2005年5月31日(火)
練習三昧・・・

 起床後、PCで「セトゲリーン トイログ」「アルガマグ フレギーン ホルダール」の清書作業の続行。肌寒い曇り空・・・かと思いきや、小雨がぱらついている。案の定・・・閑散とした整形外科、淡々とリハビリ終了。

 昼食後、練習&楽譜の清書作業のインターバル。右腕上腕&左手の人差し指・中指が、ぎしぎしと音を立てている・・・。夕方になって、陽が差し出した。聴いた事の無い「セトゲリーン トイログ」、難題だなあ・・・。ロングトーンの合間に入る早いフレーズが、カウントしてもうまく合わない・・・。音源で感覚を掴む事が出来れば、何とかなるのですが・・・。

 夕食後・・・も、練習。ヘブンアーティスト事務局から、ライセンス更新についての苦言メール着信。指定場所でのストリートライブ活動を行っていないので、更新が出来ないそうです。広義の活動として、事務局や東京都関連のイベントには協力しているのですが・・・。良い音が響く場所で、聴いてくれるお客が居ればよいのだけれど、駅周辺などでは通過する忙しい人たちばかり・・・。財布のごみ掃除や乞食にお恵みデモするかのように、1円玉を投げ銭するおばさん達にも閉口してしまいます。本当に今聞いた演奏の対価が、1円なのでしょうか?ロンドンのコベントガーデン、パリのポンピドウセンター・地下鉄のホーム等で見た、ストリートライブとはあまりに環境が違います。 
2005年5月30日(月)
左手の人差し指の付け根が・・・腫れ出した

 6:00に目が覚めた・・・。貧乏性か?会社員時代の習性なのか・・・長くは眠れない。PCで、「セトゲリーン トイログ」の楽譜の清書。練習開始。練習時間が増えたのと、かなり指に力を入れている事、ビブラートを多用するためか?左手人差し指の付け根が見事に腫れあがっています。中指もぎしぎしと・・・音を立てています。

 朝から冷たい雨。札幌は夏日・・・だとか。閑散としたリハビリ室。世田谷区の小学校で活動しているグループから、演奏の打診。先日のベトナム料理「サイゴン」での演奏をお聞きになったそうです。昼食後、練習。

 「アルガマグ フレギーン ホルダール」を聴きながら、鶴川へ向う。連絡の悪い時間帯だったようで、15分後の電車と同じ到着時間・・・。モンゴル語講座、会話:7名・書こう:4名出席。1年がかりで頭の中に、キリル文字を受け入れる構造が出来てきたようなのですが、モンゴル文字を受け入れる機能は・・・未だ準備できていません。

 4名で、懇親会。生ビール3杯。喜作で、池田楽器の店主&千鶴伽さんに遭遇。酔鯨1杯。帰宅後、爆睡・・・。
2005年5月29日(日)
あああ・・・やっぱり罠か

 7:45、今日も穏やかな快晴。2&バヤルサイハン号&衣装を持って、ピアニストをピックアップ、茨城県東海村へ出発。永福からの首都高すこぶる順調で、途中友部SAでのコーヒータイムを含め、150キロ・2時間35分の順調なドライブ。相田ピアノの生徒さん方の発表会「小さな音楽会」でのゲスト演奏です。

 「OHHASHI」という、大変珍しい国産のピアノと初対面。ヤマハ・カワイといったピアノメーカーの起業にも関与した方の作だそうです。11:00から約30分のリハーサル。2段重ねの超豪華お弁当を頂いて、寝転がって11月の演奏会用の楽譜を眺めているうちに・・・失神。旧知の中野ご夫妻の来訪で起床?

 中野君とは、1980年新入社員として西友町田店の販売促進課に赴任した時の仲間です。彼も色々な転機を経験し、現在は水戸で福祉関連の会社を設立しました。いやあ・・・お懐かしい。アンデスメロン、ご馳走様でした。

 1:30pm、お子さん達の演奏会が始まって、3:30pmに演奏スタート。約40分の楽しいひと時でした。東京で目にするこまっしゃくれた「餓鬼」とは違って、ほっとするような純朴な子供たちの笑顔、良いですねえ。相田家の皆さんの細やかなお気遣い、ありがとうございました。風が出てきましたねえ。5:15に暇乞いをして帰路へ。都内に入った辺りから断続渋滞に巻き込まれたものの・・・、150キロ・ジャスト3時間は順調な方でしょう。

 帰宅後、バヤルサイハン号に手製の弱音器を付けて、11月の演奏会の為の練習・・・1時間半。くたくた・汗だくになって・・・小休止。メールを開けたら・・・あらまあ!唖然に憮然。一方通行のメル友、やはり新手の出会い系サイトの勧誘でした。皆さん「井川りかこ」という名前にご注意を!ジャスト7通目、心の動揺をさそう・・・中々巧妙な展開でした。喜作で生ビールをと思いながら・・・失神。
2005年5月28日(土)
師匠による生徒の現状チェック

 6:00起床。生徒から、本日のレッスン欠席のメール連絡。今日は4名欠席か・・・。穏やかな快晴の7:30、2・3・バヤルサイハン号&衣装を持って、墨田区の図書館へ向う。35キロ、断続渋滞の首都高1時間45分のドライブ。10:30から、100回記念お話の会がスタート。運動会とかち合っているらしく・・・思ったほどお子さんは多くありません。隣の養護施設も、運動会です。お話・手品等の後、50分の演奏。終演後、崎陽軒の春のお弁当をご馳走になりながら、歓談。帰路は50分と、スコブル順調なドライブでした。

 帰宅後、レッスンへ向う直前、またもや生徒から欠席の連絡・・・。バトエルデネ師匠が見学に来る日に限って、モンゴル国の生徒1名のみの出席。師匠の生徒クリニック、左右の手首を柔らかく使うようにとの指摘。弓の切り替えしの時に、不要なアクセントが入ってしまって滑らかに繋がらないのは、右手の手首が柔らかく使えていない為。離れた音同士の繋ぎ目に、ぐい〜んと不要なグリッサンドが入ってしまいスピーディに移動できない原因は、左手首を柔らかく使えていない為。ボーイングの練習、できるだけ下駒の近くを弾くように・・・等など、ありがとうございました。

 帰宅後・・・小休止。夕食後、明日&11月用の練習。昨日のレッスンの譜面をPCで清書。

 数日前からなのですが、謎の?女性から毎日メールを頂いています。発端は、「あなたのメールアドレスで、添付ファイル付きメールが送られてきたのですが、送信しましたか?」という問い合わせでした。連日怪しげなメールが多数着信しているので、新手のその類か・・・と、そのままにしていたのですが、どうやらそうではないようです。私への疑いも晴れたようで、この1方向通信のメル友、なにやら楽しげに毎日メールを下さいます。このところドタバタの毎日で・・・そのままにしてありますが、そろそろ返事を書かないと申し訳ない・・・という気持ちになってきました。こんな筆不精で変わり者のおっさんでも・・・良いのかな?インターネットの世界、不思議な出会いがあります。
2005年5月27日(金)
時間が・・・無い

