2005年6月30日(木)
練習 → 演奏

 明け方、雨が降ったらしい・・・。重たい曇り空の中、リハビリへ(5)。お天気の為か?通院路・駐車場と、状況判断の片鱗も見せないおばちゃんドライバーが増殖中・・・。まあ!運転しにくい事。

 昼食後、早い弓の重点練習。合間に今晩のプログラム印刷。

 夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、上町へ。PA&マイク2本が用意されていました。2号の音量がありすぎるのだろうなあ、バヤルサイハン号の音がやけに小さく感じられる。次回、ボディに貼り付けるピエゾを試してみようかな?社長と相談して、次週から演奏時間を30分遅らせるサマータイム?の導入決定。

 帰路、道路清掃車3台にブロックされ・・・3キロ・30分の大渋滞!おかげさまで、アマルバヤル氏の「ダナーバル」たっぷりと鑑賞できました。11:00pmだというのに、外気温26.5℃!あらら・・・ランプの警告表示が点灯。帰宅して点検すると、左ブレーキランプが点灯しない。単なる玉切れなら、内側のカバーを開ければ簡単に解決しそうだけど、カーショップよりもYANASEの方が近いしなあ・・・。

 尻に火が付いて、「ダナーバル」の譜面作成。HPの修正作業。
2005年6月29日(水)
千鶴伽さんと、土曜日のリハーサル

 朝から土砂降り・・・。昨日の集中豪雨で新潟地方、かなりの被害が出た模様。他の地域は渇水で、香川県では夜間給水制限も始まるそうな・・・。暗い空、外気温25℃。上がりかけの雨の中、リハビリへ。行き帰りに、アマルバヤル氏の「優駿」鑑賞。持っている楽譜とは、ディティールが違っている・・・。

 昼食後、練習。休憩がてら「異邦人」「蘇集夜曲」の練習。夕食後も、練習。上半身、頭から水でも被ったような・・・汗。パンツにまで、汗が染みている。嫌な季節だなあ・・・。

 9:30pm、1・4号を持って池田楽器へ。千鶴伽さんと、土曜日用のリハーサル。コーラス隊が熱演中。構成も決まって・・・約30分で無事終了。喜作で1人慰労会、生ビール+酔鯨3杯。
2005年6月28日(火)
5日連続の・・・真夏日

 左肩を寝違えたらしい・・・。ぼんやりとした空模様なのに、外気温計37℃!閑散としたリハビリへ。帰宅する頃には快晴、6月の最高気温記録を更新した36.1℃!帰宅後、汗達磨になりながら・・・練習。

 バヤルサイハン号を持って、池田楽器へ。バトエルデネ師匠が来るまで、「メロディ・思慕」のコピー作業。早い弓の特訓。弓の真ん中を使って、手首のスナップだけで、弓を跳ねさせる・・・練習。1小節づつ練習して、正確な音を出すように・・・という指摘。馬頭琴の弦を10本程度カット、心なしか音が柔らかくなった印象。次回から「優駿」&「ダナーバル」が加わります。

 夕食後、早い弓の練習。多少感触が掴めた・・・気配。資料をFAXがてら・・・久々のアドナインスへ。大介バンドご一行様、土曜日のライブに向けてミーティング中。熊さん・稲さんと、屋外で使うPA・アンプ談義。生ビール+赤ワイン3杯。日付変更線を、30分過ぎた辺りで退席。小雨が降り出した・・・。
2005年6月27日(月)
一つの世界一つの夢

 北京オリンピックの標語。「世界は一つ」と言うと、中華思想の世界統一を思い起こしてしまうのは・・・私の邪推でしょうか?大連の日本人学校用の教材の世界地図の、中国と台湾が別の色に塗り分けられている・・・という理由で、当局が没収したそうです。

 扁桃腺、我慢の限界に到達・・・。和泉多摩川クリニックで、抗菌剤2種+解熱鎮静剤1種処方。早速飲んだら・・・効果実感。月曜日にしては・・・暇なリハビリ室、待ち時間に「メロディ・思慕」の耳コピー作業。銀行業務2件。

 2&バヤルサイハン号を持って、多摩センターへ。出発時には33.5℃だった愛車の外気温計、多摩センターでは37℃!を記録。立川から、コンサートの企画等に関わっているご夫婦?がご来場。熱心な観客がいると、力が入って楽しい演奏でした。店長から、西国分寺での演奏の打診。

 帰宅後、モンゴル語の宿題&「メロディ・思慕」の耳コピー作業。鶴川でモンゴル語、会話:7名・書こう:4名。終了後納涼会、生ビール2杯。喜作で、酔鯨3杯追加。帰宅後、爆睡・・・。 
2005年6月26日(日)
奥崎謙三氏の訃報

 扁桃腺の炎症が納まらない。このままだと・・・風邪に進行してしまう。子供の頃、稀に塗られたルゴールの味のする喉スプレーの塗布&塩水うがい。この喉スプレー「ルッケル」、資生堂製でした。大人になって扁桃腺の炎症から風邪をひくことが多くなり、医師に相談したところ、10日間入院して手術しなさい・・・との診断。大人の扁桃腺手術は、けっこう危険な手術だそうで、意気地の無い私は・・断念しました。左側の扁桃腺の炎症・左側の歯の方が弱い・左だけ五十肩・左膝の半月版損傷・確か視力も左の方が弱かった・・・。

 断続的に練習。どの曲も、テンポの速い展開の弓のリズムの転換部分が・・・ばたつく。休憩時間に、「メロディ・思慕」の楽譜を探してみるも・・・見つからない。絶望的だなあ。気分転換に夕食の買出し。本日で3日連続の真夏日・・・だそうですが、曇ってきて・・・さほど暑さを感じない。昨日の仇?国産鰻の長焼き&脂の乗った鰹を調達。帰宅後も・・・練習。夕食後も・・・練習。

 「メロディ・思慕」の耳コピー、遅々として進まず・・・。オルティンド・・・でも無いのですが、展開が把握できません。楽譜化する為の妙案、何かありませんかねえ?明日のプログラムの印刷作業。

 戦争責任を追いかけた特異なドキュメント映画「ゆきゆきて、神軍」の主演、奥崎謙三氏が85歳で死去。マニアックな雑誌では、「血中奥崎度」なる熱狂度・執着度を推し量る言葉なども誕生しました。天皇陛下にパチンコ玉を打ち込んだ事件でも有名?天皇陛下は慰霊の為、明日からサイパンを訪問するそうです。
2005年6月25日(土)
真夏日2日目

 愛車の外気温計34.5℃、外は熱風・・・。2・バヤルサイハン・6・8号&衣装を持って、世田谷区の小学校へ。愛車のCDチェンジャーが、アマルバヤル氏のCDを認識しない・・・。世田谷通りけっこうな渋滞で・・・5分前に到着。関係者の皆様、失礼いたしました。約50名の小学生を前に、45分の演奏&お話。後半は馬頭琴体験会&質疑応答。あっと言う間の・・・2時間でした。それにしても・・・暑い!

