕方、18キロ・1時間10分の我慢ドライブ。外気温26.5℃、時折り小雨がぱらつく気まぐれ天気。3連休の為でしょうか?活気の無い店内の、気の無いお客さんにもかかわらず、演奏自体は(自画自賛ですが)中々秀逸な出来でした。

 着替えている時に、愛用のサンダルの底が割れている(両足とも同じ場所)事に気付いた・・・。この「Dr.Scholl‘s」のサンダル、つま先・足首・踵の3箇所がマジックテープで調整可能で、靴下の厚さや足の浮腫み具合に合わせて、微妙に調整できる優れもの。ソールのパターンも、タウンユースだけでなくアウトドアにも対応可能。1万5千円ぐらいだったかなあ?高価ですが、5年以上履けましたから投資回収できたでしょう。ネット検索するも・・・見つからない。渋谷の東急ハンズに、今もあるのでしょうか?

 サッカーA代表:ラトビア戦、後半からTV鑑賞。前半珍しく、高原選手の豪快なロングシュートで先制、後半PKで1点追加したものの、お家芸の後半追いつかれるパターンで・・・終了2分前に同点弾被弾。やっぱり・・・駄目だあ。メールの返信・連絡業務・ホームページの更新・レコーディングスタジオの検索・イベント申し込みのFAX・楽譜作成・ホテルの予約・・・等、雑務山積みで、結局明け方就寝。
2005年10月7日(金)
大塚駅前に、モンゴル料理「チンギス・ハン」オープン 


 雲が多い秋晴れ、夜には崩れるらしい。外気温24.5℃。閑散としたリハビリ(0)。整形外科向かいのラーメン屋が、改装に入りました。ベトナム料理サイゴン狛江2号店として、10月末オープンだとか。

 昼食後、練習。休憩がてら、明日の晩のプログラムの印刷。軽い夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、個人レッスンへ。3名出席、今日から新人1名が参加。最初は、ボディを足で挟むだけ・弓を持つだけでも・・・、大変な事だと思います。できるだけ楽器に触れて、慣れてください。

 生徒のエンフジャルガル工房製の馬頭琴、以前からネックの付け根の裏側が浮き上がってしまっています。ネックをボディから抜いてみると、クサビで接いである部分の膠が剥がれかけ、木部にヒビが入ってしまっている。モンゴルの膠の品質の問題で、3〜5年で接着力が低下するらしい。アロンアルファを、ヒビ&膠の剥がれた部分に流し込み、応急処置終了。完全に治すには、クサビの接着を剥がして、接ぐ角度の調整が必要です。このトラブルは、3本目です。

 2号を持って、大塚駅へ。博多にある巨大ゲルのモンゴル料理「チンギス・ハン」の、東京店のオープニング。大塚駅の北側・池袋寄り、ホームから位置の確認をすれば迷わず行けます。入り口は普通のビルでしたが、中は直径20メートルはあるでしょうか?巨大なゲルでした。スーホ氏と再会、ハスローさんと一緒に朗読をしていた女性、音楽家の方、広島で馬頭琴教室を始めたいという方・・・など、大盛況でした。「嫁ぐ娘を送る歌」を弾き始めたら、大合唱になりました。バイガルジャブ工房の馬頭琴をお持ちの方と、「天馬」の合奏。上駒の上に「木玉」が付いていますね。演奏会のPR業務。生ビール+ウォッカ痛飲!

 池袋で終電、結構な雨が降りだした。北口のカプセルホテルで雨宿り、「24」を鑑賞しているうちに・・・失神。

2005年10月6日(木)
あああ・・・歯医者からの宣告

 雲に覆われ重たい空。適度な混雑のリハビリ(5)。帰宅して、今晩のプログラムのレイアウト変更&印刷。

 歯医者の件、結局渋谷の主治医にお願いすることにして、4:00pmにアポイント。昼食後、練習。休憩がてら、メールで演奏会のご案内業務。

 またまた小田急線が遅延!新百合ヶ丘駅で、線路に人が落ちたのだとか・・・。私の担当歯科医は、長身・長髪・美男子でソフトな声と物腰の、美男子を絵に描いたような方です。レントゲン写真を見ながらの、状況説明。左奥の上の歯は、阿蘇山のように真ん中がすっかり無くなってしまって、神経が抜いてあります。他の歯は全く問題が無いのですが、この歯の周囲の骨だけが脆くなってしまった為、隣の歯とブリッジを掛けて支えてありました。金属を剥がして見ると、根っこが割れてしまっているそうです。堅い物を噛みましたか?と言われても、思い当たりません。結局来週の火曜日に抜歯する事に。とほほ・・・親知らず3本以外、抜歯初体験。