 何故か・・・WALKの社長秘書の山下さんが、夢に登場。30歳ぐらいの頃、徹夜で企画書を書いて・・・社長室のソファーで仮眠、朝よく起こして頂きました。約20年前の、華奢で清楚で美しい姿のままでしたが、今頃は可愛いお母さんなのでしょうね。練習を始めるも・・・、朝はテンションが上がりません。

 穏やかな快晴。リハビリ途中の道で、巣から転落し道路の真ん中で立ち往生した子ガラスの救助。道路横の植え込みの中に入れてやって、上を見たら親ガラス2匹が睨んでいた?リハビリ室、大混雑で・・・どったばた。

 さて、練習をと思ったら、バトエルデネ師匠が登場し、アイドリング無しにレッスン開始。週2回の設定では・・・練習が間に合わない。「アルガマグ フレギーン ホルダール」の中盤部分開始。「セトゲリーン トイログ」のレッスン開始。時間が足りない・・・。明日も明後日も仕事、ほとんど練習時間が取れないなあ。

 6:00pmから個人レッスン。内モンゴルの生徒、左手指の関節が堅いので、関節を広げる運動をしてください。男性は皆さん堅く、女性の指はぺにゃぺにゃ・・・です。モンゴル国の生徒、1ヶ月ぶりのレッスン。相変わらず、両腕に不要な力が入ってしまって、がっちがち・・・。欠点やどうしたら良いのか?を教えてあげる事はできますが、それを実現するのはあなた自身です。あなたの体が自覚しないと・・・。

 帰宅後、明日の演奏&レッスンの準備。喜作へ深夜散歩。昨日は満員御礼でしたが・・・、本日は貸しきり状態。生ビール+酔鯨発注忘れで久保田1杯。
2005年5月26日(木)
リハーサル → 師匠たちの演奏会 → 演奏

 7:00一時起床するも、日記を書いて・・・2度寝。穏やかな快晴、2号&ピアニストからのアンコール曲のリクエスト「涙そうそう」の譜面を持って、リハビリへ。駐車場&リハビリ室、閑散・・・。

 ピアニストと29日用のリハーサル。アンコール曲「涙そうそう」にチャレンジするも、あまりに変化に乏しく・・・、予定通りの「花」に決定。「もののけ姫」「運命」の練習。狛江市の、老人向け夕食の宅配お弁当の話を伺う。
 
 帰宅、軽い昼食を済ませ、新百合ヶ丘の「シノワーズ」に向う。オナラト・ジリムト・ブルグッド師匠3氏の演奏会。わんりぃ関係者も多く、和やかな演奏会でした。行き返りの電車内で、「アルガマグ フレギーン ホルダール」のMDを聴きながら、指使いの確認&ヴィブラートの練習。

 帰宅後、今晩のプログラムの確認練習。2&バヤルサイハン号を持って、上町のベトナム料理「サイゴン」に向う。7キロ・25分の世田谷通りドライブ。準備をしていたら、梅津栄氏ご一行様ご来場。水・木曜日は暇・・・と伺っていましたが、満席でした。8:00pm1ステージ目スタート。9:00pmからの2ステージ目には、数組の入店待ちの客列が出来ていました。ライブが定着するまで・・・頑張りましょう。プログラムを作って、曲が多いほうが良さそうだな。湯布院美術館の高橋館長を、ご紹介いただく。カレー&炊き込みご飯のおこげ、絶品でした。

 喜作で1人慰労会。生ビール+酔鯨欠品の為久保田2杯。
2005年5月25日(水)
老眼鏡の制作・・・未遂

 石津健介氏が亡くなられたそうです。IVY小僧にとって、「VAN」というブランドは神様のような存在で、コットンパンツの尻ポケットに大橋歩さんのイラストの表紙の平凡パンチを突っ込んで歩く・・・という風俗を生み出した。50歳代のおじさん達のスーツ姿、レジメンタルストライプのネクタイにサイドベンツのジャケット・・・等に、今だ信奉者を見かけます。私は、ルールの多さに閉口したのと、アメリカが好きではなかったので、フレンチテイストのJUNがお気に入りでした。

 昨日同様・・・雲の多い薄い日差し。駐車場ほぼ満車ながら・・・閑散としたリハビリへ。昼食後、練習。休憩がてら、夕食の買出し。今日から月曜日まで夕食時不在の予定なので、母親の食事の段取りをせねばなりません。帰宅後、食事の準備&練習再開。

 5:00pmバヤルサイハン号を持って、遠近両用眼鏡作成の為に、下北沢へ向う。メガネ専科、教えられた場所から1ブロック違っていましたが無事発見!するも・・・、定休日でした。一休みしようと思った宋兵衛の喫茶部も・・・お休み。諦めてピーコックで出汁パックを購入し、護国寺へ向う。ジョナサンで「アルガマグ フレギーン ホルダール」のMDを聴きながら、楽譜を追う。音で追いかけないと・・・、中々構成の把握は難しい。

 バトエルデネ氏のグループレッスン、4名参加。右手の手首の硬さ・上げ弓のアクセントの弱さを指摘される。師匠と軽く1杯・・・の予定が、生ビール+麦焼酎ロック3杯。帰宅したのは、日付変更線を・・・1時間あまりオーバー。
2005年5月24日(火)
練習三昧・・・

 8:00に一時起床するも・・・二度寝。工事費無料で100メガの光ファイバーが導入できる・・・という電話で起こされる。まあ良いか・・・と思って申し込み。30分後に確認の電話があって・・・10分後に別の人間から重複した内容の電話があって、ぶち切れる!マンションなのは最初から判っているだろう?マンション型光ファイバーが導入済みかどうかくらい、自分達で調べなさい!29日の演奏会の確認の電話。

 雲が多く薄い日差し。大気が不安定なのだろうなあ・・・。リハビリ室、本日も大繁盛。駐車場横のカラオケルーム?2室が改装中、どうやらリハビリ室になるようです。街中でも、介護支援の車を頻繁に見かけます。

 昼食後、11月用の練習。休憩がてら給油&洗車に、新曲「アルガマグ フレギーン ホルダール」を聴きながら向う。待っている間に、29日の演奏&今晩のサイゴンでの打ち合わせの電話。6.31キロ/リットル、ハイオク@125円に上がった・・・。泡ムートン+水垢とリ、小1時間でピカピカになりましたが、小雨が降り出した・・・。練習再開。

 夕食後、28&29日の演奏用の練習。土砂降りの雨の中、上町のベトナム料理「サイゴン」で、出来上がったばかりのステージの確認。L字型の客席の要のところに、上手い演奏スペースが出来ていました。狛江に移動して、演奏の条件打ち合わせ。とりあえず、26日の夜にテストしてみる事になりました。役者の梅津栄氏と再会。生ビール2杯。

 アドナインスで、ギタリスト談義。赤ワイン2杯。小雨の中、徒歩で帰宅したのは、1時間遅れのシンデレラ。
2005年5月23日(月)
演奏 → モンゴル語

 バトエルデネ師匠からの電話で起床、札幌にいるそうな。20日の時計台ホールでの演奏会、大変良い評判を聞いたそうです。メール関連&電話連絡業務あれこれ。多少雲があるも・・・穏やかな晴れ。樹液に黄砂と花粉が塗されて・・・がびがびの愛車でリハビリへ。帰宅後、本日のプログラム&11月用の練習少々。