 トンボ帰りで馬頭琴教室へ向うも、1名来るはずの生徒が・・・来ない。後のメールチェックで病欠と判明。モンゴル国の生徒:病欠2名・家族の看護1名・仕事1名・・・で全滅。空いた時間は有効に使うべく、ひたすら練習。内モンゴルの生徒1名、左手のポジション移動を柔らかくする為の練習。

 帰宅途中、商店街の宝飾屋さんから声がかかる・・・。駅前にあった「ふれあい」というスナックの、常連4名が集って昔話や経過報告に花が咲いて・・・、楽しいひと時でした。

 ばてばて・・・。近所の鰻屋で鰻&天ぷらでも・・・と思い、母親と外出するも、鰻屋まったくやる気が無いらしい。店にいるのに営業できません・・・ですと。トムソーヤで、生ビール+ギネス。帰宅後・・・やっぱり失神。
2005年6月24日(金)
モンゴル旅行相談会?

 ぼんやりとした曇り空なのに・・・、マンションの外側の金属部分が、体温より熱い!外気温計33.5℃。公式発表でも東京、31℃の初真夏日を記録。閑散としたリハビリ室。喉が炎症を起こしかけている・・・。

 昼食後、練習。休憩中に「メロディ・思慕」のコピー。リズム&メロディのパターンが掴めず・・・苦戦。こりゃあ厳しいなあ。料理をしながら・・・練習再開。休憩中に3本の包丁研ぎ。

 2&バヤルサイハン号を持って、個人レッスンへ。内モンゴルの生徒、1ヶ月ぶりのレッスン。弓のターン時に手首を柔らかく使う指導。モンゴル国の生徒、弦に左手薬指を当てる角度の指導。

 喜作で、モンゴル旅行相談会。国語の先生、「スーホの白い馬」を教えるに当たって、モンゴルを体感したいのだそうです。ウランバートルよりも、シリンゴル草原辺りのほうが・・・。生ビール+酔鯨3杯。
2005年6月23日(木)
バトエルデネ師匠から、厳しい宿題が・・・

 朝から雨降り、市谷ルーテルホールの説明会は、又今度に・・・。外気温計28℃、雨がやんで・・・むっとした湿気。閑散としたリハビリへ。帰宅後、練習。

 昼食後、バヤルサイハン号を持って、池田楽器へ。バトエルデネ師匠が来るまで、ピアノ相手に音程のチェック。師匠、先ほどフフホトから帰国したそうです。「イケルの故郷」の上げ弓のアクセント部分、合格点は貰えなかったものの・・・改善は認知。「アルガマグ ホルダン フレグ」は、なんとか合格点。「心のゴビ」のディティール&基礎練習の指導。次回は火曜日、それまでに譜面の無い「メロディ・思慕:5分40秒」を・・・という宿題!コピーし切れるかなあ?終了後、モスバーガーで打ち合わせ少々。小雨がちらつきだした・・・。帰宅後、耳コピー作業開始。

 夕食後、あたふた・・・とサイゴンへ。土曜日に演奏&体験会を行う、桜小学校の関係者にご来場いただきました。帰宅途中給油、5.07キロ/リットル・@123円。帰宅後、雑務処理。

 喜作へ深夜散歩、生ビール+酔鯨2杯。
2005年6月22日(水)
遠近両用眼鏡の使用感

 遠近両用眼鏡を使い始めて、2週間強の経過報告。モンゴル語の授業の時に、5メートル先の黒板と手元の教科書を見やすく・・・という、当初目標は達成!パソコンやら読書・楽譜を読み書きする・・・といった、手元の作業はとても楽になり、目の疲れも軽減しましたが・・・欠点もあれこれ。

 まず、気になるのが視野の狭さ。レンズのセンターにしか焦点が合わないので、ちらっと横目で確認する・・・というのが出来ません。演奏の時に、ちょっと時計やチューナーを見る・・・といった時に、そちらに顔全体を動かさないと、焦点が合わず・・・気持ちが悪い!4枚綴りの楽譜なども、左右の譜面がすっきり見えない・・・。車の運転時にも、前方の車を見ながら信号を確認すると、何となくピンボケ・・・です。

 私の癖かもしれませんが、顎を引いて上目遣い気味に見ないと、焦点が合わないというのも・・・気になるところです。もう少し視野が広がるのなら、中近両用眼鏡・・・というのも欲しくなります。眼鏡選科から夏のセールDMが来ていましたから、調整がてら相談に行ってみようかな?

 そぼ降る雨、外気温計22℃、暑いのやら寒いのやら。ほとんど貸しきり状態の・・・リハビリ室。

 昼食後、「異邦人」のリズム部分の音の確認・・・無事終了。弓の練習。心なしか・・・アップの弓のアクセントが強くなって、今まで聞こえなかった音が出始めた!45分連続・・・が、練習の限界。雨も上がって・・・休憩がてら、郵便局&7月のリハーサル会場の確保。帰宅後、練習再開。後は、変則の早い弓使い部分だなあ・・・。

 夕食後は、メロディ部分の重点練習。「心の軌跡」の後半転調部分、相変わらずの悪戦苦闘。明日のプログラムの印刷・各種メールの返信・ホテルの予約メール・・・等、雑多な作業各種。

 コンフェデレーションズカップ・ブラジル戦、久々に見応えのある試合内容でした。2:2のドローはご立派!中村選手のロングシュートも見事だったし、ラッキーボーイ大黒選手のごっつぁんゴールもシャープでした。ジーコ監督も、初めてまともな選手交代をしたし。ワールドユースもそうでしたが・・・、切羽詰らないと駄目なのかなあ?
2005年6月21日(火)
世界の都市の生活費ランキング、1位:東京・2位:大阪・3位:ロンドン・・・

 5:30に目が覚めてしまった。レタス・キャベツが値崩れ・・・というニュース。4〜5月の少雨・低温で遅れた出荷と、6月の高温で早まった出荷が、鉢合わせしたのだそうだ。産地では出荷せず、潰しているらしい。潰し始めたら・・・浅間山の噴火で全滅!ということも有ったなあ・・・。昨年は台風連発で腐って、超高値だったし。世界の都市の生活費ランキング、東京の1位に次いで大阪が堂々の2位へ躍進?