 狛江で途中下車、茶茶で紅茶タイム。8日に、吉祥寺から和泉多摩川までの約15キロを、みんなで歩くのだそうです。ここ数日は天気が怪しいらしいけど・・・。明日のブルグッド師匠とフラメンコのコンサートで配って頂くチラシを預けて、ぶらぶらと散策しながらの帰宅。

 軽い夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、ベトナム料理サイゴンへ。外気温21℃、演奏後の汗ばんだままだと・・・少々寒い。休憩時間に、携帯メールで演奏会のご案内業務。帰宅して、「24」鑑賞。続いて「燃えよカンフー」を、ついつい鑑賞。コオロギと呼ばれる少年と少林寺の老師との禅問答が中々秀逸で、好きなTVドラマでした。
2005年10月5日(水)
私は恭子さんに、206万円で落札されたらしい・・・

 秋雨前線が活発に活動中、朝から冷たい雨。モンゴル語のご学友から、11月の演奏会の際のリハーサル会場&宿泊場所提供のありがたいお話。外気温18.5℃。閑散としたリハビリへ(7)。

 昼食後、チラシ&チケットの発送作業。小雨の中、10月15日の演奏会用のデール(モンゴル衣裳)の袖丈直しの依頼へ。おばあちゃん、こちらの話を聞いてくれず、やたら複雑な方向に話が進んで・・・。袖の途中を、10センチほど切ってつなぐだけなのですけどねえ。自動車保険会社から電話、7月の駐車場での接触事故、いまだカタがつかず・・・。先方の老夫婦が、私の負担が60%でないと納得しないらしい。先方の保険会社から、直接連絡が来るそうだ・・・。う〜ん、一方的に言い張られてもねえ・・・。

 帰宅後、練習。自動車保険会社から電話、一転50対50で落着。

 バヤルサイハン号&デールを持って、神泉の馴染みの店で寸法直しを依頼するつもりが・・・、無くなっていました。護国寺で、モリンホール倶楽部の練習会。5名+体験者1名+ピアニストが参加。ピアノ伴奏と合わせる練習。終了後、ジョナサンで懇親会。生ビール2杯。電車の中で頂いたガムで、トラブル発生!左上の1番奥の歯の周囲の骨が弱っていて、ぐらつき防止の為に隣の歯とプラスチック片でブリッジを掛けていたのですが、ガムの為に取れてしまった

 喜作で、酔鯨2杯。近所の歯医者情報収集、どうしようかなあ?普通の歯医者なら、抜きましょう・・・と言われそうだし。帰宅後「24」を見ながら、メールチェック。私は恭子さんという女性に、206万円で落札されたのだそうだ。胴元が半分取って、私には○○○と引き換えに103万円を受け取る権利が有るのだそうです。う〜ん何だかなあ?
2005年10月4日(火)
貧しい事は恥ではないが、卑しい事は恥ずべき事

 48歳になる私の幼少期の教師の家庭は大変貧しく、給料日前になると米屋がそっと裏口に米を置いてくれる事も度々・・・。優しい人の多い時代でした。教育者として誇りを持って生きた父親の教えで、忘れられない事が2つ。1つ目は「出されたものは黙って食え、不味かったら黙って飲み込め、美味かったら美味いと言え」。その人が自分の食べる物を分け与えてくれたら・・・、感謝の気持ちを表す唯一の方法です。私はいかなる場所でも、食べ物で困った事はありません。2つ目は「貧しい事は恥ではないが、卑しい事は恥ずべき事」。破れたままの衣服を纏うのは恥ずべき事だか、破れを繕った衣服は決して恥ではない・・・と。立派な教育者でした。

 肌寒い曇り空、外気温20.5℃は・・・今秋最低気温。閑散としたリハビリ(1)。銀行業務1件。

 バヤルサイハン号を持って、バトエルデネ師匠のレッスンへ。比較的順調に推移していたレッスン、「駱駝の速歩」で奈落の底に。民族の持っているリズム感・・・なのでしょう、微妙なところの指使いが・・・、いやはや何とも難行苦行。

 師匠と喫茶店で、レッスンスケジュールの打ち合せ&レッスン会場の確保後、炭屋五兵衛で2次会。馬頭琴を弾くスタンス・・・についての論議。これを上手に伝えるのは、大変難しい事なのですが・・・。