 2・3&バヤルサイハン号&衣装を持って、多摩センターへ。曇ってきたなあ。入場者は多いものの・・・公開練習の様相。池田楽器主催の7月のセッション曲「異邦人」の楽譜を点検。「F♯・B」の5度チューニングにすると、良さそうだなあ。6月のスケジュール確認し、順調な18キロ・40分の帰宅ドライブ。

 帰宅後、練習。久しぶりに使ってみた「リーベンツェラー4番」の松脂、バヤルサイハン号との相性抜群!融け広がってしまって見た目は最悪ですけれど、使用中の「ベルナルデル」も無くなる寸前だし・・・。「異邦人」のチューニングアイデア、大正解!前半は、打音を使ってリズムを刻めば・・・いけそうです。

 セッション用のデモMDを聴きながら、鶴川へ。後は、後半の弦楽器らしい旋律づくりだな。モンゴル語講座3回目、会話:8名・書こう:6名出席。連続3時間の講義は・・・キツイ!モンゴル文字を読解しようとすると、目が・・・しょぼしょぼ状態。遠近両用を作らねば・・・、たぶんこの読解障害と疲れ目は回避できそうも無い。小雨が降り出した。4名で懇親会、生ビール3杯。喜作で1人二次会・・・と思ったら、主人風邪の為臨時休業。駅前の焼き物系の店で、朝日山の冷や酒2杯。
2005年5月22日(日)
あさお祭り

 7:30、這うように起床。2号&衣装を持って、新百合ヶ丘へ向う。麻生市民館で活動しているサークルが、一堂に会するイベント。日頃お世話になっている「わんりぃ」の皆さんが、大ホールと視聴覚室を確保してくださいました。

 9:00から小1時間のリハーサル。10:30から大ホール:キャパ700名の会場で、ブルグッド師匠&ジリムトさん+万馬馬頭琴楽団10名で、「昇る太陽」「窓の蠅」「モンゴルの子守唄」「スーホの白い馬」「万馬の轟き」の演奏。師匠&ジリムトさんのスピード違反に・・・アップアップ状態。

 小休止後、朗読「スーホの白い馬」用のリハーサル。打ち合わせの為に抜けた師匠に代わって、ジリムトさんをコンサートマスターに向え、段取りの確認。朗読の桑原さんを加えて、通し稽古。会場を整えて、スタンバイOK。1:30pm満席状態の中、慶介さんの歌&ジリムトさんの馬頭琴伴奏でスタート。少々頭の揃わない部分もありましたが、無事に終了しました。続いて、馬頭琴お試し企画。来場してくれた、昨年は奏者として参加した金子さん&王子2名、池谷君のお母さん&フラメンコ踊り手のお姉さん・・・と歓談。

 夏のシリンゴル草原合宿の打ち合わせ少々。5:00pmちょっと前に、小雨が振り出したので退散。

 夕食後、少々失神。復活して練習。「上げ弓のアクセント」が・・・付かない。新曲の馬頭琴パートのPC清書作業。出来上がったと思ったら、PCのトラブルで消えてしまい・・・再度入力する羽目に。とほほ・・・。明日のプログラムのレイアウト&印刷作業に着手したのは・・・、3:00でした。
2005年5月21日(土)
本日も、真夏のような・・・快晴

 9:00這うように起床、シャワーを浴びて、遅い朝食。薬局で二日酔い用ドリンクを購入、みんなに配布。見送りの方に荷物を託して、12:00チェックアウト。カップル・家族連れで賑わう大通り公園は・・・真夏のような汗ばむ陽気!狸小路をぶらぶらと探索。札幌駅に向うタクシーの運転手さんの話では、札幌ラーメンは「塩・醤油」が本来の味だとか・・・。何時頃から「味噌」が定番になったのかな?駅前「ラーメン共和国」の「釧路ラーメン」で、醤油をオーダー。魚の出汁でしたが・・・少々しょっぱいなあ。電車に駆け込み・・・千歳空港に向う。

 空港で、見送りの方から荷物を受け取り、チェックイン。B777−300、頭上の収納の幅が狭く、馬頭琴を抱いて1時間半のフライト。何年振りだろう?個人での移動の場合は、平日の昼間を選ぶので・・・空席が利用できます。馬頭琴2本を、安心して手荷物として預けられるハードケースを、本格的に検討しなければ・・・。微動だにしない安定したフライト。「イケルの故郷」「心のゴビ」の練習。定時、羽田空港着。風が強いなあ・・・。

 オナラト氏が演奏会で使用した馬頭琴を譲り受け、師匠一行と別れを告げる・・・と言っても、明日朝9:00には、新百合ヶ丘で合流します。バスが行ってしまったばかりなので、空港実習生に教えてもらった、5:00pまで禁煙・・・というアートコーヒーで時間調整。バスの中で、譜面を確認しながら「イケル・・・」「心の・・・」の練習。高速道路は順調でしたが、港北インターを降りた辺りから・・・渋滞。小田急線内で、暗譜練習再開するも・・・あと一歩だなあ。

 近所の蕎麦屋で夕食を済ませ・・・帰宅。汗まみれになって明日の練習、1時間半で終了。相変わらず・・・左右の手の力のバランスが取れない。譲り受けた馬頭琴のチェック、なかなか柔らかな良い音です。ネックがざらついているので、後日サンドペーパー作業が必要です。明日の衣装・スーホの白い馬の絵本・譜面台等の準備。

 メールチェック&日記を書き始めたら・・・日付変更線が到来。機内で1時間半固まっていた為か?左足の付け根が・・・痛い。ブルース・リー主演「ドラゴン怒りの鉄拳」をBGVに、ホームページの更新作業。公開当時、あまり興味は無かったのですが・・・。暴力的で傲慢・目的達成の為には手段を選ばない・・・という、極悪非道な日本人像が描かれていました。こんな事の積み重ねで、反日感情が増幅される・・・のだろうな。
2005年5月20日(金)
最高のコンサートでした!札幌時計台ホール

 7:00起床、8:00に新百合ヶ丘に向けて出発。8:35のリムジンバスで、「イケルの故郷」「心のゴビ」の暗譜をしつつ・・・70分、定時に羽田空港到着。クレジットカードでチェックイン。初老の白髪の紳士を、イタリアンレッドのランチアデルタ・インテグラーレで見送る、インテリジェンス溢れたボーイッシュでちょいと歳のいったお嬢さん・・・。空港で師匠たちを待つ間に見かけた、絵に描いたような風景でした。う〜ん、良いなあ!やっぱりイタ車だよなあ・・・。

 札幌行きのANAは、以前にも乗った記憶のある・・・ポケモン号でした。満席の割には・・・頭上の大型収納2個が確保できて、ハードケース1台+ソフトケース6本の馬頭琴が無事収まりました。飛行中は再び、「イケル・・・」「心の・・・」の、指使い・弓使いの確認練習。なかなか暗譜できないなあ・・・。札幌周辺で少々揺れたものの、定時に到着。真夏のような快晴!昨日まで2週間ほど寒い日々が続いたのだそうです。晴れ男の面目躍如!前回の札幌訪問も、茹だるような・・・真夏でした。出迎えの方の車に荷物を積み込んで、電車で札幌まで移動。すみれホテルにチェックイン、裏手の時計台ホールの下見をして、味噌ラーメンの遅い昼食。ホテルの部屋で、集合時間まで休息。最高の立地です!