 本日も・・・夏日。早めのリハビリは、気が抜けるほどスムーズ。買出し、まだキャベツの値段は下がっていない。1玉35円なんて報道されていましたが、近所のスーパーでは200円以上します。

 セッションの練習。1号を「F♯/B」にチューニング、「蘇州夜曲」をMDと合わせて見て・・・大丈夫。「異邦人」は、4号を「E/B」チューニングにして・・・OK。リズムを刻む部分の音のコピーさえすれば・・・。

 昼食後、練習。比較的音を出しても大丈夫な昼間は、強い弓・アクセント付け・早い弓を重点練習。ただ・・・長くは続けられない。休憩後、「心の軌跡」の後半転調部分に・・・悪戦苦闘。2オクターブ上の部分での展開、小指の半分ぐらいの幅の運指の連続!北海道に滞在中の、ブルグッド師匠から電話。

 夕食後も、練習。弱音気をつけて、メロディ部分の重点練習。左手指・右腕上腕の痛みに加えて・・・、長時間座りっぱなし・・・の為か、腰の具合も絶不調。サッカー・ワールドユース・モロッコ戦、押されながらも結構善戦していましたが、お家芸?の後半ロスタイム失点で・・・敗退。シュート力の差だなあ。
2005年6月20日(月)
練習 → モンゴル語

 薄い日差しの割には・・・暑い!外気温計29.5℃。リハビリ室は超満員。会計待ち時間に、昨日の演奏を聴かれた方から声を掛けられる。夏のシリンゴル草原馬頭琴合宿の日程がフィックス。8月6日〜14日。北京でヒメルのメンバーと合流、フフホト経由で夜行列車でシリンホトへ移動、車で西ウジムチン経由で合宿地へ。終了後、シリンホトから夜行列車でフフホトへ移動します。

 昼食後、大汗をかきながら・・・練習。合間に「蘇集夜曲」のアイデア出し。どうにか纏まったので、明日録音したMDと合わせてみましょう。「心の軌跡」の後半、♭4つからナチュラルだらけになる部分、前半のメロディの転調でした。どうにか成りそうだな・・・。あああ、タイムアップ。
 
 慌てて鶴川へ出発。駅前で、三線弾きの松竹けんしろう君と、遭遇。モンゴル語講座、会話:7名・書こう:4名出席。書こう・・・、4名だと頻繁に順番が回ってきて・・・辛い。

 トムソーヤで、生ビール+赤ワインハーフボトル1本。日付変更線の辺り・・・で、失神。
2005年6月19日(日)
演奏後 → リハーサル
 
 湿った風が生温かい・・・曇り空。11:30に、2・バヤルサイハン号&衣装を持って、狛江・エプタ・ザールへ。ここは音楽関係者が多く住んでいるマンションに併設された、瀟洒なホールです。ベヒシュタインの、杢目の美しい茶色のグランドピアノが今日のお相手。ピアノ2台が置いてある道路から見えるスペースは・・・、単なる控え室でした。

 12:00過ぎから、ピアノとリハーサル。湿度が異常に高く・・・、ピアニストがべたつく鍵盤を拭くような状態。馬頭琴のネックも同様に汗をかいて、べたついています。チューニングが心配だなあ。1:00pmから合同ピアノ発表会スタート。3時間の空き時間に、「心の軌跡」の譜面整理。う〜ん和音部分の指番号が・・・判らない。MDを聴きながら、「異邦人」の確認。進行が思ったよりも早く、予定時刻よりも45分早く演奏開始。6曲・40分の熱演。

 帰宅途中、アドナインスのマスターと遭遇。帰宅後、「4度」チューニングで譜面にした「異邦人」を、「5度」チューニングの馬頭琴で確認練習。う〜ん、本当の音は何なのだろう・・・?

 月が朧に滲んでいます。7:00pmから、池田楽器で千鶴伽さんとのリハーサル。お隣のスペース、初めて見た!お嬢さん方のレオタード姿が・・・眩しい。千鶴伽さん・ギタリスト・池田店主・池谷君が集合していました。ギター&歌・・・という構成で、「蘇集夜曲」の開始。ありゃりゃ・・・、頂いたMDから耳コピーした楽譜&本日頂いた楽譜と、実際の音が半音違っている。続いてギター2本+歌で、「異邦人」。頂いた音源では、4号を「E♭/B♭」にするのがベストでしたが・・・実際には「E/B」。この半音のズレに何とも対応できず・・・。

 実際に何の音を要求されているのか?2本しかない弦を上手に活用する為には重要なポイントで、判らない場合は内モンゴルの馬頭琴の「G/C」で、とりあえず対応は可能ですが、馬頭琴の2弦の面白さを出すことは・・・困難。急遽バヤルサイハン号を、「F/B♭」から「F♯/B」にしましたが・・・この天候ではチューニングが安定せず。バヤルサイハン号の音も、雑味が無く単に美しいだけで・・・不完全燃焼。多分、2号の灰汁の強さが欲しいところです。何だか・・・我侭ばかり言っているように、聞こえるのだろうなあ。とりあえず、実際の音が把握できたので、前向きに考えて・・・。またしても、演奏会用の練習時間に影響するなあ・・・。

 池谷君と、喜作でご苦労さん会。本日のブルグッド師匠のレッスン内容と、夏のシリンゴル合宿情報を聞く。生ビール+酔、鯨3杯。帰宅後、コンフェデレーションズカップ・ギリシャ戦、TV観戦。ヨーロッパチャンピオンとは思えない・・・だらだらしたギリシャ相手に、凡ミス連発!後半、大黒選手の投入&得点で1:0で、どうにか初勝利。1:15頃長い横揺れの震度3の地震発生。震源地は千葉北東部で、マグネチュードの推測は5.6。
2005年6月18日(土)
レギュラー練習・明日の練習・明日の夜の練習・・・

 愛車の外気温計25.5℃、久振りの冷やし中華日和!うちだピアノに資料を届け、何故か?閑散としたリハビリを済ませ、買出しをして帰宅。先日のオナラト・ジリムト・オナラト3氏による札幌公演のVTRが届きました。

 昼食後、レギュラーの練習。上げ弓のアクセント付け・強い弓さばき・リズムが変わる部分・・・弓の練習。明日の演奏の為の確認練習。休憩がてら・・・「異邦人」の耳コピーの確認&練習をするも・・・上手くいかず。