 私は縁があって馬頭琴という楽器と出会い、多くの馬頭琴奏者・馬頭琴製作者を始め、色々な方に助けられて現在に到っています。馬頭琴という楽器が好きです。モンゴル国・内モンゴルの馬頭琴、両方を学んでいますが、つまらない(私にとっては)派閥争いに加わる気もありません。好き嫌いは別にして、津軽三味線には津軽三味線の、沖縄の三線には三線の良さがあって、優劣をつけるものでは無いと考えています。「無い事・有り得ない事」を言いふらして、私の足を引っ張っぱろうとする心無い人の言動も耳に入ってきますが、私の短い足を引っ張ってもねえ・・・。私の演奏を聴きもしないで、誹謗中傷している人に、是非11月14日の演奏を聴いて欲しいものです。私は人生を賭けて馬頭琴を追求ています。生ビール+蕎麦焼酎W4杯。 
2005年10月3日(月)
モンゴル語講座・後期1回目


 朝から大学時代の友人・先輩へ、メール便の宛名書き作業、ふう〜。今日から冷え込む・・・という予報に反して、花曇りの割には外気温26℃。何故か?閑散としたリハビリ(4)。

 昼食後、メール便を出しに7〜11へ。相変わらず段取りの悪いお嬢さんが担当、このやり方ではミスが出そうで・・・ハラハラドキドキ。マニュアル主義の7〜11も、田舎では結構出鱈目らしい・・・。今にも泣き出しそうな曇り空。帰宅後、練習。やっぱり大汗をかくなあ・・・。

 久々に「語学王モンゴル」&ノートを引っ張り出して、和光大学モンゴル語講座・後期1回目へ。授業前に演奏会のPR業務。川井さん、今回の演奏会の相方:オチルホイグ・ムンクトグトホさんとは旧知の仲だとか・・・。モンゴル世界は狭いなあ・・・。今夏、シリンゴル草原初体験の方から、報告。「話そう」7名・「書こう」6名が参加。川井さんが上海で入手したという、モンゴル語の翻訳機鑑賞。1万数千円だったそうな・・・良さそうだなあ。

 バー・ボルドー先生と、お疲れさん会、生ビール2杯。喜作で1人2次会、酔鯨2杯。帰宅して、「24」鑑賞。 

2005年10月2日(日)
3粒で、はあっ1時間 ・・・ ねえ

 昨夜駄目押しの「24」を見てしまい・・・、7:00這うように起床。広島名物穴子寿司で朝食。真夏の日差しが目に染みて・・・暑い!小田急線は今日も遅延、最近多いですねえ・・・このパターン。

 万馬馬頭琴アンサンブルのリハーサル、群馬・栃木メンバー3名+千葉1名+東京7名が出席。後半は西上さんのピアノ伴奏と合わせる練習。ほぼ順調な仕上がり・・・で、一安心。私の右側の筋肉痛(首・肩・肩甲骨の内側)、神経に触っている・・・という指摘。十数年前、車の真横に大型バイクが追突してむち打ち症になったことがあります。当時は、右腕が痺れて難儀しました。その為かなあ・・・。

 6名で昼食兼打ち合わせ。カルボナーラ、やたらに量が多いだけで・・・、3日間少々過食状態。帰宅後、夕方まで失神。夕食後も・・・しばし失神。正気に返って練習。「24」〜世界一不運な男の1日〜を、TV鑑賞。それにしても、「3粒で、はあっ1時間」というCF、耳障りですねえ・・・。投入量も相当な物で、セオリー通りの大変効果の高いCFと言えなくも無いのですが・・・、ここまで五月蝿いと逆効果じゃ無いのかなあ?
2005年10月1日(土)
広島

 9:00朝食、1階のレストランで和洋バイキング。昨日のメンバーに、お祖母ちゃん+新郎の母親が加わる。曇り空・・・という天気予報を裏切って、真夏の日差し・・・。鎌倉でのボラグ先生のコンサートの応援に出掛けた万馬メンバーに、遠近両用眼鏡を持ってこなかった為に少々苦戦しながら・・・激励の携帯メール発信。

 10:30から、1階外のチャペル?でリハーサル。11:00からの本番も無事終了。12:00からの披露宴、新郎が広島カープの応援ハッピ姿で生ビールのタンクを背負い、ご挨拶に。新郎新婦共に列車マニアで、新婚旅行は日本海側を北上する個室夜行寝台列車で、札幌まで行くのだそうだ。乾杯のシャンパン+ビール適量。

 穴子飯&穴子寿司を買って、4:00pmの新幹線で帰省。往き同様、「ヘルレン河の情景」のバトエルデネ師匠の演奏VTRを見ながら・・・練習。新横浜・町田・向ヶ丘遊園で乗り換えて、8:30pm無事和泉多摩川到着。東京はジャケットの必要な気温。喜作でちょいと生ビール+酔鯨1杯。母親に概況報告。

 ウンザリするほど多量の迷惑メールのチェック・消去&ホームページの更新作業。