 パーカッションの菅ちゃんも無事合流、スタッフの方々と5:30pmに会場入り。リハーサル&各種確認・影アナ用原稿制作。6:30pmの開場と同時にお客様来場、開演5分前には・・・ほぼ満席状態!師匠・オナラトさん・ジリムトさん・菅ちゃんの、1時間50分あまりの熱演!お客様の乗りもよく、演者・観客の双方が楽しめた、今回の来日1番の出来の演奏会!無事終了して・・・ほっとしました。馬頭琴愛好会の皆様、お世話になりました。

 ホテルの部屋に楽器を収め、10数名で打ち上げに。更に師匠の旧知の3名が加わり・・・宴会最高潮!生ビール+熱燗適量。ホテルの部屋で、7名で2次会。缶ビール・泡盛痛飲!終了したのは・・・3:00過ぎ。
2005年5月19日(木)
二日酔い・・・だあ

 這うように起床・・・。ぼーっとしていたら、ベトナム料理「サイゴン」の社長から電話。上町店にステージを作ったので、演奏しませんか?というお誘いでした。二日酔いというよりも、まだ酔っている・・・感じ。

 暑い日です。どうにかリハビリ・・・。昼食後、練習しようと思ったら・・・楽譜を入れたディパックが無い!どうやら喜作に置き忘れたようです。オリジナルの楽譜集を引っ張り出して、昨日の注意を思い出しながら・・・練習。久々に大汗をかく陽気。小休止がてら、プログラムのレイアウト&印刷。途中のインク切れ・・・やらで、2時間を消費。

 今日の札幌は、時速40キロの突風が吹いたそうです。夕食後、練習。プログラムの曲目面の手差し印刷・・・、日付変更線を過ぎて・・・終了。明日の準備を済ませて、喜作へ。生ビールを1杯、無事ディパック回収。
2005年5月18日(水)
バトエルデネ師匠の、グループレッスン

 晴れたり曇ったり・・・と、猫の目のような天気。生温かい南風。リハビリへの往路、3連続直角ブラインドコーナーの真ん中で、交通事故の現場検証に遭遇。リハビリ室、午前中のみの診療にもかかわらず・・・閑散。

 昼食後、バヤルサイハン号の弦の太さの調整。内外ともに10本づつ切り取って試奏。良い感じ・・・で練習に突入。小休止がてら、札幌公演プログラムの時間調整。ブルグッド師匠へ電話をするも・・・不在。突然土砂降り!昨日の譜面の、確認作業。「心のゴビ」の最後の部分の・・・弓が合わない。

 今にも魑魅魍魎が現れそうな空模様・・・。6:30pm、バヤルサイハン号を持って、バトエルデネ師匠のグループレッスンへ。護国寺、台風並みの風が吹いています。4名が練習中の「ジャーハン シャルガ」の合奏に加わる。休憩中、ブルグッド師匠から電話、プログラムの打ち合わせ。2名で「イケルの故郷」のレッスン、昨日の今日・・・では、譜面を追うのがやっと。右手の弓のアクセントを、もっと強くするように・・・との指摘。弦の分量調整・・・合格でした。釜飯屋で、師匠と歓談。生ビール+麦焼酎ロック500CC・・・は、飲みすぎだあ!

 和泉多摩川駅で、昨夜の「NONFIX」の長崎君と遭遇。喜作で、感想話あれこれ。酔鯨2杯・・・で沈没。
2005年5月17日(火)
バトエルデネ師匠の、個人レッスン

 雲が多いものの・・・穏やかな天気。外気温計22℃、このところ駐車場が満杯状態のリハビリへ。

 昼食後、練習。2:00pm、バヤルサイハン号を持って池田楽器へ。2:30〜5:00pm、バトエルデネ師匠の2回目のレッスン。「イケルの故郷」「心のゴビ」のディティールレッスン・・・で、一応完走。共に、中〜後半が早く・力強くなる展開ですが、早い部分を「ゆっくり・正確に」練習する事は、とても有効です。左右の手、共にきちんとした動きを理解すれば、スピードを上げても対応可能となります。勢いだけで早く弾く練習をしても・・・百害あって一利無し。後は、ひたすら覚えて、繋がりをスムーズにするだけ。まあ・・・これが大変なのですけど。新曲「アルガマグ フレギーン ホルダール」の指使いを教わる。次回までに暗譜して来なさい・・・という、キツイお達し。ビブラート&ボーイングの基本レッスン、左右の手共に手首を柔らかく使いなさい・・・という指摘。このところ、上半身の筋肉かっちんかっちんで、何時にも増して・・・動きがぎこちない。

 7月初旬の池田楽器主催のイベントで、久保田早紀さんの「異邦人」のセッションを、みんなでしませんか?というお誘い。スケジュールが空いていたので快諾。あああ・・・また一つ背負い込んでしまった。

 モスバーガーで、師匠とミーティング。バヤルサイハン号の張り替えた弦、太過ぎるので10数本づつ切った方が良いとの事。ポジションマークのズレの指摘。慣れているのだから、目立たないポジションマークを付けるように・・・とも。音楽家とお風呂の関係。お風呂・シャワーというのは、覚えこんだ筋肉を弛緩させてしまうので、演奏会の前日に入らない演奏家も多いのだとか・・・。風呂・シャワーの後には、少しでも練習した方が良いそうです。演奏会の前日に、ビタミンCを大量摂取する演奏家もいるのだとか。複雑な練習よりも、ロングトーンの音階の基本練習の方が、有効だそうです。次回の万馬馬頭琴教室&私の教室の見学希望・・・、緊張するなあ。

 夕食後、本日のおさらい。本日のチェックポイントは理解出来たので、あとはひたすら・・・練習ですね。

 久しぶりに遠出?して・・・アドナインスへ。最近は、渋谷・青山・下北沢にもご無沙汰だなあ・・・。さすがに、馬頭琴を持っていく気には・・・なれず。大介バンドミーティング中。マクドナルド&ミニストップのアイスクリーム・牛タンの刺身・立ち食い蕎麦屋のコロッケ乗せ・蕎麦粉の冷麺・アンチョビの使い方・パスタを茹でる湯量・ギターの改造・・・談義で、盛り上がる。ピアニストの内田さんから、6月上旬に高尾山ヒッチハイク&蕎麦ツアーのお誘い。ハーピストの辻さんから、能面師のお父様の展覧会のご案内。生ビール+赤ワイングラス3杯。

 帰宅したら・・・偶然にも、喜作飲み仲間の長崎君担当の番組、「NONFIX:九州、ほぼ一筆書きの旅」が始まった。桜も咲いておらず・・・ドラマチックな展開には恵まれなかったものの、こつこつ・淡々と積み上げた出来事は・・・彼の誠実さを思わせ、好感が持てました。エンディングロール・・・見逃してしまった。
2005年5月16日(月)
リハーサル → モンゴル語講座

 快晴なるも・・・風が冷たい。早めのリハビリ。順調かと思いきや、雨後の筍よろしく昔のお嬢様軍団が増殖して・・・。30分遅れで、29日のリハーサルへ。ピアニスト宅で、「もののけ姫」「運命」の練習。午前中のリハーサルというのは、テンションが上がらず・・・反省。色々と提案・指摘をしてくださる、良き相棒です。6月のゲスト演奏の打ち合わせ少々。