 夕食後、再び練習。柔らかなメロディライン&ビブラートの重点練習・・・で、左手の人差し指の爪の付け根、腫れ上がったまま。中指の爪の付け根も・・・痛い。右腕上腕外側の筋肉も・・・がっちがち。

 サッカー・ワールドユース・オーストラリア戦、勝って決勝トーナメント進出を決めたい・・・という選手の言葉のかけらすら感じない、両者精彩に欠けた展開。後半1点先取され尻に火が付いて、どうにか引き分けで決勝進出を決めるも・・・。A代表も、思いつき?でシステム変更をした模様・・・。弱点が判っているのに、どうして直せないのだろう?
2005年6月17日(金)
モンゴル民族文化基金・チャリティコンサート

 曇りのち・・・薄日。リハビリ後、うちだピアノに立ち寄るも、店主不在で、打ち合わせできず・・・。曖昧な記憶の19日の会場、エプタザールの確認。

 昼食後、練習。少しだけ、上げ弓のアクセント付けの感覚がわかったかな?・・・というところでタイムアップ。「異邦人」の弦楽器パートを耳コピーしながら、文京シビックホールに向う。間違えて入った大ホールでは、オカリナの宗次朗がピアノ・チェロとリハーサル中でした。ヒメルのサウンドチェック、PAがキャパシティ不足だなあ・・・。

 モンゴル民族文化基金は、中国に住むモンゴル族の高校生への教育支援をしています。モンゴル語を話せない子供達が増えている中、モンゴル語で教育を受けさせよう・・・というのが活動の主旨。今年は22校66名の高校生に奨学金を提供できるとか。日本馬頭琴協会の菊池さん、チ・ボラグ音楽事務所の丸山社長&又吉君、万馬仲間の永瀬くん・大江さん・花井さん・土屋氏・竹内さん・・・がご来場。会場ほぼ満席!

 新疆ウイグル自治区・ホボグサイル・モンゴル自治県出身のトヤーさんの歌と、チンゲルト氏の馬頭琴伴奏で、オープニング。サランマンドラ氏の四胡&歌、ハスゲレルさんの琴に次いで、アブライティ・マイマイティニヤズ氏のウイグル族のタンブル演奏。この楽器、全長1.45m!の5弦楽器。私の短い手ではチューニング不可能・・・。山崎千鶴子さんの三味線の後、全員で合奏。シルクロードから日本までが、音楽で繋がりました。チンゲルト氏の馬頭琴独奏、トヤーさんの歌と続き、オットホンバイラ氏の悲劇の相撲力士の歌では、バーボルドー先生も力士姿で参加。この間、ブルグッド師匠は舞台監督&マイクセッティングやら・・・で大活躍!

 休憩時間に、舞台セッティングのお手伝い。後半は、ヒメルの演奏。若いモンゴル人の観客も多く、舞台・客席一体となって・・・の興奮状態!2時間をオーバーする熱演、お疲れ様でした。撤収のお手伝い、駐車場が3層に展開されていて、迷子になるも・・・、10:00pmタイムアップ寸前に、無事退出。小雨が振り出した・・・。
 
 打ち上げも大盛況。生ビール3杯ぐらいかな?日付変更線の辺りで、たぶん朝まで行くだろうなあ・・・というモンゴル族と別れ、小田急線満員の終電でビブラートの練習をしながら・・・無事?和泉多摩川に到着。喜作で小休止、酔鯨2杯。帰宅後、19日のプロフィール&曲目解説をまとめたら・・・5:00でした。
2005年6月16日(木)
ボロボロでした・・・バトエルデネ師匠のレッスン

 今にも振り出しそうな・・・曇り空。ありゃりゃ・・・降りだした。銀行業務2件&リハビリ。腰の牽引を始めた頃は閑散としていましたが、雨の割にはけっこうな繁盛。モンゴル文化基金へ、郵便局からチケット代金の振り込み。AMEXの新しいカードの使い方が今ひとつ判らず・・・電話で問い合わせ。とても親切な応対でした。

 帰宅後、練習。昼食後、バヤルサイハン号&資料を持って、バトエルデネ師匠のレッスンへ。アップの弓のアクセントを付けるための特訓。コツは、肩の付け根から肘までを、上手に使う事のようです。正しい音程をとる為に、しっかりと指で押さえる場所を見て、次に押さえる場所を想定するように・・・というアドバイス。毎日、8時間練習しなさい・・・か。ホテル・航空機の時間・練習スタジオの確保等・・・の確認作業。

 夕食後、2&バヤルサイハン号を持って、上町のサイゴンへ。雨にもかかわらず満席、予約して聴きに来てくださった方・色々興味を持って質問するグループがいて、楽しい演奏でした。ブルグッド師匠から電話、明日のリハーサル時にサウンドチェックをして欲しいとの事。練習時間が・・・。

 サッカー・コンフェデレーションズカップ・対メキシコ戦をBGVに、「ダナーバル」の譜面作り。前半、柳沢選手の何だかなあ?シュートで先制するも、見事なループシュートで同点、結局後半1点取られて・・・2:1で敗戦。
2005年6月15日(水)
曲と馬頭琴の相性

 朝から雨降り・・。会社員時代、ウォールペイントの管理責任者をしていましたが、梅雨時は憂鬱な季節でした。雨の合間を縫っての作業は、なかなか思うようには進まず・・・、依頼者・担当者&製作者はイライラしているのだろうなあ。それでも6月はあまり雨は降らず、7月の方が雨に祟られる事が多かった・・・と記憶していますが、今年はよく雨が降っています。外気温計18.5℃、当分冷やし中華日和りは・・・来そうにも無い。

 リハビリ室は、午前中のみの診療にも関わらず・・・閑古鳥が鳴いている。この整形外科は、「老人の貯筋」をテーマに、お年寄りの送迎&運動指導をしています。老化に伴い、衰える筋力を少しでも維持しよう・・・という考え。手の筋力は80%程度ですが、足の筋力は何と!60%程度に衰えるのだそうです。私もお世話になっている看護士の女性2名、雨の日のお世話は・・・大変ですね。

 昼食後、銀行業務2件。帰宅後、練習。夕食後も・・・練習。「蘇集夜曲」の練習少々、2号よりもバヤルサイハン号の音のほうが合いますね。ワールドユース・サッカーをBGVに、明日のプログラムの印刷作業。バトエルデネ師匠との打ち合わせ用の資料作成。ホテルの資料&「五木の子守唄」の楽譜探し。「日本名歌選集・中声用」に、具合の良いものが見つかりました。西アフリカの小国「ベナン」との対戦でしたが、伝統の決定力不足・・・で1:1。
2005年6月14日(火)
中国・韓国に続き・・・台湾も