 近所の蕎麦屋で、もり&ミニ天丼(山菜)定食。皆さん、天ぷら蕎麦に天ぷら定食・・・と、天ぷらが好評です。モンゴル語を書く練習用のセクションペーパーを購入。愛車の液晶パネルが警告画面のままで不便なので・・・、手持ちのウインドゥウォッシャー液を補充。冬用でした。後で水も足さなきゃ。

 帰宅後、小休止。気を取り直して・・・練習。「アダージオ」多少の成果が現れてきた気配。相変わらず・・・「心のゴビ」の「変則リズムの弓」は難しい。「イケルの故郷」の後半は、苦難の日々だなあ・・・。

 モンゴル語講座2回目。会話の部、前回と同じ8名が出席。挨拶編、これは得意です。文字編、2名欠席で4名。前回の「あ行」に続いて、「な行」の書き方。基本形・語頭形・語中形・語末形・・・と、展開。文字形(図形)を読み取る力はあるのですが、言葉として認識できない・・・。会話編のご学友の小松さん、馬頭琴製作者のバヤルサイハン君の帰国の飛行機と同便で、ウランバートルへ行ったそうで、彼の工房も訪ねたそうです。世の中(モンゴル世界)は、狭い!

 トムソーヤで1人慰労会、生ビール+赤ワインハーフ1本。
2005年5月15日(日)
練習三昧も・・・成果は?


 何日振りかの快晴。だらだら・・・と、練習三昧の1日。相変わらず、上腕から肩・左手が、がっちんがっちん・・・。

 バトエルデネ師匠から電話。琴奏者との兼ね合いで、「心のゴビ」を「セトゲリーン トイログ」?に変更しようとの提案でした。聴いた事の無い曲ですが、ジャンツァンノロブ氏の作曲ですね。ざっと譜面を眺めたところ、♭4つの前半から、後半ナチュラル三昧になる・・・という展開。しかもこの部分、馬頭琴ソロだそうで・・・絶句。どんどんハードルが高くなるなあ・・・。弓の相談の為、中国屋楽器店に電話をするも・・・、明日経営者が来ないと何とも・・・という展開でした。とりあえず「アダージオ」「イケルの故郷」「心のゴビ」の練習。

 青空が一転俄かに掻き曇り・・・集中豪雨!八王子では雹が降ったそうです。夕食後、3月21日の演奏会の録音をMDにダビングしつつ・・・22日・29日用の練習。筋力アップ練習の成果?左右の手の力のバランスがとれず、キーキー・ヒーヒーと馬頭琴が呻いています。2〜3週間しないと、成果は現れないだろうなあ・・・。

 CDを探すも「セトゲリーン トイログ」は、見つからない・・・。日付変更線を過ぎて、喜作へ深夜散歩。「セトゲリーン トイログ」の譜面を眺めながら・・・生ビール+酔鯨2杯。

2005年5月14日(土)
手首を柔らかくする運動が・・・できない!

 昨日の練習の成果?上腕から肩にかけて・・・がっちがち、左手指の関節も痛い・・・。寒々しい曇り空の中、リハビリへ。帰る頃には薄陽が射してきましたが・・・。愛車のウインドゥウォッシャー液警告ランプ点灯。1年半で補充1回でしたから、このところ毎日降り注ぐ樹液を拭いている為だなあ。昨年は・・・気にならなかったのに。

 昼食後、練習開始。筋力アップ練習から入ると、左手の甲がすぐにギブアップしてしまうので・・・、「アダージオ」から。続いて「心のゴビ」のロングトーンの練習。小休止、「心のゴビ」の中半の練習へ。弓使いが複雑で・・・困惑。4拍子で、2音・1音・2音・3音の繰り返し。どうにもリズムに乗れない・・・。民族の持つ固有のリズム感かなあ?

 夕食後、「イケルの故郷」の後半部分の練習。気が付いたら・・・9:30pmを回っていて、慌てて終了。胸の前で手首を返す運動。逆手はどうにか返るものの、前に伸ばすなど・・・到底不可能。順手は返りもしない。とほほ・・・。両腕上腕の痛む部分の筋肉が、ぎりぎりと捩れるのが判ります。
2005年5月13日(金)
練習三昧・・・

 曇り空、外気温18℃。リハビリへ。バヤルサイハン号の弦の伸びも、安定してきました。

 昼食後、左手指の筋力アップの為の、練習から。「イケルの故郷」の後半部分を、ゆっくり・左手の指に目一杯力を入れて弾く・・・。数分で、左手の甲がギブアップ。「アダージオ」の練習でインターバルを入れて・・・試練の練習が続く。バトエルデネ師匠から電話。ウランバートルの琴奏者のビザ、無事出ることになって・・・一件落着。

 小休止後、曲の練習。息を吐きながら、「心のゴビ」のロングトーンの練習。ゆっくりとビブラートを入れながら、均一な音を出す練習。弦の掴まりが悪い・・・。弓の毛換えの時期か?8ヶ月になるなあ・・・。久しぶりの練習三昧、人差し指の爪の付け根&中指の関節が・・・痛い。

 夕食後、ぐったりして少々失神。復活して、22日・29日用の練習。弓のアップ・ダウンの確認&指の確認をしたところで・・・タイムアップ。24時間周囲へ気兼ねせずに、音の出せる環境が・・・欲しい!エイリアンのTV映画を鑑賞していたつもりが・・・夢うつつ。

 復活して、喜作で小休止。生ビール+酔鯨2杯。左手が・・・強張っている。
2005年5月12日(木)
バトエルデネ氏の個人レッスン

 メールの処理あれこれ。数日前に居酒屋チェーンから、命令書のような「出演条件調査書」のような物が、届いておりました。メールにありがちな・・・非常識。八戸の荒谷君から、何年ぶりかの電話!札幌公演と東京公演に挟まれた、八戸での結婚式。どうにも時間が遣り繰りできません。二人とも弟妹のような存在ですから、別の機会に伺います。

 雲が多く冷たい風の中、リハビリへ。今日も閑散としていました。銀行業務1件。

 1号を持って、レッスン会場で練習。2:00pmにバトエルデネ氏を駅でピックアップ、レッスン開始。ボーイングの下手さ・左手の指の弱さを指摘される。弓の最初から最後までを、均等に弾く練習をするように。ゆっくりしたスピードで左手の指に力を入れて練習するように。ロングトーンは息を吐きながら弾くように。息を詰めると、滑らかさが無くなります。「アダージオ」「イケルの故郷」「心のゴビ」のレッスン。左足の位置及び踏み込み具合も重要だそうです。

 バヤルサイハン工房製の、イギリスのバイオリン工房のノウハウが詰まった馬頭琴を、お借りする。糸巻き・指板・テイルピース・上駒が黒檀、ネックが楓・・・と、バイオリンの素材を用いた楽器。ボディとネックの接合角度が、かなり傾斜。上駒は接着されています。師匠と双子の楽器、内・外弦、低音・高音の音が、とても均質な楽器で、柔らかい音がします。偶然にも、上下駒の弦の間隔・弦長が、私の1号と同一。太い弦は、向かない・・・そうです。

 喫茶店で情報交換。練習後に行う「手首を柔らかくする」方法。胸の前で両手拳を揃えて直径20〜30ミリ×200ミリぐらいの棒を持ち、ぐるりと回す。順手・逆手、両方やる事。チェロやバイオリン奏者の方法だそうです。「左手の指を強くする」方法。左手の親指と人差し指で、椅子のような重さの物を摘み上げる。人指し指〜小指まで、順番に繰り返す事。「上腕の痛み」を和らげる方法。腰から上体を90度に曲げて両腕を広げ → 脱力。「二の腕の筋の痛み」を和らげる方法。先ほどのポーズから、肘を90度に曲げて垂らし、ドアノブを回すように回転させる。練習による上腕の炎症で悩んでおりましたので、朗報です。

 午前中は、耳・体温ともに低調な為、音階・ボーイングといった基本練習を。午後4:00〜7:00pm頃が、一番良好なコンディションなので、曲の練習を中心にすると、良いそうです。

 池谷君から電話、GW合宿前に張り替えた弦が、半分になってしまったとの事。熱心な練習姿勢です。夕食後、今日の楽譜を整理して、練習開始。9:00pm池谷君来訪、弦4セットをプレゼント。バヤルサイハン号の弦交換。
2005年5月11日(水)
1号の音量アップにチャレンジするも・・・

 師匠からの電話で、オナラトさん・ジリムトさんが11〜13日北京に行くそうです。今から町田で演奏しないか?と言われても・・・心の準備ができません。曇り空、外気温16℃。午前中のみの診療・・・なのに、閑散としたリハビリ室。

 バトエルデネ師匠から指摘された、音量アップの為の1号の下駒の調整。まずは、エンフジャルガル工房オリジナルに変更。厚みがあり過ぎる為か?あまり・・・。厚さの調整をして、しばし練習。今度は弦の間隔の広さが気になるなあ・・・。オノンバヤル工房製の未加工の下駒を加工。現状の下駒よりも、5ミリ高さを上げて、弦の間隔は今までのものと同じに採寸。厚さも多少薄めにして、再び練習。弾きやすくはなりましたが、根本的な低音不足は・・・補えていない。

 夕食後、練習。昨日行方不明になっていた楽譜発見!22日用・29日用の練習・・・。10月15日用の新曲には・・・入れない。明日からバトエルデネ氏に習う、「心のゴビ」の譜面探し&コピー。「回想曲」のディティールの書き込み。1ページを終了したところで・・・燃料切れ。

 貸しきり状態の喜作へ、1:00の深夜散歩。スナックのお姉ちゃんお持ち帰り?と思しきカップル来店。ほどなくスナックのママさん&常連さんが鉢合わせしてしまい・・・。生ビール+酔鯨1杯。
2005年5月10日(火)
やっと練習モード

 バトエルデネ師匠から、弓の在庫確認の電話で起床。29日の打ち合わせの電話。快晴の中、リハビリへ。昨日とは打って変わった混雑振り。治療開始までに、待つ事・・・30分。会計窓口も、込み合っている。

 昼食後、腰の調子が悪くだらだらとしていたら、部屋の蛍光灯が点滅し始めて・・・。あまりに鬱陶しいので、外に出たら珍しいお天気雨!近所の電気屋で買い物。付け替えたら・・・何と明るい事!随分消耗していたのでしょうね。まるで真昼のようです。雑然とした室内が、あからさまになってしまって・・・何とも居心地が悪い。

 明日の、バトエルデネ氏のレッスン用の練習。続いてレパートリーに加えたい「ドゥレイマ」の練習。22日の発表会用の練習。29日の為のピアニストを合わせる「もののけ姫」・・・と、練習山積み!弓変更のあった「モンゴルの子守唄」も覚えねばならないのだが・・・譜面が見つからない。どこに仕舞ったかな?

 「回想曲」の楽譜作成。3枚になってしまいましたが、老眼に優しい譜面。「大草原と野馬」も清書しないと、目が譜面を追い切れなくて、練習に入れません。八街合宿で習った「オリンオーレ」「賛歌」「ドゥレイマ」「オヨーダイ」も、書いておかないと。譜面書きも・・・山積みだなあ。「回想曲」の音譜を打ち込み、レイアウトを整えたところでギブアップ。
2005年5月9日(月)
和光大学モンゴル語講座1・2


 7月に演奏を依頼されている前橋の方から電話。おだやかな快晴の中、連休明けの割には閑散としたリハビリへ。銀行業務&買い物。近所のスーパーに鮎が出回りだしました、今晩塩焼きだな。

 昼食後、20日の航空券をお願いしていた担当者から電話。JAL便全滅!の為、ANAで再探索。帰りの便が30分遅れですが、許容範囲なので、申し込み。我々のホテルは空きが無く、1ブロック離れたホテルに決定。早速料金の振込みをして・・・1件落着。菅ちゃんに携帯&メール連絡。練習少々。

 和光大学の公開講座「モンゴル語1・2」1回目の受講の為、鶴川へ向う。小田急線、ホーム転落を感知したとか・・・で、遅れています。「モンゴル語を話そう」は大幅な入れ替えがあって、継続&未遂3名に新人4名が加わり計8名。4人は知人で、他の方も知人とモンゴルへ行ったことがある・・・という狭い世界。教科書は「語学王・モンゴル」。アルファベットの発音から。「モンゴル語を書こう」、続けて4名+新人1名計6名が受講。7母音のモンゴル文字の基本形の書き方、語頭刑への変化、4つの閉音節を付けた展開・・・を習う。う〜ん、ついて行けるかなあ?「1・2」通して、男性は3名・・・。

 終了後、馴染みの店で先生を囲み、恒例の懇親会。バー・ボルドー先生の、映画「天上草原」の感想。東西南北あちこちのモンゴル族の特徴がごちゃ混ぜになっているし、ナイフの刃先を相手に向って使ったり・・・と誤った習俗があったり、出演者のモンゴル語がへた・・・だとか、モンゴル人の目からは随分不満な部分があるそうですが、四季を通じてのシリンゴル草原の映像は評価していました。生ビール2杯。喜作で、酔鯨2杯追加。

2005年5月8日(日)
ボラグ先生の新しい馬頭琴

 早寝をすると、朝早く目が覚めてしまって・・・7:00起床。野馬馬頭琴アンサンブルの3師匠に渡す為に札幌用チラシの印刷。29日のプログラム案&曲目解説を制作、ファイル添付して先方に送付。ピアニストとのりハーサル日の調整、札幌PR用のチラシのファイル添付・・・等、メール処理をいくつか。あれやこれや・・・で、午前中が終わってしまった。

 昼食後、少しだけ練習。板橋・龍福寺へ向けて出発。途中新宿の東急ハンズで、チラシを入れる為のクリアーファイルを購入。4:30pm現地到着。3師匠相手にボラグ先生、「回想曲」白熱の指導の真っ最中!ボラグ先生を前に、3師匠たちのテンションも随分とアップして、リラックスした前回の演奏会とは一味違った印象。