 今にも泣き出しそうな・・・曇り空。やっと言い訳がまとまって・・・ヘブンアーティスト事務局へ、「ライセンス更新保留」のお返事メール。PC&修正ペンで、「心の軌跡」「アルガマグ ホルダン フレグ」の楽譜の修正。閑散としたリハビリ室で淡々と治療を済ませ・・・買出し作業。駅のガード下の店は、惣菜が充実しています。

 昼食後、練習。休憩がてら・・・電話で、日曜日の演奏の打ち合わせ。オナラトさんから、先日譲っていただいた弓のテスト。1970年代に作られた、とても軽い弓です。スピードの速い展開だと、楽だなあ!毛箱が大きく手に余るので、毛換えのついでに交換すると・・・良い感じになるはずです。消毒用アルコールで掃除をしたら・・・、塗料が溶けてべたつき始めた。再び練習、「心の軌跡」の緩急の展開のリズムのカウントが・・・できない。

 待ち電話・・・来ず、夕食後も練習。ひたすらメトロノーム相手に悪戦苦闘・・・。右腕上腕ががっちがち、左手指の関節も・・・ぎしぎしと軋んでいる。筋肉の柔軟性と回復力が・・・老化しているのだろうなあ。

 靖国神社へ合祀されている約25,000人の台湾人英霊の中の高砂族が、先祖の魂を台湾に持ち帰る為の儀式を行うべく、靖国神社を目指したが・・・。右翼団体が阻止すべく神社前で待機した為、騒動を恐れた靖国神社側が警察に出動要請、小競り合いが起こった模様。遺骨は無いそうで、文字通り「魂」の問題。靖国神社側は、一度合祀した魂は分離できない・・・と説明し、高砂族は魂を返せ・・・と主張する。どちらにとっても・・・大切な「魂」

 中国のエイズ問題・・・という番組をBGVに、19日夜のセッションのリハーサルの為の準備。まずはMDから、「蘇集夜曲」の譜面制作。
2005年6月13日(月)
リハビリ → リハーサル → 演奏 → モンゴル語

 曇り空・・・、愛車に2・3・バヤルサイハン号&衣装を積み込み、早めのリハビリへ。満員なるも・・・、ほどほどの時間で終了。アムラー師匠に電話で、1号をエンフジャルガル氏の元に入院させる相談。11月の演奏会用のチラシ&PR写真撮影の、段取りの電話連絡。

 11:00から、ピアニストと19日のリハーサル。先日から使い始めたオナラトさんの弓、バヤルサイハン号とは相性がとても良く、デリケートな音がす〜っと出るのですが・・・、パワーが有り過ぎるというのか?2号相手だと音量のコントロールがとても難しい。楽器と弓の相性というのも、ありますねえ。

 終了後、そのまま多摩センターに向う。外気温計31.5℃!日差しが、ちりちりと肌を焼きます。20キロ・50分のドライブ。ランチタイムは満席だった様子・・・、その後は閑散とした店内。目の前のテーブルの若い女性3名、2名が背を向けて熱心に話し込んでいる・・・。終わった時にだけ、お義理の拍手を頂いても・・・。50分の演奏終了後、遅いスパゲティの昼食をご馳走になり、帰宅。練習少々。

 あたふた・・・と、モンゴル語の宿題を済ませ、鶴川へ出発。車内でひたすら「心の軌跡」「アルガマグ ホルダン フレグ」の暗譜。モンゴル語講座、話そう:6名・書こう:4名出席。モンゴル文字の形態の規則性が、随分把握できてきましたが・・・どうにも判らない箇所がある。兎に角慣れるしかないなあ・・・。

 喜作で小休止。子連れの団体さん、親父が子供をぎゃあぎゃあ泣かせて・・・周囲を全く気にしない。入れ替えに入って来た兄ちゃん2人組、団体さんのところの灰皿の吸殻を、柳川の食べ残しに放り込んで・・・使い始めた!洗えば同じ・・・という合理的な考え方も無くは無いのだが・・・、私の神経では?当分柳川を食う気になれない。消防団だそうで・・・またまた絶句!何だかなあ。生ビール+酔鯨2杯。
2005年6月12日(日)
アジナイホールのコンサート

 這うように・・・起床、薄日が差しています。昼&夕食の準備を済ませ・・・、音階の練習少々。

 12:00頃、平塚に向って出かけようと思ったら・・・購入直後のパスネットが見つからず・・・どたばた。新百合ヶ丘・町田・相模大野・藤沢で乗り換え、長い道中「心のゴビ」のレガート部分を、MD&譜面で確認作業。「アルガマグ ホルダン フレグ」の中盤のオルティンド部分も、MD&譜面で確認。平塚に到着、「市民ホール」を尋ねるも・・・どなたもご存じない?やっとのことで探し当てた会場は、外見に似合わず、立派なホールでした。

 アジナイホールのコンサート。3人のオリジナルメンバーに加えて、ヤタッグ(琴)・オルティンド歌手に、ベース・ジャンベを軸にしたパーカッションが参加。前回の唐突なエレキベースの登場感が、パーカッションの参加で緩和され、全体として上手くまとまっていました。エンフマンライさんも、しっかりライブしていたし・・・、今までのCD再生コンサートの印象から、脱却する糸口は掴めたようです。ハランガ型のライブ感が心地良い一方で・・・、馬頭琴2台との乖離も進行中。今後、活動の方向性の整理が、必要だろうなあ。休憩10分を挟んで、2時間・アンコールを入れて19曲の熱演でした。アムラー師匠のオルティンドの伴奏も聴けたし・・・。サイン会でごったがえす中、アムラー・ボルドー両師匠に挨拶をして、万馬仲間の永瀬君と帰路へ。
 
 登戸で途中下車の旅。鰻屋の隣の小料理屋で、永瀬君と小休止。夏のシリンゴル合宿の打ち合わせ等・・・。平塚も老人ホームのような町でしたが・・・登戸も閑散としている。軽く生ビール3杯。

 「義経」を見ながら小休止していたつもりが・・・失神。回復した時には、日付変更線をオーバー。練習しそこなった・・・。「F1・カナダGP」をBGVに、明日のプログラムの印刷作業。モンゴル語の宿題もやらねば・・・。
2005年6月11日(土)
北京原人探し

 2008年北京オリンピックに向けた文化イベントとして、第二次世界大戦中に行方不明になった北京原人の骨を探す事になったそうな。はたして見つかる物だろうか?