 合間を見て、ボラグ先生と再会の握手。昨年12月に出来上がったという、オノンバヤル工房製の馬頭琴を見せて頂く。オノンバヤル氏自身が制作した、ボディ下部を膨らませた「コンサートマエストロ」モデル。糸巻きは、一昨年の夏私がオノンバヤル氏にプレゼントした、国産エレキベース用アルミペグ。感想を伺ったところ、大変良い!との評価でした。ただ、通常のエレキベースと同様に、表側に糸巻きポストを突き出させた取り付けなので、弦を巻きつける部分が表側から丸見えなので、カバーを付けたい・・・との事でした。これで私の名前が、馬頭琴改革史に名を留めるかもしれません。下駒は、おそらく中国製であろう柔らかそうなビオラの駒に換えられていました。

 ボラグ先生の愛器、表を板張りにした記念すべき第1号馬頭琴の、F字穴のひび割れの修理を頼まれる。こういう信頼のされ方というのは、とても嬉しい事です。2008年北京オリンピック開会式、2008名の馬頭琴奏者による「万馬の轟き」演奏が、決定したそうです。楽しみだなあ。

 7:00pmから2時間15分の熱演。3師匠の合奏に、ボラグ先生のソロ2曲。パーカッションの菅ちゃんが加わった5名での「万馬の轟き」、4名でのアンコール曲「君に捧ぐ一輪の薔薇」は圧巻!大変聴き応えのある演奏会でした。私のモンゴル国の馬頭琴の生徒3名が来場していましたが、感想は異口同音に「素晴らしかった」!もっと多くの人たちに、モンゴル国だとか内モンゴル・・・という、つまらない壁を打ち破って、音楽としての馬頭琴を聞きに来て欲しかったなあ・・・。

 帰宅途中、喜作で小休止。生ビール+酔鯨1杯。帰宅後、札幌公演に急遽参加することになったパーカッションの菅ちゃん用の、チケットをネットで捜索&申し込み。明日にならないと、便の有無が判らない・・・。
2005年5月7日(土)
馬頭琴教室 → 演奏

 8:00に起床、プログラムの印刷作業。雨も上がり、リハビリへ。覚悟していたものの・・・さほど混み合っていない。朝の雨の為?昨日の大混雑は、3連休開け+晴天の成果・・・だけかなあ?おばチャン行動は、理解不能。

 早めの昼食後、1・2号を持って、レッスン会場へ。会場横に不法投棄されたごみを、カラスがぐちゃぐちゃに引っかき廻している・・・。だらしの無いやつらは、多摩川へ来るな!狛江市、BBQ税でも取って管理して。

 モンゴル国3名・内モンゴル1名のレッスン。今週は、「左手の形」の重点レッスン。「左手の親指の位置」・「左手の甲の形」の説明。左手の力を抜いて、だら〜んと下げた状態のまま、肘を90度に曲げてネックに親指を触れさせる。この自然な形が、強く・どの様にでも展開可能な形です。ありゃまあ、薬指と小指の関節が、ペニャっと伸びてしまって・・・力が無い。だら〜んと下げた時の自然な曲がり具合が、1番強い形です。打音の時にも、重要な形です。

 帰宅、3号&衣装を追加して、多摩センターへ。前半渋滞・後半スムーズで、18キロ・40分のドライブ。6:30pmには閑散としていた客席も・・・、演奏開始の7:00pmには7割の入り。終演間際には満席状態で、過去最高の入りでした。弦高を高くする為に下駒を換えた1号、どうにも音が締まらない・・・。薄くしてみようかな?

 帰路の18キロ・30分は、新記録!トムソーヤで1人慰労会、生ビール+赤ワインハーフボトル1本。帰宅後、28日のプログラムを、入力しようと思いながら・・・失神。
2005年5月6日(金)
下界に戻ると・・・雑用三昧

 招待状関連の書類を点検。曇り空の郵便局で、預金残高証明書の依頼(500円)、それを同封してモンゴル国への郵便発送(900円)。銀行業務1件。過去最大の大混雑のリハビリをすませ、セブンイレブンでA4サイズの封筒購入。

 昼食後、札幌提出用の書類の点検&送付準備をして、小雨の中ヤマトメール便で発送。うちだピアノで、イタリア留学より一時帰国中のカイロプラクティスの若先生より、治療を受ける。背中の真ん中を押された時に、右腕の付け根から親指まで、電気が走った!背中がすーっと伸びた感じがします。

 同時進行していた、グランドピアノの解体作業見学。鍵盤・ハンマーをユニットごと外して、文字通りピアノ線を切断、糸巻きからペンチで引っこ抜いて・・・。続いて糸巻きを抜く作業、鍵盤の数だけありますから、力技の世界です。

 帰宅後、急病で1名欠席の為2号を持って、レッスン会場の予約を済ませ、個人レッスンへ。あああ、会場横に心無いBBQ客が、ごみを捨てている。1人がやると、みんなが真似して・・・この情けない状態。会場に入って、またまた・・・。ホワイトボード用のマーカーのキャップが4〜5本、外れたまま・・・。生徒が来るまでの間、八街合宿の復習。

 内モンゴルの2ヶ月目の生徒1名。こつこつ毎日練習しているとか・・・で、ボーイングは安定してきました。音階のレッスンへ。変な音が出てもかまいませんから、可能な限り正しい(自然な)手の形で、練習を続けてください。それによって、必要な指の筋力が付いてきます。今の筋力で綺麗な音を出そうとすると、無理(不自然)な手の形になってしまいます。不自然な手の形で練習を続けても、必要な筋力は付きません。今後も、ボーイングと音階の練習に費やす時間は、1:1にしてください。それを3年ぐらい続けると、確実に成果は現れます。

 喜作で1人慰労会。マレーシア人のジョイさんと雑談あれこれ。生ビール+酔鯨2杯。帰宅後、明日のプログラムの内容修正。日記を書きながら、印刷をしなければ・・・と思いつつ失神。
2005年5月5日(木)
合宿−3日目

 7:00起床、本日もまた快晴。「イケルの故郷」の練習。

 朝食後、全員で総復習会。「賛歌」「オリンオーレ」「ドゥレイマ」・・・と来たところで、「ドゥレイマ」のハーモニクス以降のパート練習。続いて「大草原の野馬」「回想曲」。跳ね弓が・・・やっぱり苦手です。課題山積み!

 昼食後、庭で記念撮影。風の村の皆さん、今回もお世話になりました。

 バトエルデネ氏から着信。今夜打ち合わせがしたい・・・との事。群馬組2名を八街駅まで送った後、永瀬君と1:45pmに出発。80キロ・1時間45分と、スコブル順調なドライブ。オナラトさんがステージで使う・・・というので、ゴタル(もともとオナラトさんから譲っていただいたもの)&洗浄用のサドルソープを永瀬君に託し、自宅まで送迎。買い物&夕食の支度。親不孝なことに、明日・明後日も仕事の為・・・夕食時不在なのです・・・。

 7:00pmに新宿駅西口交番前で、バトエルデネ氏と合流。モンゴル国立馬頭琴交響楽団の琴奏者との11月の演奏会の打ち合わせを、喫茶店であれこれ1時間ほど。預金残高証明がいるのか・・・。

 帰宅して、ビザ申請関連の書類作成。少々失神の後、札幌公演の進行スケジュール表の作成。ホームページの更新作業をしていたら、夜がしらじら・・・と明けてきた。
2005年5月4日(水)
合宿−2日目

 朝食後、「イケルの故郷」の練習。レッスンは、「スーホの白い馬」の朗読バージョン。大江さん来訪。わんりぃの田井さん・朗読担当の桑原さん他1名が日帰り来訪、朗読のリハーサルに突入。昼食後、本格的なリハーサル。22日の麻生市民まつりでの演奏会、オナラトさん・ジリムトさんが加わった、豪華バージョンです。

 「大草原の野馬」終了しましたが、あまりの弓使いの多彩さに・・・絶句。馬頭琴の修理依頼、テイルピースの紐が切れていました。バイオリンと同様の太いナイロン製のものに交換、ねじ山すっぽ抜け防止用にアロンアルファを塗布して、10分ほどで終了。「ドゥレイマ」のハーモニクス部分の、後半のレッスン。オナラトさんから、「賛歌」のオルティンド部分を習う。2年前の夏のシリンゴル草原で習った時よりも判りやすくなったのは・・・私が進歩した為かなあ?

 倉富君・池谷君・群馬の渡辺氏帰宅。夕食前に師匠と、札幌公演のプログラム打ち合わせ。オナラトさん・ジリムトさんが持参した馬頭琴の試奏。チャリス工房製、表板が松材で、飾り模様無し&ボディサイドと同色に塗装された、シンプルなデザイン。大変柔らかな音がします。オナラトさんの弓、軽くて弾力性に富んでいて・・・とても快適!数段上のテクニックが駆使できます。70年代のものだそうです。良い弓が欲しいなあ。

 夕食後、「イケルの・・・」練習。佐藤氏の「早春賦」「浜辺の歌」等を肴に、宴会開始。佐藤氏と、日本における馬頭琴の将来像の模索。缶ビール・ワイン・熱燗・焼酎を堪能。連日のハードなレッスンの為か?腰痛が最悪。
2005年5月3日(火)
合宿−1日目

 這うように起床。ルッケルのど用スプレーのおかげで、喉の痛みは消失。8:00に朝食を済ませ、快晴の庭で「イケルの故郷」の練習少々。永瀬君・地元の土屋氏・高木さん・花井さんが合流して、レッスン開始。中級は「大草原の野馬」・・・という難題。初級は「賛歌」の主題練習。群馬組3名・渋滞に巻き込まれた倉富君、到着。「大草原・・・」半分が終了。

 昼食後、新米鶯の声を子守唄に木陰で昼寝をしていたら、佐藤氏の歌のコンサート開演。ストレートで美しい歌声です。ブリヤート民謡「オリンオーレ」の練習。主題・馬頭琴をはじく伴奏・ハーモニクスの、3パートを習う。オナラトさんから「ハーモニクス」を褒められ、しばしの幸福。引き続き「大草原・・・」のレッスン。幸せは永くは続かないもので・・・、近眼+老眼には細かい楽譜が読みづらく・・・、2/3が終了したものの、目が再三譜面を見失う。

 本日も快晴だったものの・・・、夕暮れ時はかなり冷え込みます。持参の楽譜「オヨーダイ」の、弓・指番号&味を出す部分を習う。夕食後、「イケルの・・・」練習少々。

 またまた・・・演奏+宴会勃発。突然、万馬馬頭琴楽団で「ウジムチンの歌」の演奏の指示。弓をところどころ忘れていて・・・叱られました。もともと記憶力が希薄+脳の老化に加えて、最近弓の練習の成果が出て長い音の弓が弾けるようになった為に、どこで切り返すか・・・時々判らなくなってしまうのです。缶ビール+ウイスキー+焼酎堪能。本日は1:30で全員リタイア。合宿所は満員御礼大盛況で、3人部屋に師匠たちと4人で就寝。
2005年5月2日(月)
千葉県八街・馬頭琴合宿−予備日?


 雨はあがったものの・・・曇り空、
、GW中日のリハビリ室は、まあまあの混雑。ルッケルのど用スプレーを購入。味はほとんどルゴールと同じです。昼食後、「イケルの故郷」の練習。

 1・2・3号と楽譜類・ビールを積み込んで、5:00pmに池谷君をピックアップして、八街に向けて出発。首都高、意外に混雑していて、90キロ・2時間10分のドライブ。7:30pmに八街の駅で師匠の車と合流、燃料(アルコール類)・肴・の調達後、合宿所へ向う。都心の外気温26℃でしたが、この辺りは16℃です。

 師匠ご夫妻&サチュリ・オナラトさん・ジリムトさん・国際交流日本馬頭琴協会副会長の菊池氏・足利の高橋氏・地元の佐藤氏・池谷君・恵美ちゃんで、宴会開始。師匠たち3名による、馬頭琴独演会!が肴・・・という、豪華絢爛な宴。池谷君のギターで、2曲ご披露。缶ビール+白酒+ワイン・焼酎・熱燗・ウイスキー・・・を堪能。明日の事を考えて、2:30でリタイアしましたが、その後も師匠たちは、ヒートアップしたようです。

2005年5月1日(日)
頭も体も欠点の原因を・・・理解していないのです。

 イラナさんのCDのパンフレットを読んでいたら、「遥かなる思い:イェルダー」発見。内モンゴル歌舞劇院で活躍中の馬頭琴奏者・・・とあるので、野馬馬頭琴アンサンブルのイェルダーさんかな?イラナさんのデビューコンサート、5月17日・六本木スィートベイジル!頑張ってください。

 昼食後、練習。「イケルの故郷」の後半部分、すぐに腕があがってしまうのは、無駄な力が入っているのでしょうね。下駒も少し高くしたほうが、ノイズの出が少なくなりそうです。

 個人レッスン。弓を肩で引き上げてしまう・・・欠点の補正。早いスピードで音階を弾かせてみると、右肩を中心に二の腕が円運動をしています。これではスムーズな音が出ません。原因は、曲がったまま動かない「右手の手首」。手首が自然に伸びていれば、弓の先端までスムーズに使えるのですが、手首を曲げているので長さが足りず、それを補う為に肩で引き上げてしまっています。これは理解できたようです。

 続いて「左手の人差し指と中指の間」を広げる練習。左手の力を抜いて、弦を押さえる形に・・・はできるのに、弦に触れた瞬間に不必要な力が指を閉じさせてしまう。その事を指摘すると、「広げる為に力を入れている」と言う。親指が出すぎているのも、手の甲を反り返らせネックとの間を狭めて、指を開き難くしている原因です。だら〜んと下げた状態の手の形が、一番強く何にでも対応できるニュートラルな形です。音がかすれてもかまわないので、人差し指を外弦のド・中指をレの位置に合わせて、弦との距離を数ミリしか開けずに、交互に弾いてください。あなたの手の現状では、馬頭琴を弾くのに必要な筋力が無いのです。必要な筋力を付ける為に、音階とボーイングの練習が不可欠なのです。

 不自然な事をしている人は、頭で考えている通りに体が動いていないことが、理解できていません。自分が正しい・・・と思い込んでいます。今の不自然な形をすべて捨て去る勇気と、アドバイスを受け入れる素直さが必要です。

 北朝鮮が日本海にミサイルを撃ち込んだようです・・・。日記の更新作業等を始めたものの・・・ホームページビルダーの調子が悪い。喉が痛いなあ・・・。ルゴールスプレーが見当たらず、塩水でうがい。PCで譜面作成、夏のシリンゴル草原合宿の、初参加者の為の概況説明作成。