 生徒から、肉親の看病の為6月は欠席します・・・というメール着信。馬頭琴を続けるにあたり、自分の意思だけでなく、様々な障害が立ちはだかります。私の場合、母親の要介護が時限爆弾状態だし、腰痛・右腕上腕の炎症・老眼・・といった老化の壁が立ちはだかっています。集中力も、長くは持たなくなったし・・・。

 曇り空にもかかわらず・・・外気温計25.5℃、湿った生温かい風。リハビリ室超満員、腰の牽引だけで・・・タイムアップ。今週のリハビリは何故か?ぐちゃぐちゃでした。

 1・2&バヤルサイハン号を持って、レッスン会場へ。薄日の差し出した多摩川は、静寂そのもの・・・。モンゴル国3名・内モンゴル1名のレッスン。前回のバトエルデネ氏のアドバイスの「左右の手首を柔らかく使う」指導。久しぶりの1号、やっぱり低音が足りないなあ・・・。

 合間に、生徒の馬頭琴の修理。ネックに張られた指板の後端(ネックとボディの接合部)が長すぎて、ボディの表板を押し上げてしまいました。指板の後端には、逃げを作ってはありますが・・・寸法が違っています。ネックを抜いて、浮いてしまった5センチほどの隙間にタイトボンドを擦りこみ、クランプ2個で固定。乾燥待ちの間に、指板の後端の当たっている部分をノミで削って、ネックを差込み作業終了。昨夏、ウランバートルで3本購入されたうちの2本が、同様の症状を起こしています・・・。作った職人の癖かなあ?6月欠席の生徒の馬頭琴も・・・心配です。

 夕食の買い物に出たところで・・・雨がポツリポツリ・・・。猫の目のような天気。夕食後、しばし失神。回復、弱音器をつけて練習。右手首だけでの早い切り返しの練習で、右腕上腕が悲鳴を上げた・・・。上半身、夕立にでもあったような汗まみれ・・・。アミノバイタル プロを、ドーピング。メールの処理等していたら・・・5:00だあ!
2005年6月10日(金)
梅雨入り・・・

 朝から小雨・・・。閑散としたリハビリ室、帰る頃には・・・本格的に降りだした。どうやら梅雨入りらしい。

 昼食後、明日のマンションの総会の委任状提出・銀行業務・レッスン会場の確保・食品&アミノバイタル プロの買出し。帰宅後、12日のアジナイホールのコンサートのチケット申し込み・小田急沿線のホテル探し・料理・・・と、雑用あれこれ。アミノバイタル プロ服用、30分ほどで右腕上腕が楽になったのは・・・気のせいか?

 バトエルデネ師匠から指摘のあった、堅めの弓探し。8号(トラベラー・エレキベースペグ仕様)にセットしてあった弓を持ち出して、テスト。昨夏、オナラトさんから譲ってもらった弓です。バヤルサイハン号との相性は・・・良いなあ!高音部でふらついていた音が、スムーズに出ます。重さも・・・さほど気にならないし。

 「アルガマグ ホルダン フレグ」の指使いを、馬頭琴で確認しながら譜面の整理。指が短いのだなあ・・・、和音の指使いを1・3に変更しないと、1・2では届かない。音程を確実に取らないと、不協和音になってしまう。

 2&バヤルサイハン号を持って、個人レッスンへ。両腕に、不要な力が入っている&必要な力の無い男性2名、共に前回のレッスンのポイントを外して、練習してきたようです。練習には、大切なポイントがあります。それを外して練習しても・・・時間の無駄。レッスンの時に、問題点の指摘・どうやったら解決できるかを、提案してあります。それを十分理解して、練習してください。あなたの足りない筋力や不要な力みは、私にはどうする事も・・・できません。

 ぐったりして・・・喜作へ。生ビール+酔鯨3杯。相変わらず小雨が降っている。
2005年6月9日(木)
あああ・・・右腕がギブアップ

 音階の練習。指使いが・・・まとまらない。ぼんやりとした青空。台風4号が、明日には太平洋上に近づくらしい。リハビリ室、満員&人員不足。治療器具が空いているにもかかわらず、25分待たされて・・・タイムアップ。

 昼食後、池田楽器でバトエルデネ氏のレッスン。「アルガマグ ホルダン フレグ」の和音の指使い不明部分の確認作業。どうにか・・・合格点を頂く。「心のゴビ」のレガートの見本演奏の録音=来週までの課題。「イケルの故郷」の上げ弓のアクセントが駄目・・・という指摘。右手首のスナップを効かせ早いスピードを・・・という注文。「心の軌跡」・・・演奏サンプルが欲しいなあ。音階のチェック、課題は・・・正確な音程をとる事!

 モンゴル国と内モンゴルでは、弓に対する要求内容が違うようです。内モンゴルでは、「弓の弾力」を利用する方向。モンゴル国では、「右手の薬指&手首のスナップ」で弾力性を生み出す・・・といった感じかな?現在使用中の弓では、柔らかすぎる・・・というご指摘を頂きました。重い弓だと・・・辛いしなあ。

 モスバーガーで、11月のコンサートの打ち合わせ、タイトル「心の軌跡」に決定。ジャンツァンノロブ氏作曲と同タイトル!プレッシャーかかるなあ。ソロの候補曲に「ジュスレー」「メロディ(思慕)」登場。帰宅後、11月のミアットの運行スケジュールを検索するも・・・10月までしか出ていない。

 2&バヤルサイハン号を持って、ベトナム料理「サイゴン」で演奏。梅津栄さんが、マスコミ関連の方々と来訪。右腕上腕外側の筋肉が、悲鳴をあげている・・・。アミノ酸系の筋肉養生剤でも探さないと、右腕が持ちそうも無いなあ。喜作で生ビール+酔鯨2杯。帰宅して日記を書き出したら・・・もう4:00だあ。
2005年6月8日(水)
ウエスタン ユニオン マネー トランスファー サービス 

 10:00、這うように起床。快晴なるも最悪の気分で・・・リハビリへ。そのまま三越前のスルガ銀行へ向かい、ウランバートルへの送金手続き。アフリカ系・フィリピン系・北欧系・・・に日本人と多彩な人種構成で、中々の盛況でした。暗証番号を貰い、無事手続き終了。手数料5,500円は・・・けっこう高い!

 表参道駅で、会社員時代の先輩の小田部氏と遭遇。共に特殊?プロジェクトの担当でした。数人のグループで大型ヨットを所有していて、江ノ島港に停泊したヨットで宴会・翌日はクルージング&シーボニアで昼食・・・なんてけっこうお洒落な遊びに、度々誘っていただきました。

 帰宅後も・・・不調継続。単なる二日酔い・・・というやつですが。夕方から大汗をかいて・・・練習。夕食も・・・不調。食後の練習。サッカーワールドカップ・アジア予選・北朝鮮戦、TV観戦。2:00で勝つには勝って・・・ワールドカップ1番乗り。課題は明白!得点力の無さを何とかしてください・・・。弱音気を付けて練習。ウランバートルのバヤルサイハン君から、メールが届きました。明日のプログラムの印刷作業。
2005年6月7日(火)
奇っ怪な・・・津田沼の一夜

 本日も夏日・・・。音階の練習後、閑散としたリハビリへ。おばちゃん達の行動は・・・読めない。昼食後、汗まみれになって・・・練習。右腕上腕が、がっちがち・・・。左手の人差し指の付け根も・・・腫れ上がっている。

 5:20pmに、津田沼に向けて出発。モンゴル語のバー・ボルドー先生・ブルグッド師匠と、オナラトさん・ジリムトさんを囲む会。生ビール+5人で麦焼酎ボトル4本!下北沢の遊牧民で出会った新疆の歌の上手な女性が合流。バー・ボルドー先生、ご馳走様でした。

 11:00pmに暇乞いをして、電車に乗って11月の演奏会用のMDを聴いて・・・。気が付いたのは何故か?出発地点の津田沼駅、12:15でした。上り電車があるはずも無く・・・しばし茫然。

 カプセルホテルでも探そうと、北口の階段をふらふらと降りていたら、中国人らしい女性から声を掛けられて・・・。素泊り6,000円、スペシャルメニューもあるそうです。素っ気無い女性で、泊りのみでもOKということで、近くのマンションの5階に案内されて・・・。1ルームマンションの1室に、リハビリ室よろしく1畳ほどのカーテンで仕切った部屋が8つ。メニューを見せられ、スペシャルサービス20,000円を丁重にお断りして、6,000円を払って一件落着?何だかなあ・・・と思っていたら、件の女性が外出して一人ぼっち。ほどなく新たなお客の気配があるも・・・交渉不成立らしい。またまた一人ぼっち・・・。3:00頃女性3名が出現。4:00に携帯電話の音がして・・・起こされ、無事?開放。長い廊下を歩きつつ・・・振り返ったら誰もいない!何とも怪しい津田沼の一夜・・・でした。

 総武線の始発に乗って・・・6:00帰宅。へろへろ・・・です。 
2005年6月6日(月)
モンゴル語講座

 駿河銀行へ電話で問い合わせ、「ウエスタン ユニオン」は、東京支店(三越前)のみの取り扱いだそうです。銀行ではないのですが、相手が銀行口座を持っていなくても海外送金ができる、アメリカの会社のシステムで、ウランバートルにも送金可能です。手続きは・・・水曜日だな。

 2号弓の組み立て。リーヴェンツェラー2番の松脂の乗りが悪く・・・結局4番を塗布するも、今ひとつの感触。弓と松脂の相性が有る様な気がします。銀行業務&リハビリへ。愛車の外気温計29.5℃、駐車場&リハビリ室は大混雑・・・ぐったりしてしまいました。メガネ専科から、遠近両用眼鏡が出来上がった・・・との電話。

 昼食後、練習。昨夜譜面を清書した「アルガマグ ホルダン フレグ」の指使いの確認作業。多分こうかな?っという想像はできるのですが、不明の点は次回のレッスンでバトエルデネ師匠に要確認・・・。

 下北沢で遠近両用眼鏡の受け取り、レンズのみで44,100円也。テストをしつつ・・・、鶴川へ向う。5:30pmあたりの小田急線、かなりの混雑。モンゴル語講座、会話:8名・書こう:5名出席。あ・な・ば・ぱ・は行・・・と来て、どうにかモンゴル文字の形の法則発見!する一方、キリル文字で知っている単語との微妙なずれがあって・・・。

 喜作で生ビール+酔鯨3杯。遠近両用眼鏡、対象物を目の正面で捕らえないと、焦点がぼけます。特に左右のズレには神経質です。頭を左右に振ったときの波打ち現象は気になりませんが、駅の下り階段等では・・・しっかり下を向かないと足元がぼやけてしまいます。
2005年6月5日(日)
ブルグッド師匠のレッスン

 目覚ましを止めてから・・・30分タイムスリップ?寝不足で耳がジンジンしている。曇り空の中、2号を持って幡ヶ谷のブルグッド師匠のレッスンへ。初級3名+中級5名に対し、オナラトさん・ジリムトさんも参加・・・というゴージャスなレッスンでした。「賛歌」の合奏練習&「大草原と野馬」の前半部分の確認練習。8歳!の見学者来訪。子供用の馬頭琴が用意出来次第、最年少メンバーとして参加するそうです。万馬馬頭琴楽団の未来は明るい!週刊朝日の取材がありました。夏のシリンゴル合宿の打ち合わせ。

 すっかり晴れましたねえ。蕎麦屋で中国人気質を話題に昼食。バー・ボルドー先生から電話。オナラトさん・ジリムトさんを囲んで飲みましょう・・・というお誘い、快諾。

 帰宅後、しばし失神。目覚めて、料理をしながら練習。今週も家で夕食を取れるのは、水・土曜日ぐらいだなあ。

 夕食後も、練習。早い弓の練習で、右腕上腕&二の腕の筋肉がちがち・・・。引っ掛かりの悪くなった2号弓の洗濯。手元先端のねじを外し、ぬるま湯&浴用石鹸を使って指先で揉み洗い。十分ぬるま湯で濯ぎ、タオルで水分を吸い取って、立て掛けて乾燥。PCで「アルガマグ ホルダン フレグ」の後半の清書。モンゴルへ送金する為、駿河銀行&ウエスタン ユニオンのネット検索。とりあえず明日、電話してみましょう。
2005年6月4日(土)
ネルグイさんと再会

 6:00に目が覚めた・・・。バーレーン戦、中盤が組み立てられ1:0で辛勝。次回の北朝鮮戦、小野選手の負傷、中田・中村・三都主3選手のイエローカード累積で出場停止と、中盤を組み立てられる選手不在・・・、試練が続きます。北朝鮮の監督がレフリーと口論になって退場・・・、日本戦も出場?停止。

 今晩のプログラムの作成&印刷作業。肌寒い曇り空・・・、早めのリハビリ。9:30にはがらがらでしたが、終了の10:00にはほぼ満席状態。帰宅後、練習。2号弓の食いつきが悪い・・・。松脂を付けても、すぐに滑り出す。そろそろ毛換えの時期か?その前に1回洗おうかな・・・。

 昼食後、ネルグイ(モンゴル語で名前が無い・・・という名前)さんのミニコンサートを見に、虎ノ門へ出発。旅行社の、モンゴルツアー+現地でネルグイさんの演奏を聞く・・・の、説明会&ミニ演奏会。札幌へ移住した西村君と歓談、ネルグイさんとご挨拶。野宿した時の馬の処理の話、モンゴルらしいなあ・・・。馬を杭などに縛るのではなく、足を結わえて遠くに行けないようにして、自由に草を食べさせる・・・。翌朝、馬は10キロ以内にいるそうです。小高い丘の上から自分の馬を発見すると、10キロ歩いて馬と再会するそうです。

 和泉多摩川駅を降りたら・・・雨が降り出した。2・3・バヤルサイハン号&衣装を持って、多摩センターへ。途中からの雷&土砂降りの雨も、現地では小降りになり・・・一安心。17キロ・1時間のドライブ。到着時には閑散としていた店内も、7:00pmほぼ満席、聞いてくれるお客さんが多く、楽しい1時間でした。店長と、7月のスケジュール打ち合わせ。

 帰宅後、トムソーヤで生ビール2杯。メールの処理&「大草原の野馬」の楽譜をPCで清書。かなりの難作業となってしまって・・・現在5:00。
2005年6月3日(金)
念願の?遠近両用メガネ

 またもやホームページビルダーの「最近使ったファイル」が開けない。「システムの復元」では回復せず、「全体の確認」を全部表示させないと、日記も書けやしない・・・。昨日、バトエルデネ師匠からいただいた「音階」練習を始められずに・・・時間切れ。曇り空ですが、外気温23℃。リハビリから帰る頃には、薄日が差し出した。

 ブルグッド師匠から電話。ピアニストの渡辺さん宅でのホームコンサートのご案内をいただきましたが、残念ながら仕事です。昼食後、音階・基礎練習・暗譜・ディティール・・・と、練習の課題山積み!久しぶりに「大草原の野馬」の練習を始めるも、手書きの楽譜が細かすぎて・・・追えない。

 またまた曇ってきましたねえ・・・。必要に迫られた遠近両用眼鏡を作る為に、下北沢の「メガネ専科」へ。店主の紳士的?な接客態度と理路整然とした説明が、大学時代からお世話になった上野の橋本氏に良く似ています。モンゴル語の授業での課題:5メートル先の黒板と手元の教科書がスムーズに見たい・・・という要望に、的確に応対していただけました。しばらくテストしてみましたが、具合良さそうです。責任感を感じられなかった狛江・喜多見の眼科の先生・・・とは、雲泥の差!9日の出来上がりが楽しみです。

 7:00pm、2号を持って個人レッスンへ。左右の手首を柔らかく使う・・・指導。今の現状で無理やり弾く・・・のではなく、辛いでしょうが正しい弾き方で正しい筋力を付ける基礎練習をしてください。

 喜作で生ビール+酔鯨3杯。雨が降り出した・・・。帰宅後、サッカー・ワールドカップアジア予選・バーレーン戦をテレビ観戦するつもりだったのですが・・・爆睡。
2005年6月2日(木)
梅雨のはしり・・・?

 朝から降ったりやんだり・・・の冷たい雨。どうやら来週には入梅らしい。早めに済まそうと思ったリハビリ、大混雑で結構な時間を浪費・・・。個人レッスン前に、練習。

 バヤルサイハン号を持って、バトエルデネ氏の個人レッスンへ。倍音の位置の音を、強く押さえ過ぎる・・・という指摘。本当に軽く触れるだけ、強く押さえると音が硬く・濁ってしまいます。両手首の硬さについての指摘。上げ弓にアクセントが付かないのは、右手の手首の切り替えしが遅い=手首が堅い為。音の繋がりがぎこちないのは、ポジション移動の時の左手首が堅い為。肘&指先の位置はそのままで左手首を最初に落とし、落とした左手首の位置まで指先を移動するのが、滑らかに音を繋げるポイントです。師匠が3(薬指)で弾く部分を4(小指)で弾くようにとの指示。大方の女性よりも小さい私の手の大きさに合った、指使いをして良いそうです。

 11月のモンゴル琴奏者との演奏会、14日(月)・ルーテル市ヶ谷センターホールに決定!どこまでやれるか、試練の日々が続きますが、成長が楽しみな・・・5ヵ月半でもあります。師匠を駅まで見送り、練習続行。

 帰宅後、本日のプログラム作成&印刷作業。けっこう降り出した雨の中、2・バヤルサイハン号&衣装を持って、上町のベトナム料理「サイゴン」へ。雨にも関わらず、満員御礼状態。馬頭琴の音が時折り聞き取れなくなる・・・左横の若者群の大声での会話はまだしも、いきなり演奏中に衣装に触るのは勘弁してくれ・・・。帰宅途中給油、7.82キロ/リットル。3/4が高速道路の走行でした。@123円。

 PC不調で、ホームページビルダーが開かない・・・。再び「システムの復元」で、どうにか回復。深夜散歩に行きそびれて・・・日記の移動作業。駿河銀行の海外送金システムのネット検索。
2005年6月1日(水)
バトエルデネ氏のグループレッスン

 天気予報ほど、暖かくも無く薄い陽射し・・・。明日から数日は、崩れるらしい。ホームページの更新作業。午前中のみの診療なのに・・・閑散としたリハビリをすませ、銀行業務。

 昼食後、練習。5:30pm、バヤルサイハン号を持って、バトエルデネ師匠のグループレッスンへ。4名出席、「アダージオ」の合奏練習。段々良い感じになってきました。個人レッスン、長い音の後の8分音譜の短さを・・・指摘される。

 久しぶりに下北沢の佳月へ。昨日&本日、文化村でブルースの公演があったそうです。永井ほとけプロデュースで、近藤房の介氏・憂歌団の木村氏・塩次信二氏・・・。アメリカから一時帰国した山岸潤史氏、見たかった・・・。脂の乗り具合が、戻り鰹のような刺身を堪能。生ビール+胡麻焼酎Wロック3杯。

 帰宅後、PC不調の為、「システムの復元」作業・・・。どうにか復活。